皆さま、こんにちは!
特急列車が乗車できるフリーきっぷを手にすると
テンションが爆上げしちゃうの、
自分だけじゃありませんよね?
この日はLCCの機内のみで買えるフリーきっぷを利用して
九州を旅してました。
ちなみにこのきっぷ、
当時はたしか3日間用で7,000円だったような気が?
今はエリアに西九州新幹線が加わりましたので
料金が上がりましたが、
青春18きっぷよりも安価なのに
特急まで乗れちゃうのですから安過ぎます。
ホントは近場の駅巡りを楽しむ予定でしたけど
目の前に着いた特急列車についつい乗ってしまった自分。
根が貧乏性なのよね。
長崎県内から2時間近くを要してここまで来ましたよ。
長崎本線・新鳥栖(しんとす)駅です!
平成23年に九州新幹線の開通とともに開業。
九州新幹線と長崎本線が乗り入れる駅でした。
ちなみに画像に写る階上のホームは九州新幹線のモノです。
それでは在来線(長崎本線)のホームは
どこにあるかというと…
九州新幹線は長崎本線がほぼ直角に交差しているので
この位置にありました。
現在は武雄温泉駅と長崎駅を結ぶ西九州新幹線が
将来的には新鳥栖駅に繋がる計画があったはず…
目の前にある構内を眺めながら、
どのようなカタチで分岐するのか想像を膨らませてましたよ。
それでは構内を覗いてみましょう。
新幹線と在来線、どちらの改札口も階下のコンコースにあり、
それぞれが向かい合わせに配置されているので
迷うことなく乗り換え出来ます。
コンコースにファミリーマートがあり
奥に突き進んだ先に長崎本線の改札口がありました。
改札の右側に中央軒(お弁当屋さん)が見えますけど、
なんとなんと、立ち食いそばをも食べられるそうな。
飲食スペースはホーム内の方が広いので
乗り換えの際はこちらが便利です。
ちなみに中央軒さんの営業時間は午後6時までとのこと。
新鳥栖駅の徒歩圏内には飲食店がなく
午後6時を過ぎると食事はファミマ一択になります。
温かい食事を得たい方は中央軒さんの営業時間を気にしましょう。
続いてはホームにイン。
新鳥栖駅の長崎本線のりばは相対式ホーム2面2線構造でした。
新幹線ホームはすぐ真上にありますが、
直通する改札口はないので
乗り換えの際は一旦改札を出る必要があります。
ホームから佐賀駅方面を見ます。
この長閑な景色を見ていると
ここが新幹線駅だということを忘れちゃいそうですね。
さてさて、せっかく特急列車に乗って
遠くの新鳥栖駅までやってきたのに
ホームだけ見て帰ったのじゃあまりに寂しすぎます。
そこでちょこっとだけですけど駅の周辺を歩いてみました。
駅前にウォーキングコースの案内がありましたけど
徒歩で74分なんてムリムリ!
そこで鳥栖駅寄りのホーム端そばにある踏切まで歩きます。
近すぎるって?
いい歳したオッサンなんで許してくだされ。
先ほど見た駅舎とは逆向きの東口から歩きました。
目的地の踏切にとうちゃこ~
要した時間はわずか1分です。
この踏切、「大楠踏切」という呼ばれているみたいですね。
なぜこの踏切を目指したかというと、
新幹線駅から徒歩1分圏内にあるってのに
こんなに長閑だったからです。
ひょっとしたらネタ的に面白いかなぁとか考えまして。
正直なところ、面白さはさほど感じませんでしたが
こんな景色が見れたのでヨシとしましょう。
この後は新鳥栖駅の新幹線ホームを見ましたが、
長くなりましたので次回に続きます。
続きもチェックくださませ。
↑(鳥栖駅方面)
新鳥栖駅(令和4年6月28日)
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