TRIQUETRA ~Tributary Zone~ -9ページ目

TRIQUETRA ~Tributary Zone~

2代目のブログです

以前から、大好きだった曲があった。

 

 

ある時、私達のベリーのスタジオが、

あるイベントに出演することになり。

 

 

そのステージでは、その曲で踊ると

聞いた時は、嬉しかったと同時に。。。

 

まさか、こういう曲を、

今頃になって踊ることになるとは。。。と。

 

 

そんな風にも思っていた。

 

 

 

 

 

 

 

そして。。。

この曲で踊ることが。

 

あのスタジオで、私が本格的に

物思いを始てしまうキッカケにもなった。。。

 

 

*******

 

 

ベリーダンスというのは、

本来は、「即興」で踊るダンスで。。。

 

曲、、、音から感じたものを、

そのまま表現するダンス。。。

 

 

そして、即興で表現するものは。。。

 

おそらく、「感情」。

 

 

音や歌詞に刺激されて湧き上がってきた

「感情」を表現するものなのだろうと。

 

そう思う。。。

 

 

ミシャールがそうだったのかは、

私にはハッキリ解らないけれども。

 

 

でも、彼女はいつだったか、

こんなことを言っていた。。。

 

 

「もし、あなたが『怒り』を表現したい時は、

フラメンコがいいわよ」

 

 

・・・と。

 

 

 

私はあの、ミシャールのスタジオに

いた時。。。

 

最初から振付されているものを

そのまま踊るのではなく。。。

 

 

即興で。。。

 

 

音楽から感じたものを、

そのまま表現することで。

 

そしてそれを、周りのみんなに

認めてもらえることで、

何かが解放されていき。

 

 

それが、女性性の目覚めにも

繋がっていったけれども。。。

 

 

でも、そこを超えた何かが、、、

更にその先にあることを、

実感したりもしていた。。。

 

 

そこはもうすでに、

「表現」ではなくて、「瞑想」だった。。。

 

 

そこには、思考も感情もなく。。。

周囲の人も、そして自分さえ消え去り。。。

 

ただ、音の振動に、身体の素粒子が

反応して、勝手に動く。。。

 

みたいな。。。

 

 

そういう時、意識の状態は、

まるで瞑想している時のようで。。。

 

 

それが、気持ちよくてしかたなかった。。。

 

 

 

「フィギュア・エイト」という動きが、

ベリーにはあって。

 

それは、腰を「8」の字の形に

動かすものなのだけど。

 

 

その動きが、ベリーの基本の

動きの中では、一番古い動きだと。

 

ある時聞いた。

 

 

私はそれを聞いた時、、、

感動した覚えがある。。。

 

 

 

なぜなら、瞑想のようなダンスをしながら、

身体が勝手に動く時、、、

 

その身体はよく、「メビウスの輪」を

描くことを、私は知っていたから。。。

 

 

 

だからなんとなく。。。

 

 

宇宙の法則の中に、

「メビウスの輪」が

あるのだろうな。。。と。

 

 

そんな風に感じていたのだけれども。。。

 

 

だから。

 

フィギュア・エイトが一番古い

動きだと聞いて。。。

 

すごく、納得した。。。

 

 

*******

 

 

私の中で、、、

 

「自分にとってダンスは瞑想」

 

みたいなところまで、

進んでいた頃に。。。

 

 

お姉さん先生のスタジオでは、、、

今までの時間を巻き戻したかのように、

 

また、「振付されたダンス」を

踊る状況になり。。。

 

 

まるで初心者の頃に、

逆戻りしたような感覚に

なりながらも。。。

 

 

でも、最初の頃はすべて。

 

「ま、いっか」

 

・・・で、済ませていた。。。

 

 

私はそこで、

何も求めていなかったから。。。

 

 

ただただ。。。

 

身体がなまってしまうのが怖くて。

 

ただただ。。。

 

身体を動かしていたいだけ

だったのだから。。。

 

 

 

でも、この『Awel Maaoul』の

レッスンを重ねるうちに。。。

 

 

最初は本心だったその気持ちが。

 

だんだんと、「嘘」になっていった。。。

 

 

そして。。。

それが、嘘になってからは、私はずっと。

自分に言い聞かせていたのだと思う。。。

 

「ま、いっか」

 

・・・と。

 

 

 

キッカケは、些細なこと。。。

 

 

それが自分にとって、

思い入れのある曲だったから、、、

 

私の中にはやっぱり。

 

こだわりのようなものが

あったのかもしれない。。。

 

 

 

私はこの曲からは、それこそ。

 

「フラメンコ的な情熱」

 

・・・のようなものを、感じていた。。。

 

 

アコースティック・ギターの響きが、、、

そう思わせたのかもしれない。。。

 

 

 

だから、お姉さん先生に振付された。。。

 

そういった、「動きの制限」のある中で、

なんとかその、「情熱」を表現したいと。

 

そう思っていた。

 

 

けれども。

 

お姉さん先生の中にある、

この曲のイメージは。

 

私のそれとは多分、

違っていたのだろうと思う。。。

 

 

もしくは。。。

感じるものは同じでも、

表現の仕方に対する「個性」が

違っていたのかもしれないけど。

 

 

彼女の中では、きっと。

もっとこう表現してほしい。

 

みたいなものがあったのだろう。。。

 

 

だから、彼女からしてみたら、

私の動きが、違和感だったのだろうと思う。

 

 

ある時。

 

 

「そこはもっと、

こういう感じでやってください」

 

 

・・・と言われた。

 

 

 

でも。

 

彼女のその、たった一言で。

 

何気ないその一言で。

 

 

私の中の何かに、

ヒビが入ったようで。。。

 

 

そこから、どんどん、

溢れ始めた。。。

 

 

「不満」

 

 

・・・が。。。

 

 

 

あの時、すごく感じたのは。。。

 

 

「これじゃあ、まるでバレエじゃん!」

 

 

・・・ってことで(苦笑)

 

 

 

先生が振付したもの。

 

先生の望み通りの表現をする。

 

先生の指定した衣装を着る。

 

みんなで合わせて、

「統一感」を出して踊る。

 

 

 

なんか。。。

 

なんか、違うのぉぉぉ(涙)

 

・・・と(笑)

 

 

そういう思いが、、、

日増しに増えていくようになった。。。

 

 

*******

 

 

アコギと言えば、あの時期は。。。

 

ちょうど、ボイトレでもまた、

発表会ライブがあったりして。。。

 

 

あの時私は、、、

今では一部で、悪名高くなっている

マドンナの歌を歌ったのだけど。。。

 

リハーサルの時に、

アコギ担当の渋いおじさんが。

 

 

「僕、やることないから、

コーラスで入ってもいい?」

 

・・・と。

 

 

本番でも、大いに盛り上げてくれて、

ものすごく楽しかった記憶がある。。。

 

 

 

ベリーダンススタジオでは、

日増しにモヤモヤが増えていく中。

 

 

こっちのレッスンは、

なんだかんだと、とても楽しくて。

 

 

そうやって、バランスがとれて

いたのかもしれない。

 

 

*******

 

 

つづく

 

 

 

そうやって、びっくりしつつも。。。

 

「わぁ。。。すごい偶然!」

 

・・・みたいには思わなかった。

 

 

こういう場面では、普通だったら、

そこに不思議さとか縁を感じて、

感動するのが、いつもの私なのだけど。。。

 

あの時は、そうは感じなかった。

 

 

そこにはもう少し、

違うものが見えていたからだ。。。

 

 

私は、なんとなく。

それが、誰なのか予想がついた。

 

同じ、声楽のクラスに通っている人が、

誰なのか。。。が。

 

直観的に。

 

 

 

以前、このスタジオに通っていた頃。。。

 

まだ、生徒が二人しかいなかった

あの頃。。。

 

私はチラッと、自分が声楽を習っている。。。

みたいな話をしたことがあった。。。

 

 

そういうことや、その他諸々で、

なんとなく、解ったのだ。。。

 

 

後日、声楽の若い先生に

レッスンで会った時に、訊ねてみたら。

 

私の予想は当たっていて。。。

 

「あぁ、やっぱりあの人ね」

 

・・・と。

 

 

なんだか。

 

正直に言うと、何とも言えない、

イヤな気持ちになったのを覚えている。。。

 

 

 

まぁ、こういうことの詳細は、

あまりここでは書かないけれども。

 

 

あの、お姉さん先生のベリーの

スタジオでは、何というか。。。

 

女性の世界のめんどくささ。。。

 

・・・みたいなものを、結構強く

感じていたな。。。と、思う。

 

 

表面的には美しいのだけど、

もう少し深いところでは、

なんだか、ドロドロしている。。。

 

・・・みたいな(苦笑)

 

 

懐かしいママ友の世界の雰囲気を、

ちょっと、思い出したりした。

 

 

私の苦手な世界の。。。

 

 

 

声楽の若い先生は、

ベリーダンスなんてものは、

あの時に初めて観たらしく。

 

「すごい綺麗でした~」

 

・・・と、喜んでくれていたけど、

彼女が無邪気に。。。

 

 

「でも、なんだか。。。

先生がすごいたくさん、

踊っていましたね」

 

・・・と言った時は、、、

 

私はまた、苦笑いしてしまった。。。

 

 

*******

 

 

古い日記を読み返してみると、、、

 

クラシックの声楽を習い始めたのは、

2011年だったけど。

 

ポップス系のボイトレを始めたのは、

その約2年後の、2013年だったみたいで。

 

 

あの、お姉さん先生のベリー・スタジオに

復帰したのも、2012年の終わりか

そこらだったと思うから。

 

 

なんだか、あの頃はやっぱり。

 

「統合」

 

・・・という流れが。

 

すごく来ていたなぁ。。。と。

 

そんな気がしてしかたない。

 

 

 

私の中では、ベリーダンスの世界は

女性性で。

 

バレエの世界は男性性

だったのだけれども。。。

 

 

あの、お姉さん先生のスタジオでは、

そのあたりの混乱。。。というか。

 

ベリーなのに、バレエみたいとか。

 

