とも花認定
1日1回足うら彫刻メソッドで
子宮筋腫の再発の不安とさよならし
赤ちゃんを迎える体を
つくりたい女性を応援するサロン
ほりがみまちこさん
ご出産されて
もうすぐ4ヶ月。
赤ちゃんに
ご挨拶させてもらいに、
子どもたちと一緒に
遊びに行かせていただきました。
まちこさんは
アーユルヴェーダマッサージを
施術されている
セラピストさんです。
今は、育休中で
サロンはお休みですが、
施術を超えて
お付き合いできることが
とても嬉しいです。
赤ちゃん抱っこしませんか?
そんな呼びかけに
とびついて。
可愛かった〜
もう、なんぼでも
抱っこできるわ。
メロメロ。
娘もメロメロ。
泣いても
何しても可愛い。
mamaマスでよく
ともちゃんが
話すんだけど、
赤ちゃんのときは、
う◯ちしただけで
「よかったね〜」
「でたね〜」
なんて褒められるのに、
大きくなるにつれ、
「なんでできないの!」
「どうして言わなかったの!!」
なんて怒られる。
そのまんまで
よかったのに、
そのまんまでは
ダメだということを
信じてしまう。
ちゃんとできなくちゃ
がんばらなくちゃ
しっかりしなくちゃ
そんな「べきねば」を
身につけようとするんだけど、
私たちは、誰もが
そのまんまで
大丈夫な存在
なのですよ。
ひとりでは何もできない
赤ちゃんを存分に目にして、
そんなことを
思い出しました。
なんだけど、
そうして癒されて、
幸せなエネルギーで
帰ったら、
事件が起きました。
娘が
友達グループで
お世話していた
てんとう虫が
いなくなっている。
外に蓋の空いた箱があって、
これ、開いてるけどいいの?
って聞くと、
自分じゃないって言う。
だとしたら、
その日お休みの旦那はんしか
やる人はいない。
娘はてんとう虫が
いなくなっていて、
パニックになっている。
慌てて旦那はんに
電話したら、
ほったらかしにしているから
放してやった・・・と。
一瞬にして
いろんなことが
頭をめぐり、
私は思わず電話口で
彼を責め立てました。
娘がね、
「みんなに怒られる!!!」
って泣き喚いていた
その言葉を
思いっきり拾ってしまった。
小学校4年生女子は
難しいお年頃。
女子グループが
できるでしょ?
一緒にお世話してた
友達の中に、
そのグループで
とても強い子がいたらしく。
許してもらえない!って
机の下に丸まって
泣く娘を見て、
もう不安しかなくなって。
開き直っている
旦那はんを
許せなくて、
いっぱい責める。
その時の私は
思いっきり
思い出し怖いに
飲み込まれていました。
自分が
ある日突然
仲良しの子に
喋ってもらえなくなった
あの日。
ひとりぼっちになった
あの日のことを
思い出して。
しばらく
怖い・不安・どうしよう
そんな気持ちに
覆われていたんだけど、
これは、私に
何を教える出来事なんだろう?
不安な中でも
グルグルと考えてみて、
私は
まだ起こってもいないことを
そうなるはずだ!!って
心配していて、
娘は大丈夫だってことを
信じられてないことに
気づきました。
小さな娘が
当たり前に感じる不安を
私まで取り入れて
騒いでいる。
絶対に問題が
起こるはずだって
思っているのは、
私なんや。
結局
私が娘のことを
そのまんまで大丈夫って
信じられてない。
旦那はんのことを
そのまんまで大丈夫って
信じられてない。
それって結局、
私が私を
そのまんまで大丈夫って
信じられてないってこと。
違う違う。
大丈夫
何が起こっても
大丈夫
そう気づいても、
少し不安は残るくらい
怖かったけど、
大丈夫大丈夫って
唱えてたら
落ち着けた。
人が恐怖として
持っているものは、
事の大小に関わらず、
その人にしかわからない。
その怖がっているものが
何なのか。
知っていることって
大切だなぁって思った。
今の、
大人の、
ママの私が
娘にすることは、
一緒に不安になって
騒ぎ立てることじゃないね。
朝から、娘と旦那はんは
てんとう虫を
探す予定でいたけれど、
朝から大雨
どこまでも
「大丈夫」を感じるための
お試しはやってくるのだ。