TRIQUETRA ~Tributary Zone~ -35ページ目

TRIQUETRA ~Tributary Zone~

2代目のブログです

「第1次情報漁り期」と「第2次情報漁り期」で、

決定的に違っていたのは。。。

 

「第1次」の時は、ひたすら本やネット情報を

読んでいただけだったことに対して。

 

「第2次」の時は、そこに実際の「体験」が

加わってきていたことだった。

 

ここで言ってる「体験」というのは、、、

当時は主に、「視ること」だったのだけどね。

 

 

そして、流れの中で出会った「ナワリズム」や

「ゾクチェン」の世界に、

妙に惹かれる自分を見ていたら。

 

私はやっぱり、「体験重視型」のようだ。。。と。

 

そんな風に思うようになった。

 

 

ただ人に聞いただけでは、すぐには信じられないし、

物足りない。。。

 

何事もまず、自分でやってみないと、

気が済まない性質なのだな。。。と。

 

そんなことに気づいたりもした。

 

 

でも、。。。

 

昔から、「踊ること」や「歌うこと」が

大好きだったのも。

 

こういう性質ゆえだったような気もして。

 

いろいろと、面白いものだ。。。と。

 

そんな風に思った。。。

 

 

 

バレエを踊るうえで、、、

歴史を学んだり、理論を学んだり、

先人たちの話を聞いたりすることももちろん、

役には立つ。。。

 

けれども、それだけでは決して、

踊れるようにはならない。。。

 

踊れるようになるには、「実践」が必要。。。

 

日々のレッスンが。

そして、様々な経験を積むことが。

 

あとは、「情熱」も。

 

 

そして、子供の頃から私は、、、

 

語れないけど実際に踊れる人と、

踊れないけど語れる人とだったら、

絶対に、「踊れる人」のほうになりたかったの。。。

 

そこに、妥協ってなくてね。。。

 

自分が踊れないのなら、下手に中途半端に

やっているよりは、ただの観客になろう。。。

 

みたいな、極端な性質でもあった。

 

 

********

 

 

宗教の世界にも、、、

それと同じようなものが見えた。。。

 

「実践者」と「解説者」が。

そこにはいるように見えた。

 

 

私は、宗教の世界に対しては、

「情熱」を持てなかったから。

 

常に、「ただの観客」ではあったのだけど。

 

話を聞くなら、「解説者」からよりも、

「実践者」から聞いてみたい。。。

 

「こうであるのです」というような「説明」ではなく、

「体験談」を聞きたい。。。と。

 

そう思っていた。

 

その時、どんなことを感じた?

どんなことを思った?

 

・・・みたいなことを。。。

 

 

でも、、、そういうのを見つけるのは、

容易ではなかった。

 

 

私は、「現場の生の声」が知りたいのに。

そこにあるのは、「説明」ばっかりで。

 

 

だから仕方ない。。。

 

「実践者の生の声」に一番近そうな。

 

「新約聖書」とか、仏教の「経典」とか。

 

そのあたりからなのかな。。。と。

 

そんな風に思うようになった。

 

 

 

そんな頃。

たまたま書店に、こんな本が山積みされていた。

 

 

 

 

般若心経絵本 般若心経絵本
1,512円
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そして私は、これを読んで初めて。

 

そこに、「すべてである私」のことが

語られていることを知った。

 

 

そんなこと、まったく予想していなかったので。

びっくりしてしまった。

 

 

・・・ということはやっぱり。

 

ブッダは。あの、インドの王子さまは。

「あれ」を自身で観たのかも。。。と。

 

「ブッダという人」に、興味が湧いてきた。

 

 

ブッダの教え。ではなく。

ブッダという人自身の在り方に。

 

 

********

 

 

物事のどこを重要視するのか。。。

 

 

こういうところもまた、、、

男性と女性には、違いがあると思う。。。

 

 

男性と女性は、元来。

重要視するところが、全然違う。

 

 

 

いつだったか、子供たちと一緒に、

「ハンター・ハンター」というアニメを観ていたら。

 

そこに出てくるハンター協会の偉い人が、、、

一日に一万回、感謝の正拳づきをして、

なんだか、すごい技を編み出した。みたいな

話が出て来てね。。。

 

 

でも、私や娘は、それの何がすごいのか、

全然、解らないよねーと。

 

そんなことしてる暇があるのなら、

洗濯ものをたたむのを手伝ってくれたほうが、

よっぽど、尊敬するわ。。。と。

 

息子に、女性の現実を教えてあげた(苦笑)

 

 

息子は、女二人に囲まれて。

その時は、黙ってたけど。

 

もしこれ、夫と息子と二人で観ていたら、

また違った会話が生まれていたんだろうな。。。と。

 

そんな風に思った。。。

 

 

それほど、男と女は違うのだと思う。。。

 

 

そして、今ある宗教は、

やっぱり、どこか男性色が強くて。

 

そのおかげで私はその後。。。

いろいろ混乱することになったのだけど。。。

 

 

でも、こういうお話もまた、、、

もう少し、先の出来事になる。。。

 

 

********

 

 

それにしても。

 

昔から母が、家で般若心経を唱えていたのに、

その意味なんて、全然知らなかったな。。。と。

 

その時なんだか、苦笑いしてしまった。

 

 

19歳の体験以来、、、

 

どこかに、自分と同じ体験をした人はいないの?

 

・・・と。

 

ずっと探していたはずなのに。。。

 

 

あんな身近で母が毎日唱えていたものの中に、

それが語られていたなんて。

 

全然気づかなかった私。。。

 

 

なんかもうね。

可笑しくなってしまったよ。

 

 

灯台下暗し。。。みたいで。

 

 

ただ、般若心経の意味を知った時は、、、

ウイングメーカーの「マイ・セントラル・メッセージ」に

出会った時のような、あんな高揚感は、

もう、感じることはなかった。

 

 

でももし、最初に出会っていたのが、

あのメッセージではなくて、般若心経だったとしたら。

 

 

私はそのあと。。。

仏教にハマっていたりしたのかしら。。。と。

 

 

流れの不思議さを思った。。。

 

 

********

 

 

あの頃はよく、、、

 

「宗教とは?」というテーマで、

あれやこれや考えた時期だったと思う。。。

 

 

私は、宗教の何が嫌いなの?

何に対して、違和感を抱くの?

 

嫌いなのに、自分はどうしてこんなに、

宗教にこだわってるの?

 

・・・みたいに。。。

 

 

いろんなことを、考えた。。。あの頃。。。

 

 

********

 

 

つづく

私の中の、「悟りの認識」を変えてくれた

あの男性が。。。

 

ある日、フォーラムでこんな話をしていた。

 

 

「瞑想をしていたら、中央に仏の姿が

見えてきたことがありました」

 

 

・・・と。

 

 

仏像だったか。。。仏だったか?

 

そのあたり、ちょっと曖昧なのだけれども、

とにかく、そういうものが見えてきたという

お話をしていた。

 

 

その頃の私は、「瞑想」って。。。

どこか、怪しいものだと思っていた(苦笑)

 

瞑想だけでなく、ヨガなんかも。

 

 

これは多分、当時のオウム真理教の事件の

影響だったりしたのだと思う。

 

 

けれども私は、フォーラムのその時だけは、

その人の瞑想の話に、素直に耳を傾ける

ことができた。

 

それは私が、その人のことがとても好きだったし、

信頼していたからなのだろうと思う。

 

そうじゃなかったら、きっとまた、

耳がシャットアウトしていたかもしれない。

 

 

今思うと、私は、、、

いつも、「好き」か「嫌い」かで、その後の

自分のとる行動に差が出ているのが解る。

 

でも、好きになるか、嫌いになるかって。

そういうのって、理屈ではないのだよね。。。

 

だから、なぜ?と訊かれたら、

後づけでその理由を考えることは出来るけど。

 

結局のところ。

本当のところは、自分でもよく解らないことが多い。

 

 

しいて言えば、生理的に。。。というのが、

一番しっくりくる。

 

 

だから、「磁力」とか、「ご縁」とか。

そんな風に思っていたりする。。。

 

 

 

今にして思うと、フォーラム時代の私は、、、

不思議と、とても素直だった。。。

 

フォーラムの人達の話にだけは、、、

なぜか素直に、耳を傾けることが出来ていた。。。と。

 

そんな気がする。。。

 

 

 

彼の話を聞いて、瞑想に少し好奇心が湧いた私は。

自分でもちょっと、試してみたくなってきたの。

 

でもその頃は、瞑想って何をするの???

 

・・・と、いう感じだったし。

好奇心は湧いたけれども、そこまで真剣に

やるつもりもなかったので。

 

とりあえず目を閉じて、集中してみることにした。。。

 

 

しばらく集中していると、、、

見えるには見えてきたのだけど。。。

 

それは、仏さまではなくて、

なんと、「眼」だったの。。。

 

 

ひとつの大きな「眼」が、じっとこちらを見てきて。

眼と眼があってる感じがした。

 

 

そして、その時も思った。。。

 

「なんじゃ、こりゃ~~~!」

 

・・・って(笑)

 

 

 

その体験を、早速フォーラムでシェアしてみると、、、

その時は、彼本人ではなく、やっぱり飛び入りだった

別の人が、それに対してレスを返してくれた。。。

 

 

「その眼をじっと見つめていると、、、

体外離脱ができますよ」

 

 

・・・と、その人は言った。。。

 

 

体外離脱??

 

 

それまでに私は、「体外離脱」というものに、

興味を抱いたことなんて、全くなかったし。。。

 

それは、臨死の人に起こるものなんだろう。

程度にしか、思っていなかったの。

 

 

けれどもそのあと、あの女の人が。。。

私が大好きだった彼女が。

 

もしかしたら自分も、それらしい体験をしたかもしれない。

・・・と、体験談を話してくれたりして。。。

 

あれもまた、話したのが彼女だったからこそ。

・・・なのだと思うのだけど。。。

 

私はその「体外離脱」というものにも、

少し、興味が湧いてきたのだった。。。

 

 

********

 

 

「眼」が見えてくるのが面白くて。。。

それからも私は、目を閉じて集中する。。。

・・・ということを、繰り返したりしていた。

 

 

そして、現れたその眼をじっと見ていると、、、

たしかに、言われてみればなんとなく、

身体がひっぱられるような気はしたのだけど。。。

 

でも、それだけだった。。。

 

それ以上、先には進まなかった。

 

 

「体外離脱」について、いろいろ調べてみると、

「金縛り状態」というものは、体外離脱する一歩手前の

状態であるという話とぶつかった。

 

それを知った時、私はすごく期待したの。。。

 

なぜなら、私は昔から、金縛りにはよくあっていたから。

 

 

今までは、「金縛り」といえば、「幽霊」というイメージだったので。

金縛りにあうと、いつも怖くてしかたなかった。。。

 

実際、金縛り中に、変なものが見えたりしたことも

何度かあったし。。。

 

 

けれども、金縛りが起こる原理。。。みたいな

ことを説明したものを読んでいるうちに。

 

「そっか、金縛り中に幽霊を見たのは、幻覚だったのかも。

あそこで怖がらないで、なんとかすれば、

体外離脱できるのかも!」

 

・・・と、ワクワクしてきたりもしたの。。。

 

 

たしかに、金縛り中には、耳がおかしくなる。。。

グワァン、グワァンって大きな音が、聴こえてくる。

 

ウイングメーカーのCDを聴いていた時も、

耳がおかしくなったから。。。

 

・・・ということは、これは、いけるのでは?って(笑)

 

すごい期待した。

 

 

今はね、脳のこととかいろいろ知って、

テンションがすっかり下がっちゃったけど(苦笑)

 

あの頃はそれはもう、ワクワクしたものだった。

 

 

けれども、ああやって期待した金縛り。。。

 

なんとそれ以来、

まったくあわなくなってしまったの。

 

あれから、今に至るまで。。。

金縛りには、一度もあってない。。。

 

 

********

 

 

昔から、なんとなく感じていたことなのだけど。。。

 

何かを期待すればするほど、それはどんどん

遠ざかるような気がする。。。

 

 

昔から、「虫の知らせ」のようなものを、

自分では、「プチ予知」と呼んでいた。

 

 

今日のごはんは、これが食べたいなと思ってると、

それが本当に出てきたり。

 

突然、ふと頭に全く意識していなかった芸能人の

顔が浮かんだな。。。と思ったら、その直後、

その人が、ワイドショーを騒がしていたり。

 

電話が鳴る前に、誰からかかってくるのかが、

なんとなく解ったりとか。

 

そういう感じのもの。。。

 

 

でもそういうものも、「あ、これってもしかしてプチ予知?」

と、期待した時ほど、外れる。。。

 