女性の世界のめんどくささとか。

 

あとは、射手座と蟹座。とか。

 

 

その後も、いろいろ考えることは

増えていったし。。。

 

 

クラシックの声楽と、ポップス系の

ボイトレを掛け持ちすることで。

 

やっぱり、あれこれ考えさせられたし。

 

 

 

仏陀の道を通って悟りを

目指すのではなく。

 

菩薩の道を通して、

人間としての自分を昇華させること。

 

 

それが、今回の自分の人生の

目的だ。。。と。

 

ある時、気づいたけれども。。。

 

 

それに気づいたあとはもう。。。

 

自分に起こるすべてのことが、、、

そのために起こっているかのように

感じたものだ。。。

 

 

19歳であの体験をしたあとは。。。

 

今、人間として。。。

自分は人間だと、完全に思い込んで、

ここにこうしていることの奇跡を思い。。。

 

ただ、存在しているだけで

感動するようになったけど。。。

 

 

でも同時に。。。

 

この世界が幻想であることを実感した。

 

 

けれども。。。

 

その夢の中で。。。

 

夢の登場人物としての

自分の人生の目的を発見したあとは。。。

 

 

ただただ。。。

 

「この世界は幻想。

すべては夢」

 

・・・と思って生きていた頃よりも。。。

 

 

この夢は。。。

 

色鮮やかになった。。。

 

 

 

これまでの長い過去生の中で、、、

私はずっと、悟りを目指し。。。

 

私の中の「男性性」は。

もう十分活性化していたし。

 

多分それはもう。。。

達成したのだろうと思う。。。

 

 

だから、今回の人生では。。。

 

ある程度、過去をおさらいし、

それを自覚するような流れが

起こった後は。

 

今までの私がずっと、

眠らせ続けていた女性性。

 

その女性性を、目覚めさせること。

 

それを促すような流れが、

続いていった。。。

 

 

その次に起こったのが、、、

積年の荷物を降ろす作業。。。

 

 

そして今度は、「統合」だ。。。

 

 

男性性と女性性の統合。。。

 

ハートとマインドの統合。。。

 

自我と魂の統合。。。

 

 

やっと。

そこまできた。。。

 

 

 

レイオルトの声が聴こえなく

なってきた頃に決意したこと。。。

 

 

レイオルト(魂)の声を、

Lyrica(自我)が聴くのではなく。

 

自我自身が、魂のレベルにまで

昇華されること。

 

自我が魂そのものになること。

 

それが、私の。

今生の目的だった。。。

 

 

 

カバラではそれを。。。

 

「自分の中に美を出現させる」

 

・・・と表現し。

 

 

ウイングメーカーではそれを、

サヴァリン・インテグラルの意識と呼ぶ。

 

 

 

日本神話の中で。

 

天照大神が、岩戸に隠れた時、

アメノコヤネは。。。

 

実家のご先祖(笑)は、

岩戸の前で、不思議な祝詞を唱えた。

 

 

「ひ、ふ、み・・・」

 

・・・と、まるで数を数えているような

その言葉は。。。

 

 

ヘブライ語では。

 

 

「どのようにしたらこの、美しい人を

外に出すことができるのだろうか」

 

 

・・・という意味に聴こえるらしい。。。

 

 

 

「美しい人」というのは、もちろん、

天照大神のことだろうし。

 

天照大神は、「太陽神」であり。

 

 

「太陽」というのは。

 

カバラの生命の樹では、

「ティフェレット」の象徴で。。。

 

「ティフェレット」は、

「美」とも表される。

 

 

そしてその、

「ティフェレット」こそが、

「魂の意識」。

 

 

だからあの、祝詞は。

 

アメノコヤネが唱えたあの祝詞は。

 

 

「どうしたら、私の中に魂の意識を

出現させることができるのだろう」

 

 

・・・という意味であり。。。

 

 

そのための、マントラでもあり。。。

 

 

 

ちなみに。。。

 

「自我の意識」は、

生命の樹では、「イエソド」で。。。

 

そこには、「月」が当てはめられている。。。

 

 

 

だから。。。

 

太陽と月の統合。。。

 

・・・というのもまた。

 

 

私にとっては、同じ意味。。。

 

 

自我と魂の統合だ。。。

 

 

 

そうやって、私はずっと。。。

 

自分の中に「美」を出現させること。

 

・・・を目的としてきたけれども。。。

 

 

それが、この時期あたりになって

やっと。

 

「統合」

 

・・・のレッスンに辿り着けた。。。と。

 

 

そんな気がしていた。。。

 

 

 

そのチャプターに入りましたよ。

・・・という合図があの。。。

 

美しい天体ショー。。。

 

 

金環日食の時に、

空に映し出された。。。

 

あの綺麗な、

六芒星だったのだろうと。。。

 

 

私は勝手に。

そう思っている。。。

 

 

*******

 

 

今の自分に「本当は」、

何が起こっているのか。。。

 

それに、気づくだけで。

 

たったそれだけで。。。

 

 

人生の物語はこうも、

深遠なものになるのか。。。と。

 

つくづく思う。。。

 

 

魂の視点から眺める世界は。。。

 

どんな些細なことであっても、、、

すべてが素晴らしく。。。

 

感動的なものなのだ。。。と。

 

 

*******

 

 

あの頃の私の中では、、、

そう言えば、「サラ・ブライトマン祭り」も

起こっていたけれども(笑)

 

 

あれもまた、象徴的だったな。と思う。。。

 

 

サラ・ブライトマンは、クラシックと

ポップスを融合させた、新しい世界を

展開させた人であり。。。

 

 

ここにもまた、「統合」という

キーワードが隠されているから。。。

 

 

声楽で『鏡天花』を練習していた頃、

ボイトレでは、サラ・ブライトマンの、

『Fleurs du mal』に取り組んでいて。。。

 

 

あれを人前で歌った時は。。。

 

前回の『The War is Over』を

歌った時よりも更に。

 

達成感を感じていたのを。。。

 

 

今でも、ハッキリ覚えている。。。

 

 

 

 

 

声楽の発表会で『鏡天花』を歌った時は、

紫のドレスを着たのだけど。

 

そのドレスは実は。。。

 

それよりも随分前にあった、

ベリーのお教室での発表会の時に、

作った衣装だったりした。

 

 

スピリチュアル・クラスでの出演の際に、

お姉さん先生が指定した衣装は、

ベリーの衣装というよりかは、

エレガントなドレスで。

 

 

その時のドレスの、綺麗な紫が。。。

 

なんとなく、あの歌。

『鏡天花』のイメージにあっている

ような気がしたのだ。。。

 

 

*******

 

 

その紫のドレスを着て出演した

ベリーの発表会は。。。

 

私があのスタジオに復帰して、

1年弱くらい?経った頃に

あったのだったか。。。

 

 

あの時はまだ、スピリチュアル・クラスに

在籍していたようだから。。。

 

思っていたよりも、長く

そのクラスにいたんだな。。。と。

 

今、思った。。。

 

 

本格的に基礎クラスに移動したのは、

その発表会が終わってからだったと思う。。。

 

 

 

そして、書いていて思い出して

きたのだけれども。

 

 

そう言えばあの頃。

 

お姉さん先生が、

「ベリネシアン」のクラスを

新しく設け。

 

スピリチュアル・クラスにどこか

物足りなさを感じていた私は、

もう少し、発散したくて。

 

その、動きの激しいクラスのレッスンを、

早速、申し込んだのだったような。。。

 

 

だから、あの発表会では、

ベリネシアンも踊ったのだったっけ。。。と。

 

 

「ベリネシアン」というのは、

「ベリーダンス」と「ポリネシアン・ダンス」の

フュージョンで。。。

 

 

こんな感じのダンス。。。

 

 

 

 

 

 

私はこの、ベリネシアン・ダンスが、

大好きだったのを思い出した。。。

 

 

 

純粋なポリネシアン・ダンスは、

私にはちょっと、激しすぎるのだけど。

 

ベリーダンスとフュージョンされた

こういう形が。。。

 

自分にはすごく合ってる。。。と。

 

そう感じていた。

 

 

 

衣装も、自然の花とか、

貝殻とかを使ったりして。

 

ちょっと、フラ・ダンスに近い

ナチュラルな感じが、

新鮮だったし。

 

 

 

あのお姉さん先生のスタジオでは。

この、ベリネシアンを踊れたことが。。。

 

今となってみると、

一番、楽しかった想い出に思える。。。

 

 

*******

 

 

あのベリーの発表会の時は、

会場が大きなホールで。。。

 

 

それが私には、、、

なんだか、違和感だった。。。

 

 

 

ベリーのショーってもっと、

妖しい。。。というか(笑)

 

 

例えば、ライヴハウスのような。

 

もっと、こじんまりとした広さの、

バー・カウンターなんかがある

お店のようなところで。

 

もっと、ダンサーとお客の

「密着感」を持ってやるものなのでは?

