オムネク(4) 近隣の進化した惑星のことを知られると困る者たち | ココのアセンション日記

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(4)近隣の進化した惑星のことを知られると困る者たち

投稿者 zeranium 日付 2012年8月29日 (水)

 

私たち金星の代表者と地球側の話し合いは、結局どうなったのでしょうか? 最終的に、2つの超大国とその他の国々は核実験の中止に合意し、将来お互いを絶滅させることになる「大規模な抑止力を持つ」とした考えを放棄することで意見が一致しました。しかしながら実際には、私たちの提案は水面下では拒否された結果、その代わりに政府による隠蔽が始まったのです。それはことの真相が社会に公表されることで、自分たちの既得権益が損なわれることに気づいた人々があまりにも多かったからです。

(訳者註: アダムスキーによると米国は一度、大気圏内での実験を試みたが、実施直前になって宇宙船が飛来してきて、ロケットの先端の核弾頭だけを回収して飛び去り、実験を見守っていた科学者たちを唖然とさせたという。なぜならもし大気中で核実験が行なわれていたら、一瞬にして地球は丸こげになり、地球自体は大丈夫でも、あらゆる生命はすべて死滅していたという。)

この地球ではほんの一握りの人々が、世界中の資源や土地、工場、そして貨幣のほとんどを所有しており、その他大勢の人々を支配する道具として貨幣が使われています。私たち金星の社会では、貨幣やそれに類するものを必要とすることなく生活することが可能になっています。ですからその結果として、物を貯蔵したり蓄積する必要がなく、そのために他人を搾取するために武器というものが必要なくなりました。その変化は実に驚くべきものでした。

また金星では中央政府や官僚による政府というものはなく、階級制度のようなものもありません。ですから地球の資源と富と権力を独占している者たちは、近隣の惑星のことを人々に知らせることを好まず、私たちの生活様式を人々に知らせたくないのです。なぜなら真相を隠すか隠さないかということは、彼らにとっては死活問題であるからです。

エネルギー産業の利権に関わっている人々は、UFOやそれに関する情報はどんなものでも阻止しようと必死になっています。なぜなら技術的に進化した惑星では、磁気と太陽をエネルギー源としているのでそれらは無尽蔵に供給でき、ほとんどコストもかからず、もしそれらを利用するテクノロジーが地球に導入されれば、既にあるエネルギー産業は成り立たなくなってしまうからです。

磁気のパワーは私たちの円盤や、より大きな母船の動力としても使われています。誰もがこのようなエネルギーで動く乗り物を使うことができるようになれば、コストはほぼ無料となり、自動車やジェット機や電車などはもはや不要になるのです。高速道路や鉄道、空港など、現代生活における多くの不便なものも必要とされなくなります。そして人々はもはや、都会に住む必要もなくなるのです。なぜなら、毎日数千キロもの距離を通勤するのも、非常に簡単にスピーディーに移動でき、なおかつほぼ無料になるからです。

このことが、既得権益を持つ者たちにとって、どれほどの損失になるか考えてみてください。このことに関して、彼らがどのような立場をとるかは明らかです。地球の近隣の惑星からテクノロジーが導入されればそれはエネルギー革命をもたらしますが、それは既存の社会システムを維持しようとしている利己的な人々にとっては、絶対に起こって欲しくない変化なのです。

今日の地球には、私たちにとって多くの敵対者がいます。一般の人々は私たちを歓迎してくれるかもしれませんが、私たちは地球を、金星にとって敵対的な惑星だと考えています。これまでにも私たちの宇宙船は何度も、軍部や警察、そして恐怖に駆られた市民たちから銃撃を受けて来ました。私たちが敵意を見せていないにもかかわらず、目撃と同時に宇宙船は攻撃を受けてきたのです。これが、私たちの宇宙船が人口密集地を避けて飛来する正当な理由の一つなのです。

宇宙の兄弟姉妹たちは、地球の未熟さを警戒しています。これはこの惑星がまだ若い星であるということであり、その反映に過ぎないことでもあります。人々は予期しない出来事に対して、あまりにも恐怖に満ちた否定的な反応をするのです。地球の人々は、これまでに非常に多くの戦争や災難を経験してきたために、他の惑星の存在に対する考え方も不安に満ちたもので、あまり心安らぐものではないのです。あなた方がSF映画やテレビドラマで見るような、地球を侵略しにやって来る作られた宇宙人のイメージが、すでに刷り込まれているのかもしれません。

私たちの金星からやって来た宇宙船は、敵対者の領域を飛んでいるためにとても逃げ足も速いのですが、彼ら政府や軍部の者たちは、本当は私たちを敵だとは思っていないのです。なぜなら私たちはやられたらやり返したり、攻撃したりはしないことを、彼らは知っているからです。しかし彼らは敵対的な態度をとるだけでなく、実際のUFOの目撃情報や着陸、またコンタクトの出来事をベールで覆い隠すために、ありとあらゆる徹底的な作戦を展開しています。政府や情報機関がいかにマスメディアを完全なコントロール下に置き、目撃者たちの口を封じ、偽りの声明を出し、貴重な証拠を没収してきたかについては、これまでにもさまざまな人々や本によって曝露されてきました。

多くの人々は「検閲」というものがあることに気づいていますが、それが実際にどれほど厳しく徹底したものであるかを知ったなら、非常に大きなショックを受けることでしょう。このような嫌がらせを受けながらも、私たちの宇宙船は地球での任務を続けています。幾世紀にもわたって大幅に発展を遂げた私たちのテクノロジーにより、地球を観察する装置は究極のレベルにまで開発されました。そして地球を警護する宇宙船とその着陸、そして地球人とのコンタクトの数は、有史以来かつてないほどの多さになっています。地球に暮らしながら、信用できる友に自らの正体を明かす私たちの仲間の数もますます増えています。

話を続ける前に一つお知らせしておかねばならないことは、すべてのUFOが私たちの太陽系の金星から来ているのではないということです。それは他のさまざまな太陽系から飛来して来ているものもあり、遥か彼方からやって来ているものもあります。あるものは実際にはアストラルや異次元的な存在であり、またある者は私たちですら「知らないもの」なのです。このようにUFOの全体像はとても複雑なものなのです。でもこれまでに、非常に多くの私たちの宇宙船が地球に着陸し、多くの人々がコンタクトを受けてきました。

世界中のあらゆるところで私たちの宇宙船は活発に活動しており、地球の空と陸と海を監視し続けています。現在も続いている核実験による深刻な影響に私たちは特に懸念を抱いており、同時に地震や気候の変化、地軸の傾きなどの天変地異にも注意を向けています。このような私たちの活動を目撃しながら、UFOの中には進化した惑星から来ていることをさらに多くの人々が確信を持つようになっています。その結果、UFOの乗組員とコンタクトしたという話を聞いても、すぐに笑い飛ばす人々も減ってきています。しかし地球と近隣の惑星とのつながりについては、未だ政府による真相の公開は行なわれていないので、しばらくは今のような状態が続くでしょう。


📕「私はアセンションした惑星から来た」金星人オムネク・オネクのメッセージ     オムネク・オネク著 徳間書店 抜粋

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