期待していない時でないと、プチ予知は当たらない。

・・・ということを、経験で、なんとなく知っていた。。。

 

 

だからね。。。

体外離脱をしてみたくて、期待するようになったら、

それまで頻繁にあっていた金縛りに、

一切、あわなくなった。。。というのも。

 

なるほど、納得。。。

 

・・・という感じがしないでもない。。。

 

 

********

 

 

そうやって、全く金縛りが起こらなくなってしまったので、

「うーん、どうしたもんか」。。。と。

更に色々調べていくうちに。

 

「ヘミシンク」

 

・・・というものの存在を知った。。。

 

 

けれども、当時の私は。。。

ヘミシンクは邪道だ。。。って。

 

なぜかそんな風に思って、そこに

手を出そうとはしなかったの。。。

 

 

今思うと、面白い。。。

 

 

ウイングメーカーの音楽には、

なんの抵抗も示さなかったのに。

 

ヘミシンクは拒絶。。。だなんてね。

 

 

自分でも、どうしてなのかは。

やっぱり、よく解らない。

 

 

ヘミシンクの次は、カルロス・カスタネダに

ぶつかった。。。

 

彼の、『夢見の技法』という本を、書店に

いくたびに、よく立ち読みしていた。

 

でも結局最後まで、その本を買う気は

なぜか起こらなかったのだけどね。。。

 

これもまた、どうして買わなかったのかは、

よく解らない。。。

 

 

ドン・ファンの教え。

 

ドン・ファンはどうやら、架空の人物だったらしけど、

お話にロマンがあって、すごく面白かった。

 

ちょっと、ウイングメーカーっぽい。

 

 

たしか、そのカスタネダ経由でだったと思うのだけど、

そのうち、「ナワリズム」というものに出会った。

 

その時。。。

 

「あぁ、こういう世界、すごく好きだ」

 

・・・と、なんだか、ものすごく胸が躍ったのを覚えている。。。

 

実際にその技法を、試してみようとまでは

思わなかったけど。

 

もし、「現代の日本」にこんな学校があったら、

絶対に入学するのに。。。と。

 

そんな風に思ったのは覚えてる。

 

 

********

 

 

そうこうするうちに。

 

体外離脱は、「夢見の技術」と

関わっていそう。。。と。

 

そういう思いに至った。。。

 

 

そしてそんな頃、書店で偶然、

ある本と出会った。

 

私はそのタイトルだけで。

ほとんど中身も見ずに、その本を即、

購入してしまったの。。。

 

 

それは、チベットのリンポチェの本で、

『夢の修行』というもの。。。

 

 

 

 

 

 

この本は、光ってたのだと思う。。。

 

つまり、私を引き寄せる「磁力」があったのだと。

 

 

けれども実際は、

この本を、ほんの数ページ読んだ時。。。

 

「あぁ、こういうのは、ちゃんとした先生に師事して、

ちゃんと教えてもらわないと、意味ないな」

 

・・・と、すぐに悟ってしまった。

 

 

バレエもそうだったけど。。。

 

こういう技術を習得するためにはやっぱり、

その筋のプロ。。。というか。

 

ちゃんとした先生について、ちゃんとやらないと、

結局、中途半端に終わってしまう。。。

 

だったら、最初からやらないほうがいい。。。

時間の無駄だから。。。と。

 

そんな風に思った。。。

 

 

・・・かと言って、先生を探してまで修行したいと。

そんな気持ちも、起こらなかったのだけどね(苦笑)

 

 

それなのに。。。

この本から漂う「何か」に。。。

 

自分がものすごく惹かれていることにも、

実は、気づいていたりした。

 

 

そこには、私を惹きつける

「匂い」があったから。。。

 

 

「ゾクチェン」

 

 

この言葉の響きに、、、

当時、ものすごく惹かれていた。。。

 

 

********

 

 

結局、、、私の「体外離脱」に対する興味は、

単なる好奇心の範囲を超えないもので。

 

なにがなんでも、体脱したい。。。みたいな、

強烈な熱意はなかった。

 

 

ただ。。。

あの流れの中での、私にとっての本当の収穫は、、、

「チベット」と出会ったことだったと思う。。。

 

 

それを実感したのはやっぱり。。。

もっともっと、あとのことだったのだけどね。

 

 

********

 

 

振り返ってみれば。。。

 

スピリチュアル的な、なんらかの技法を

習得しようとして、熱烈に頑張った。

 

・・・ということは、今までに一度もなかった気がする。

 

そこまでの気持ちを、持ったことはない。

 

 

バレエに対しては、、、

あれだけ熱くなれたのにね。

 

 

母が修行する姿を見て、、、

いろいろ思うことあった。。。というのも、

おそらく、影響しているのだとは思うけれども。

 

 

それ以上にきっと。

 

「全ては幻想」

 

・・・というのが、私の根底にあったせいだと思う。。。

 

 

目に見える世界も。

目に見えない世界も。

 

 

同じように幻想。。。と。

 

 

そんな幻想の世界の中では、、、

 

「何かを成すこと」よりも、

「今、夢中になれること」を優先したい。と。

 

 

いつも。。。

そんな風に思っていたのだろうと思う。。。

 

 

********

 

 

つづく

ウイングメーカーの音楽は、、、

 

ただ、その曲が好きだった。。。と。

それだけの理由で、聴いていた。

 

最初は。

 

 

けれどものちに、その音楽には実は、

特殊な周波数が含まれているらしいと聞いた。

 

そして、音楽を聴いているうちに、

「変容」が起こるらしいと。。。

 

 

それを聞いて、当時の私は単純に。

 

「なんだか、面白そう」と。

 

そんな風に思った。。。

 

 

その頃はまだ。。。

ウイングメーカーが言う、「変容」というものが、

一体、何を意味しているのか。。。ということすら、

よく解ってはいなかったのだけれども。

 

でも、何かが起こるのならば、試してみようか。。。と。

 

自分で、実験してみたくなった。。。

 

 

なので、CDを購入してからは、ヘッドフォンをつけて、

毎日毎日、真剣にその音楽を聴くようになった。

 

 

 

目を閉じて、音に集中していると。。。

途中で必ず、眠ってしまうようになり。。。

 

でも不思議なことに、CDがもう少しで終わる。

・・・という頃に、いつもちゃんと目が覚めるの。

 

その、うつらうつらしている間に、、、

いろんなものを見たりした。

 

面白いなぁ。。。と思った。

 

 

 

ある時、フォーラムのいつもの常連の人ではなく、、、

飛び入り参加してきた人が、こんな話をした。

 

自分には、「光のショー」が見えるんです。。。と。

 

 

その人は、ウイングメーカーの音楽を聴いたから、

それが見えたわけではなかったみたいだけど。

 

きっと、そこで話していた私たちの会話を見ていたら、

その話をしたくなったのだろうな。。。と。

 

そう思った。

 

 

なので、訊いてみた。。。

 

 

「光のショーってなんですか?」と。

 

 

その人は目を閉じると、色々な光が見えると。

 

そう言っていた。。。

 

 

 

それを聞いた時、正直に言うと私は、、、

 

「え。。。それって、普通のことではないの?」

 

・・・と、そう思っていた。。。

 

 

目を閉じると光が見えることは、

誰しもが、みんなそういうものなのだと。

 

それまではずっと、そう思ってきていた。

 

・・・というか、当たり前のことすぎて、、、

気にも留めていなかったの。。。

 

 

毎晩、眠ろうとして目を閉じると、、、

様々な色の光が、オーロラのようにうねっていたり、

点々と見えたりすることは。。。

 

私にとっては、ごくごく自然なことだったから。。。

 

 

 

けれどもその人の話を聞いているうちに、だんだんと。

 

「もしやこれって、みんながそうではなかったの?」

 

・・・と、そう思い始め。。。

 

 

それで、なんだか気になりだしたので、、、

急いで調べてみたの。。。

 

 

すると。。。

その光はどうやら、「丹光」と呼ばれているものらしい

ということが、なんとなく解ってきて。。。

 

やっぱり、誰もが普通に見ているものでは

なかったことが、解った。。。

 

 

そして、その時初めて、

自分でも、その光を意識するようになった。

 

でも。。。

特に何もしなくても、普通に見えるその光。。。

 

それは、昔からずっとそうで。。。

 

 

だから、自分はどうして、こういう光が見えるの?

・・・というほうが、気になり。。。

 

あの頃は、そういうこともいろいろ調べた。。。

 

 

その流れで、オーラやチャクラのことにも、

興味を持つようになった。

 

 

私は今まで、チャクラそのものを見たことはない。。。

感じることならあったけど。

 

 

けれども、オーラに関しては、それもまた。。。

今まで意識していなかっただけで、それまでも、

ずっと普通に見えていたことが。

 

やっぱり、その頃に解った。。。

 

ただ、オーラにはいろいろと層があるようで。

私が見えている層。。。というのが、ある程度

限られていることも解ってきた。。。

 

一般的に、「あなたのオーラは〇〇色だね」と

言われているような層が、私にはあまりよく

見えないの。。。

 

一時、集中して練習していた頃は、

そういう「色」も見えたりしたことがあったのだけど。

 

練習をやめたら、また、見えなくなった。

 

 

ただ、人の身体を薄く包む、透明なレーザー光線の

ようなオーラとか。

 

人から出ている、白い煙のようなオーラとか、

あとは、人の頭頂から伸びている、パイプのようなもの。

 

あとは、透明なシャボン玉のような、少し

厚みのあるオーラが人を囲っているのだとか。

 

そういうのは、未だに、視ようと思えば見える。。。

 

 

そして、人だけではなく、、、

人も空間も、、、そういうすべてを繋ぐ、

黄金の網のようなオーラ。

 

黄金。。。というか、蛍光ペンの黄色のような

色をしているのだけど。

 

実は、それが一番フォーカスしやすくて。。。

普通にしていても、、、というか、少しだけ

意識をずらせば、すぐに見える。。。

 

 

でも、ボーッとしていたりとか、

あとは、筋トレしていたりとか(笑)

 

そういう時には特に、いつもより色が濃く

見えてくるような気がした。。。

 

 

ちょうどその頃、「プラーナ」というものの存在を知り。

 

ためしに、外で空中を眺めてみたら、、、

キラキラしていて、動いている、小さな粒々が、

すぐに見えてきた。。。

 

立ち眩みの時に見える、銀の紙吹雪。

あれは、白血球が見えているそうなのだけど。

 

プラーナは、あれよりももっと、小さいし。

動きが違うの。。。

 

 

でもこれは、娘も見えると言っていたので、

見えている人は、たくさんいるのだろうな。。。と。

 

そんな風に思っていたりする。。。

 

 

最近ではもう、、、

そういうものを、視ることに飽きてしまった。。。

・・・というか、ほとんど関心がなくなってしまったので。

 

見えても、何も気にしなくなってしまった。。。

 

 

つまんないよね。。。(苦笑)

 

 

********

 

 

そうやって、「視ること」がとても楽しかった頃。

 

ちょっと、面白い体験をした。。。

 

 

あれは、忘れもしない。。。

ウイングメーカーの『ファースト・ソース』という

CDの2曲目。

 

「Chamber2」という曲を聴いていた時のこと。

 

 

いつものように、目を閉じて聴いていたら、

その曲が始まるころにはもう、うつらうつらと

していたのだけど。

 

その曲が始まった途端、、、

いきなり、目の前に太極図が現れたの。。。

 

 

それは、鮮やかな赤と黄緑に近い緑の、、、

ユラユラと揺れる光で作られた太極図。。。

 

それが目の前でずっと。。。

グルグルと回っていた。。。

 

 

「なんじゃ、こりゃ~~~!」

 

 

・・・っていうのが、その時の私の、

正直な感想(笑)

 

 

それは、普段見ている光よりも、

もっともっと鮮やかで、色が濃くて。

 

ハッキリとクッキリと、太極図の形を作り、

回転していた。。。

 

 

そして、更に面白かったのは。

 

その太極図が見えていた時は、、、

聴こえてくる音楽が、いつもとは全然

違って聴こえてきていたこと。

 

同じ曲なのに、、、

普段は意識しないパートが、その時は

強調されて聴こえてきて。

 

普段、普通に聴いているパートの音が、

後に引っ込んでしまっていて。

 

だから、違う曲のように感じたの。。。

 

 

わぁ。。。面白い。

わぁ。。。綺麗。。。と。

 

 

あの頃は、ただただ。。。

そういう体験を、楽しんでいたりした。。。

 

 

 

そんな風に、、、

CDを聴きながら、面白い体験をすることは

何度かあったけど。。。

 

その中でもうひとつ、とても印象に残っている

面白体験がある。。。

 

 

このお話は、フォーラムでもシェアしたことがあり、

そのあと、自分のブログにもコピペしておいたので。

 

ここでももう一度、それをそのまま、

貼っておこうかと。。。

 

 

********

 

 

ウイングメーカーのCD体験

 

 

 唐突ですが私もとうとう、これは!もしや?!という 

体験をしてしまいました!!!  