 

・・・みたいなイメージが、

私の中にはあったから。

 

 

こんな大きなホールでやるのって。。。

 

なんだかこれだと、

バレエの発表会みたい。

 

・・・と、そう思ったりもした。

 

 

おまけに。

無理してそんな、大きなホールで

やろうとするものだから。。。

 

私達生徒たちは。

チケット・ノルマが大変だった(苦笑)

 

 

 

あの時は。

娘は仕事で来られなかったのだけど。

 

夫と息子が観に来てくれていた。

 

息子がこういう場に来ることは、

結構、珍しいことなので。

 

よく、覚えている。。。

 

 

まぁ、息子は。

気まぐれ。というか、たまたま

暇だったから来たのだろうけど(笑)

 

 

 

そして、ノルマはあったけど。。。

その他の友達や知り合いには、

声はかけなかった。。。

 

 

そう言えば私は。。。

 

こういう発表会があっても、

この3人しか呼ばない。いつも。

 

 

あちらから頼まれた時は別だけど。

 

それじゃなければ、私は友達は、

自分からは誘わなかったな。。。

 

 

・・・というか、子供の頃からもう、

バレエの発表会に、自ら友達を

呼んだことはなく。

 

なぜか母が、あちこちに声を

かけていた。。。

 

私の友達のお母さんとか、

ご近所の人とか、親戚とか。。。

 

 

私はなんだか。。。

 

そういうおつきあいが、

めんどくさくて(苦笑)

 

 

だから、あの時のような

チケット・ノルマがあっても。

 

無理して人を誘うくらいだったら、

自腹をきったほうがラクだ。。。

 

・・・みたいな考え方を

する人だったな(笑)

 

 

まぁ、あの時のノルマは、、、

 

お姉さん先生的には。

 

「会場の空席を、少しでも

減らさなければ」

 

・・・という目的があったのだけど。

 

 

そんなところで、見栄を張らなくても。。。

 

・・・と。

 

正直、私は思っていた。。。

 

 

 

こういうところもやっぱり、、、

射手座と蟹座の違いなのだろうと。

 

そう思いながら。。。

 

 

 

結局、私は。。。

 

「誰かに披露したい」という気持ちが、

昔から薄かったのだな。。。と。

 

今更ながら思う。

 

 

誰かに見てもらいたい。。。

というよりかは。

 

自分が楽しみたい。

 

 

・・・という気持ちのほうが、

きっと、強いのだろう。。。

 

 

*******

 

 

また、話は逸れたけれども。。。

 

あの発表会を観に来た夫が、

帰り道の車の中で、

ボソッとこう言った。。。

 

 

 

「先生、ちょっと踊りすぎじゃない?」

 

・・・と。

 

 

「俺、誰の発表会、観に来たんだっけ?

とか、思っちゃったよ」

 

 

・・・と、夫は言って。。。

 

 

私は、それを聞いて。。。

思わず、苦笑い。。。

 

 

 

もちろんそれは。。。

私も思っていたことだったけど。

 

あえて、黙っていたのに。

 

やっぱり夫も。

そう感じたのか。。。と。

 

 

 

あの発表会では、、、

お姉さん先生は、ほとんど舞台に

出ずっぱりで。

 

楽屋では衣装替えに

大忙し。

 

 

生徒のことは、放りっぱなし。

 

逆に、生徒に支度を手伝って

もらったりしている先生。。。

 

 

先生の踊りの合間に、

生徒がチョロッと踊る。

 

 

おまけに、妹先生は、

舞台でマイクを持って歌いだす。。。

 

 

そんな発表会だった。

 

 

 

バレエに比べると、、、

 

生徒よりも先生が目立ちたがる

ケースは。

 

ベリーダンスのほうが断然

多かったりしたのだけれども。

 

 

それにしてもこのスタジオは。。。

それがあからさま過ぎて。。。

 

 

もう、ここまでいってしまうと、

逆にすごいよな。。。と。

 

呆れを通り越して、

笑いに転嫁されていた。。。

 

 

だから、夫にも。。。

 

「しょうがないよ。

まだまだ、子供なんだから。。。

踊りたくてしょうがないんでしょ」

 

・・・と。

 

そういう、大人の答えを

返したのだけれども。

 

 

でも、今にして思えば。。。

 

本当はそういうのも、

不満だったのだろうな。。。と。

 

そんな風に思う。。。

 

 

*******

 

 

そして、更に夫は続けた。。。

 

 

「あぁ、そう言えば。。。

〇〇先生も観に来ていたよ」

 

・・・と。

 

 

 

〇〇先生というのは、

声楽のあの若い先生のことで。

 

私は一瞬、頭が真っ白になった。

 

 

え??なんで???

 

どうして、あの先生が、ベリーの

発表会観に来ているの???

 

・・・と。

 

 

なぜなら、私は彼女を、

呼んだ覚えがなかったからだ。。。

 

 

 

夫は、幕間の休憩時間に、

会場のロビーで、声楽の若い先生に

バッタリ会ったのだそうだ。。。

 

 

ふたりは、以前の声楽の発表会の時に

挨拶したりしていたから、

お互い、顔見知りで。

 

だから少し、おしゃべりしていた

そうなのだけど。。。

 

 

先生によると、声楽の生徒さんに

招待された。。。とのことで。。。

 

 

え。。。

 

・・・ということは。

 

 

このベリースタジオに。

私と同じ声楽のお教室に通っている

人がいるということだよね?

 

 

・・・と。

 

 

あの時はすごく。

びっくりした。。。

 

 

*******

 

 

つづく

お姉さん先生のベリー・スタジオに

復帰したちょうどそのあたりで。

 

声楽のお教室のほうの先生も、

たしか、変わったのだったと思う。

 

 

『Time to say Good-bye』を

練習し始めたあの頃。

 

 

新しく来た声楽の先生もまた、

ベリーのお姉さん先生と同じ歳くらいの、、、

 

とても若い先生だったのだけれども。

 

 

私は、声楽のほうの先生に対しては、

「子供」を感じることが少なかった。

 

それどころか、彼女のことはちゃんと。

 

「先生」と認識することができた。

 

 

 

それはおそらく。。。

 

クラシックの声楽の世界が、

私にとっては、まだまだ「未知」な

世界だったからなのだろうとも思う。。。

 

 

「ダンス」に関しては、、、

 

私は子供の頃からその世界に

関わってきていたし。。。

 

 

ダンスにおいても。

そして、人生においても。

 

 

今、お姉さん先生がいる場所は。。。

 

もう、とっくの昔に

通り過ぎてきたところでもあったから。

 

 

だから私は、彼女のことを、

 

「先生」

 

・・・とは。。。

 

 

つまり、、、

 

「先に(その道)を生きてきた人」

 

・・・とは。

 

どうしても、思えなかったのだろう。。。

 

 

 

あのベリーのスタジオで、、、

最初に、「やりずらいな」と

感じたことは、やっぱり。。。

 

お姉さん先生のことを、

先生として立ててあげないと

いけなかったことで。。。

 

 

そうやって、自分を偽りながら、

周りとうまくやっていくことは。

 

そういう「処世術」は。

 

もう既に、いろんな経験を通して、

身についてはいたけれども。

 

 

でもそれは。

 

嘘の自分を演じること。

というのは、私にとって。

 

最大ともいえるほど、

苦痛なことで(苦笑)

 

 

だからあのスタジオでは。。。

 

そのあたりでのストレスを、

初期の頃から、多少感じてはいた。

 

 

 

蟹座の。。。というか、

まだ、未熟な蟹座。。。と

言ったほうが、正しいのだけど。

 

自身を理解しきっていない

太陽星座・蟹座の人って。

 

どこか、見栄っ張りな人が

多いような気がしている。

 

そしてその仮面の下では、、、

ビクビクしている。。。

 

 

もちろんこれは。。。

私の主観。

 

 

なぜ、そうなってしまうのか。

その理由も解ってはいるけれども。

 

あの、お姉さん先生からも、

やっぱり、そういうものを感じた。

 

 

以前は、あんなに可憐で、

ピュアで可愛かったし。。。

 

まだ、数少ない生徒であった

私に対しても。

 

どちらかというと、「仲間」として。

 

同じ、ミシャールの元生徒同士として、

接していた彼女。

 

そしてあの。

可愛らしい、キラキラメール。

 

 

多分あれが。

彼女の「素」なのだろう。。。

 

 

 

でも、久々に彼女のスタジオに

復帰してみれば。

 

彼女には、もうしっかり。

 

「境界線」が創り上げられていた。

 

 

「素」を隠すための、

固い甲羅が、出来つつあった。。。

 

 

 

それは。

 

「自分のスタジオの教師」という

看板を背負い。

 

私達生徒に対しての、

責任をもまた、背負ったから

なのだろうけど。

 

 

 

スタジオに復帰してからあとに、

彼女と遣り取りしたメールは。

 

なんだか、妙に堅苦しい文体に

変わってしまっているし(苦笑)

 

 

 

あのさ。。。

そんなに、自分を大きく見せようと

しなくても、大丈夫だよ。。。と思い。

 

いくらこちらが、

以前と同様に、フレンドリーに

接しようとしても。

 

 

その教師と生徒の間の「境界線」を、

一切崩そうとしない彼女に対して。

 

 

必死に、教師としての

威厳を保とうとしている

彼女の姿を見て。

 

 

私は。。。

 

苦笑いをせざるを得なかった。

 

 

デジャヴを感じて(苦笑)

 

 

わぁ。。。

なんか、こういうケース。。。

 

最近、どこかで見たような。。。と。

 

 

もちろんそこで浮かんでいたのは、

翻訳者の彼だったのだけど。

 

 

 

*******

 

 

一方。。。

 

声楽のほうの若い先生からは。。。

 

彼女もまた、一生懸命、

「先生業」を頑張ろうとしているのは、

すごく伝わってくるのだけど。

 

でも、彼女からは。。。

 

「無理している」

 

・・・みたいなものを、なぜか

ほとんど、感じなかった。

 

 

 

レッスン中、おしゃべりが過ぎる。。。

という、欠点はあったけど(笑)

 

でも私も。

 

彼女と話している時は、

あまり、自分を作らずに済むので、

気が楽だった。。。

 

 

 

声楽の若い先生。。。

 

ベリーのお姉さん先生と

同じくらいの歳で。。。

 

教師歴もまた、同じように、

まだ浅くて。。。と。

 

 

そういうところだけを取ってみれば、

共通点がたくさんあるこの二人の

若い先生たち。。。

 

 

でも、何かが全然違う、

先生たち。。。

 

 

ふと。

声楽の若い先生にお誕生日を

訊ねてみたら。。。

 

なんと彼女は、

私と一日違いのお誕生日で。

 

・・・ということは、つまり。

彼女は射手座なのだと解り。。。

 

 

なんだか。

 

面白くなってしまった。。。

 

 

 

ハッキリ覚えていないけど。。。

 

多分、あの頃はもう。

WMFJの仕事は辞めていたの

だったような気がする。。。

 

 

それでもまだ、尚続く、

同じテーマ。

 

 

射手座と蟹座。

 

 

しかも、今度は私は、

「観察者」として、そこにいて。。。

 

 

ホント。

面白いものだ。。。と。

 

