冷えについての記事を書きましたら、

靴下の重ね履きってどうなんだろう?という質問をいただきました


「冷えとり」の基本として、靴下の重ね履きを推奨されている方もたくさんいらっしゃいますよね


「冷えとり」についての本を読んでみたりすると、全ての基本に、この靴下の履き方があったりもします



どれがいいとか、悪いとか、その辺は私にはあまり重要ではないので


私がどう思うかについて書いてみますと



まず、そもそも私が自分の足が冷えていることに気付いたのは、冬にあったかい靴下を履いてから



・・・え??どういうこと??って?(笑)



いや、なんていうのかしら、私、夏も冬も、ほとんど変わらない靴下を履いていたのですね


だって、学生の頃なんてそんなもんじゃない?

まぁ、それが社会人になっても抜けなかったという・・・



だけど、ある日ふと思いました


冬になって、上半身はセーターを着るのなら、足にも同じようなものを着せてあげたらあったかいのではないか ← 当たり前です!!!手


で、履いてみたら、冬の快適さが全然違った!!


それで、あぁ、私って冷えていたんだ・・と気付いたのです



それから、あったかめの靴下を履くようにし、レッグウォーマーなども手に入れてみました



が、あの「冷えとり生活」の靴下重ね履きの方法は、確か、けっこうこだわりというか、お約束事がありますよね


まずは、絹の五本指ソックスをはいて、その上に・・・みたいな



あれが、性に合わない(笑)


そして、それに適した靴下を探す気力が湧かない(笑)


興味がないことはないけれど、行動に移すまでに至れず


あっ、どなたかモニターなどを募集していたら、それはやってみたいかも(笑)


重ね履きになったセットをプレゼントしていただいたら、履いてみたいかも(何事も経験はしてみたい)


っていう、その程度の感覚です




そして、「あぁ、靴下あったかいなぁ」っていう生活をしていたのですが


奥谷まゆみさんの整体法習得講座に通うようになり、そこで冷えについてのお話があったとき


まゆみさんの認識としては


重ね履きをしている人の身体はヒドイそうで


・普通、足から出て行く「気」などがあるけれど、重ね履きをしていると、それが出て行かないので、頭の方にたまってしまい、頭があつくてカチカチ


・足裏の感覚が鈍くなって麻痺しているので、足に力が入らない、ふんばりがきかない


・ふんばれないので、お腹の力がゆるい、情報に流されやすい


という特徴があるそうなのです



なので、重ね履きをしてもいいけれど、脱いで足や指の刺激をする時間をつくること


靴下を履いて寝ると、頭の緊張が抜けないので、足先は出すようにすること



ということをお勧めされていました



なんでも体験して、体感することが好きな私


そうか、そうか、そうなのか、と、聞いてすぐ靴下を脱いで寝てみました


ところが、この時期はちょうど今頃の季節


そして私は(寒さを特に敏感に感じやすいタイプの)妊婦


はだしになった瞬間、もののみごとに鼻水が滝のように流れ出し(笑)、すぐさま断念


あきらめて、靴下はいて寝る生活を続けていました



ところが、出産すると、とたんに代謝がアップ!?なのか、身体がポカポカ


靴下はいて寝ると、気持ちが悪い


久しぶりに靴下脱いで布団に入ると、「あ~、この素足に布団の感触、気持ちいい~!!小さい頃はこんなだったなぁ」と思い出しました


これ、ものすごく幸せを感じました



ところが


この冬はまた、体重が底辺あたりなので、寒いのです

(おっぱい吸われすぎて、体重が増えないのです・・・)


だから、靴下はいて寝ています



つまりですね、私の感覚としては、


確かに、身体が元気なときは、靴下ははかないほうが気持ちがいい!


だけど、そうでないときは、まず保温が必要かなと



願わくば、寝る時に靴下がいらないような身体になりたいなぁ、と、そう思います


何がいいとか悪いではなく、何をすると気持ちよく感じるか


やっぱりそこに敏感になっていれば、今の自分に必要なことを選択できるのではないかなぁ



だから、気になるならやってみて、気持ちよくなければやめればいい


そう思っています





 



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