オムネク(3) 我々に与えられる宇宙情報は操作されている | ココのアセンション日記

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(3) 我々に与えられる宇宙情報は操作されている

投稿者 zeranium 日付 2012年8月29日 (水)
 

地球の科学とテクノロジーは新たな飛躍的発展を遂げてきています。電気や鋼鉄、エンジン、飛行機、核エネルギー、そしてその他にさらに多くのものを「再発見」してきました。そして戦争は絶え間なく続き、より殺傷能力の高い武器が開発されてきました。しかし地球の人々は、同じ太陽系の近隣の惑星について知らされていないので、もっと精神的に高い生き方をしている人々が、近隣の惑星には多く存在しているという事実を全く知らずにいます。

1940年代の後半に、地球ではUFOの目撃情報が驚くほどに増え始めました。人々はそれらが、地球の最先端の飛行機をしのぐ性能とスピードを有していることを目の当たりにして驚愕しました。世界中の政府や軍部がUFOに混乱させられながらも、それに強い関心を示し、同時に固く口を閉ざしていました。しかしその時、実は地球が突然に、他の惑星から興味の対象になっていたことに気づいていた人はほとんどいませんでした。

それは、地球の科学者たちが繰り返し行なっていたレーダーの実験の過程で、彼らが発生させたレーダー・ビームはついに金星にまで到達したのです。金星の監視センターは、地球から届いた初めての救援要請の信号らしきものを受信し、それに応えて応答信号を送りました。しかし当然のことながら、地球の専門家たちはその信号を解読することはできませんでしたが、それが地球に近い場所から発信されてきたことは正確に割り出すことができました。

(訳者註: アダムスキーも同様の話を宇宙人から聞かされており、1946年に米国から月に向けて発信されたレーダー・ビームが月面の縁で跳ね飛んだ結果、それが金星と火星で受信され、それをSOS信号と解釈されて応答信号が送られたが返答がなかったので、宇宙船が大挙して地球の、主に米国に飛来したという。地球の科学者たちは信号を解読できなかったが、それらが太陽系の近隣の惑星と宇宙空間から発信されたことを時間計算で割り出したという。)

その時金星からは、調査のために宇宙船が派遣されました。そして、彼らが地球で見つけたものは恐ろしいものでした。なぜなら地球では以前よりもはるかに強力な核兵器が開発されており、その核実験が試みられていたからです。過去50年にわたり、地球のテクノロジーは驚くほどの発展を遂げていました。しかしそれとは対照的に、精神的な成長はほとんど実現されないままであったのです。

悲しいことに、それはかつてのアトランティスやレムリアにおいて見られていたパターンと、何ら変わることはありませんでした。その恐るべき『原子科学の復活』は、他の同胞の惑星の科学者や精神的指導者たちにとって重大な懸念となりました。もはやこれは、地球だけの問題ではなくなったのです。核の力に目覚めたことで、この地球という惑星は太陽系の全惑星にとって脅威となったのです。

地球の首都や工業地帯、軍事基地、そして研究所や核実験場に不可思議なUFOが飛来していることに、世界中の政府が気づき始めていました。それらの宇宙船が有人飛行をしており、優れたテクノロジーによってコントロールされていることはほとんど疑いのないことでした。彼らは不安に駆られ、自分たちより進化した人類がどこか別のところに存在していることを知らされるショックに対し、彼らはまだ心の準備ができていませんでした。しかしながら事態は、他の惑星の兄弟姉妹の代表者が、自分たちの身元を示す十分な証拠を携えて、地球の主要な指導者たちとコンタクトをするという重大な局面にまで至りました。

宇宙からの来訪者が伝える驚くべき真実を、直接聞かされた米国の大統領は1人だけではありません! 私たち金星からのメッセージは、助言や説得の一つではあっても、決して威圧的でも強制的なものでもありませんでした。年月をかけて多くの意見交換が行なわれ、他の惑星について、またそこに住む人々について多くのことが伝えられました。私たち金星の代表者たちは地球の指導者たちに対して、私たちの進んだ文明の力で、決して地球の問題に干渉するようなことはしないと説明しました。私たちはそうしたいと思えばいつでもたやすく、地球を征服することができたでしょう。

しかしこれは、「それぞれが自由意志のもとに決めた結果、自らが招いた体験を受け入れねばならない」という精神的信条に沿わないものでした。つまり、もし核戦争が勃発しそうになって、地球を訪問中の私たちの代表者たちや宇宙船が危険にさらされる事態になったとしても、それでも私たちは地球の状態に干渉しないということです。私たちは個人のレベルであれ、集団のレベルであっても、そしてたとえ自己防衛のためであっても、そのために誰かを殺したりはしないのです。

私たちの代表者たちが地球の指導者たちにもっとも強く訴えたのは、核の威力とその危険性についてでした。影響力のある2ヶ国の指導者たちには、核兵器の危険性とその無益さについて直接助言が行なわれました。私たちの科学者たちは、地球の軍部の最高責任者たちと、核開発を担当する科学者たちに対して、核実験の継続は自己破壊的な行為であることを明確に伝えました。また私たちの宇宙船に搭載されている機器と宇宙研究施設で、地球の核実験が地球環境へ与えるダメージを確認したことも説明しましたが、そのことは地球の科学者たちはいまだ気付いてはいないことでした。

私たちが地球の政治システムについて触れた際には、怒りと反論を招きました。しかしこれは私たち自身の経験から言えることなのですが、2、3の政党による政治は非常に多くの問題を生じるのです。なぜなら国民の大部分はどの政党であれ政権を握った政党のやり方に不満を持ち、真の意味で恩恵を受ける人たちは誰もいないからです。その状況で腐敗や汚職、不正、そして破壊的な競争が政治システムにそのまま組み込まれることになります。

私たちはこれが、単なる理論ではないことを協調しました。なぜなら他の惑星では、地球に植民をするはるか昔の時代に同様な問題をすでに経験していたからです。それで私たちは、日々の権力闘争がいかに破壊的であり、民族同士の争いが単なる子供の喧嘩と同じレベルのものであることを指摘しました。そして本当の意味での民主主義というものが、代議制によるものも含めてこの地上にはどこにもないことも告げました。

この地球の世界は、国々の少数の人々によって支配されています。そして彼らの活力源は貨幣です。地球の人々は、この独裁者たちによる世界支配体制が、どれほど完璧なものであるかをまったく知りません。それは私たちの太陽系の近隣の惑星について知ることがショッキングであるのと同じくらい、人々にとって地球が支配されていることを知るのはショッキングで信じられないことなのです。


📕「私はアセンションした惑星から来た」 金星人オムネク・オネクのメッセージ  オムネク・オネク著  徳間書店  抜粋

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