 

*******

 

 

その声楽の若い先生になってからは、

レッスンや発表会で歌う歌に、

「自由度」が増した。。。

 

 

「クラシックにこだわる必要も

ないですよ。

 

Lyricaさんが歌いたい歌を

歌うのが一番です」

 

 

・・・という彼女に。。。

 

 

ふと、思いつき。

なんとなく、提案してみた曲は。。。

 

あの頃、子供達がハマっていた

あるゲームに出てきていた歌。

 

 

先生に曲のサンプルを渡すと。

彼女がそれを、楽譜におこしてくれて。。。

 

 

ゲーム曲だからとか。

格式のある曲じゃないからとか。

 

そういう、変なところには、

一切こだわらずに。

 

ただ一生懸命、レッスンしてくれて。

 

 

なんだか私としては。。。

 

先生のそういう在り方が、、、

すごく心地よかった。。。

 

 

そしてこういうところが。

射手座らしい。。。と。

 

 

そう思っていた。

 

 

どうでもいい(と私には映る)ことに、

こだわらないところが。

 

 

 

あの曲を、舞台で歌った時。。。

 

・・・というか、リハーサルの時

だったかな。。。

 

 

声楽の先生のお友達だという、

あるピアノの先生が、曲の

伴奏を弾いてくれたのだけれども。。。

 

 

さすが、プロのピアニストなだけあって。。。

 

その生演奏が素晴らしすぎて。。。

 

 

思わず。

感動で泣きそうになってしまった。

 

 

 

そして、歌えなくなりそうになって

焦ったな。。。と。

 

そんなことを今。。。

ふと、思い出したりもした。

 

 

*******

 

 

つづく

 

 

 

 

 

若い先生の妹さんが、

アシスタントの先生になっている。

 

・・・と知った時も。

 

 

私は、なんとなく、そんな気がして。。。

 

それを確かめるために家で、

昔の、娘のバレエ教室の発表会の

パンフレットを、パラパラと

してみたのだけど。

 

そこにはやっぱり、妹さんも写っていた。

 

 

彼女もまた。

あのバレエ教室の、元生徒だった。。。

 

 

 

パンフに写っていた二人はまだ、

小学生が中学生くらいで。

 

 

私はそれを見た時。

 

ただただ、単純に。

 

「可愛い~」

 

・・・と思った。

 

 

あのバレエ教室の。

彼女たちと同じクラスにいた

女の子たちのことは。

 

私はもう、、、

彼女たちが本当に小さい頃から

父兄の立場で見てきていたから。

 

 

だから、その子達と同じクラスに、

以前いたという、あの姉妹先生のことも。

 

なんだか、もう。

 

「子供」

 

・・・にしか見えなくて。

 

 

 

彼女たちが蟹座。。。ということで、

私はなんとなく。

 

この先、起こるであろうことが、

予想は出来たけど。

 

 

でも、彼女たちのことを、

自分の中で。

 

完全に、「子供」だと

認識してしまった私は。。。

 

逆に。

「観察者」に徹することが出来た。

 

 

「同じ舞台」に、

立たなくて済んだ。。。

 

 

*******

 

 

その頃は、同時進行で。

 

翻訳者の彼とのあれこれが続いて

いた頃でもあったけど。。。

 

 

私は彼とは、「同じ舞台」に

立っていたからこそ。

 

 

そこでは、エゴの衝突があれこれ起きて、

非常に疲れながらの学びが起こっていた。

 

 

翻訳者の彼が、運んできたのは、

「蟹座エネルギー」。。。

 

 

 

一方、若い先生や、

アシスタントの妹先生は。。。

 

彼女たちもまた、同じように、

蟹座エネルギーを持ち込んでくる役。

 

・・・として、私の物語に登場して

きた人達ではあったけど。。。

 

 

私にとっての、彼女たちは、

「子供」だったため。。。

 

 

また、「心底大事なもの」を。

 

彼女達とは、

共有していなかったから。。。

 

 

 

なんだか私は。。。

 

彼女たちに対しては。。。

イライラすることは、まったくなくて。

 

 

彼女たちがやりたいことを、

そのまんま、見守っていよう。。。と。

 

そんな心境に、自然となっていた。

 

 

子供。。。と言っても、

いちお、先生ではあるのだから。

 

 

表面的には彼女たちを立てながら。

 

 

私は、彼女たちの在り方を、、、

黙って、ただ観察することが出来た。

 

 

 

 

妹先生は、お姉ちゃんに誘われて。

・・・という感じではあったけど。

 

お姉さん先生のほうは、

もう、心からベリーダンスのことを

愛している。。。

 

・・・という感じだった。

 

 

だから、もし私が。

 

彼女と同じくらい、本気で

ベリーダンスを愛していたとしたら。

 

ウイングメーカーを愛するように、

ベリーダンスを愛していたら。

 

 

そうしたら。

いくら相手が子供だとは言え。

 

もう少し、ギスギスしていた

かもしれないけど(苦笑)

 

 

*******

 

 

しばらくは、スピリチュアル・クラスで

レッスンを続けていたのだけど。

 

ある時、クラスを変更した。

 

 

あの頃の私にとっては、ダンスは既に、

「表現」というよりは、「瞑想」に

なっていたのだけれども。

 

「ミシャールもどき」

 

・・・なクラスだと、逆に欲求不満に

なりそうだったので(苦笑)

 

そういうのはもう、家でひとりで

やることにして。

 

 

お教室では、そのあたり、割り切って。

まったく違うクラスをとることにした。

 

 

初心に戻って、基礎クラスへと。

 

昔、韓国の彼女と一緒にいた

カルチャーのクラスでやっていた

レッスンのようなクラスに。

 

移動することにした。

 

 

 

そして、そのクラスに移動してから。。。

 

思うことがいろいろ始まった。

 

 

 

そのクラスでの、お姉さん先生からは、

ミシャールの、ミの字も感じなかった。

 

本当に普通の。。。

 

ごくごく一般的な、日本人の、

ダンスの先生になっていた。。。

 

 

あれぇ???

 

 

・・・と、最初は思ったのだけど、

しばらくレッスンを続けているうちに。

 

なんだか、こっちのほうが、

本当の彼女に近いのだろうな。と。

 

そんな風に思うようになった。。。

 

 

 

以前、お姉さん先生が話して

くれたのだけど。

 

 

彼女はある時、ミシャールから。

 

「あなたはいつか、ここから

出ていくような気がする」

 

・・・と、そう言われたのだそうだ。

 

 

今のお姉さん先生の様子を

見ていたら。

 

 

「さすが、ミシャール」

 

・・・と。

 

 

つい、そう思ってしまった。

 

 

 

お姉さん先生の本質の色は。。。

 

ミシャールの色とは、全然

違っていたのだということを。

 

ミシャールもおそらく。

気づいていたのだろう。。。

 

 

 

私が、スピリチュアル・クラスに

いた時に、物足りなさを感じたのも。

 

そういうことだったのだろう。。。

 

 

 

移動した基礎クラスには、、、

 

以前、私がこのスタジオにいた時に、

すれ違いで入ってきたあの、ラピスの

彼女がいたのだけど。

 

その彼女が今では、

古株の人。

 

・・・みたいになっていて。

 

ちょっと、不思議な気分になった。

 

 

 

その彼女に。

 

「先生、だいぶ変わったね」

 

・・・と言うと。

 

 

「そうでしょ。だいぶ、体育会系の

レッスンになってきたよね」

 

・・・と彼女は言った。

 

 

 

なんでも。。。

 

ラピスの彼女が、お姉さん先生に

あれこれ、吹き込んだ。。。

 

・・・というのは言葉が悪いけど(苦笑)

 

 

「もっと、こういうレッスンにしたほうが

いいですよ」

 

・・・みたいなアドバイスを、

あれこれしたのだそうで。。。

 

 

なるほどなぁ。。。と思った。

 

 

今のお姉さん先生は、、、

そっちに目覚めちゃったのね。。。と。

 

そう思ったけど(笑)

 

 

でも、結局は。。。

 

お姉さん先生の中にもとから、

そういうものがあったのだろう。。。

 

 

なにせ。

 

彼女もまた、あるところまでは

バレエの世界で育ってきた人だったから。

 

そっちに走るのもまた、、、

解るような気がした。。。

 

 

 

今のお姉さん先生のレッスンからは、

ミシャールよりも、ラピスの匂いの

ほうが強くなっていて。

 

 

そっか。。。

そういうことか。。。と。

 

 

 

私が。。。

 

ベリーダンスに対して求めて

いたものは。

 

もう、そこではなかった。。。

 

 

けれどもこの先。

 

お姉さん先生はきっと。

 

どんどん、そっちの方向へと、

進んでいくことになるだろう。。。

 

 

きっと。。。

 

この先どんどん、ズレていくことに

なるだろう。。。と。

 

そう思った。

 

 

自分のやりたいことと、

相手のやりたいことが、

大きくズレていく。。。

 

 

あぁ、やっぱり。

 

ここでもそれなのね。。。と。

 

 

私は、翻訳者の彼との間で

起こっていたレッスンのテーマと。

 

まるっきり同じテーマが、

ここにもあるように思えて。

 

思わず、苦笑いした。。。

 

 

ここでの本当のレッスンは、、、

 

ダンスのレッスンじゃなくて、

こっちか。。。と。。。

 

 

*******

 

 

つづく

 

 

 

 

あの若い先生のお教室の

スピリチュアル・クラスは。。。

 

その内容は、ミシャールの世界を、

そのまんま継承したような内容では

あったのだけど。。。

 

 

私はいつも。。。

 

どこかで物足りなさを

感じてしまっていた。

 

 

 

でも。。。

 

そういうことはもう。

最初から予想済みだった。。。

 

 

だって、ミシャールと若い先生では、

経験の量が違う。。。

 

ダンスの、、、というよりかは、

人生の経験。。。の。

 

 

だからやっぱり。。。

 

表面的にやっていることは

同じでも。。。

 

どこかが、浅くなるのは、

当たり前のことだ。。。と。

 

 

