












採卵日(保険)
IVF大阪の採卵は午前中と決まっています。
私は9:00来院で指定されました。
この日は、静脈麻酔を使用するため、車での来院は不可のため、初めて電車で来院しました
当日は、来院1時間前までお水のみ可で、それ以降は絶飲絶食です。メイク、貴金属マニュキア、ジェルネイル、香水、コンタクトもNGとのこと。
持ち物は、夜用ナプキンをつけたショーツを1枚と予約表、タイムラプスの同意書、そして、採精した精子でした。
リカバリールームは完全個室でした
大阪ニューアートは、一部屋をカーテンで仕切る形で5-6のベッドが置かれている形だったので、完全個室は、さすが大きなクリニックだなぁと思いました
ただ、まぁ所詮数時間しか利用しないので、完全個室じゃなくても全然問題ないんですけどね。ただ、個室だとなんとなく贅沢な気分で嬉しいですよね
リカバリールームに入ると、ガウンに着替えて暫く待機していると、点滴と抗生剤の投与をしますということで、点滴を打ってもらいに部屋を移動します。無事点滴と抗生剤を投与してもらい、しばらく様子を見てもらったら、またリカバリールームに戻り、今度は採卵まで待機となります。このタイミングで一度トイレに行っておきましょうということで、点滴したままトイレに行きました。
いよいよ、採卵に呼ばれて手術室へ移動すると、静脈麻酔の準備しますと言われ、大きく深呼吸してくださーい、と言われ、深呼吸するとスッとのどが一瞬冷たくなるのを感じながら。さて、いつ眠くなるかなぁと思いつつ、、、
「あれ?私意識あるぞ?やばい、看護師さんに伝えなきゃ!!」と思ったら、元のリカバリールームに横たわっていました
採卵後、30分程度経過していたもよう。毎回思うけど、静脈麻酔ってすごいですよね、、、ある意味怖いわ
お腹には生理痛程度の鈍痛あり。耐えれないことはなさそうでしたが酷くなる可能性もあるなと思ったので、座薬の痛み止めを念のため使用させてもらいました。
目が覚めてから更に暫く休んで、痛み止めのお陰か痛みもだいぶ感じなくなった頃に看護師さんから採卵個数の報告がありました。
今回採れた卵の数は、
16個
でした
大阪ニューアートの時は、10個だったので6個も増えましたただ、大阪ニューアートの時も確か卵胞チェックの時には同じくらいの数いたので、多分小さくてほぼ確実に未成熟のものは取らなかったのではないかなと思います。静脈麻酔なしでかなーり痛かったし、最小限で確実に成長する卵のみを採卵してくれたんじゃないかなと。
この日は、その後、会計をして終了でした。
翌日からは、胚移植に向けてワンクリノン(黄体ホルモン膣材)を1日1回補充します。
翌日のお昼頃には、メールで受精確認の連絡が届きます。今回16個採卵しましたが、翌日の午前中時点で受精が確認できたのは5個のみ、、、少なっ!!ってなりました
大阪ニューアートの時は、10個中9個受精確認ができていたので、完全に9割くらいは受精できる気でいました
やはり、そもそも16個には未成熟卵がかなりの数含まれていたのだと思われるのと、大阪ニューアートの時の採卵時から既に4年が経過しており、35歳から39歳になっているわけで、年齢によるものなんだろうな、、、とも思いました。
みなさん、採卵はなるべく若い年齢で実施しましょう
院内滞在時間 2時間50分
・リカバリールームへの入室待ち 5分
・採卵〜精算 2時間45分


3人目不妊治療トータルの金額:491,492円
全不妊治療トータルの金額:3,618,754円
