毎年4月から7月の間、
「頻繁に屋根裏を走る」
「鳴き声が聞こえる」
「天井裏から獣のニオイがしてきた」
等々。。。お客様から屋根裏に侵入する害獣のご相談、駆除ご依頼が一気に増えまます。
(以下本文で「害獣」とは、イタチ・テン・ハクビシン・アライグマを指します)
それはなぜか? その答えは、
「害獣が屋根裏で子育てをする時期」にあたるからです。
「壁の中から弱った子供の鳴き声がしてきた」
「天井裏から腐敗臭とウジやハエが発生している」
といった厄介なご相談も増えます。
これは素人の方や経験のない駆除業者が天井裏で害獣が子育てをしている時に、バルサンを焚いたり、必要以上に天井を叩いたり、追っかけまわしたりすることが原因で、育児放棄、もしくは幼獣が苦し紛れに壁中に落ちて這い上がれず死んでしまったことによって引き起こされる現象です。
こうなると壁を一部壊して腐敗した幼獣を取り出したり、腐敗によって染みついたニオイやウジ・ハエの処理もしなければいけないため余計な出費につながることもあり、そんなお客様の半数ほどは「天井裏で害獣が子育てをしているとは知らなかった。そうと知っていたらそんなこと自分でしないで駆除業者に任せたのに・・・」と残念がられます。
う~ん、だけど素人の方々が害獣が天井裏で子育てをしているかどうかなんて、なかなか判断するのは難しいですよね。(駆除業者がそんな判断も出来なければ非常に恥ずかしいですが)
そこでこの時期、害獣の家屋侵入でお困りの方必読。 鳥獣管理士準1級・害獣防除アドバイザーの福永が教える!
「屋根裏で害獣が子育てをしているかどうかを判断する4つのポイント。」
子育て期間以外、ほとんどの害獣は家屋内に定住することはほとんどなく侵入したり、しなかったり送り返すため毎日侵入することはありません。
【理由】
ほとんどの害獣が夜行性のため昼間頻繁に動いたりすることはありませんが、子育て時には授乳したり、イタチにあたっては昼間も自分の食べ物や幼獣離乳期に幼獣の餌を捕獲に昼間でも外へ出ていくため昼間でも動く音が頻繁に聞こえ出します。
当然、害獣の子供も哺乳類ですから人間の赤ちゃんのようにお腹が減ったり、機嫌が悪ければ鳴き出しますのでその鳴き声が定期的に天井裏から聞こえ出します。
基本的には害獣は一夫多妻制でメス単独で子育てをしていますので自分や幼獣の食べ物確保に毎日必ず1回以上は外部に出でまた、屋根裏に帰って来ます。子育て中は毎日それを繰り返すわけですからお客様と対面する頻度も増えるということです。
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