それは、最初から解っていた。

 

 

 

でも。

 

ただ、なんとなく身体を

動かしたいだけなのだから。

 

それでもいいんだ。。。と。

 

 

今にして思えば、あの頃の私は、

 

自分にそう、

言い聞かせていたのだろうと思う。

 

 

*******

 

 

あのお教室に戻ったばかりの時、、、

 

若い先生に、嬉しそうに

言われた。。。

 

 

「私、前にLyricaさんに

教えてもらったこと。

 

ずっと覚えていたんですよ。

 

あぁ、本当にその通りだなぁって。

すごく思ったから」

 

・・・と。

 

 

私は、彼女が何の話をしているのか、

全然解らなくて。。。

 

「え?私、何か言ったっけ?」

 

・・・と言ったのだけど。

 

 

その時、フッと。。。

彼女の表情が曇ったのが解った。。。

 

 

 

あぁ、、、マズい。。。

また、やっちゃった。。。と。

 

正直思った(苦笑)

 

 

こういうことが、、、

私にはよくあるのだ。。。

 

 

 

ちょっと、固まり気味の彼女に。

 

よくよく話を聞いてみると、

なんとなく、思い出してきた。。。

 

 

 

以前、このお教室にいた頃は、

生徒がまだ、二人しかいなかったから。

 

休憩中、三人でおしゃべりを

することがよくあったのだけど。。。

 

 

その時に、ちょこっと。

実は、占星術とか勉強してる。

 

・・・みたいな話をしたら。

 

若い先生が、ものすごく

食いついてきたので。

 

ほんのちょっとだけ、彼女の

星を読んであげたことがあった。。。

 

 

 

その時に言ったある言葉が、、、

彼女にとっては、ものすごく、

響くものだったようで。。。

 

 

「本当に、私、そうなんです。。。

その通りだ。。。と思って」

 

 

・・・と。。。

 

 

そう言えば、あの時。。。

 

彼女はしみじみと、

感動していたな。。。と。

 

 

*******

 

 

あの頃は。。。

 

占星術を勉強している。と言うと、

友達からよく、じゃあ、占って~と、

頼まれたりした。

 

 

私もそれは、自分の勉強に

なることだったので。

 

 

「でもまだ、ちゃんと読めないからね」

 

 

・・・と、前置きした上で、

ホロスコープを読ませてもらったり

していた。

 

 

 

それは、私にとっては、

 

「星を解読する練習」

 

・・・であり。。。

 

 

星読みとしては、まだまだ未熟な

自分の。。。

 

勉強をさせてもらっている。。。

 

みたいな感覚。

 

 

友達側もそれは解っていて。。。

 

だから、私がホロスコープを

読んだところで。

 

彼らの私に対する印象が、

大きく変わることも、別段なかった。

 

 

 

あの若い先生の星を

読んであげたのは、、、

 

初めて会った日だったか、、、

それとも、2、3回目だったか。。。

 

そうやってまだ、

お互いのことをよく知らない

時でもあり。。。

 

 

そして彼女は、まだ若く、

ピュアで。。。

 

 

だからあの時、、、

私に、自分のことを言い当てられて。

 

(私は星を読んだだけだけど)

 

彼女は多分。。。

びっくりすると同時に。。。

 

本来は、「占星術」に対して

贈るべき賞賛を。

 

私個人に向けたのだろうな。。。と。

 

そんな気がした。。。

 

 

 

占星術の詳しいことを、

ほとんど知らない人からすると。。。

 

読み手に、自身のことを

言い当てられたりした時。。。

 

 

相手に、自分のことを解ってもらえた。

 

誰も知らない自分に気づいてもらえた。

 

もしくは、自分が気づいていなかった

自分に気づかせてもらえた。

 

・・・と映るようで。。。

 

 

その星を読んでくれた相手に対して。。。

 

ものすごい親近感を覚える

こともあり。。。

 

 

それはやっぱり。。。

 

人がどこかに。

 

「自分のことを理解してほしい」

 

・・・という欲求があるから

なのだろうとも思うけど。。。

 

 

 

だからきっと。。。

 

私に対して、そういう親近感を

覚えていた彼女に。

 

「え?なんの話だっけ?」

 

・・・みたいなことを言った私は。。。

 

 

彼女にとってはきっと。

 

「え。。。?」

 

・・・と、映ったのだろうし。。。

 

 

そこに、寂しさ。というか。

裏切られた感というか。

 

 

そんなのを、感じたのでは

なかったのかな。。。と。

 

 

そんな風に思った。

 

 

 

ん?

 

でも、待って???

 

・・・と。

 

その時、気づいた。。。

 

 

そう言えば。。。

 

あの若い先生もたしか。。。

 

蟹座だったのでは

なかったっけ?

 

・・・と。

 

 

「そうそう。〇〇さんは、

蟹座だったよね?」

 

 

・・・と、わざとらしく

聞き返してみたら。。。

 

 

「そうです^^」

 

・・・と、彼女はそれを、

笑顔で肯定した。

 

 

 

あぁ。。。

そういうこと。。。と。

 

 

私はそこで。。。

 

この先ここで、何が起こりそうなのか。

 

なんとなく解ったような気がした。。。

 

 

 

以前、彼女の星読みを

してあげた時は。

 

それを、そこまで気にしていなかった。

 

自分の中でまだ、そこまで、

蟹座がクローズアップされて

いなかった。。。

 

 

けれども、翻訳者の彼との間で

あれやこれやしているうちに。

 

色々、見えてきたものがあり。

 

 

私のカルマに、「蟹座」という

エネルギーが。

 

ものすごく関わっていることが、

なんとなく解ってきて。。。

 

 

 

 

私が彼女のスタジオに復帰した時。。。

 

そこには、以前はいなかった、

アシスタントの先生が増えていて。。。

 

でもそのアシスタントというのが、

若い先生の妹さんだった。。。

 

 

まるで、双子?と思ってしまうくらい

似たような雰囲気のその妹さんもまた、

蟹座だと聞いて。。。

 

 

私は、なんだかちょっと。。。

遠い目になった(苦笑)

 

 

なんて。。。

解りやすい流れなんだ。。。と。

 

 

 

そして。

ますます、確信めいてきた。。。

 

 

今後、この先。。。

起こりそうなことが。。。

 

 

 

そして。

 

自分のスタジオに、妹を。。。

 

「家族」を引き入れているところもまた。。。

 

なんだか、蟹座っぽいな。と。

 

 

あの時私は。。。

そう思っていた。。。

 

 

*******

 

 

つづく

別れ際、韓国の彼女が、、、

 

「今度、ハフラがあるんですよ~」

 

・・・と言って。

 

 

その時、私も。。。

 

「わぁ、偶然だね。私のところも

ハフラがあるんだよ」

 

・・・と。

 

 

たしか、そんなことを言ったような。。。

 

 

 

ハフラというのは、前も書いたけど、

ベリーダンスの、身内での

ダンス・パーティー。

 

 

実はあの頃。

 

私はまた、ベリーダンスを

始めていたのだ。。。

 

 

*******

 

 

ある日、以前のベリーのお教室の

先生から。

 

突然、メールが届いた。。。

 

 

娘と同じバレエ教室にいたこともあり、

ミシャールの生徒でもあった、

あの子。。。

 

 

「あの子」と。

 

つい、そう呼びたくなってしまうような、

あの若い先生から。。。

 

 

 

突然届いたそのメール。。。

 

なんだろう?と思って

読んでみると。。。

 

 

 

「なんだか急に、Lyricaさんのことを

思い出したので、メールしました。

 

Lyricaさんとはまた、

絶対にお会いできるような気がします」

 

 

・・・と書かれていた。

 

 

若い子らしい。

絵文字のいっぱいついた、

キラキラのメールだった。

 

 

 

唐突だなぁ。。。とも思ったけど、

でも、なんとなく解るような気もした。

 

 

私も。

 

そういう直感が走ることは、

よくあるから。。。

 

 

 

そういう直感が起こった時。

 

それでも、自らは特に動かず。

 

実際には何が起こるのか。。。と、

じっと観察している私とは違って。

 

 

彼女は、そういう直感に対して、

自ら行動する、即行動型なんだな。と。

 

 

あの時、思った。

 

 

 

ただ。。。

彼女から、そんなキラキラメールが

来たのは、父の闘病中で。

 

その頃の私はまだ、、、

踊るような気分にはなれなかった。

 

 

自分の体調的にはもう何も、

問題はなくなってはいたのだけれども。

 

踊りに対する熱は、、、

その時は、すっかり冷めてしまっていた。

 

 

 

それに。。。

 

彼女のことはやっぱり。。。

 

「先生」という目で見ることが、

どうしても、ちょっと難しかったので。

 

多分、この先。

彼女のお教室に戻ることは

ないだろう。。。と。

 

 

その時は思っていた。。。

 

 

だからあの時は。

 

そのキラキラメールに

返信をしただけで。

 

 

それからまた、しばらく

時が過ぎていった。。。

 

 

 

父が亡くなり、一段落した頃。。。

 

私もなんとなく、

ふと、彼女のことを思い出した。。。

 

 

以前にもらった。

あの、唐突なキラキラメールのことを。

 

 

その勢いで、若い彼女の

お教室のサイトを見てみると。。。

 

そこに。。。

 

「スピリチュアル・クラス」

 

・・・という、新しいクラスが

増えていることに気がついた。。。

 

 

そして。

 

そのクラスの説明を読んでいたら。。。

 

 

そこからはなんだか。。。

ミシャールの系統をすごく感じて。。。

 

 

私は無性に。

 

そこに、通ってみたくなって

きたのだった。。。

 

 

*******

 

 

以前に、若い彼女のお教室に

通っていた頃は。。。

 

まだそこは、開校したばかりで。

 

 

先生自体がまだ、、、

学校を卒業したての。。。

 

社会経験があまりなさそうな、

ほんの少女のようで。。。

 

 

熱意だけは、ひしひしと

感じたのだけれども。

 

先のことは、完全手探り状態。。。

 

 

・・・みたいな感じだった。

 

 

生徒もまだ、

ほんの数人。。。

 

私のいたクラスは、

私を含め、たった二人で。。。

 

そのもう一人の人は、

完全に初心者だったので。

 

そのクラスでのレッスンは、

本当に、基礎の基礎。

 

・・・という感じだった。

 

 

ただ、そんな中でも、

近い未来に、絶対にステージに

立たせてあげる。

 

みたいなプランは、若い彼女の中に

あったらしく。

 

 

だから、その時に踊る(予定の)

曲の振付だけは

やっていたりしたのだけど。。。

 

 

あの頃の私は。。。

 

ミシャールのところで、何かを

発見してしまったあとだったから。。。

 

その、、、

 

「あらかじめ振付されたものを踊る」

 

・・・ということ自体に。

 

どこか、違和感があったりもした。

 

 

 

あれ?

