先日、課題に取り組んでいた我が子。
普段はテストでケアレスミスしようが気にしません。
でも、少し理解できるようになってくると…
バツがつくのが悔しいようで…たった一つの間違い。
自分で採点する課題があったのですが、「ぁぁぁぁ~」と
半泣きになりました。。可愛いなぁ…良い傾向です。
悔しいと思うからのびるんだ!!
間違いが一つだけだったから、なおさら悔しかったのかも。
子どもが間違えた時、皆さんはどんな声かけしていますか?
「なんでそんなこともわからないの!!」
「なんでそんなとこで間違えるの!」
なんて、言ってしまっていませんか?
「なんで」がわかったら、子どもも間違いません…
頭でわかっていても、つい感情的になってしまう。
親が自ら教えるには、親側も忍耐が必要ですよね。
大人には簡単でも、子どもは初めて習うことばかり。
わからなくて当然なんです。それなのに・・・私ったら
「何回説明したらわかるの?いい加減覚えなさい」
と言ってしまった経験、あります。そして反省。
そんな経験から、思考を変えました。
昨日より、できることが増えたか?増えていればOK
間違いやわからない所は、気長に構える!
簡単な問題を与えて、自信をつけさせる。
すると怒られないから、子どもも伸び伸び勉強します。
この自信が大切なのです。
私が子どもに伝えていること。
1 間違えることは注意しない
2 態度が悪いと注意する
ここを徹底して、はっきり伝えています。
やる気がなくダラダラしていて、問題をしっかり読んでいない
などの、読み間違いや単位書き忘れのケアレスミスは
しっかり目に注意します。
その間違いの理由は、「やる気がない」から。
一生懸命頑張っているものは、注意しません。
だって、わからないものは仕方がないもの。
ここがぶれると、子どもは混乱するわけで…
親の機嫌によって変わったりすると、子どもは勉強嫌いに。
上に書いた「間違いを悔しがった」子どもには
「今日は一人でできたね」
「それがまず、素晴らしいとママは思うんだけどな~」
「間違えてOKなんだよ~宿題なんだから」
「この間違いのお陰で、テストで間違わないかもよ」
「ママからしたら今日の宿題は100点だな」
これで、しぶしぶ納得の息子。
子どもが小さいうちは、塾に通わせなくても、
じゅうぶん親が教えられるレベルです。
アンガーマネジメントもたまには必要ですが(笑)
そんな親子時間も大切にしていきたいなと思います。
少なくとも低学年のうちは教えられそうな気がする。
教科書の単元、少しの先取りと復習!
を、しっかりがポイントですね。