 

FSCDを昼間ひとりで聴いていました。

 

ヘッドフォンは使わずにそのまま、

目を閉じながら流していました。  

 

目を閉じて聴いた場合、今まではchamber2の曲くらいから

決まってコクコク始まって、だいたい途中で眠ってしまい、

中途半端な夢を途切れ途切れに見ては、

眠ったり目が覚めたりを繰り返し、

最後の曲あたりでハッキリ目覚める。。。

 

という感じが多かったのです。

 

見た夢もあまりはっきり覚えていない状態だったのですが、

今日は、一瞬ですが確かに見ました!  

 

ヴィジョンらしきもの!    

 

 

あまり幅の広くない、長い廊下を歩いていました。

  

床には赤っぽいペルシャ絨毯のような敷物が敷かれていました。  

壁は金色、しかも黄金っぽくて、何かはよく解らないのですが、

様々な色の、多分、ルビーとかサファイヤとかエメラルドなどの

石のようなものがたくさん埋め込まれていました。  

 

その廊下の突き当たりにはドアがあり、そのドアにも、

壁と同じような美しい装飾がなされていました。    

 

 

最初はその場所の豪華さに気をとられていたのですが、

ふと気づくと、いつのまにか私の横には、

ひとりの老人が歩いていました。  

 

そのおじいさんは、私より背が低くて、

ベージュのようなうす緑のような、うす紫のような色の

ローブのようなものを着ていました。  

 

素材は多分、綿のようでしたが、胸元や裾、腰の辺りは

サテンのような光る素材の太いテープで飾られていました。  

 

髪は真っ白で薄く、あごひげらしきものが。。

肌の色は浅黒い感じだった気がします。  

 

 

その人は何も話さなかったのですが、なんとなく私にこっちだよと

案内してくれているような感じで、そして、ドアの前に辿りつくと

中に入りなさいって言っているように私は感じました。    

 

 

そのドアの前に立ったときに、私はふと天井を見上げました。  

 

天井は非常に高く、壁やドアと同じような装飾。  

そして、ドーム型になっていました。  

 

キラキラ光っていて、うわぁ~きれいだなぁ。。と思いました。  

 

 

その時、ドームってどこかで聞いたような…えっ?!と思った瞬間、  

視界がパーッと黄緑色になり、なんだかフワーッというか

スーッみたいな、天井に向かって体が浮いた感じがして、

景色が流れていきました。 

 

 

次の瞬間、すっかり目が覚めた感じで、

普通の部屋の中でした。  

 

 

今の何?状態から、だんだん、もしや今のは?!と思い始め、  

え~~っ!!いいところだったのに!!という気持ちになり、

再び試そうとしたけれど、もうダメでした。  

 

 

最近、WMの絵のお話をしてから、久々にWMの絵を眺めたり

CD聴いたりしていたのですが、そのせいでしょうか??  

 

ちょっと興奮さめやらずで勢いで書いてしまいました。すみません。  

 

同じようなヴィジョン。。見た方いらっしゃるでしょうか?  

なんだか、よく解らないけれど、でもこれは、

いつもとちょっと違うぞ!!って気がしてなりません。。  

 

長い事WMに関わってきましたが、

こんなにハッキリしたものは初めてです。。  

 

ただの夢かもしれませんが、

いちおシェアさせていただきます。

 

 

********

 

 

このお話を、フォーラムでシェアしたのは、

2005年あたりだったかな?

 

そして、これを自分のブログに転載したのは、

今みたら、2006年だったのだけど。

 

そのブログを書いた当時ですら、

 

「今読むと、超盛り上がっている自分が

恥ずかしい」

 

・・・と、自分で言っていた(笑)

 

 

今の私は、、、

 

「あの頃の私って、可愛い」

 

・・・と、そう思ってしまった(爆)

 

 

あの頃は、まだまだ。

純粋に、いろんなことを楽しめていた。。。

 

 

大人になるということは。。。

それだけ器が大きくなるともいえるけど。。。

 

つまんないな。。。とも思う。。。

 

 

ついつい、昔が懐かしくなる。。。

 

 

********

 

 

つづく

 

 

 

「悟り」とは。。。

 

「すべてである私」に戻ってしまうこと。。。

つまり、人間として死ぬことではなく。。。

 

自分が本当は、「すべてである私」であることを、

思い出すこと。。。

 

それを思い出したうえで、人間として、

この地上で生きていくこと。

 

 

「悟り」についての「認識」が、自分の中で

そういう形に変わったことによって。

 

宗教に対する思いも、少し変化し始めていた。

 

 

 

今の宗教は、、、目指すところを間違えている。。。

 

それは、長年にわたる伝言ゲームのせいで、

重要なポイントが、ずれてしまったからだ。。。

 

 

・・・と、ずっと、そんな風に思い続けてきたけど。

 

 

悟りの認識が変わった時に、自然と、

こんな気持ちが、自分の中に芽生え始めた。。。

 

 

「でも、相手(宗教)のことをよく知りもしないのに、

最初から否定してしまうのも、どうなんだろう?」

 

 

・・・って。

 

 

********

 

 

その頃は、フォーラムのみんなとの、

楽しい語り合いも、同時進行で続いていた。。。

 

フォーラムは、ウイングメーカーの掲示板

ではあったのだけれども。

 

でも、今思えばあの頃は。

ウイングメーカーのことよりも、もっと幅広いテーマで、

精神世界に関する、様々な話をしていたような気がする。。。

 

その頃は、そこでは。。。

 

「ウイングメーカー」というのが、単に

集合の合図になっていただけだったような。。。

 

そんな気がする。。。

 

 

そんなフォーラムでは、各々が、、、

自分の体験談や、思いや考えとか、あとは最近読んだ本とか。

そういうものを、シェアしあったりしていた。

 

 

私はそこで、他の人から様々な刺激を受けた。。。

 

そして、単に個人的に日記を書くのとは違って。

 

ネットの掲示板のような、「他者の目に触れるような場所」で、

自分の考えや思いなどを、文章にして書くということ。。。

 

この作業が、ものすごいスピードで、

自分を成長させてくれていることを、実感していた。

 

 

 

そして。。。

 

あの頃はやっぱり、まだまだいろんなことを知りたい時期。。。

「知識への渇き」を、抱えていた時期だったから。

 

そんな状態のところに、周囲からの刺激を受け、

私はまた、いろんな本を読みまくるようになっていった。

 

 

この頃が、「第2次情報漁り期」。。。

 

 

ただ、その時は。。。

 

「第1次情報漁り期」の時のように、

手あたり次第にあっちこっち。。。という感じではなく、

少しだけ、的が絞られるようにはなってきていた。

 

・・・と思うのだけど。。。

 

どうかなぁ。。。(苦笑)

それでもまだまだ、散漫だったかもしれないな。

 

 

********

 

 

あの頃は、スピリチュアル小説も、

よく読むようになっていた。

 

「小説」は、昔から純粋に好きだったし、

やっぱり、論文とかよりも、物語のほうが、

自分には、合っている気がする。

 

そしてあの時期は、関心事の中心が、

精神世界だったので、読む小説もおのずと、

そういう感じのものが多くなっていたりした。

 

 

今、こんなことを書いていて、

パッと浮かんできたのが、この三冊。。。

 

 

『アルケミスト』、『星の巡礼』、そして、

『ラスト・バリア』。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

特に、『星の巡礼』と『ラスト・バリア』には、、、

ものすごく衝撃を受けたのを覚えてる。。。

 

未だに、忘れられない。。。

 

 

初めてこれらを読んだ当時の私は、このお話の核心に

触れられるほどまでに、成長できてはいなかったと。

 

今は、そう思う。。。

 

 

でもあの頃も、解らないながらも、なんだかものすごく、

「感じるもの」が、そこにはあって。。。

 

すごく、惹きつけられた。。。

 

その「匂い」に。。。

 

 

それから何年も経って、また読み返した時には、、、

もっとたくさんのことが見えるようになっていて。。。

 

 

本というものは、、、

読むたびに、その内容が変わるものだなぁ。。。と。

 

そんなことを、よく思ったりした。

 

 

実際は、、、

変わっているのは、「本」なのではなくて、

「自分」のほうなのだけどね(笑)

 

 

 

あの頃はまた、遺伝子に関する本も、

何冊か読んだと思う。。。

 

 

遺伝子に興味を持つようになったのは、、、

間違いなく、ウイングメーカーの影響。。。

 

ウイングメーカーの物語の中に出てきた、

ニューメキシコで発見されたという、タイムカプセル遺跡。。。

 

あの遺跡が実は、遺伝子に関連している。と。

そういう話を聞いたことがあったから。

 

それが、キッカケになったのだと思う。。。

 

 

当時、遺伝子系で読んだのは、有名なあの、

リチャード・ドーキンスの『利己的な遺伝子』。

 

そのドーキンス繋がりで読んだ、『虹の解体』なんかも、

面白いなぁと思った記憶がある。

 

そしてあの頃は、科学雑誌の『ニュートン』なんかも、

チラホラ読んだりしていた。。。

 

 

ただ、、、こういう系の本は、、、

私は、ちょっと苦手で(苦笑)

 

読んでいる時は、「わぁ、面白いなぁ」と思うし、

いろんなところで、共感していたりもするのだけど。

 

それをあとで、誰かに言葉で説明するということが、

まったく出来ない。

 

やっぱりそれを、「感覚」で捉えることは出来ても、

私の頭では、整理できないのだろうと思う。。。

 

 

 

そう言えばあの頃。。。こんな本も読んだ。。。

 

 

 

 

 

 

これは、遺伝子の本ではないのだけど。。。

 

 

たしかあの頃、、、

フォーラムの人が、書店で偶然見つけた。。。って、

紹介してくれたのだったと思う。

 

これは、もう。

私にとっては、大ヒットだった。。。

 

この本、最高!!って。

そう思った記憶がある。。。

 

 

以前、書いた『錯覚の科学』とか、

この『投影された宇宙』のような本だと。

 

苦痛を感じることなく、楽しく読めるのだけどね。

 

 

 

宗教関連の本を読みだしたのも、、、

この頃だったと思う。。。

 

・・・とは言ってもその頃は、「聖書」とか「お経」とか。

 

そういうものを中心に読んでいたような気がする。

 

とにかく、「原点」に当たりたいって思いが、

あの頃はとても強かった。。。

 

 

 

あの頃に読んだ本で、印象に強く残っている本が、

もうひとつある。。。

 

それは、書店でたまたま見つけた本だったのだけど、

「これは、当たりだ!」って思ったのを覚えてる。。。

 

 

 

 

 

 

この本にもやっぱり、衝撃を受けた。。。

 

ケン・ウィルバーもまた、、、

私に「何か」を感じさせてくれた人で。。。

 

何気なく手にしたこの本は、、、

その後の私に、かなりの影響を与えたと思う。。。

 

 

あの、学生時代に、心理学の本を読んで、

心を病んでしまったクラスメイト。。。

 

あれ以来私は、「心理学」と名のつくものには、

絶対に絶対に近づかない。。。と。

 

そう心に誓っていたのだけど。

 

 

この、ケン・ウィルバーと出会ってからは。。。

その気持ちも、だいぶ緩んだ。。。

 

 

ケン・ウィルバーは仏教の、、、チベット密教や、

禅なんかから、深く影響を受けていたようなのだけど。

 

でも、彼の理論は、、、

もう、それすら超えているような。。。というか、

その先を行っているような。

 

そんな印象を受けたの。。。

 

 

彼は、最愛の奥様をガンでなくされたようでね。。。

その奥さんのことを、、、

 

「僕が出会った中で、たったひとりの、

『本当に悟った人』だった」

 

・・・と言っていた。

 

 

私は、、、

そんなことを言えるケン・ウィルバー自身も、  

本当に悟った人なのでは?。。。

 

なんて思ったりしていた。。。  

 

 

 

この時期に読んだ本というのは、こうやって。。。

未だに、記憶に残っているものが多い。。。

 

一番、吸収率が良い時だったのかもしれないし。。。

 

 

「第1次」の時のように、完全に一人きりで

読んでいたのとは違って、、、

 

読んだ本の感想を、フォーラムでシェアしたり、

みんなであれこれ話したりしたことで。

 

より深く、、、浸透していったのかもしれない。

 

 

********

 

 

また、あの時期は。。。

 

「視る」

 

