皆さま、こんにちは!


ついに南海本線・浜寺公園駅の旧駅舎の営業が終了してしまいましたね。

南海本線の高架化に伴う駅舎移転がその理由ですが、

新駅舎が完成するのは11年後の平成39年だそうです。

先の長い話ですな。

最近は地域からの請願によって

短期間で開業までこぎつける駅も増えましたが、

国鉄時代はなかなかそうもいかなかったようです。

長崎本線内のこちらも、そんな駅だったようですよ。
g01270/長崎本線・西諫早駅

長崎本線・西諫早(にしいさはや)駅です!

昭和60年3月、諫早駅-喜々津駅間に開業した駅でした。

この区間は明治31年に開通、昭和44年に複線化された区間でして、

線路が盛土上にあるためにホームは駅舎よりも高い位置にありますの。
g01271/長崎本線・西諫早駅


g01273/長崎本線・西諫早駅

そのために、改札口を潜った後に2本のホームに入るためには、

上り線ホーム(1番線)へはこちらの階段を伝って…
g01274/長崎本線・西諫早駅

下り線(2番線)ホームは地下通路を伝って進入することが出来ますよ。
g01275/長崎本線・西諫早駅

こちらは相対式ホーム2面2線構造の西諫早駅ホームです。

g01277/長崎本線・西諫早駅


g01276/長崎本線・西諫早駅

諫早駅-喜々津駅間は開通から複線化まで要した時間が長かったためか、

上下線が離れた場所にある区間が多いのですよ。

西諫早駅の2本のホームがやや離れた位置にあるのも

そんな理由なんでしょうね。

さてさて、西諫早駅の駅前を見渡すと数多くの団地が並んでました。

この団地、西諫早ニュータウンと呼ぶらしいです。
g01272/長崎本線・西諫早駅

様式的に昭和40年代に造成された団地と思いますが、

昭和49年に撮影された航空写真を見たところ、

既にこの時点で西諫早駅の用地が確保されていたようなのですよ。
g0127b/長崎本線・西諫早駅

赤○印で囲った辺りが西諫早駅の位置です。

ただ単に、一角が空き地になっていたんじゃないかって?

もちろんその可能性もありますけど、

上の画像の赤○印の左側に注目してください。
g0127a/長崎本線・西諫早駅

小さなトンネルが見えますが、

実はこれ、西諫早駅の下り線ホームに入る地下通路なんですよね。

複線化された昭和44年に設けられたモノと思いますが、

開業の15年以上も前に西諫早駅の計画があった証拠ではないかと。

団地が造成される当時から新駅開業の話があったとすれば、

開業までずいぶんと待たされた気がします。

ホームが高い位置にあるために眺めもよく、西諫早駅は素敵な駅でした。
g01278/長崎本線・西諫早駅

g01279/長崎本線・西諫早駅

ちなみに、この地(現在の長崎本線とは別ルートですが)に

九州新幹線(長崎ルート)が開業するのが5年後の平成34年度です。
この周辺の鉄道事情も大きく変わるんでしょうけど…

5年後すか、これまた先の長い話です。


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