こんばんは!
 
三寒四温といわれますが、寒くなったり、温かくなったり。。。インフルエンザも流行しているようなので、うがい、手洗いをしかっりして体調管理に気をつけたいですね。
 
一昨日から一泊で、アスワット顧問、渡辺先生と淡路島の南にある沼島(ぬしま)へ動物生態調査に行ってきました。  鱧漁の本場として有名な小さな島ですが、果たしてイタチなどの動物は生息しているのか。。。その記事はまた改めてこのブログでご紹介させて頂きます♪
 
さて最近、アスワットへ『天井裏でイタチが2頭バタバタ暴れまわっている』、『キィーキィ-、キューキュー屋根裏で鳴き声が聞こえる』などのイタチ駆除ご依頼やお問い合わせが多数きています。
 
このようなお話をよくお聞きするようになると、とうとうイタチの繁殖期にはいったという証拠。
 
アスワットでは
『2016年度・近畿エリアにおけるイタチ繁殖期開始宣言』を本日発表致します!
 
イタチは普段は一夫多妻単独行動で個別に行動をしていますが毎年、2月~3月頃に雄と雌が各個体のフィーディングポイントを転々と駆け巡りそれぞれが出遭い、交尾が行われ、基本的にメスが子供を宿すと約1ケ月の妊娠期間を経て4~6頭出産します。
 
アスワットはお客様から寄せられるたくさんの証言などの情報から社内で検討した結果、今年はその時期にさしかかっていると判断いたしました。
 
イタチ駆除をご検討されている方にとってはこの時期が重要となります。近年、イタチは断熱材やサッシ、暖房器具などで快適性を追及した住宅の天井裏で子供を産み子育てをするという被害が急激に増えてきています。
 
イタチにとっては外より断然暖かく、外敵に子供を狙われる危険がほとんどない住宅の屋根裏は子育てには恰好の場所となり、子供たちが成獣に近づくまでの3ケ月間は同じ場所で子育てをメスが行うため糞尿や彼らの食べ残しなどで屋根裏が急速に汚れます。
 
その上、鳥獣保護法によりほとんどの自治体で殺処分することが禁止されているため子育て中のイタチ駆除は非常に難しいものとなります。
 
よって、イタチが天井裏で出産するまでにイタチが住宅内へ侵入しないように対策をする必要があり、まさにその時期が一カ月後に迫っています!と、いったお知らせです。
 
とはいえ、必ずしもイタチがこの時期侵入しているから子供を産みますという事ではないので必要以上に心配することはありませんが、この時期鳴き声が聞こえたり、複数のイタチが暴れている、頻繁に天井裏へ侵入している場合は注意してくださいね!
 
 
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上の写真は本日、京都府八幡市内のお客様でイタチ被害で数年悩まされていて今年は天井板にイタチの糞尿のシミが出来たので被害が大きくなる前にと、アスワットへ駆除依頼を頂きました。
 
 
今朝、お伺いして近況をお聞きするとここ2~3日は毎日侵入してきているとのこと。  もしかすると出産場所の候補になっているかも。
 
 
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強風の中、大屋根に登って数あるイタチ侵入口のひとつ、入母屋の両隅の封鎖を行いました。
 
明日も同じ現場でイタチ防除作業を行いますが、なんとかこちらのお客様はイタチの出産時期までには間に合ったようで良かったです♪
 
 
害獣防除専門業者アスワットのサイトです!
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