東京都の発表です。
7月4日~10日の10歳未満の感染者数は207人だったのに
対し、8月15日~21日の10歳未満の感染者数は
1804人と、約9倍だったと報告されました。
海外では10代以下の感染が増加し、重症化するケースも
報告されています。インドだったかな…?なんと…
毎週100人の子どもが死亡しているという報道もありました。
驚きです。デルタ株、深刻化していますね。
各地高校などは分散登校が考慮されている中、
大阪市の小学校は、何もアナウンスがありません。
分散登校も、親の都合で難しいのでしょう…
ワクチンを打てない年代の子どもたち。
その年代が、通常授業に通常給食…というのが
いささか悪循環への入り口のように感じます。
先生方のワクチンが完了している学校はどれほど
あるのでしょうか?未接種も多いはず。
そういうところから、体勢を整えないと乗り切れない?
そんな気がしています。
親の仕事や、虐待、貧困世帯のご飯問題などある
とは思いますが、子どもが感染した場合、幼稚園児や
保育園児・小学校低学年などは特に、
親の家庭内感染率は高くなります。
結局、濃厚接触者 又は自身も陽性者になる…
病院に入れるかわからない恐怖と共に、家族全滅で
自宅療養をする「地獄の日々の始まり」ではないでしょうか。
どうしても、後手後手に見える対応。
8カ月の赤ちゃんの早産からの死亡。
症例が起きてから、やっと動く…
同じように…
今の学校の再開は、どこかの学校や地域でクラスターが
起きるリスクをわかっていて、スルーしているように
さえ見えてきます。いや、これは語弊があるかな。
どこかで事例が起きないと、動かない。また、
小児医療も犠牲者が本当に出てからしか、整備されない…
そんな風に思います。
頑張ってくださっている現場の方たちには、頭が下がる一方…
どこか不信感が募る、日本のコロナ対策…
オンライン整備も何故今年も出来ていないのか…
やはり、自分の家族は自分で守るしかない…
今までは学校第一の考え方でしたが…今は災害。
「学校に行かない」という選択肢も考えるタイミングなのかも?
と考えたりしてしまいますね。