・・・ということにも、だんだんと、

興味が湧いてきた頃だったと思う。。。

 

 

でもこれもきっと。

ウイングメーカーがそのキッカケだった

ように思う。。。

 

 

あの頃、毎日毎日、ウイングメーカーの

CDを真剣に聴いていたら、、、

 

いろいろと、面白いことが起こるように

なったから。。。

 

 

********

 

 

つづく

あのフォーラム時代には、いろいろなことがあった。。。

 

 

のちに、ケン・ウィルバーが、

こんな感じのことを言っていたのを知った時。。。

 

私は、彼のその言葉に、

心から同感していた。。。

 

 

「同じくらいの段階にいる仲間同士で、

切磋琢磨しあうことは、成長の早道です」

 

 

・・・と。

 

 

なぜなら、私もあのフォーラムで、、、

そこにいる人たちと、楽しくいろんな話を語り合うことで。

 

自分自身がものすごく、成長したことを

実感していたから。。。

 

 

********

 

 

以前、旧掲示板をただ読んでいただけの頃。。。

 

そこにはひとり、私の目を引く女性がいたの。。。

 

私はなぜだか、彼女が好きでね。。。

 

彼女から漂ってくる何かが。。。

 

それもまた、頭ではよく解らなかったけど、とにかく、

彼女には、私を惹きつける何かがあった。

 

 

私がフォーラムに参加した時、、、

その彼女も、レスを返してくれて。。。

 

すごく、嬉しかったのを覚えている。

 

大げさかもしれないけど、憧れていた芸能人と

直に話が出来た時みたいな(笑)

 

そんな気持ちになった。

 

 

だから私はもしかすると。。。

 

彼女ともっとお話がしたくて。。。

フォーラムに参加し続けたのかもしれない。。。

 

 

それからしばらく経った頃、、、

また新たにひとり、そのフォーラムに、

参加する人が増えた。

 

その人は、私よりもずっとずっと年上の

男性だった。。。

 

その人の年齢とか性別が解ったのは、、、

実は、もっともっとあとのことだったのだけど。

 

その男性から漂う雰囲気は、、、

女性とも男性とも思える感じで。。。

 

私は、しばらくの間ずっと、

その人の性別が解らなかったの。。。

 

 

これもまた、私には珍しいことだった。。。

 

少し話せば、その人が男性か女性かくらいは

だいたい解るものだったけど。

 

その人のことは、最初の直観では「男性」だと

思っていたにも関わらず。。。

 

話せば話すほど、「あれ?女性?」って

思ってしまうような。。。

 

そんな雰囲気を持った人だった。。。

 

 

そして私は、、、彼に出会ったことで。

ものすごく大きく、ステップ・アップした。。。

 

 

********

 

 

母が大好きだった、仏教の先生というのは、、、

「紀野一義」という人だった。。。

 

その先生の主催していた、在家仏教の会。

みたいなものにも、母は所属していた。。。

 

 

この先生の名前。。。

私は今まで、一度も書いたことがなかった。。。

 

でも、私がこれまで書いてこなかったのは、、、

それを伏せていたわけではなく。。。

 

どうしても、、、書けなかったの。。。

 

 

書けなかった理由は。。。

 

もし、紀野先生ご本人が、まかり間違って、

私のブログに辿り着いてしまったとしたら。。。

 

きっと、心を痛めてしまうだろう。。。と。

 

そう思っていたこと。。。

 

 

今はもう、紀野先生はお亡くなりだから、、、

そういう心配はなくなった。。。

 

 

けれども、そういうのは、、、

「表面的で綺麗ごとな理由」であって。

 

 

実は。

 

私自身の中で、母に対するわだかまりが、

まだ完全に、溶けきっていなかったこと。。。

 

おそらくこっちが。

本当の理由なのだろうなと思う。。。

 

 

私は、つい最近まで、、、

この先生の名前を、口にすることさえ出来なかった。。。

 

このネット時代に、、、

先生のことを調べることさえ、全く出来なかった。。。

 

自分の中の何かが、、、

それを、拒絶してくるのを感じていたから。

 

 

けれども。

 

紀野一義さんに対して、どうこう。。。と。

そういうことを思ったことは、今まで一度もない。

 

きっと、立派な先生だったのだろうな。と。

そう思っていたりする。。。

 

母のこと、まったく抜きだったら、、、

お話してみたかった。。。とさえ、思ったりもした。

 

 

問題は、その先生云々ではなく。

母と私との間のことであったのだから。

 

 

そして。。。

私の人生において、こんなに大きな影響や

問題をもたらしてきた母って。

 

本当に。。。

 

とてもご縁の深い、ソウルメイトだったのだろうなと。

 

そう思っていたりする。。。

 

 

母が紀野先生に出会ってからは。。。

 

娘の私からしてみれば、今までこっちを

向いていてくれた母が、全然

自分のことを見てくれなくなってしまった。と。

 

そう感じていた。

 

私の話を、ちゃんと聞いてくれなくなった。

私とちゃんと、向き合ってくれなくなった。。。と。

 

 

だからきっと。

すごく、寂しかったのだと思う。。。

 

 

自分が寂しかったことに、ちゃんと気づいたのは、、、

もっとずっと、大人になってからのことだったけどね。。。

 

 

 

母に何かを言えば、すぐに「定義される」

 

あなたは、こうこうこうだから、こういう子なの。

・・・みたいに。

 

そして、「紀野先生がね、こういう風に言ってたわよ」と、

お説教じみたことを言われると。

 

私は心の中で、いつも思ってた。

 

それって、私が前に話したことと、

同じことじゃない。。。と。

 

 

 

母は、私の言葉は全面否定するのに、

紀野先生の言葉は、全面受け入れなんだ。。。と。

 

そう思っていた。

 

 

だから私は、昔から母が、、、

紀野先生がね、紀野先生がね。。。と言うたびに、

耳を塞ぎ、すべてシャットアウトしてきていた。

 

 

けど、母は全然めげなかった(苦笑)

 

自分自身は、善意を行っている。。。と。

そう信じていたからね。母は。

 

 

だから、何度も何度も、紀野先生の本や、

その仏教の会の会報とかを、私に薦めてきて。

 

「読んでみなさい。良いことが書いてあるわよ」

 

・・・と。

 

 

子供の頃は、あからさまに突き返していたけど、

そうすると、母からの人格否定攻撃が来て。

 

どちらかというと、感受性の鋭い子供だった私は、

母のそういう言葉が、グサグサと胸に突き刺さり。

 

そして、突き刺さったまま抜けなくなるので。

 

ある時、自己防衛を覚えた。。。

 

 

母に差し出された本は、読んだフリをする。

 

大人になった私は、そうしていた(苦笑)

 

 

まだ、母とは別に住んでいた頃。

子供たちを連れて、実家に泊まると。。。

 

眠るとき、耳元で、紀野先生の講話の

テープを流し始める母。。。

 

 

もう「大人」だった私は、、、

黙ってそのままにさせておいた。

 

「うるさくて、眠れない~」

 

なんて言ったら、どうなるか。

 

もう、ちゃんと学習していたから(苦笑)

 

 

でも、面白いものでね。。。

 

あれだけ流されていたにも関わらず、、、

私はその内容を、全く覚えていないし。。。

 

もとより、最初から、聞いていなかった。。。

 

 

人間って本当に。

 

自分が見たいものだけ見て。

聞きたいものだけ聞いているのだと思う。

 

 

紀野先生の話すお話は、、、

仏教に関するものだったから、時折。

 

「悟り」

 

・・・という言葉が、耳に入って来ることもあり。

 

 

私は、、、そこだけには、少し反応していたの。。。

 

でも、どちらかというと、否定的な気持ちで

聞いていた。。。

 

・・・というか、その言葉以外はやっぱり。。。

耳が拒絶していたのだろうと思う。。。

 

 

仏教って、悟りを目指しているんだ。。。

 

くらいは、なんとなく分ったけれども。

 

それを目指してどうするんだろう?って。

 

 

ずっと。

そう思っていた。

 

 

********

 

 

19歳であの体験をした時に、、、

私は、「すべてである私」に戻っていた。。。

 

もとに、戻っていた。

 

 

「もとに戻る」ということは、つまり、

「人間ではなくなる」ということ。。。

 

 

あの体験のあと、いろいろ考えたのだけど。。。

 

あの体験中、突然、心を病んでしまったクラスメイトの

顔が浮かんできて。

 

その瞬間に私は、なぜか「怖い!!!」って。

 

そう感じた。

 

そして、いつもの自分の意識に戻った。。。

 

 

あの時の、「怖い!!!」っていう感覚はもう、

尋常ではない怖さで。。。

 

どうしてあそこまで怖かったのか。。。

 

あのあと、いろいろ考えたの。。。

 

 

そして思った。。。

 

あの怖さを感じていたのは、「人間Lyrica」であって。

 

「人間Lyrica」にとって、あの体験は。。。

死んでしまうことと同じだったんだな。。。と。

 

あの怖さは、、、死への恐怖だったのだろう。。。と。

 

そんな風に思ったの。。。

 

 

「悟り」って。。。

「あれに戻ること」を言っているのだと、

そんな風に思っていたので。。。

 

仏教ではよく、「悟りを目指して」どうのこうの。

みたいなことを言っているけど。。。

 

「生きているうちに、死ぬことを目指して

どうするんだ?」

 

・・・って、当時の私は思っていたの。。。

 

 

そんなことのために、滝に打たれたりして。

母は一体、何をやっているんだろう?。。。って(苦笑)

 

 

 

「すべてである私」。。。

 

何も不足することなく全てに満たされて。

全てを知っていて完璧で。

 

そんなつまらない永遠の中。

ただ在るだけの私。

 

 

「どうして世界は創造されたの?」

 

・・・と訊かれたら、私はこう答えると思う。

 

「つまらなかったから」とか。

「退屈だったから」とか。

 

 

そんな、あまりに退屈過ぎた私が。。。

わざわざ創ったこの世界。

 

ゲームがしたくて。

 

 

そんなゲームの中で、、、

「ひたすら死を目指して修行する」なんて。。。

 

それって、すごくもったいなくない?

 

・・・って、そう思っていたの。。。

 

 

********

 

 

あのフォーラムの中で、あの男性の人が、

こう言っていた。。。

 

「30年前に悟りを開いた」

 

・・・と。

 

 

実際に、こういう言葉は使ってはいなかったかな。。。

 

たしか、「変容した」って言ってたと思う。

 

けれどもきっと、彼も。

そこが、ウイングメーカーのフォーラムだったから、

その雰囲気に合わせてその言葉を選んだのだろうと。。。

 

私は、そんな風に捉えていた気がする。。。

 

 

ちょっと、記憶が曖昧だけど。。。

 

 

 

「悟ること」ということは、「もとに戻ること」。

 

つまり、人間としては「死ぬこと」だと思っていたので。

 

 

この世界に普通に生きていて、

悟りを開きました。。。なんて言っている人は、

きっと何か、勘違いしているのだろう。。。と。

 

ずっと、そう思っていた。

 

 

だから、そういう人の話はやっぱり、

すべてシャットアウトしてきていたのだけど。

 

 

あのフォーラムの時だけはなぜか。。。

 

「ちゃんと、話を聞いてみたい」。。。と。

 

そんな純粋な気持ちが、、、

自然と湧いてきていたの。。。

 

 

これもまた、不思議だよね。。。

やっぱり、ご縁とかタイミングなのだと思う。。。

 

 

だから、とても素直な気持ちで、、、

その人に、言っていた。。。

 

 

「30年前、どういう体験をされたのか、、、

教えていただけますか?」

 

・・・と。

 

 

ここでもまた、彼の話したお話の、、、

その詳細は忘れてしまっているのだけど(苦笑)

 

その人は、こういう言葉を使っていたのを

覚えてる。。。

 

 

「私はその時、思考を見たんです」

 

 

・・・と。

 

 

そして、その体験が起こるまでは、瞑想をしたりしていたけど。。。

その体験のあとは、瞑想はすっぱりやめた。。。と。

 

そんなことを話していた気がする。。。

 

 

けれども私は、、、

 

そう言われても、すぐにその言葉全てを

鵜呑みにすることは出来なかった。

 

疑ったわけではないけど。

完全に信じられたわけでもなかった。。。

 

だからしばらくは、それは「保留」にしたままで、

その後も、フォーラムの中での彼との

交流は続いていった。。。

 

 

そんなある日。。。

 

彼が、こう言ったの。。。

 

 

「私たちは、ファースト・ソースの中で、

遊んでいるんです」

 

・・・と。

 

 

それを聞いた時に初めて私は、、、

 

その人の話すことを、受け入れるほうへと、

気持ちが傾いたのを覚えてる。。。

 

 

でもあの時は、ウイングメーカーのあの、

「マイ・セントラル・メッセージ」を初めて読んだ時のような、

ああいう衝撃は、なぜか感じなかった。。。

 

「見つけた!」

 

・・・っていう、ああいう感じは。。。

 

 

けれどもその彼と、「悟り」について、

あれこれ語り合ったことによって私は、、、

 

自分の中の「認識」を、確実に変えることが出来た。。。

 

 

 

「悟ること」とは。。。

 

「元に戻ること」だと。。。

「人間として死ぬこと」だと。。。

 

今までずっとそう思っていた私は、、、

それってなんて、つまらないことなんだ。。。と。

 

「悟りを目指す」という話には、

見向きもしなかった。。。

 

 

けれどもそうではなくて、「悟り」は。。。

 

「すべてである私」のことを「知ること」。

「思い出すこと」だと。

 

それを思い出したうえで、人間として、

ここで生きていくこと。。。

 

もし、そういうことを言っていたのであれば。。。

 

だとしたら、「悟ること」は素晴らしいことだ。。。

「悟りを目指すこと」は、素晴らしいことだ。。。と。

 

そう思ったの。。。

 

 

だって。。。

 

あれを思い出すことによって私は、、、

何があっても、ずっと。。。

 

心の深いところでホッとしながら、

生きていけるようになったのだから。。。

 

・・・ってね。

 

 

フォーラムで、あの彼と話しているうちに、

なんというか。。。

 

「あぁ。。。素晴らしい」みたいに感動する気持ちが、

胸の奥から、グングンと湧き上がってきたの。。。

 

 

「悟る」ってそうか。。。

そういうことだったのか。。。と。。。

 

 

その時ふとね。。。

あれ?だったら私は、悟りを開いてるってこと?