 

先生。。。

もともとは、ミシャールの

生徒だったんだよね?

 

なのに、なぜに振付???

 

 

・・・と。

 

 

そう思ったのを覚えている。

 

 

 

でも、まぁ、いっか。。。と。

 

 

あの頃は、適当に身体を

動かしたかっただけなので。

 

 

私もそんなに、

こだわらなかった。。。

 

 

 

あの頃、パニック障害真っ只中

だった私は。。。

 

やっぱり、体調がすぐれなくて。。。

 

 

結局、彼女のスタジオは

すぐに辞めてしまうことになったけど。

 

 

私がそこをやめる直前に。

 

もうひとり、新しい生徒が、

体験レッスンにやってきた。

 

 

彼女は、もう、ベリーの経験者で。

 

「スタジオ・ラピス」という、

ベリー界ではそこそこ大手の

スタジオの生徒でもあった。

 

 

ラピスと言えば、そこは。。。

 

私がベリーを始めたばかりの頃に、

行きたいなと思っていたスタジオで。

 

そして、韓国の彼女と初めて

出会った時のカルチャーの先生が、

ラピスに在籍していた人だった。

 

 

だから私も。

 

そのスタジオの「色」は、

なんとなく知っていたのだけど。

 

 

ミシャールの色を経験してしまった

今となってはもう。。。

 

ラピスへの興味。。。みたいなものは、

すでに、なくなってしまっていた。。。

 

 

ただ。

 

こんな流れがあるのだから。

 

ラピスの色にも、なんだかんだと、

多少の縁があるのだろうな。と。

 

そうは思っていたけど。。。

 

 

 

その、ラピスの彼女は、、、

 

本当だったら、そこに通い続けて

いたかったのだけど。

 

あの頃はちょうど、

震災直後で。

 

 

彼女のお母さんが、

電車に乗って遠くのお教室に

通うことを心配するから。。。と。

 

 

だから、家から近い、

このお教室に来ることにしたの。と。

 

 

そう言っていた。。。

 

 

 

多分彼女とは、その時一度しか、

会っていなかったと思う。。。

 

 

私はその時のレッスンを最後に。

 

そこを辞めてしまったから。。。

 

 

*******

 

 

そんなあの頃にはまだなかった、その、

「スピリチュアル・クラス」というのは。

 

まさに、ミシャールのところで

やっていたようなことを

やるようなクラスだったので。。。

 

 

私はもう。。。

ここぞとばかりに飛びついたわけだ。

 

 

「そうそう。こういうのを待っていたの」

 

・・・と、言わんばかりに(笑)

 

 

 

そういう流れで。。。

 

久々にあの、若い彼女のスタジオに

戻ったわけなのだけど。。。

 

 

そこでの体験では。。。

 

これもまた。

 

いろんなことを、考えさせられたものだ。。。

 

 

*******

 

 

つづく

 

 

 

WMFJに関わっていたのは、、、

 

たしか、2011年から2013年くらいの

ことだったと思う。。。

 

 

そういう名目でのお仕事は。

そこでキッパリ辞めた。

 

 

翻訳者の彼と同じ道を歩く時も、

そこで終わりだと。

 

そう思っていたのだけれども。

 

 

実際はその後も。

彼との交流は、細々と続いて

いくことになり。

 

 

本当に、最終着地地点に

辿り着くまでには。

 

それから更に、

数年かかることになった。。。

 

 

私のカルマもまだ。

あの時点では残っていたのだろう。。。

 

 

そういう話はまた、

追々に。。。

 

 

*******

 

 

父が亡くなったのは、2012年の

晩秋のことだったけど。。。

 

たしか、年が明けた頃。。。

 

ものすごく久しぶりに、

韓国の彼女から連絡がきて。

 

今度、会いませんか?と。

 

誘ってくれた。

 

 

 

そうやって、

父が亡くなったあと。。。

 

久々に会った、

魂の仲間たち。。。

 

 

ホピの彼女とか。

韓国の彼女とか。。。

 

 

私が深いご縁を感じていた人達と、

久々にゆっくり会う。。。という。

 

そういう出来事が現実化していた

その流れが。。。

 

 

私にとってはなんだかとても

心地よくて。。。

 

さすが、ソウルメイトだな。と。

 

そう思った。

 

 

 

久々に会った韓国の彼女は。。。

 

彼女はその頃、飼っていた愛犬を

亡くしたばかりで。。。

 

ペットロスになっていた。。。

 

 

少し前に、ステンドグラスの彼が

愛犬を亡くした時。。。

 

彼も色々話してくれていたけど。

 

 

ステンドグラスの彼もまた、

とても繊細で、感情が深く。

 

とても優しい人だったから。

 

 

だから、長年飼っていた愛犬を

亡くした時は。

 

その哀しみはいかばかりだった

だろうか。。。と思ったし。。。

 

 

彼のその言葉の端々から、

悲しみはすごく伝わっては

きていたのだけど。

 

 

多分。。。なのだけど。

 

私をあまり、悲しい気持ちに

させてはいけない。。。という。

 

そういう思いがあったの

だろうと思う。。。

 

 

彼は、愛犬の話を。。。

出来るだけ普通な感じで

話していた。。。

 

 

そして、そういうのがきっと。

 

男性の優しさなのだろうと。

 

そう思っていた。

 

 

 

韓国の彼女は。。。

 

その悲しみを、前面に思いきり出して。

 

感情をそのまま表現して、

私にその話をしてくれていた。。。

 

 

そんな彼女の姿に、、、

思わず、もらい泣きしそうに

なりながら(苦笑)

 

なんとなく、思っていた。

 

 

女性はやっぱり。。。

 

「共感」で癒されるのだろうなぁ。。。

 

・・・と。。。

 

 

喜びや悲しみを共有して。。。

一緒に泣きたいのだ。。。

 

 

・・・と。

 

 

これはやっぱり。。。

 

すれ違うよね、男女は。。。と。

 

そう思った。。。

 

 

*******

 

 

私もあの時。。。

 

韓国の彼女に、父の話をした。。。

 

 

彼女はもしかしたら。

 

私のおじいちゃん。。。

 

父方の祖父の生まれ変わりかも

しれない疑惑なんてあったから(笑)

 

 

だから余計に。。。

 

今、彼女に父のことを話している

この現状が。。。

 

なんだか、不思議に感じたりもした。

 

 

 

「お父さんが亡くなったって

聞いていたから、Lyricaさん、

 

落ち込んでいるだろうと

思っていたんですけど。

 

なんか、全然元気ですね」

 

 

・・・と。

 

 

拍子抜けしたような顔で、

韓国の彼女は言っていた。

 

 

 

実は彼女も。

相当鋭い人だから。。。

 

 

だからもしあの時。

 

私が本当は落ち込んでいるのに、

無理して、元気を装っていたのだとしたら。

 

 

彼女はきっと。

 

それを見抜いただろう。。。

 

 

でも彼女は、本当のところを

ちゃんと見抜いたからこそ。

 

ああやって言ったのだと思う。

 

 

 

実際、私は、元気だった。。。

 

 

父が亡くなっても。。。

 

心は特に。。。

普段と変わりがなかった。。。

 

 

なぜなら、父が生きているうちに。。。

 

父との関わりの中で

やらないといけないことは。

 

ちゃんとやり切ったような。。。

 

 

そんな気がしていたからだ。。。

 

 

生まれる前に。。。

父の魂と約束してきていたことは。。。

 

 

 

葬儀の時の一瞬だけ。

ほんの一瞬だけ、感情が

こみ上げてきたけれども。

 

 

あれはきっと。

 

人間にくっついている、

「感情発生装置」による。

 

ただの、反応だ。。。

 

 

こんな書き方をするから、

 

「冷たい」

 

・・・と思われるのかもしれないけど(苦笑)

 

 

実際、私には。。。

そう見えてしまうのだから。。。

 

 

なんだかもう。。。

仕方ない。。。

 

 

 

ふと。。。

父のことを思い出した時に。

 

急に、目が潤むことはあっても。。。

 

 

それは一瞬のことで、、、

すぐに、過ぎていく。。。

 

 

 

あの時。。。

 

父は、心不全で突然入院に

なって以来。。。

 

亡くなるまでずっと。

家には帰ってこられなかった。。。

 

 

だから家族も。。。

 

父のいない家。

 

・・・という状態に、もうだいぶ、

慣れてしまっていたのだ。。。

 

 

これがもし。。。

突然の事故死とかだったら。

 

また、状況は違っていたのかも

しれないけれども。

 

 

そうやって私達家族もまた。。。

 

父が死を迎えるその日までに。

 

少しずつ、少しずつ、

心の準備をさせられてきていた。

 

 

でも、それ以上にやっぱり。。。

 

日頃、何事もないうちから、

私はよく。。。

 

死。について、

考えを巡らせていたから。。。

 

 

もしかすると。

そっちのほうが。。。

 

そういう「準備」のほうが、

大きかったのかもしれない。。。

 

 

*******

 

 

人は死んだらどうなるのか。。。

 

・・・ということに対して。

 

 

常日頃から色々考えることを

していなければ。

 

死。。。

 

・・・というものはやっぱり、

 

辛い出来事に

なりやすいのだろうとも思う。。。

 

 

 

