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皆さま、おつかれさまです
昨日は、小3娘が先週受けたLDセンターでの『読み書きスクリーニング検査』の結果説明を聞きに行きました。
結論、
LD診断出ました。
(読み書き両方の困難さ)
(計算についてははっきり説明がなかったです。)
学校や支援者の方々へそう伝えていいとのこと。
小児科の先生が1時間ほど説明してくれて、
検査結果は写真↓のような紙を渡してくれましたが、
WISCの時のような、先生のコメントが載った説明は紙では渡してくれなくて、口頭で色々聞いたけど頭の整理がつかず、わかりずらかったです。。。
大きな問題としては二つ。
①まず読むことから苦手
- ひらがなでも単語を読むスピードがかなり遅い。
- 1字ずつ追って読む感じで、一塊の単語として捉えずらく、文字からの状態変換が苦手。
- 音は聞こえてるけど、何の単語なのかがイメージしずらい。
(娘はテレビを『テリビ』と言ったり、おぼんを『おごん』と未だに言い間違えるのですが、それは状態変換の苦手さを表している。)
- 漢字はまず読みが苦手だと覚えずらい。
- 書くことは置いといて、まず読みを。
- 形を捉えることは大まかにはできていたので、視覚情報だけの問題ではない。
- 頭と手先が繋がりにくいとかはなさそう。
②思い出して関連付ける作業が苦手
娘は、例えば『言葉集め』ゲームでお題が動物の場合、いくつか動物を言ってく中で言える動物がなくなってきた時、普通ならここで
「動物園にどんな動物いたっけな?」
とか、過去に自分が体験したものから思い出そうとするそうですが、
娘の場合はそういう思い出して関連付ける作業ができない。
特にASDの人は、興味の偏りも強く、背景にどんなことが繋がっているのか広くイメージしにくいそうです。
そういう苦手さは読み書きにも影響している。
学校でも次の授業の準備など、前に「どんなのを使ったっけ?」と思い出せない。
だから、学校生活は不安になりやすい。
好きな友達のマネをすることならできるかも。
校外学習など、特別な単発の活動は、しおりなどで丁寧に持ち物リストもあるし参加しやすい。
娘の場合はLDだけでなく、ASDからくる思考の偏りも読み書きの苦手さに大きく影響しているのがわかりました。
LDの子でも、本人が学びたい、学校でバカにされたくないといった気持ちがある子なら、合理的配慮やトレーニングで学力を上げることは可能。
長くなるのでまた次回、娘への今後の対応などについて書きたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました