愛されている
ということに
してしまえ。
とも花認定
ママカウンセラー
Big smile mama認定講師
潜在数秘術ファシリテーター
井原 亜紀です
「私は愛されていない」
というのは、
一種の呪いみたいなもんで。
呪いにかかっている間は
どんな言葉を聞いても、
呪いどおりに現実を見る。
それが解けてしまえば、
どんなふうにだって
セルフイメージを
ダウンロードできるのです。
いつだったか、
心屋仁之助さんの
Beトレに参加したときに、
勝手に作った大前提は
勝手に変えられる
だから、
私は愛されている
ということにしておけ
みたいなお話を聞きましたが、
まぁー、当時は全く納得できず。
「いや、愛されてませんし」
ぐらい思ってました。
旦那はんに
ただ、仕事休みの日に
「今日何してたの？」
って聞かれただけなのに、
責められたような気持ちになり、
はぁ？私がちゃんと
家事できてないって
言いたいの？
とでも言うかのように、
可愛くない態度をとり
可愛くない言語を吐き
ツンツンして、
夫婦間には
冷たい空気が
流れていました。
負けるもんか
負けたくない
そんな気持ちが
私の中でグルグルしてて、
常にファイティングポーズで
お出迎え。
言葉尻を耳に入れては
カッチーンときて、
いつも
私のやりたいことを邪魔する
と本気で思っていた。
ある日
しょうもないケンカをして、
いつものように
「負けたくない」が
私の中に充満していた事があって。
夜中に寝ている彼を
叩き起こして、
不満をぶつけた。
ちょうど自分の内側で
タイミングがきていて、
そこから
私の「旦那はんに負ける旅」は
始まっていきました。
負けたくない
負けたくない
負けたくない
負けたくないという気持ちは
一見、強そうに見えるけど、
その底にある想いは
本当は弱々です。
怖い
負けてしまったら
自分が愛されていない
そんな証拠が
やってきそうで
怖い
自分が思っているように、
相手は思ってくれていない
はずだ。
それが事実だったら
どうしよう？
やっぱり私は
愛されないんだ。
ほら、どうせ
私は愛されていない。
だから、私も
愛していないことに
しておこう。
先にそれを出したら
負けだ。
そしたら怖い証拠を
見なくちゃいけない。
だから、私は
負けてはいけない。
旦那さんに
負けたくない。
負けられない。
可愛くできない。
そんな人は、
きっとそんな
どうせ愛されていないっていう
怖さがあるんじゃないかな？
それを感じたくなくて
大丈夫なフリをするために、
負けず嫌いな私でいる。
ひとりで頑張るために、
気の強いフリをする。
旦那さんは、きっと
奥さんをただ守りたい
手を差し出してあげたい
そう思うもんだと思う。
標準装備で
備わっているスイッチ。
優しく笑ってもらうために。
ご機嫌でいてくれるために。
だけど、
しっかりしてて
抜けてるとこもなくて
私が！！って頑張っている
奥さんを前にしたら、
スイッチを押すチャンスがない。
押したところで
わかってもらえない。
私の求めているものと違う！！
って逆襲される。
旦那さんも
拗ねているんだねぇ。
私は「負ける旅」の結果、
悶絶しながら
最後に完全降伏しました。
自ら大負けを選んだ。
弱々な本音を
旦那はんに伝えたんです。
そこから
心に重く持っていたものが
スッと落ちた気がした。
反抗心
反発心
抵抗心
そういったもの？
本当は、
喧嘩がしたかったわけじゃない。
ツンツンしたいわけじゃない。
冷たい空気で
いたいわけじゃない。
自分が
負けないことで
守ってきたものが
怖さだとわかった時、
私は負けることを
選べるようになった。
もうね、
怖いからって
「私は愛されていない」の
呪いは手放して、
「私は愛されている」
ってことにしてしまえ。
今は言えるし、よくわかる〜。
旦那さんには
さっさと負けてしまいましょう。
負けられなかった
私からの
ちょっとしたアドバイス。
そしたら、
そんな現実も
目に見えるように
なってくるからね。
その他募集中メニュー