 

・・・と、実は思ったりもしたのだけど(苦笑)

 

 

そういう風に思ってしまう自分が、、、

なんだかすごくイヤで。

 

だからそのあと、すぐに打ち消してしまった。。。

 

 

「自分はもう解った」と思った瞬間。。。

そこで、何かが終わってしまうような気がしたから。。。

 

私は、もっともっと。。。

解らないままでいたかったの。。。

 

 

********

 

 

つづく

 

 

 

 

昔、勝ちゃんのサイトの掲示板に

参加したことによって。。。

 

青春時代に大好きだった勝ちゃんを、

より深く理解できる機会を得たりもした。。。

 

 

けれども、良いこともあれば、その逆もあるもので。

 

そこでは、女性特有のドロドロとしたものを、

感じたりすることもあり。。。

 

「未だにこんなに、昔を引きずってたりするんだ」

 

・・・って、びっくりしてしまうこともあった。

 

 

そして。

 

人って、、、ネット上での印象と、

実際にリアルで会った時の印象って、

全然違う。。。と。

 

そういうことをしみじみ実感したりもして。。。

 

 

あれ以来私は。。。

 

ネット上で、知らない人とコミュニケーションを取ることは、

極力避けるようになっていた。

 

正直、、、めんどくさかったの(苦笑)

 

 

 

ウイングメーカーの日本語のサイトに、

掲示板があったことは、以前から知っていた。。。

 

そこには、サイトの管理人さんも参加していることも。

 

 

けれども、勝ちゃんの時のそういう経験があったので、

私は、そこに参加する気は、全く起こらなかった。

 

それだけでなく。

そこで話されている内容が、やたらと小難しくて、

私には、参加は無理。。。と、そう思っていた。。。

 

 

だから、ただ読むだけ。。。

ロム専門になっていた。

 

 

ウイングメーカー熱が冷めて、しばらく訪れていないうちに、

サイト自体がリニューアルされていて。

 

以前の掲示板はもう、なくなってしまっていた。

 

 

けれども、新たな掲示板がそこにはあって。

そこは、「フォーラム」と呼ばれているようだった。

 

 

そしてその時もまだ、

あの管理人の人もそこにいたので。

 

私は勇気をだして、意を決して。

フォーラムに書きこむことにしたの。。。

 

 

「お礼」を。

 

 

それでも。

ネット上で人と絡むのは、めんどくさいからイヤ。と。

相変わらず、そう思っていたので。

 

 

その時は本当に、お礼だけ言って、

さっさと退散しようと思っていた。。。

 

 

********

 

 

悩んだのは、、、書き込みをする際の、

ハンドル・ネームだった。。。

 

 

「リリカ」というこの名前。。。

 

実は小学生の時から、この響きが好きだったの。

 

 

あの頃、バレエ教室に通う時はいつも、

サンリオショップに寄っていた。

 

そこで、「リリカ」という名前の漫画雑誌を、

よく立ち読みしていた。。。

 

 

サンリオの、『シリウスの伝説』というお話が大好きで。。。

映画も観に行ったりしたのだけれども。。。

 

それは。。。

火の女神の娘と、水一族の少年が恋に落ちる、

ロミオとジュリエットみたいなお話で。

 

その二人が、最初に出会った場所が、

「リリカの岬」という名前でね。。。

 

最後は、号泣もののお話だったけど。

子供の頃の私はもう、そのお話の虜だった。

 

 

あとは、、、子供たちが小さかった頃。。。

「リリカ」という名前の女の子が出てくるアニメがあって。

 

そのせいか、娘が。。。

 

もし次に女の子が生まれたら、「リリカ」という

名前にしたい。。。って。

 

そんなことを言ったりもしていた。。。

 

 

だから私は、勝ちゃんのあの掲示板に書き込みをする時、

迷わずに、自分のハンドル・ネームを「リリカ」にしたの。。。

 

 

ウイングメーカーのフォーラムに書こうと思ったあの時も。。。

何も考えずに、この名前を使うつもりだった。。。

 

 

でも。。。

実際に自分が書く前に、それ以前に書かれたものも、

いちお、読んでおこうと。。。

 

少し以前まで遡って、読んでいた時。

 

そこに、「リリカス」という文字を見つけて、

「ん???」となった。。。

 

 

よくよく読んでみるとそれは、あのジェームズが

新たに立ち上げたサイトの中に出てくるもので。

 

宇宙の教師団の名前だとか、なんとか。

 

 

もちろん、当時の私は、

宇宙の教師がなんちゃら。みたいな話は、

思いきりスルーしていた。

 

・・・というか、鼻で笑ってた(苦笑)

 

ジェームズの情報操作云々とか、

そんなことを、考えていた頃だったからね。。。

 

 

でも、、、「リリカス」って。。。と。

 

その響きに、少し、戸惑った。。。

 

 

「Lyricus」。。。

 

それは、以前の古い掲示板の時は、

「リリクス」と読まれていたのは知っていた。

 

だからまったく、気にしていなかったし、

何も、ひっかかってはこなかった。

 

 

でもそれが実は、「リリクス」ではなくて、

「リリカス」だったんだ。。。

 

・・・と思ったら、ちょっと、ゾクッとなった。。。

 

 

それで、急いで調べてみた。。。

 

昔大好きだったあの、サンリオ雑誌の

「リリカ」という名前には、一体、

どういう意味があったんだろう。。。と。

 

 

そうやって検索して見つけた、

昔の古い漫画雑誌の表紙の画像。。。

 

そこに、『LYRICA』という文字を見つけた時は。。。

 

また、ゾゾッとなった。。。

 

 

雑誌の「リリカ」って、「Lyrica」だったんだ。。。と。

 

記憶には、「リリカ」という響きしか

残っていなかったので。。。

 

そこでまた、不思議な気分になった。。。

 

 

 

「Lyricus」と「Lyrica」。。。

 

スペルが似すぎてる。。。

 

これは、、、ただの偶然?。。。

 

 

・・・と、ちょっと怖くなった。。。

 

 

 

とにもかくにも。。。

 

「Lyricus」と呼ばれる宇宙の教師たちが出てくる、

そんなウイングメーカーの話をする掲示板に。

 

「Lyrica」とか「リリカ」いう名前で書きこみしたら。

 

なんだか、「イタイ人」だと思われそうで、

イヤだなぁ。。。と思った(苦笑)

 

 

けれども、どうしてもこの、

「響き」が捨てられなかった私は。。。

 

苦肉の策で。

「ririca」という名前を使って書くことに決めた。。。

 

 

********

 

 

自分は、ウイングメーカーの世界が好きだということと、

本を出版してくれたことへの感謝の気持ちを書いて、

私は、その時、、、

 

「あぁ、これで、やることはやった」

 

みたいな気持ちになっていた。

 

 

そうしたらそこに、その管理人さんから、

返事が来たの。。。

 

 

その時、彼が何を言ってたか。。。

もう、ほとんど覚えていないのだけど(苦笑)

 

 

でも、こういう風に言われたことだけは、

今でもよく、覚えている。。。

 

 

「ウイングメーカーの呼ぶ声がちゃんと届いたのですね。

本の発売日が気づく1週間前(7日前)というのが、

実にウイングメーカー的ですね」

 

・・・と。

 

 

 

私自身は、たしかにあの時。。。

偶然、本の発売を知ったあの時に、

 

「呼ばれた」

 

・・・とそう感じたけれども。。。

 

 

でも、そんなことは到底、個人的な印象であって、

他の人からしてみたら。

 

「そんなの気のせいだよ」

 

・・・と思われるのが、オチだと思っていた。

 

 

というのも、幽霊話をするたびに、

母に、「そんなの気のせい」と言われ続けたおかげで。

 

私はそういう、ひねくれた子に

育っていたから(笑)

 

 

私があの時、意を決して、そのまんまを

書いたのは、ひとえに。

 

感謝を伝えたかったから。

その気持ちを伝えたかったから。

 

そのためには、すべてを正直に書かなくては、、、

ちゃんと、誠意をもって伝えなくては。

 

真っすぐには、伝わらないだろう。。。と。

 

そう思ったの。。。

 

 

だから。。。

相手からどんな「反応」がくるか、、、

それは、とても怖いものだったけど。

 

そこに、ああいったレスを返してくれたことで。

ホッとしたんだよね。。。

 

「あぁ、こんな変な話でも、受け入れてくれるんだ」

 

・・・と。

 

 

そして、ふと思ったの。。。

 

もしかしてここだったら、話しても大丈夫かも。。。と。

 

 

あの、「すべてである私」を体験した時の話を、

ここで話してみようかな。。。と。

 

そんな気持ちになった。

 

 

なので私は。。。

 

一度書いたらそれきりで、さっさと退散しようと

思っていたにも関わらず。。。

 

また、再び、書き込みをしていた。。。

 

あの体験のことを。。。

 

 

 

その時も、実はすごく怖かった。。。

 

こんなこと、ここで書いてしまってよかったのか。。。と。

そんな風にも思ったりした。。。

 

 

でも、今となっては。。。

あれもやっぱり、必然。

 

書くべくして書くことになっていたのだろう。。。と。

 

そう思う。。。

 

 

********

 

 

その書き込みに対して、、、

例の管理人の彼は、無反応だったけど。

 

その代わり、そのフォーラムの他の常連さん達から、

様々な反応があった。。。

 

そのすべてが、共感だったり理解だったり、

そういう、好意的なものばかりだった。

 

だから私は、感動したの。。。

 

 

あるんだ。。。

 

こういう話を、「普通に」話せる場所って。。。

 

あったんだ!!

