最初は・・・
台湾人のオーナー様にきちんと挨拶しなきゃならないと、
10年前に中国語の勉強を始めたのですが、週に1回1時間、
台湾人の先生とSkypeでレッスンしていたわけです。
ですが・・・
旅行で使うような簡単な中国語なら問題ないのですが、
話したい中国語が瞬時にスラスラとは出てこないわけで、
なかなか上達しないもどかしさを感じていました。
それで・・・
週1のSkypeレッスンでは現状維持が精一杯なのでやめて、
「HKS1級~4級基本語彙」というテキストを買い、毎日、
例文の音読とシャドーイングを始めたわけです。
すると・・・
今の自分の中国語レベルはどの程度かと思うようになり、
HKS3級とHKS4級の過去問集を解いてみたわけですが、
70%の合格ラインに対して、3級が90%で4級が50%で、
4級は難しいけど3級には合格するレベルでした。
ですから・・・
先週の土曜日に、HKS3級のテストを受けてきたわけで、
受験生の多さには圧倒されたのですが、テストは楽勝で、
次は4級を目指そうと思うのですが、3級4級の差は大きく、
来年1月のテストに向けて頑張っているところです。
写真は、HKS3級テストの受験票と答案用紙です。
つまり・・・
台湾にも中国語検定は存在するわけですが、HKSの方が、
受験生の数が圧倒的に多いとの事でHSKを選んだのですが、
今まで繁体字で勉強していたので簡体字に戸惑ったわけで、
大陸特有の反舌音も意識しないと発音できません。
要は・・・
中国語は4種類の声調と発音が全てで、声調を間違えると、
例えば「熊(ション2声)猫(マオ1声)」は、パンダですが、
「胸(ション1声)毛(マオ2声)」は、胸毛という意味になり、
10は「スー(shi反舌音2声)」で、4は「スー(si4声)」で、
中国語は世界一難しい言語だと思うわけです。