皆さま、おつかれさまです
明日7日は『七草がゆ』ですね!
子供のころ、毎年母が作ってくれて大好きでした。
今もホントは作りたいけど、誰も食べてくれる人はいないので作らず。ちょっと寂し
大晦日に行ったパパの実家での出来事。
パパの兄のお嫁さん(義姉と言うのかな。姉と言っても一回り年下)はとっても明るくて、おしゃべりしやすいし、子供好きな感じのとっても良い方。
私と同じ、嫁に来ている立場だし、私も勝手に親近感を感じれてホント好きな方なんです。
その義姉には2人の娘さんがいて、長女ちゃんは小1。
親戚の集まりって、子供たち同士を褒めたり、比べたりする場面ってどうしても出てくると思うんですけど、その義姉は
不登校でASDのうちの子たちをすごく褒めちぎってくれるんですね、
「折り紙とか何か一つにグーッとなれるのがホント羨ましい!そういうのがうちの子には全然ないんですよ。」
「フリースクールとか自由な学びの方がいいと思う!」
「娘ちゃんは会話が大人!しっかりしてて羨ましい!うちの子はグイグイいけないからホントに心配で。」
うちの子たちをすごく買ってくれて、良いところをめちゃくちゃ注目してくれて嬉しいんだけど、何だか私はだんだん恐縮で、
多分、不登校とか障害を考慮して、むしろ気遣って言ってくれてるかのようにも感じてきて。。。
そして義姉は最終的に
「うちの子は全然何もできない!」
って言ったのです。
この一言、私は何だかちょっと切なくて。
少し離れたところに長女ちゃんいたけど、聞こえてないかな。。。
長女ちゃんは全然何もできないわけがなく、それどころか、、、
小1で学校に慣れてなくても、朝泣いたりしながらもちゃんと学校に通っているそうだし、
「自分はアレができないからお友達の邪魔しちゃいけない」って周りをめっちゃ考えることができるとか、
バレエを一度辞めたがったけど、乗り越えて結局続けられたり、スイミングも苦手だけどパパと練習して継続してたり、
ネイルを私と一緒にしたら2色使いでキレイにグラデーションに自分で塗っててセンス良すぎだし、
そのほかも色々。。。
そんなもう、うちの子たちの次元とは違うレベルで凄すぎるし、全然できてる事いっぱいな訳で。
まぁ、人の子の方が良い所がたくさん見つけられたり、輝かしくみえるってのもありますね。
あとは、内心では長女ちゃんをちゃんと認めてて、外ではあえてできないと強調してるだけとかね。
あとあともちろん、定型な子の世界での、親が思う一定のレベルまではできてほしいってのもありますよね。
私だったらめちゃくちゃ長女ちゃんを褒めたくなっちゃうな~と思った出来事でした!
小5息子、直径90センチの風船を欲しがって、何をするかと思ったらお風呂でお水を入れまくって遊んでます
(娘、溺れてるわけではありません。)
ではでは、今回は以上です
最後までお読みいただき、ありがとうございました