 

・・・って。

 

 

その時も私は。。。

 

小躍りしたっけ(笑)

 

 

********

 

 

つづく

 

 

 

 

私は光の周波数の中に住み、

有限の存在は私を解き明かすことはできません。  

 

あなたが私を探すなら、落胆することになるでしょう。  

私を見つけたり、発見したりすることはできません。  

 

私はただ一元性(ワンネス)、統合性(ユニティ)、

全体性(ホールネス)の中にのみ認識されます。

 

自分がすべての生命と相互につながっているという感覚、  

これこそがワンネスなのです。

 

つまり、私はこの感覚であり、  

ただそれだけなのです。

 

私は命あるものすべてです。  

 

あなたが私を探さなくてはならないのなら、

この全体性と統合性の感覚を実践してください。  

 

 

~ウイングメーカーより~

 

 

********

 

 

これは、ウイングメーカーの本の、、、

その最後の部分にあった、

 

「マイ・セントラル・メッセージ」

 

・・・の中から、一部を抜粋したもの。

 

 

 

これは、ウイングメーカーの中では、「ファースト・ソース」と

呼ばれている、「全宇宙の創造主」からのメッセージ。。。

 

 

・・・とのことだった。

 

 

 

私はこれを読んだとき、、、

 

ここでは、「ファースト・ソース」と名付けられている「それ」が、

あの時私が体験した、「すべてである私」のこと

であることが、すぐに解った。。。

 

 

これは、「あの私自身」からのメッセージだ。。。と。

 

 

そう感じた。。。

 

 

 

もし、今の私がこの言葉に初めて出会ったとしても、、、

 

あんなに鳥肌が立って、感動して、泣く。。。

・・・なんて反応は、きっとしないだろうと思う。。。

 

 

だから思う。

出会う「タイミング」ってあるよなぁ。。。って。

 

 

あの時の、あの私だったからこそ。。。

こういうストーリーになった。。。

 

 

・・・ということが、人生では多すぎる。

 

・・・というか、ほぼすべてが、そうなってる。。。

 

 

********

 

 

私はいつも、「頭」よりも「本能」が先にくるほうだと、

自分では、そう感じていたりする。。。

 

「思考」よりも、「感覚」が先にくるタイプだと。

 

 

だから、感覚が捉えたものを、頭が理解するまでには、

時間がかかる。。。

 

頭が理解するためには、経験が必要になってくる。。。

 

 

そして、頭がちゃんと理解するまでは、、、

「それ」を、「自分自身の言葉」にすることも出来ない。。。

 

 

まぁ、、、時に、自動書記状態みたいに

なるときはあったのだけど(笑)

 

ああいう時は、あとで自分が書いたものを

読み返した時に、、、

 

「これって、本当に自分が書いたの?」

 

・・・みたいな気分になったものだ。。。

 

 

 

ここにいる誰しもがみんな、、、

深いところでは、全てを解っている。。。

 

私は、そう思ってる。。。

 

 

その「深いところ」を、「魂」と呼ぶならば。。。

 

その魂は、あの「すべてである私」の記憶を、

ちゃんと保っているから。。。

 

・・・というか、今、この瞬間でさえも、、、

私達はみんな、「すべてである私」なのであるから。。。

 

 

もし、魂に自身をフォーカスさせた状態で書けば、

誰でも、自動書記状態になるだろう。。。と。

 

私は感じていたりするんだ。。。

 

 

その顕著な例が芸術で。

たとえば「詩」なんかも、そういうものだと思ってる。

 

 

 

けれども、人間としての自分自身が。。。

自分の頭が、思考が、自我が。。。

 

魂と同じくらい深まれば。

自我でも、魂と同じことを言葉にできるようになる。。。

 

 

そして、その自我の部分でもちゃんと理解して、

魂と同等のことを体現できるまでに、深まらなければ。

 

 

なんか、わざわざ人間やってる意味もない。というか。

ここにいても、つまんない。と。

 

私は思っていたりしたんだ。。。

 

 

********

 

 

「マイ・セントラル・メッセージ」に初めて出会った時、、、

どうして泣くほどまでに、自分が嬉しかったのか。。。

 

当時の私の頭に、、、

それを言葉にできるほどの器は、まだなかった。

 

 

今なら、、、

あの時よりは多少、見えることもある。。。

 

 

多分。

 

私は、19歳の時にあの体験をして以来、、、

 

ずっと、探していたのだと思う。。。

 

 

探していたものとは、、、

 

「すべてである私」を理解するための教材でも。

教材を学んで、それを理解するに至った人でもなく。。。

 

 

実際に、、、

私と同じ体験をした人。。。

 

そういう人を探していたのだと思う。。。

 

無意識に。。。

 

 

 

だからそのために私は。。。

 

「この人は、本当にそれを体験してるんだ」。。。と、

私に、強烈に感じさせてくれる「何か」を。。。

 

ずっと、探し求めていたのだろうと。。。

 

 

 

この、「マイ・セントラル・メッセージ」に初めて出会った時、、、

私は多分、そこにその可能性を感じたのかもしれない。

 

 

「見つけた!」

 

 

・・・って。

 

 

そう感じたのだから。。。

 

 

 

そんなわけで私は、、、

しばらくの間は、小躍り状態だったけど。。。(笑)

 

 

少し時間が経って、冷静になってきた頃。。。

 

 

こういうことが書いてあるということは、

ウイングメーカー情報のすべてが、

偽物というわけではなさそうだ。。。と。

 

そう思うようになっていた。。。

 

 

だって。。。

 

ファースト・ソースからのメッセージとして、

描かれている「それ」は。。。

 

私にとっては、昔から。

全く疑う余地のない、、、まぎれもない、

 

「真実」そのものだったから。。。

 

 

********

 

 

以前にウイングメーカー熱が冷めてしまった

要因のひとつに。。。

 

「ジェームズ」と名乗る、

一人の男性の存在があった。。。

 

 

その人のその名前。。。

「ジェームズ」というのも本名ではないらしく。。。

 

そのハンドルネームのような名前と、

彼が今は、ニューヨークに住んでいて、

普通に仕事をしている。。。

 

・・・ということ以外は、何も解らない謎の人物。。。

 

 

そんな、ジェームズという人が、

ある時突然、、、

 

「ウイングメーカーのマテリアルは、、、

すべて私がひとりで創りました」

 

・・・と、名乗り出てきたの。。。

 

 

「マテリアル」というのは、音楽だったり、詩だったり、

絵画だったり、哲学だったり、あのインタビューだったり。

あと、小説だったり。

 

 

つまりは、「ウイングメーカーの物語」すべてを、

彼が一人で創作したのだと。。。

 

 

そしてそれを、まるで「実際に起きたこと」のように

見せかけて、世に発表したのだと。。。

 

 

ジェームズは、そう言っていた。。。

 

 

 

でも、あの時の私は。。。

 

なぁんだ。そうだったのか。

 

・・・と思って、ウイングメーカー熱が

冷めたわけではなかったの。。。

 

 

あの頃の私は、、、

ウイングメーカーのそのマテリアルを通して、

実は、不思議な体験をたくさんしたりもしていてね。。。

 

 

あるひとつの詩が、自分に向けられたものだと

強烈に感じてしまったこともそう。。。

 

音楽を聴いて、いきなり涙が溢れてきたこともそう。。。

 

その他にも、、、妙にメッセージ性のあるような、

そんな不思議な夢を、たくさん観るようになったりとか。。。

 

いろいろ。

 

 

そういう経験を繰り返していくうちに、、、

 

「やっぱり、、、これって、本物?

本当に、未来人が??」

 

・・・と、かすかに思うようになっていた。。。

 

 

けれどもそこには、「本物である」という証拠もなければ、

逆に、「偽物である」という証拠もない。

 

 

そのあたりが自分の中で、まだまだ

完全にクリアになっていないところに。

 

胡散臭い、ジェームズという人の登場。。。

 

 

もしかしてこの人は、、、

どこかの怪しい組織の人で。

 

組織から漏洩してしまったこの情報を握りつぶすために、

こんなことを言っているんじゃないのか。。。って。

 

 

今思うと、笑っちゃうのだけどね(笑)

 

 

当時の私は、割と真剣に。

そんなことを考えたりしていたの。。。

 

 

だから、ジェームズ登場後は、、、

せっかくの貴重な情報が、ジェームズに

乗っ取られてしまったような気がしていた。。。

 

 

そして、その後ジェームズが新たに開設した関連サイト。

「Lyricus」のサイトも。

 

その当時は、一切、スルーしていた。

 

彼が、ウイングメーカーの情報を乗っ取って、

情報操作でもするつもりなのでは。。。って。

 

そう思っていたから。

 

 

その手には乗らないぞ~~~

 

・・・みたいに(笑)

 

 

そうやって、ジェームズの登場によって、

私の中の疑いの心は、どこまでもどこまでも

強くなっていくし。

 

でも、本当のところは全然解らないし。

 

・・・という心境が続いていくうちに。

気づけば、ウイングメーカー熱は冷めてしまっていた。

 

いつまで経っても「謎」が解決しないと、

イヤになっちゃうものだよね。

 

もう、いいや。めんどくさいから。

 

みたいに。

 

 

よっぽど覚悟して、意識的にそこに留まろうと、

自分でしっかり決意でもしない限り。。。

 

すぐに他のものに気を取られ、、、

流されていくものだ。。。と。。。

 

そんな風に思う。。。

 

 

まぁ、流されること。。。それすらもまた。

完璧な流れ。。。ではあるのだけど。

 

 

********

 

 

そうして私はまた、現実世界の中で、

あの、コーヒーショップでのアルバイトを通して、

いろんな経験を積む時期に入っていったわけだけど。

 

もし、あのまま何も起こらなければ、

私はきっと、ウイングメーカーとは、

あれっきりになっていただろうと思う。。。

 

 

それが、なぜあの日に。。。

 

仕事を辞めたあの日に、突然ウイングメーカーのことが

頭に浮かんだのは、なぜだったのか。

 

そして、あのタイミングで本が発売され、

あのタイミングで、私がそれを知ったこと。。。

 

その本の中に、長い間ずっと求めていた、

「すべてである私」の裏付けを見つけたこと。

 

 

そうやって、そこで起こったすべてが、、、

当時の私には感慨深くて。

 

 

もうこれは本当に。。。

 

目に見えない何かに、導かれているのでは?

 

・・・と、そう思った。あの時は。。。

 

 

すごく、不思議だった。。。

 

 

 

そして、これはのちのち知ったことなのだけど、

当時、ネット上でのみ公開されていたウイングメーカーの

情報を、本にして出版してもいいよ。。。と。

 

ジェームズがそういう許可をだしたのは、

世界中でも、この日本だけだったとわかり。

 

 

ますます、感慨深くなって。。。

 

 

********

 

 

こういう流れがあって、私はまた。

ウイングメーカーの世界に引き戻され。。。

 

 

でもそんな時に、ふと、思ったの。。。

 

 

これもみんな、ウイングメーカーの情報を、

日本語に翻訳してくれた人のおかげだ。

 

その人が、日本語のサイトを作ったり、

更には、本の出版にこぎつけるまでに

尽力してくれたおかげだ。。。と。

 

 

だから彼に。。。

どうしても一言、お礼を言いたくなった。

 

 

********

 

 

つづく

 

 

 

 

最後の仕事の帰り道、、、

あの新人君は、この先大丈夫だろうか。。。と。

 

そんなことを心配しながら歩いていたのだけど、

一歩家に入ったら、もう、それどころではなくなった。

 

溜まった家事、小さな子供たちの世話。

あの頃は、毎日が戦争だったから。。。

 

 

子供たちを寝かしつけた頃には、もうグッタリだったけど。

それでも、子供が寝た後の自由時間はとても貴重で。

 

そのまんま寝てしまうのは、もったいなくて。

あの頃はそうやって、夜は、根性で起きていたりした(笑)

 

 

そんな時、なぜだか急に、、、

ウイングメーカーのことが頭に浮かんだの。。。

 

それまでは、完全に忘れ去っていたのに。

 

 

なので本当に久しぶりに、ウイングメーカーの

サイトなんて、開いてみたのだった。

 

 

実はお店で働いていた頃にも、一度だけ、

そのサイトを訪れていたことがあった。。。

 

その時、いくつかのコンテンツが新しくアップされて

いるのに気づきはしたのだけど。

 

その頃は、熱がすっかり冷めてしまっていたので、

何も読まずに、そのまま閉じていた。。。

 

 

あれから、どれくらい月日が経っていたのだろうか。。。

1年近くは、過ぎていたと思う。。。

 

 

その日も、また以前みたいにチラッとだけ覗いて、

終わるのだろう。。。と、そう思っていたのだけど、

実際には、そうはならなかった。。。

 

 

そこには、「ウイングメーカーの本とCDが日本で発売」

・・・というお知らせがあって。。。

 

え!!!本が出るの?!

