Keep Your Powder Dry

ヴァレリー、リー、アンの三人は、女性陸軍部隊(WAC)に入隊した。三人は仲良くなったが、しかしいろいろな問題も発生した。


映画関連目次(闇雲映画館)

製作年1945,監督:Edward Buzzell,脚本:George Bruce,Mary C. McCall, Jr.


■ はじめに

◆ 登場人物(キャスト)

ヴァレリー・パークス(ラナ・ターナー)
リー・ランド(ラレイン・デイ)
アン・ダリソン(スーザン・ピータース)
スポティスウッド中佐(アグネス・ムーアヘッド)

ビル・バークレイ大尉(ビル・ジョンソン) アンの夫の同僚
ハリエット・コーウィン(ナタリー・シェイファー) ヴァレリーの友人
ジュニア・ヴァンダーハウゼン(ジェス・バーカー)

◆ 補足

ラナ・ターナー(1921年2月8日-1995年6月29日:74歳)。7人と8回の結婚をしている。
(1959)悲しみは空の彼方に/Imitation of Life
(1957)青春物語:ペイトンプレイス物語/Peyton Place

ラレイン・デイ(1920年10月13日-2007年11月10日:87歳)。ユタ生まれのモルモンで5人の子供を産んだ。
(1940)海外特派員/Foreign Correspondent
(1946)危険な女/The Locket

スーザン・ピータース(1921年7月3日-1952年10月23日:31歳)。「(1947)心の旅路/Random Harvest」。どちらかと言えば陰気臭いこの映画の中で、素晴らしいキャラクターを演じた。将来を期待されたが、精神的苦難と病気で死亡。
 


■ あらすじ

◆ 女性陸軍部隊(WAC)入隊

金持ちのヴァレリー・パークスは財産相続の条件として「きちんと責任を持つ女性であること」を示す必要に迫られた。

そこでヴァレリーは「女性陸軍部隊(Women's Army Corps=WAC)」に入隊することにした。

アイオワ州デモインの訓練所に向かった。列車の中で同じくWACに入隊しようとするアン・ダリソンやリー・ランドと知り合いになった。

アンは軍人の夫が海外赴任になり、その間をWACに入ろうとしていた。リーは父親が軍人とのこと。

◆ さらに士官候補生に

三人は同じ兵舎に入った。

だがいろいろな問題が発生する。特にヴァレリーとリーは張り合う。アンは二人をなだめるという関係になる。

基礎訓練を終えて、WAC内の自動車輸送訓練に配属された。このころになるとヴァレリーとリーは打ち解けて、逆に自信を持てないアンを励ますようになった。

三人は士官候補生学校に合格した。

◆ 三角関係

アンの夫の同僚ビル・バークレイが基地を訪れた。

ビルはヴァレリーを好きになりヴァレリーもまんざらではない雰囲気。だがリーもビルを好きになった。再び、緊張関係が生じた。

週末の休暇。ヴァレリーは弁護士と会うためにホテルに行った。そこにには知人のハリエット・コーウィン、ジュニア・ヴァンダーハウゼンがいた。

ヴァレリーはWACに入って自分なりに努力しているという気持ちがあったのだが、ヴァレリーの財産をあてにしている二人に腹が立った。

ジュニアが間違って酒をヴァレリーの服にかけた。酒臭いままで戻ることを心配したヴァレリーは、リーに連絡した。

リーは新しい制服を持ってホテルに急行した。

リーはジュニアと会って「ヴァレリーは財産相続のためWACに入った」と聞いた。

◆ リーは小隊長になったが、

リーは小隊長となった。

小隊長が隊員に個人的な感情をぶつけることは許されないが、しかしリーはヴァレリーに辛く当たってしまった。

それを知ってスポティスウッド中佐はリーに注意した。

さらにアンの夫が戦死したことが伝えられた。二人はアンを慰めた。

この過程でリーは自分がヴァレリーに嫉妬していたことを認識した。これについてはリーは正直にヴァレリーに謝罪した。

◆ 無事に卒業

リーはスポティスウッド中佐に会って、正直に自分の気持ちを伝えた。中佐はヴァレリーも呼んで、二人の関係を修復させた。

中佐は、三人の卒業を許可した。