昔。。。

 

まだ、学生だった頃。。。

 

19歳のあの体験もしていなかった頃。

 

 

私も愛犬の死を経験したけど。。。

 

 

あの時はもう。。。

 

自分も死にたくなるくらいの。。。

悲しみのどん底に突き落とされた。

 

 

悲しみ。。。

寂しさ。。。

喪失感。。。

 

愛犬と共に過ごした、

楽しかった日々。。。

 

そういう「想い出」

 

 

そういう、いろんなものに

囚われて。

 

 

私は随分と長い間。

 

何も、出来なくなってしまっていた。。。

 

 

 

だから。。。

 

そういう感覚もまた。。。

 

痛いくらいに、重々解る。。。

 

 

あれは辛い。。。

 

本当に、辛い。。。

 

 

 

けれども。。。

 

19歳のあの体験で知ったことや。。。

 

その後もいろいろと。

 

「人は死んだらどうなるのか?」

 

・・・ということついての、

探究を深めていくにつれ。。。

 

 

そこにある程度。。。

 

自分なりに納得できる

答えが出て。。。

 

 

その答えが合っているのか、

間違っているのかはともかく。

 

 

自分設定。として。

それを自分の物語の中に

組みこんでみたら。。。

 

 

私は、「死」というものを。

 

あまり、怖れなくなった。。。

 

 

昔とはやっぱり。。。

 

「死」

 

・・・に対する、向き合い方が、

だいぶ、違っていった。。。

 

 

そうしたらおのずと。。。

 

生き方も変わった。。。

 

 

 

自分が死んだとき。。。

 

愛する誰かが死んだとき。

 

 

そこに、「未練」を残さないように。。。と。

 

 

そんな生き方を、、、

するようになっていった。。。

 

 

いつの間にか。。。

 

 

未練を残さないために。。。

 

今を生きる。。。というか。

 

今を、完全に経験しつくす。。。

 

・・・というか。

 

 

 

まぁ、でも。。。

 

死に関しては。

 

 

実際に自分が死んでみないことには、

本当のところは解らないし。。。

 

 

昔、愛犬を亡くした時のような

悲しみに。。。

 

再び自分が囚われてしまうことは、

もう、絶対にない。

 

・・・とは。

 

言い切れないけれども。。。

 

 

*******

 

 

つづく

ジェームズの小説を、、、

原文の英語のままで読んでいた時に、

すごく感じたのは。。。

 

彼の描く小説は、

まるで、詩のようだ。。。

 

・・・ということだった。

 

 

私も専門家ではないから、

本格的なことはよく解らないけど。

 

なんだか、ジェームズは。

 

文章のいろんなルールを、

あえて破っているような気もして。

 

・・・というか、彼もやっぱり。

 

「手が勝手に書く人」

 

・・・のような気がして。

 

 

ちょっと、

うまく言えないのだけど。

 

 

そして、彼の紡ぐ言葉の中には、

幾重にも幾重にも織り込まれた。

 

たくさんの次元が見えるようで。。。

 

 

 

言葉に出来ないものを、

言葉を使って表現する時。。。

 

 

それを、論理的に説明しようと

すればするほど。

 

伝えよう、伝えようとするほど。

 

 

それは、「本質」から

ずれていってしまうことを。

 

 

私は、自身の体験からも、

よく知っていた。。。

 

 

だから、言葉で表せないそれを、

どうしても言葉で表現しなくては

いけない時は。

 

 

比喩。。。

 

神話のような「物語」とか、

「詩」というものを使う方が、

良いのだ。。。と。

 

私は感じている。。。

 

 

まぁ。。。

 

物語を語れば。。。

 

大抵の人がその、

「表面的な出来事」に

目を奪われてしまうものだけど。

 

 

それもまた、それで。。。

 

 

 

それ以上を望んで。

 

欲張って、

何が何でも伝えようとすれば。

 

何が何でも解らせようとして、

あれこれ説明すればするほど。

 

結果。

 

それは、「本質」から

ずれていってしまう。。。

 

 

 

それが。

私の思いだった。。。

 

 

 

だから。

 

そういう思いのもと、、、

翻訳をしたかった。。。

 

 

 

ジェームズの文章には、

一見、意味不明なフレーズのようなものが、

たくさん出てくる。。。

 

本当に。。。

 

文章をそのまま、額面通りにしか

受け取らなかったら。

 

それは、意味不明なのだ。

 

 

けれども、それは同時に。

 

「どうとでも受け取れる」

 

ものでもあり。

 

 

それを、どう解釈するのかは。。。

 

前も書いたけれども。

 

読み手の「経験」や「深度」によって、

多種多様になる。。。

 

 

その、解釈の多様性を。。。

 

私はそのまま、留めておきたかった。。。

 

 

ジェームズがあえて、意味不明に

表現したものは。

 

日本語でも、意味不明のままの

形にしておきたかった。。。

 

 

 

読み手がそれぞれ。。。

 

ジェームズの書いた物語と、

自分の人生の物語を照らし

合わせながら。。。

 

自分の人生の旅を進めていくうちに。

 

多分、気づく。

 

 

ジェームズの書く物語の中にも。

自分の人生の物語の中にも。

 

同じ法則が。。。

同じ流れが。。。

 

「生命の樹」が。

 

あることを。

 

 

その旅の途中で、

様々な体験や、様々な気づきを得て。。。

 

心は深まり。。。

 

 

そうやって。

 

最後の最後には、、、

みんなが、同じゴールにたどり着くと。

 

私は、信じていた。

 

 

だから。

 

その時解らないものは、

今は、解らないままでもいいんだ。

 

・・・と。

 

そう思っていた。

 

 

*******

 

 

この思いが。。。

 

翻訳者の彼には、

まったく伝わらなかった。。。

 

 

彼も、やっぱり。

 

その物語と自分の人生に、

シンクロを感じていたようだけど。

 

 

彼は。。。

 

物語の奥にある生命の樹に

触れるというよりかは。。。

 

 

もっと、表面の部分に

フォーカスして。

 

 

物語に登場する人物に、

自分自身を重ねる。。。という。

 

そういう、思考法の人だった。

 

 

 

だから彼にはよく。

 

「自分がネルダで、

あなたはサマンサだ」

 

・・・という風に。

 

 

彼の脳内設定を、

押し付けられていた(苦笑)

 

 

 

以前の「対談」のこともそうだけど。

 

彼はその、物語の登場人物に、

自分を投影したいのだろうな。と。

 

私には、そう見えていた。。。

 

 

でも。

 

そういう思考法の落とし穴は。

 

「だから自分は特別だ。

自分には特別な使命がある」

 

・・・と。

 

そう思い込んでしまう

ところだとも思う。

 

 

私には、、、

 

彼のそういうところが、

子供に見えてしかたなかった(苦笑)

 

 

だから、そういうことに関しても、、、

彼には散々訴えたりしたのだけど。。。

 

 

やっぱり。

ちゃんと、伝わった気がしなかった。。。

 

 

*******

 

 

 

彼の中にある、その「思い込み」を、

なんとか取り払わないと話にならない。

 

けれども、その「思い込み」が、

ある意味、彼の原動力になっている。。。

 

 

こういうのもまた。。。

どうしたらいいんだろう?

 

 

壊した方がいいのか。

そっとしておくほうがいいのか。

 

 

どちらが今後の、

ウイングメーカーの発展のために

なるのか。。。と。

 

 

私はそういうことでも、

散々迷いながら。。。

 

 

そうやって、彼との翻訳を

進めていたのだけど。

 

 

それはもう。。。

 

私の想像よりもだいぶ早く、

起こってしまった。。。

 

 

ある時。

決定的に、彼とぶつかった。。。

 

 

*******

 

 

例のごとく。

 

そこに、ジェームズの「意味不明」な

フレーズが出てきて。

 

彼はそれを、多少、意訳した。

 

 

それが、彼の「善意」だったことは、

私にも解っていた。。。

 

 

そのままでは、読者が意味不明に

なってしまうだろうから。と。

 

ある意味、読者のことを

思いやって。

 

その部分を、彼の解釈で、

ある程度、綺麗な形に整えたのだ。

 

 

 

でも私は。。。

 

そこを、あなたの解釈で

ひとつの形に固定してしまわないで。と。

 

そう訴えた。。。

 

 

固定してしまうことで。

 

それ以外の解釈が出来ないような

文章にしてしまったら。。。

 

ジェームズの真意が、

伝わらなくなってしまうから。

 

・・・と。

 

 

 

でも。

 

私のこういう思いこそ。

 

彼からしてみたら、私の「思い込み」に

見えたのだろう。。。

 

 

彼は一歩も、譲らなかった。

 

 

 

実際。

 

どちらが正解かなんてことは、

誰にも解らない。。。

 

ジェームズ以外には。

 

 

それは解っていたけど。。。

 

でもあの時は私は。。。

どうしても、引けなかったのだ。。。

 

 

それは、彼のほうも同じで。

 

 

だから、決裂した。

 

 

あの時、しみじみ思った。。。

 

両極にあるものを、

統合することって。。。

 

そんな簡単なことじゃない。。。と(苦笑)

 

 

 

それを大切に思えば思うほど。。。

 

人のエゴというものは。。。

こうまで、固く握りしめて。

 

手放さなくなるんだなぁ。。。と。

 

 

それは、彼だけでなく。

私も同じで。

 

 

でも。

 

だからこそのこの。

 

人間ドラマで。。。

 

 

そして、こういう人間ドラマを

通して。。。

 

 

人は思わぬところで、

成長していくのだろう。。。と。

 

 

そういうのが。

 

魂のやり方であり。。。

 

 

だから、表面的には、

こんなに揉めていても。

 

魂の部分では。

 

彼も私もやっぱり、

手を取り合っているのだろうな。。。と。

 

 

*******

 

 

翻訳者の彼の色を乗せた

ウイングメーカーが。

 

そのイメージが、この日本では

定着していて。。。

 

 

その色は。。。

私とは合わないと、ずっと思っていた。

 

 

たとえ。

本家のウイングメーカーは

大好きでも。。。

 