 

・・・と、そこでいきなり、私のテンションが変わった。

 

 

更にもっとよく読んでみると、、、

その本とCDは、その日からちょうど1週間前に、

既に発売されていたことが分かった。。。

 

 

1週間前。。。つい最近だ。。。

 

・・・って思った。。。

 

 

そしてその時、私はふいに、、、

 

「呼ばれた」

 

・・・と、そう感じたの。。。

 

 

だからもう、一瞬の迷いもなく即行で、

本とCDを注文してしまった。。。

 

 

 

本はともかく、音楽のCDを販売してくれたことが、

実は、一番嬉しかった。。。

 

 

 

以前から、アメリカサイトではCDも販売されていた。

 

でもあの頃はまだ、ネットでクレジット・カードを使うことが

ちょっと怖い。。。と感じていたし。。。

 

しかも、海外のサイトだったから余計に、

いまひとつ、信頼できなくて。。。

 

だから、CDは泣く泣く諦めていた。。。

 

 

その頃はまだ、サイト上で、その音楽をすべて

聴くことができたので、それで我慢していた。。。

 

 

ただ、ネットで公開されていた音源は、、、

たしか、MP3のデータで。

 

そういったデータでは、音のすべての周波数が収まりきらず、

ある程度の響きがカットされてしまっているから、

CDで聴くのとは、音に違いがある。。。と。

 

そんな話も、どこかで聞いたことがあって。。。

 

 

だから、ウイングメーカーの音楽を、

CDで聴けるということは、、、

 

私にとっては、とても大きな喜びだった。。。

 

 

********

 

 

昔から、音楽は大好きだったし。。。

「音質」に対しても、すごいこだわりを持っていた。。。

 

音楽は、、、極上の音で聴かないとイヤ。。。と。

そんな風に思っていたりもした。

 

 

こういうのはきっと、父の影響だと思う。

 

ヘッドフォンとか、スピーカーとか。

父がそういうの、すごい厳選していたから。。。

 

そんな父のおこぼれにあずかっているうちに、

私も、似てきてしまったのだろうと思う。。。

 

 

例えば。。。学生時代の頃とかにね、

レコードの音をカセットテープに録音したりする時は、、、

 

どのメーカーのカセットの音が、

一番綺麗に響くか。。。ヘッドフォンをつけて聴き比べて。

些細な音の違いに、ものすごくこだわったりとか。。。

 

このジャンルの音には、このメーカーのテープがいいって。

ノートに、そういう表を作っていったり(笑)

 

そんな実験に、日がな一日を費やしたりするのが、

けっこう、好きだった。。。

 

 

そんな頃もあったっけ。。。

 

 

 

今の時代はもう、、、音楽はデータで買う。。。

みたいなスタイルが、どんどん定着してきていて。。。

 

子供達世代で、CDを買っている人って、

ほとんどいないのでは?と思ってしまうくらい。。。

 

 

でも、iTunesが出回りだしたばかりの頃は、、、

ミュージシャンの人達の中には、データで曲を提供することに

抵抗を示していた人もいたのを覚えてる。。。

 

私もしばらくの間は、音楽はデータではなく、

CDを購入しつづけていたりしたのだけれども。。。

 

 

昔。。。

レコードからCDへと移行していった頃も、

そういえば、そうだったっけ。。。と。

 

そんなことを思い出したら。。。

 

時代の波に逆らうのも、疲れるかもね。。。と。

 

そう思った。。。

 

そうして、いつの間にか、、、手放していた。

こだわりを。。。

 

 

音へのこだわりというか、結局はそれは、、、

過去への執着だったのだけどね。

 

 

レコードからCDへ。。。

そんな、アナログからデジタルへの移行の時代も。。。

そこに抵抗していたおじさん達が、多くいた。。。

 

味がなくなる。。。って。

 

父なんかも、そうだった気がする。

 

でもやっぱり、消えてしまったものね。。。

レコードも。。。

 

 

あの当時の私は、まだまだ子供で。。。

 

アナログからデジタルへの移行は、

特に難しいことも考えずに、すんなり受け入れていた。

 

CDからデータへ。。。の時とは違って。

 

 

大人になればなるほど、、、

流れに逆らいたくなることは増える気がする。

 

 

でも、それってやっぱり。。。

それだけ、「想い出」が増えているから

なのかもしれないね。。。

 

 

********

 

 

そうこうするうちに、本とCDが家に到着して、

私は早速、本を読み始めてみた。

 

内容は、ほとんど知っていたものだったけど、

本で読むと、また新鮮だなぁ。。。と思いながら。。。

 

 

けれども、その本の最後のほうに、、、

今まで読んだことのなかった内容を見つけた。。。

 

 

そう言えばこれって。

お店で働いていた時に、サラッとサイトを見たら、

新しくアップされていたものだな。。。と、気づいた。

 

けれどもあの時は、、、

私はその内容を読んでいなかったので。

 

それを読んだのは、その時が初めてだった。。。

 

 

えっと。なになに。。。と読み始めていくと。

 

すぐに私は。。。

全身鳥肌状態になってしまった。

 

 

「やっと。。。やっと、見つけた。。。」

 

 

・・・って。

 

 

あぁ、、、やっぱり、そうだ。。。と。

 

泣いてしまった。あの時。

 

 

 

私はそこで初めて、、、

 

「すべてである私」。。。の姿を、

ハッキリと捕まえた気がしたの。

 

 

 

これまでも。。。

勝ちゃんの言葉の中に、コンタクトの映画の中に、、、

その「匂い」を、かすかに感じることはあったけど。

 

ウイングメーカーのその言葉の中には、、、

もっともっと色濃く、そして確実に。

 

「それそのもの」、、、を見つけたような感じがした。。。

 

 

そしてその時、、、

 

自分が19歳の時に体験したこと、あの時感じたこと、

そして、その体験のあとに考えたりしたこと。

 

そういうことすべてに対して。

 

「はい、それでOKです」

 

・・・と。

 

 

そういう、「太鼓判」を押してもらったような。。。

そんな気持ちになった。。。

 

 

 

長い時を経て。。。

長い道のりを経て。。。

 

やっと巡り合うことが出来た。。。

 

やっと、辿り着いた。。。

 

 

・・・と、そう感じた。。。

 

あの時に。

 

 

********

 

 

つづく

 

 

 

ママ友絡みで離婚問題に発展した時は、、、

母に止められた。

 

 

私が離婚を考えたのは、その時が初めてではなく、

夫の両親と同居中にも、そういう気持ちに

なったことはあった。

 

その時は、隣の伯母たちに止められた。

 

あの時は母は、同居をやめればいいのよ。。。と、

そう言ってくれていたのだけど、伯母たちが、

それを止めた。

 

夫が、お義父さんと一緒に自営で働いているのに、

別居できるわけがないでしょ。。。と。

 

 

結婚の経験のない伯母たちに、

一体何が解るんだろう。。。と。

 

今ならそう思ってしまうのだけど(苦笑)

 

まだ、若かったあの頃の私は、、、

素直に、その伯母たちの助言にしたがったものだ。。。

 

 

ママ友絡みの離婚騒動の時は、、、

母は、しばらく考えてはいたのだけど、こう言ったの。。。

 

「でも、男の子にはやっぱり、、、男親が必要よ」

 

・・・って。

 

 

あの頃、息子はまだ幼稚園児で。。。

私は、母がなんでそういう風に思うのか、

いまひとつ、理解できなかった。

 

息子が成長して、「ひとりの男」になった今は、、、

すごくよく、解るのだけどね。。。

 

 

でも、そう言われて私はあの時も、、、

子供のため。。。と、踏みとどまった。。。

 

 

そういうこともあったので。

私はあのお店で仕事を始めた時、、、

そこで、男の人達と交流を持ちながら。。。

 

ものすごくじっくりと。。。

男性観察をしたりもしていた。。。

 

「男とは?」

 

みたいなことと、真面目に向き合い始めたのも、

多分、あの頃だったのだろうと思う。

 

 

********

 

 

学生バイトや、若いフリーター達はみんな、

あのお店の店長のことを、煙たがっていた。

 

その店長は、私とは同じ年で。

だから私は、半ば、お友達感覚でその店長に

接していたのだけれども。。。

 

彼は、話せば全然、イヤな人ではなく、

私はむしろ、気が合っていた。

 

 

そんな彼が、どうしてそこまでバイトの子達に

嫌われるんだろう?と。

 

しばらく様子を見ていたのだけれども。。。

 

 

そのうちに、、、

 

「あんなに虚勢を張っているからなのでは?」

 

みたいに、感じるようになった。

 

 

私といる時みたいな態度で、バイトの子達にも

接してあげれば、みんなもあそこまで

嫌わないだろうに。。。と。

 

 

そういうことを夫に話してみると、、、

 

「まぁ、店長の気持ちもわかるけど」

 

・・・と、彼は言っていた。

 

 

でも、その頃の私には、全然解らなかった。。。

 

店長のバイトの子達に対する態度は、

私には、自分で自分のことを、

どんどん大変にしているようにしか、

見えなかったから。。。

 

 

でも、そんな店長が、

みんなの嫌われ役をやってくれていたので。

 

お店の中で私はただ、「優しいお母さん役」だけを

やっていればよかった。

 

そのうちに気づけば、

みんなのお悩み相談係みたいになっていて。

 

店長からは、「ずるい」と言われていた(笑)

 

 

********

 

 

そんな中、バイトの若い男の子達の間で、

ちょっとしたもめ事が起こった。。。

 

 

少し女性っぽい感じの、柔らかい雰囲気の男の子が、

新しくお店に入ってきた時に、、、

その子に、すごく厳しく接した男の子がいたの。

 

その厳しさは、ちょっと行き過ぎている感じもして。

少し、いじめのようにも見えた。

 

そんな、新人いじめをしていた男の子は、、、

その子自体も、物静か。。。というか。

 

内側には激しいものを持っているのだけど、

それをあまり表には出さず、そして、

集団行動よりも、単独行動を好むような。

 

そんなタイプに見える子だった。

 

 

その二人は同じ年で。

成人したフリーターの子達だった。

 

 

新人いじめ君の、多少行き過ぎた行動は、

傍目にも、少し不快だったけど。

 

私はそのまま、黙って様子を見ていた。

 

そして、どっちの子にも、、、

分け隔てなく、普通に接するようにしていた。

 

 

新人いじめ君は、日を追うごとにエスカレートし、

これはそろそろ、一言言ったほうがいいかな。と

そう思っていた矢先。。。

 

別の、もうひとりの男の子が、行動に出た。。。

 

 

その男の子は、大学生だったけど。

やっぱり、ふたりと同じ年。

 

体育会系な感じの子で。

いつも明るくて、みんなに慕われるような。。。

人の輪の中では、いつも中心にいるような。

 

そんな、元気いっぱいの子だった。

 

その子がね、新人君を、

自分の仲間に引き入れて、守ったの。

 

彼は新人君に対しては、ものすごく優しくしてた。。。

 

逆に、新人いじめ君に対しては、きつくあたってた。。。

多少の、制裁をくわえながら(苦笑)

 

 

そのうち、新人いじめ君は、新人君に対して、

厳しい態度をとることも、一切なくなり。

 

それどころか、新人君に気を遣うようになった。

 

 

そういう流れを見ていて私は。。。

いろんなことを考えたりしていた。。。

 

 

そしてなんだか。

 

弱肉強食の世界だなぁ。。。

 

・・・って、そう思ってしまったりもした(苦笑)

 

 

強いオスが勝つ!!みたいで。。。

 

 

休憩時間なんかに顔を合わせると。。。

 

その三人の男の子たちがそれぞれに。。。

自分の心の内を明かしてくるの。。。

 

そんな時、私は。。。

 

誰に同意するでもなく、、、

お説教するでもなく。。。

 

ただ相槌を打ちながら、

彼らの話に耳を傾けていたのだけど。。。

 

 

あの新人君は。。。

自分自身は、強い男子に庇ってもらえて、

安全な立場に立てたことで、ホッとしたみたいだったけど。

 

それでも、自分に辛く当たってきていた

新人いじめ君のことは、一切悪く言わなかった。

 

むしろ、自分を苛めてきた男の子の心情を察して、

同情さえしていた。。。

 

 

体育会系君は、新人いじめ君を、思いっきり

批難していた。

 

そして自分が、新人君を守ってやるんだ!と、

そう言っていた。

 

 

新人いじめ君は、あれは自分なりに新人君を

鍛えていただけで。

 

それなのに、体育会系君にチクるなんて、

少し、軟弱なんじゃないですか?

