猫好きでオタクなヨガ指導員の遠藤朝香です。
2024年も・自身の「筋トレ」と称し、毎週火曜日は文京区のふくヨガ練習へ通っています。
2024年8月第3週目のテーマは、第1週(第2週目はお休み)に引き続き
猫のポーズ
でした。
2024年のふくヨガの大きなテーマは
「ポーズを丁寧に組み立てる」
冒頭で山のポーズにて心身の状態を観察し、テーマポーズに丁寧に取り組み(修正含む)、終盤で再度山のポーズにて心身の状態を観察する、という流れです。
○●○●○●○●○●
【冒頭・山のポーズ】
両足両脚を揃えた姿勢、閉眼にて
・呼吸は浅めで呼気から吸気へと切り替わるタイミングでのクンバク(止気)時間が長い
・鼠蹊部付近が縮んでいる
・膝が伸びにくい
【呼吸の観察】
ポーズ前:仰向けの状態で
・右膝、右腰が少し浮いている
・腹回りが硬い
その後、あちこち全身を整え、
【チェック&リラックス】
ポーズ中:
スタート地点
↓
↓
↓
猫のポーズ・丸める側バリエーション
↓
スタート地点
↓
↓
↓
猫のポーズ・反らせる側バリエーション
【再び呼吸の観察】
ポーズ後:仰向けの状態で
・右腰や右膝の浮き、解消
・胸郭や腹部がほぐれて楽になり、呼吸状態大幅に改善
・首の後ろ側が伸びて楽になった
【終盤・山のポーズ】
両足両脚を揃えた姿勢、閉眼にて
・ポーズ前より安定感あり
・クンバク(止気)時間は最低限になり吸気と呼気がシームレスに
・足先から頭頂まで息が通る感覚あり
・縮んでいた鼠径部や膝が伸びた
・首が長くなった感覚あり
○●○●○●○●○●
今回の復習はこのような感じでした。
2024年からのふくヨガは、
冒頭で山のポーズにて心身を観察
↓
その月(その週)のテーマポーズに取り組む。それらに必要な修正を行う
↓
終盤で再度山のポーズにて心身を観察
という流れです。
今月のテーマは猫のポーズバリエーション。
丸める側にては片膝と額を近づけ、反らせる側にては片脚を後ろへと伸ばす格好です。
この日のふくヨガ練習時、初めて
↓
丸める側にては、首(頸椎)を丸める時に膝を額に近づけ、
↓
反らせる側にては、首(頸椎)を反らせる時に脚部を後ろへと引き伸ばす
こうするとよいのだと学びました。
腰椎、胸椎、頸椎、それぞれの背骨箇所を丁寧に動かすことで全体が無理なく丸まったり反ったりし、結果歪みや縮みが取れていくのだ、こうも感じました。
練習を終えて仰向けになった際、これまでの猫のポーズバリエーション後には無かった
首の後ろ側が伸びた
感覚がはっきりわかりました。
また、最後の山のポーズチェックにては、いつもよりほんの少し首が伸びて楽になりました。
福元先生、一緒に練習した皆様、ありがとうございました。