屋根裏にはどこから入るのか?
イタチの侵入経路を
わかりやすく説明します
都会や平野部に多く生息、
西日本で屋根裏に侵入する
建物害獣の代名詞といえばシベリアイタチ。
(過去はチョウセンイタチと
呼んでいましたが現在、学会や研究者内では
シベリアイタチという名称にほぼ統一されています。)
そのシベリアイタチ
(以下:イタチ)は、
どんな経路と穴や隙間から
屋根裏に侵入するのか?
アスワットへ依頼の
調査事例をあげて
わかりやすく
説明させて頂きますね。
京都市北区での
イタチ侵入被害事例
最初は工務店さんや
大工さんに相談するのはなぜ?
害獣の屋根裏侵入被害にあった
多くのお客様がまず相談されるのが
知り合いの工務店さんや大工さんですが、
それは何故なのか?
その答えはお客様が
-
害獣はどこから
屋根裏に侵入してるのだろう?
-
侵入口を見つけて
封鎖すればもう入らなくなるはず
-
封鎖するには家の専門家が適任
と直感的に考えて
相談されるのだと思います。
その直感はある意味
「正解」に近いのですが、
依頼する業者を
間違えているのが惜しいところ。
残念ながら
工務店さんや大工さんは
建物を建てたり
リフォームしたりする
プロフェッショナルであっても
害獣防除に精通している
プロフェッショナルではない。
工務店さんや大工さんたちの中にも
「害獣駆除なんて
穴を見つけて塞いだら
いいだけやろ!」
と軽く考えて安請け合いし、
結局害獣(特にイタチが多い)
侵入が何度やっても止まらず
最終的にアスワットへ困り果てて
相談いただくことも少なくありません。
やはり何事も「餅屋は餅屋」
害獣防除専門業者に任せるのが
結果的には得策だということです。
イタチ被害にあった
ほとんどの方々がとる行動とその結末とは・・大工さんに依頼編
ご依頼頂いた
お客様宅の調査結果は?
調査すると
工務店様や駆除業者さんが
封鎖した箇所以外にも多数、
イタチが侵入出来る
隙間や穴を確認することが出来ました。
大工さん、
素人としては頑張ってはいましたが、
そのあとの害獣駆除業者さんはプロ失格。
害獣完全防除の考え方は
「害獣が侵入出来る
全ての侵入口の封鎖すること。
一カ所でも封鎖もれがあれば
その費用と労力は無駄になる。」
ところどころ忌避剤を使用したり、
穴や隙間の封鎖をしているのですが、
その侵入口の中でも
メイン侵入口と
サブ侵入口を
突き止めることが重要。
●メイン侵入口とは
常に利用している侵入口
●サブ侵入口とは
今は使用していないが
侵入できる穴や隙間
今回のメイン侵入口と
侵入ルートの解説をします!
今回のメイン侵入口は
一階の下屋根部分に取り付けてある
エアコン配管の引き込み口が原因でした。


イタチが頻繁にエアコン配管を
断熱材が削られています。

その他、
室外機の側面や天板部、家の壁面に
イタチが駆け上った形跡がビッシリ!
ここがイタチの
侵入口メインに間違いありません。
工務店さんや
経験の少ない業者さんは、
ただの汚れや配管の傷みにしか
見えないかもしれませんが、
今回の業者さんに一言。
害獣駆除の
プロを名乗る業者なら
最低これくらいの形跡判定が
出来なければ失格!
イタチの完全駆除には
程遠いのでしっかり勉強しましょうね。
今回の記事のまとめ
アスワットのこれまでの取り組み
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