皆さま、おはようございます!
コロナのせいで当分は旅に出られそうにありませんが
ブログの方は大丈夫!
訪れたもののブログにUPしていない駅が2千近くありますから。
2千駅の訪問記をUPするのに10年かかったわけですから…
とりあえず後10年は続けられそうです。
その頃まではコロナ騒動は落ち着きますよね?
あ~早く旅に出たい!
今日は3年半前に訪れた五能線から、
観光拠点駅である十二湖(じゅうにこ)駅の訪問記です。
駅名の由来は「十二湖」という名の湖があるから?
それとも湖が12カ所あるから?
正解は後者の方だそうですよ。
実際に湖沼は12ではなく33カ所もあるらしいですが、
標高694メートルの大崩から見た湖数が12ほどあることから
この呼称が定着したっぽいです。
ちなみに十二湖駅の構内に掲げられた名所案内には
14の湖沼が描かれてました。12じゃないのね。
数ある湖沼の中でも鉄道ファンに有名なのは、
「リゾートしらかみ」の編成名になってる「青池」です。
絵入り駅名標にもしっかりと描かれてましたよ。
「青池」は五能線沿線で超人気の観光スポットで、
十二湖駅は観光列車「リゾートしらかみ」を含めて全列車が停車しますが、
国鉄時代は季間限定で営業をする「臨時駅」だったらしい。
十二湖駅は昭和36年に開業し、
昭和63年から現在の通年営業するスタイルに変わったそうです。
観光案内所を備えた駅舎は平成17年に建て替えされたモノだとか。
秋田市と青森市を結ぶ国道101号線に面しているため、
日中は自動車で訪れた観光客も立ち寄るらしいですよ。
そんな十二湖駅を自分が訪れたのは午前8時過ぎのことです。
さすがにこの時刻は観光案内所が閉まっていて観光客の姿は皆無。
辺りに民家は無く、基本的に通勤・通学客がいない駅なので
誰もいない十二湖駅を満喫出来ました。
それでは中の様子を眺めてみましょう。
まずは駅舎内からです。
こちらが駅舎内の核となる観光案内所。
以前は駅舎と別棟にありましたが、
改築に合わせて駅舎と統合されたそうですよ。
出札窓口のように見えますけど十二湖駅は無人駅です。
ホームの出入りはフリーダムですぜ☆
こちらはホームの出入口部分。
ここに休憩スペースが設けられてました。
駅舎内はフリーWi-Fiが使えるみたいです。
ところで、ネットで「十二湖駅」を検索すると
関連ワードに「宿泊」が出てくるのですが、
まさかここで寝泊りする輩がいるわけじゃありませんよね?
Wi-Fiが使い放題で確かに快適そうですけど。
観光案内所は直売所も備えており軽めの飲食も出来るようです。
コイツは食べてみたかったなぁ。
十二湖駅は単式ホームがあるだけの棒線構造の駅でした。
防風林が邪魔してますが、実は「海が見える駅」でしたよ。
最後は駅舎内に貼られていたこちらのポスターで〆ます。
「くっちゃべる」は我が地元の宮城でもたまに聞きますけど、
「えへる」「えちこ」は初耳でしたわ。
コロナウィルスを飛沫感染させないよう、
当分の間は「くっちゃべる」のを控えときます!
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