皆さま、おはようございます!
今日は今期最後の青春18きっぷを利用して駅巡りを満喫。
その後は快速「エアポート成田」に乗って成田空港にやってきました。
成田空港からはピーチに乗ってひとっ飛び。
新千歳空港から再び青春18きっぷを利用して札幌市内へ。
札幌駅前からは長距離バスのニュースター号で、この日最後の移動。
そしてやってきた場所は…
人生初の釧路駅でした!
パチンコ屋さんみたいな看板…と思ったら、946で「くしろ」だったのね。
今朝から雨が降ったり止んだりの天気ですが、
濡れるのは夏ディズニーで慣れているから大丈夫!
釧路本線の駅巡りを楽しんできたいと思います、ふんだ!
昨日は渡道前に鶴見線の駅巡りを楽しんできました。
臨港地帯を走る路線として知られている路線ですよね。
鶴見線は2年半前にも訪れましたが、
今回はその時に周れなかった駅を中心に訪問。
こちらは実は、自分は高校生の時以来、30年ぶりに訪れた駅でした。
鶴見線・海芝浦(うみしばうら)駅です!
昭和15年、臨港地域内の京浜運河のすぐそばに開業した駅でした。
ファンのみならず、一般の方々にも有名な駅なのですが、
ホームが運河に接した位置にあるために、
日本一海に近い駅のひとつとして人気の駅でしたのよ。
海に近い駅、他にも信越本線・青梅川駅とか仙石線・陸前大塚駅とか…
昨日も、この景色目当てで訪れたお客さんがたくさんいましたっけ。
そのロケーションから、「関東の駅百選」の認定駅でもありました。
潮風がひどくてプレートが錆さびだわ。
鶴見つばさ橋も間近で見れちゃうんだからすごい!
ねっ、素晴らしい駅でしょ?
素敵なロケーションにある海芝浦駅ですけど、
実はもうひとつ、とある特徴があってファンには有名な駅でしたの。
海芝浦駅は終着駅で頭端式の単式ホームを持ち、
その先に駅舎があるのですが…
駅舎の先は東芝本工場敷地内でして、社員以外は外出不可。
一般の方々は駅舎から外に出ることが出来ないという、
他に類を見ない、稀な特徴を持った駅なのです。
写真の赤矢印の先が駅舎…というか東芝工場の社員通用口ですが、
この先は写真撮影も厳禁ですので念のため。
ホームから駅舎を写したこの写真はオッケー?ダメ?
海芝浦駅のひとつ手前にある新芝浦駅までは
すべて東芝工場の敷地内であるために、駅間の歩行も出来ません。
新芝浦駅からは公道が伸びてますので、その先は歩くことが出来るのですが、
海芝浦駅同様に新芝浦駅も東芝工場にカメラを向けるのは禁止、
駅舎のみの撮影だけが許されているようです。
30年前に来たときは、ここで堂々と
東芝所有のシキ(大物車)の写真とか撮ってたような気がしますが…
ルールが厳格になったようで。
海芝浦駅の様子を楽しめるのはグーグルマップだけみたいですね。
駅舎から出られない代わりと言っちゃなんですが、
かつて東芝の敷地内だった場所に「海芝公園」が出来ました。
30年前はこれは無かったなぁ。
公園からはホームから見るよりも
もっと間近に海の景色を楽しむことが出来ますよ。
ホームから降りるだけじゃダメ、絶対に公園まで来るべし。
ここが公園の端部、敷地外がやっぱり気になるわ~
東京駅からわずか30分で辿り着ける圏内にあるながら、
秘境路線と呼ばれていた鶴見線でした。
中でも海芝浦駅は絶対におススメの駅。
東芝本工場にカメラを向けぬよう注意しながら、
間近に迫る海(運河)の絶景を楽しんでくだされ。
訪問駅リスト(JR線)
鶴見線
↑(鶴見駅方面)
弁天橋駅(平成28年8月28日) ・新駅舎(平成30年11月3日)
┗ 海芝浦駅(平成28年8月28日)
安善駅(平成26年2月9日) ・改築後(平成30年11月3日)
昭和駅(平成26年2月9日) ・新駅舎(平成30年11月3日)
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