マイケル・ダグラス 誕生日1944年9月25日 ~
キャスリーン・ターナー 誕生日1954年6月19日 ~

10歳違いか。二人とも、私が好きな俳優。みなさんはマイケルはもちろんご存じだろうが、キャスリーンは類を見ないほど、いろいろなタイプの役を演じている。自閉症の子供の母親も演じているし、殺し屋も演じている。

二人が共演しているのは、次の3作。

宝石の2作は、作家のジョーン・ワイルダー(キャスリーン)がトラブルに巻き込まれて、ジャック・コルトン(マイケル)が助けるというストーリーでジョーンが主人公である。まあこの二人であれば、助けているのか邪魔をしているのか分からないという展開ではある。

上に示した解説では明かさなかったが、ロマンシング・ストーンでは、宝石は結局ワニに盗られてしまう。

ナイルの宝石では「宝石を取り戻してほしい」と依頼されるのだが、この宝石とは、実は独裁者に囚われているイスラム聖者のことである。

ローズ家の戦争は、子育てが終わった夫婦がすざましい離婚騒動に突入する。
 


キャスリーン・ターナー
(1981)白いドレスの女/Body Heat
(1983)二つの頭脳を持つ男/ The Man with Two Brains
(1984)ロマンシング・ストーン/Romancing the Stone
(1985)女と男の名誉/Prizzi's Honor
(1985)ナイルの宝石/The Jewel of the Nile
(1986)ペギー・スーの結婚/Peggy Sue Got Married
(1988)偶然の旅行者/The Accidental Tourist
(1989)ローズ家の戦争/The War of the Roses
(1988)スイッチングチャンネル/Switching Channels
(1991)私がウォシャウスキー/V.I. Warshawski
(1992)心の扉/ハウス・オブ・カード/House Of Cards
(1993)アンダーカバーブルース/子連れで銃撃戦/子連れスパイ危機一発/UNDERCOVER BLUES
(1994/シリアル・ママ/Serial Mom
(1997)シンプル・ウィッシュ/Simple Wish
(1999)ベイビートーキング/ Baby Geniuses


 

ロマンシングストーン

ロマンシングストーン

ナイルの宝石

ナイルの宝石

ローズ家の戦争

ローズ家の戦争

ローズ家の戦争