 

・・・と言っていた。

 

ちなみに、新人君は、チクってなんか、

いなかったけどね(苦笑)

 

 

体育会系君と、新人いじめ君が、

それぞれ、自分の立場を正当化しようとしていたり、

相手の悪いところを正そうとしたりする中で、、、

 

新人君は、他の人の想いまで想像してあげられる

余裕があるなんて。

 

実はこの子が一番、器が大きいのかも。。。と。

 

あの時、私は思ったりもした。。。

 

 

けれども、こういう優しさを持った男の子は、、、

男社会では、苦労が絶えないかもねぇ。。。と。

 

そんな風にも思ったりした。

 

 

けれども私がそうやって、

いろんなことを考えているうちに。

 

気づけば、あれだけ険悪な感じになっていた

あの二人が、ケロッと仲良くなっていて。。。

 

私は少し、ガクッとなった(笑)

 

 

大喧嘩して、すぐにあっさり仲直りって。。。

 

それはまるで、まだ小学校にあがったばかりの

息子たちと、ほとんど何も変わらないような気がして。。。

 

なんか、シンプルだなぁ。。。

男の世界って。。。

 

・・・と、感じたものだった。

 

 

夫にその話をしたら、彼は、、、

 

「まぁ、男なんて、そんなもんだよ」

 

・・・と、笑っていた。。。

 

 

 

ただ、あの新人君だけがね。。。

 

彼は何も言わなかったけど、ちょっとだけ、

何かを引きずっているようにも見えた。。。

 

 

そしてあの後、彼はなぜか、、、

まるで親鳥のあとを追う雛のように、、、

私にベッタリになってしまって。

 

なんだかすごく。

懐かれるようになっていた。。。

 

 

ちょうど、そんな頃だった。。。

突然、お店の閉店が決まったのは。。。

 

 

閉店後は、他の店舗に移動させてもらえる。。。

という話もあったけど。

 

私は。。。もういいかな。。。と思って。

それを機に、パートをやめることにした。

 

 

私が辞める日、あの新人君はわざわざ

仕事が終わるまで待っていてくれて。

 

そのあと、買い物まで付き合ってくれて。

 

そして別れ際に、お疲れ様の花束をくれた。

泣きそうな顔をして(涙)

 

その時ばかりは私も、ジーンとなった。

 

あそこまで懐かれると、、、

やっぱり、可愛く思ってしまうよね。。。

 

 

でも、、、彼ももう、いい大人だったし。

私も職場を去る身だったし。

 

いつまでも、雛のまんまじゃ。。。

この先も、いろいろ大変だろうと。。。

 

 

だから私は、心を鬼にして。

彼のそんな、泣きそうな顔には気づかないフリをして。

 

「ありがとう。元気でね」

 

・・・とだけ言って、その場をあとにした。

 

 

********

 

 

最後の仕事を終えて、帰ってきた、

たしか、その日だったと思う。。。

 

またまた、急展開が起こったのは。。。

 

 

********

 

 

つづく

久しぶりに外に出て、パートを始めた場所は、

チェーン店のコーヒーショップ。

 

実はそこは、昔、学生の時にも

アルバイトをしていたお店だったりした。

 

 

夫の両親との同居を解消した時。

私達は、それぞれの実家の中間ポイントに

住むことにしたのだけど。

 

そこがたまたま、昔、アルバイトをしていた

お店のすぐ近くだったの。。。

 

 

あれから何年も経った今になって、、、

 

自分があの場所に住むことになるなんて。

しかも、また同じお店で働くことになるなんて。

 

なんだか、面白いな。。。と思った。

 

 

 

そんな懐かしいお店で、働き始めて、

最初に、感じたのは。。。

 

いきなり、世界が広くなった。。。

 

・・・ってことだった。。。

 

 

今までは、「ママ達の世界」という。。。

本当に、せまい世界の中だけで、何年間も

過ごしてきていたのだけど。。。

 

その中にいた時は、自分にとっては、

それが、当たり前の世界だった。。。

 

 

けれども、そこから一歩外へ出て、

少しだけ、一般社会の中へと入ってみたら。。。

 

今まで自分がいた場所が。。。

すごく、閉鎖的な場所だったように感じたりした。

 

 

自分が生まれて、しっかりと物心ついた頃には、、、

気づけば、幼稚園という社会の中にいて。。。

それから学校に入って、会社で働いていた頃まで。

 

ずっと、社会の中の一員でいることが当たり前だったから、

そういうことに関して、何も感じてはいなかったけど。

 

一度、小さな世界の中に閉じこもったあとに、

また、一般的な社会に戻った時は。。。

 

今まで自分がいた世界は、、、

どれだけせまい世界だったのか。。。って。

 

そういうことを、すごく実感したの。。。

 

 

人間って本当に、適応能力がある。。。

 

いつの間にか、身近な環境に馴染んで。。。

その世界がまるで、すべてであるかのような

錯覚を起こして。。。

 

今、自分がいる場所での常識を、、、

まったく疑わなくなる。。。

 

 

ママ友世界で常識だったことって、、、

一般社会の常識とは、相当ずれていたんだ。。。と。

 

外に出てみて、初めて気づいた。。。

 

 

 

仕事先には、学生のような若い子もいれば、

結婚していない人もいる。。。

 

そして、男の人もいる。

 

 

そんなことが最初は。。。

 

すごく、不思議な感じがした。。。

 

 

そして、学校に行っている子供たちと離れ、

職場でひとり、そういう人たちと交流するとき、、、

 

私が、「個人」になっていることが、、、

最初は、すごく変な感じがした。。。

 

 

子供を生んでからは、私は完全に、

「〇〇ちゃんのママ」が板についてしまっていて。

 

子供達のママであるという感覚に、

すっかり馴染んでしまっていて。

 

個人としての自分。という在り方を、

すっかり忘れてしまっていたから。。。

 

 

子供と「一心同体」。

 

まさに、そんな感じで

何年も過ごしてきていたから。。。

 

 

だから、久々に外で働き始めて、

久々に「個人」に戻ったばかりの頃は、、、

 

その感覚を、「懐かしい」とさえ感じなかった。

 

本当に、完全に忘れてしまっていたの。。。

 

子供と一心同体ではない、、、

「Lyricaだけ」という、個人としての自分。。。

 

・・・という感覚を。

 

 

そのせいか。。。

 

「私ひとり」という感覚に慣れるまで、、、

・・・というか、昔の感覚が戻ってくるまでは、、、

 

今思えば、ただただ普通のことが、、、

なんだか、すごく新鮮に感じていたな。。。

 

 

********

 

 

ママ友達の世界って、、、

完全に、女性だけの世界。。。

 

 

私は共学出身だったけど、お友達には

女子高出身の子もたくさんいて。

 

そういう子達に話を聞くと、みんながみんな、

こう言っていた。。。

 

「女子高って、すごいんだよーー」って。

 

何がすごいのかは、、、ちょっと、品がなさすぎて、

ここで書くことは、ためらってしまうのだけど。。。

 

女子高にいる男の先生は、、、

特に、若い男の先生は、相当、肩身の狭い

思いをしていたみたい(苦笑)

 

 

ママ友の世界にも、多少。。。

それに通じるものが、あったりするのかもしれないな。。。

 

なんて。

 

そんな風に思ったりもした。

 

 

そこに、「異性の目」があるのとないのとでは、

やっぱり、だいぶ違うんだな。。。って。

 

よく、思った。

 

 

子供を持つと女性は、、、

ものすごく、たくましくなるものだけれども。。。

 

そこに輪をかけて、毎日毎日、

女だけの世界。。。という状況の中では。。。

 

どんどん遠慮がなくなっていくし、

どんどん強力にもなっていく(苦笑)

 

 

 

あの頃、コーヒー豆の試飲をしてもらうために、

私はよく、お店の前の通りで、道行く人に

コーヒーを配っていたりしたのだけど。

 

その時に、そこでいつも顔をあわせる、

自転車整理のおじいちゃんと仲良しになって、

よく話したりしていた。

 

 

そのおじいちゃんが、こう言っていたの。。。

 

 

「止めちゃいけないところに、自転車を止める

人が多くて、困っちゃうんだよね。

 

でも大抵の人は、言えばずらしてくれるんだけどさ、

一番手ごわいのは、30代くらいのお母さん達なんだよ。

言っても、全然言うこと聞いてくれないからね」

 

 

・・・って。

 

 

30代くらいのお母さんって。。。

私もそうなんですけど。。。って(苦笑)

 

心の中で思った(笑)

 

 

でもそのおじいちゃん、、、

全然嫌味で言っているようには見えなかったので。

 

「そっか、私はきっと20代に見えるのね~」

 

・・・と、ポジティヴに捉えることにした(笑)

 

 

ただ。。。

おじいちゃんのそんな言葉を聞きながら、、、

自分や、自分の周りにいるママ達のことを考えたら。

 

確かに、、、手ごわそうだよなぁ。。。って。

 

そう思った。。。

 

 

「こっちは、小さな子供達の世話で、

毎日毎日、本当に大変なんだから」

 

・・・みたいな気持ちがね。。。

 

あの頃は、あったと思う。。。

 

だから、ちょっとくらいいいでしょ!みたいな、

甘えも。

 

 

そういう「甘え」が、ママ友だけの世界では

常識みたいになっていたのだけど。

 

一般社会の中では、通用しないんだよね。

なんてことを、思い出したりもした。

 

 

私は、そのおじいちゃんのそんな一言で、

あの時自分を、軌道修正したと思う。。。

 

 

もしあの時、あのおじいさんに出会わなかったら。。。と。

そんなことを想像すると、ちょっとゾッとなる(苦笑)

 

あのまま行っていたら私はもしかしたら、、、

 

ものすごく図々しくて、ものすごく視野が狭くて、

そして、自己中心的な考え方しかできない、

強烈なおばちゃんになっていたかもしれない(苦笑)

 

 

だから、あのおじいちゃんの言葉は。。。

きっと、神様からの啓示だったのだと思う(笑)

 

 

ホント、出会う人はみんな、

マスターだよね。。。

 

おじいちゃんの、あんな些細な愚痴からでさえも、

いろんなことを、気づかせてもらったし。

 

 

だから私は、「現場の生の声」が好き。。。

 

それが良い話であっても、、、

あんまり良くない話であっても。

 

それぞれの人の人生、そのストーリーから、

学ばせてもらったり、気づかせてもらったり。。。

 

そういうことを、たくさんしてきたから。。。

 

 

********

 

 

あのお店では、、、

若い子達とも、たくさん交流したけれども。

 

彼らの人生のドラマの話をいろいろ聞いていたら、

自分の中で淀んでいた何かが、洗い流されて

いくような感じもした。

 

そして、若い人たちって、、、

なんだかいいなぁ。。。と。

 

そういうことを、すごく感じたの。。。

 

 

だから私は未だに、、、

若い子たちの話を聞くのが、好きなのかもしれない。

 

 

 

経験っていうのは、、、

本当に、面白い。。。

 

 

こうやって、今までの人生を振り返っていると、、、

あれがあったから、これに繋がり、

これがあったから、こういう風になり。。。

 

みたいなものが、良く見える。。。

 

 

今の私の、若い子に対しては寛容で、

目上の人に対しては、少し反抗的。

 

・・・みたいな性質も。

 

こうやって、人生の中の様々な経験の

ドラマを通して作られたもの。

 

 

けれども面白いことに。

 

のちに占星術を深く勉強するようになった時、

自分のそういう性質が、生まれた時のホロスコープ上に、

すでに、現れていたことを知ってね。。。

 

面白いでしょ?(笑)

 

 

でも、こういう話については。

また、いずれ。。。

 

 

********

 

 

そう言えば、、、

これは、もう、子供たちが大人になってからの

出来事だったのだけれども。。。

 

ある日、道を歩いていたら、、、

向こうから、小さい子を連れたママ達の集団が

自転車に乗ってやってきてね。

 

私はその人達とすれ違った時、、、

彼女たちの迫力に圧倒されてしまって。

 

ちょっと、怖い。。。って思ってしまったの(苦笑)

 

言葉をかえて言えば。。。

 

彼女たちからみなぎるエネルギーが

ものすごく強烈で。

 

圧されてしまった感じだった。

 

 

「わぁ。。。なんか、すごい激しいなぁ。。。」

 

・・・って、そう感じている自分がいたのだけど、

そのあと、可笑しくなってしまった。

 

よくよく考えてみれば。

自分も昔は、ああだったんだろうな。。。って。

 

 

やっぱり母親というものは、、、

子供が小さければ小さいほど、強くてたくましい。

 

でもそれもまた、

本能なのだろうな。。。って、そう思った。

 

 

 

またある時、知り合いの高校生の男の子が、

私に愚痴ってきたことがあってね。

 

その子が言うには。

 

レストランに行ったら、子連れのお母さんたちの

集団がいて、その人達が、すごい大きな声で

おしゃべりしているものだから、うるさくて

かなわなかった。。。と。

 

そして、そのお母さんたちは、小さい子たちが

お店の中を動き回っているのに、

おかまいなしに、おしゃべりに夢中で。。。

 

「なんなんですか?あれ。

信じられませんよね?」

 

・・・って、その子はブチブチ怒ってた(笑)

 

 

私はなんだか。。。

 

その子の気持ちも、そのママ達の気持ちも、

どっちも解ってしまったので。

 

「そっかぁ。。。大変だったね」

 

・・・としか、言えなかった。

 

 

でも。

その時ふと、思ったんだ。

 

いろんなことを経験しておくことって、

いいことだな。。。と。

 

 

いろんな立場を、自分で経験しておけば、

いろんな人に、本当に優しくなれそう。。。と。

 

そんな気がしたから。。。

 

 

********

 

 

あのコーヒーショップにいた時もそうやって、、、

いろんなことを学んだと思う。。。

 

そしてやっぱり、楽しかった。。。

 

 

けれどもそんなお店は、ある日突然、、、

閉店することになってしまったの。。。

 

 

*******

 

 

つづく