彼の色とは合わない。と。

 

 

それが、何の因果かある時、

彼と一緒に仕事をすることになり。

 

これは、何の試練?と。

 

最初はそう思ったけど(苦笑)

 

 

日本のウイングメーカーの色に、

少しでも私の色を混ぜることを、

必要としているのならば。

 

それは、ウイングメーカーの

意思なのだろう。と。

 

そう感じていた。。。

 

 

でも。

 

肝心の、翻訳者の彼に。

 

「混ぜる気なし」

 

みたいなものを感じてしまったから。

 

 

もう本当に。

 

私がそこにいる意味がなくなった。

 

 

そして思った。。。

 

やっぱり、これは運命だ。

 

 

日本でのウイングメーカーの展開は。

 

この路線でいくのが、

運命なのだろう。。。と。

 

そう感じた。

 

 

そしてそれが。。。

 

ウイングメーカーの

意志なのだろう。と。

 

 

 

だから、あの時私は。。。

 

一匹狼。。。ではないけど(笑)

 

 

ウイングメーカーに関しては。

 

私は私の道を。

ひっそりと歩いていこう。。。と。

 

そう決めて。

 

 

その後、彼からは離れることにした。

 

 

三度目の正直。。。

 

そこで、WMFJは辞めたのだ。。。

 

 

*******

 

 

つづく

私はここで。。。

 

「ウイングメーカーに縁がある人」

 

・・・と、書いたけれども。。。

 

 

この言葉ひとつをとってみても、

それをただ、額面通りに

受け止めるだけだったら。。。

 

私の「真意」は、

伝わらないだろう。。。

 

 

ウイングメーカー神話の中で、

説明されている通りの存在がそこにいて。

 

その存在たちと縁がある。。。

 

・・・みたいな。

 

 

そういうことを。

 

私は言いたいわけではないから。。。

 

 

 

そして、その「真意」を。。。

 

私が「ウイングメーカー」と言う時。

それが何を意味しているのか。。。

 

 

それを理解するには、、、

 

私のことを理解しないといけないし。

 

私を本当に理解するには、

まずは、自分自身を理解しないと

いけない。。。

 

 

そして。

自分自身を理解するには。

 

時間や経験が必要になる。。。

 

 

*******

 

 

こういうことを、私は。。。

 

翻訳者の彼に何度も話した。

 

 

でも、なんだかそれは。

一向に伝わらなくて。

 

 

どうして、解らないのだろう?と、

何度も思ったけれども。

 

 

母のことを考えれば、

そういうのもまた、解るような気がした。

 

 

 

母からはよく。

 

「あんたは難しい」

 

・・・と言われ。

 

 

夫からは。

 

「最初は何を言っているのか、

全然解らなかったけど。

 

一度解ってしまえば、

こんなにシンプルなものはない」

 

・・・と、言われた。

 

 

私は私で。

 

私のどこか難しいのか。

 

そっちのほうが、解らなかった。

 

 

 

でも。

ある時、解ったことがあった。

 

 

夫はもともと。。。

私に近い「思考回路」を

持っていたから。

 

そのうちに、私のことが

理解できるようになったのだろうけど。

 

 

でも、母と私とでは。

 

もともとの「思考回路」がもう、

全然違うのだ。。。と。。。

 

 

だから。

 

そういう点ではおそらく。。。

母は私のことを。

 

一生、理解できないだろう。。。

 

 

でも。

 

それでも母も、そして夫も、

同じソウルメイトである。

 

・・・ということには違いはない。。。

 

 

・・・ということは、つまり。

 

母のような人が私のそばに

いるということは。

 

 

 

個人の「思考回路」(占星術のサイン)

 

・・・というものを、超えたところで。。。

 

 

人の良心。。。

ハート。

 

みたいなところは、

どんな人もみな、同じで。。。

 

 

そういう部分を通せば、

どんな人とでも、誰とでも。。。

 

すべての人と解り合うことは

出来る。

 

・・・と。

 

 

そういうことを、理解し、

体現できるようになるためなのだ。と。

 

そう思った。。。

 

 

思考回路を通しては、

絶対に理解不可能。

 

みたいな相手が、

存在するのは。。。

 

 

思考(自我)ではなくて。

もっと、魂的な部分で。

 

人と触れ合うことが出来るように

なるためなのだ。。。と。

 

 

 

翻訳者の彼との間での

テーマは、おそらく。

 

「陰と陽の統合」

 

・・・なのだろうと。

 

 

あの頃の私は、

そう感じていたけど。

 

 

ここまで合わない私達の

思考回路を見ながら、、、

 

思っていた。

 

 

あぁ、これは。

ハートのレッスンなのだろうな。と。

 

 

それを解りやすく教えてくれたのは、

占星術のサイン。

 

射手座と蟹座は、

相性最悪だという、あれ(笑)

 

 

二人の間で、

陰と陽の統合を果たすには、、、

 

「ハート(良心)」

 

・・・の部分が、

だいぶ、絡んでくる。。。

 

 

そんな予感がしていた。

 

 

でもそのためには、

しっかり、結ばないといけなかった。

 

お互いを。

 

 

じゃないと、私はきっと、

すぐに逃げる。

 

笑顔でバックステップしながら(笑)

 

 

そして、そのレッスンから

逃げられないように、お互いを

結んだ紐が。

 

ウイングメーカーだったのだ。。。

 

 

 

そのレッスンのスタートラインに

やっと立てたのが。。。

 

ドールマンの翻訳をする。

 

・・・というのが、決まった、

あの地点なのだろうと。。。

 

 

そう思っていた。

 

 

けれどもそれは。。。

 

ハートを通した陰と陽の統合。

 

・・・というのは。

 

 

自我にとっては。

エゴにとっては。

 

 

口で言うほど、、、

簡単なものではなかった。。。

 

 

*******

 

 

物事を、多次元的に見れば。。。

 

あれは、深いところでは、

「ハートのレッスン」だったけど。

 

 

もう少し、浅い部分で見れば、

あれは。。。

 

彼の色と私の色を混ぜて、

新しい色を創る作業でもあり。。。

 

 

だから、彼が。

 

「翻訳を手伝ってください」

 

・・・と言った時も。

 

 

そういうことなのだろうと。

 

私は思っていた。

 

 

 

けれども、彼の思う「手伝って」と。

 

私の思う「手伝う」もまた。

 

ズレまくっていた。。。

 

 

 

彼はおそらく。。。

 

主導権はあくまでも自分で。

 

私には単に、誤訳や文章表現の

チェックのような。

 

そういう、校正みたいな仕事を、

やってもらいたかったのだろうと。

 

それはなんとなく、

解っていた。

 

 

普段の私だったら。。。

 

そこにあるものが、ドールマンで

なければ。。。

 

ウイングメーカーでなければ。

 

自分の愛するものでなければ。

 

 

「はい、はい」

 

・・・と、言われたことだけを、

ほとんど、やっつけ仕事のように

やっていただろうと思う。

 

 

だって。

いちいち、めんどくさい(苦笑)

 

自分に熱がないものに、

そこまで一生懸命になるのは。。。

 

 

 

けれども、それが、、、

ジェームズの書いた小説だったが

故に。。。

 

 

私にはやっぱり。

どうしても、譲れないものが。

 

そこに出てきてしまった。。。

 

 

そして私はあの時、もう既に。

気づいていたのだ。。。

 

「今、譲ってはいけない」

 

・・・と。

 

 

アトランティスの記憶を

辿る中で気づいたあの癖。。。

 

大事なところで。

相手の気持ちを、

尊重しすぎてしまう。

 

・・・という、あの悪癖。

 

 

それをもう、

繰り返したくはなかったから。。。

 

 

 

彼が翻訳を始めた頃には、

私が個人的にやっていた翻訳は、

もう、だいぶ進んでいたので。

 

だから。

少しでもお役に立てれば。と思い、

あのブログの鍵を、彼にも渡した。

 

 

けれどもある時、彼が。

 

「Lyricaさんの訳文は、実は

読まないようにしています。

あまり、影響を受けたくないので」

 

・・・と言い放ったので、

私は頭にきて。

 

鍵の形を変えてやった(笑)

 

 

だったら、最初から鍵を

受け取らなきゃいいでしょ。と、

思ったし。

 

なんか、めんどくさい人だと。

 

正直、思った。

 

 

 

以前。

 

「なぜ、私をWMFJに誘ったんですか?」

 

・・・と、彼に訊ねた時。

 

彼はあれこれその理由を。。。

 

私がそこにいることの、正当性を

語ってくれたけれども。

 

それは、メール上のことで。

 

 

実際に会った時に、

彼の口からポロッと。

 

 

「この人を、敵にまわしたら、

マズいと思ったから」

 

 

・・・と、そんな言葉が、

こぼれた時は。

 

 

ふーん。。。

やっぱり、それが、

本音なのね。

 

と。

 

そう思ったっけ(笑)

 

 

なんだか彼は、一生懸命に私を

懐柔しようとしているような気がして。

 

それはもちろん、

無意識になのだろうけど。

 

 

私はなんだか。

一生懸命、それに抵抗しようと

していて。

 

 

そんなところで戦っていたから。

 

一緒に翻訳しても。

 

いちいち、ぶつかり。

 

 

でも、そこにあった、

 

「私が、絶対に譲れないもの」

 

・・・というのは。。。

 

 

「翻訳者の彼が、

『それ』を手放さない限り。

 

ジェームズの真意は。。。

 

この日本では、

正しく伝わらないだろう」

 

 

・・・という思いだった。。。

 

 

 

日本での、今の現状。。。

 

 

これもまた。。。

 

運命なのだ。。。と。

 

どこかでは、

そうは思っていたけど。

 

 

でもあの頃の私は。。。

 

それを変えることの出来る

立ち位置に、自分が今、

立たせてもらえているような

気がしていたから。。。

 

 

最終的にどうなるかはともかく。

 

今、自分のやれることは、

やりたい。。。と。

 

 

そういう、強い気持ちが、

そこにあったのだ。。。

 

 

*******

 

 

つづく