「第1次情報漁り期」と「第2次情報漁り期」で、
決定的に違っていたのは。。。
「第1次」の時は、ひたすら本やネット情報を
読んでいただけだったことに対して。
「第2次」の時は、そこに実際の「体験」が
加わってきていたことだった。
ここで言ってる「体験」というのは、、、
当時は主に、「視ること」だったのだけどね。
そして、流れの中で出会った「ナワリズム」や
「ゾクチェン」の世界に、
妙に惹かれる自分を見ていたら。
私はやっぱり、「体験重視型」のようだ。。。と。
そんな風に思うようになった。
ただ人に聞いただけでは、すぐには信じられないし、
物足りない。。。
何事もまず、自分でやってみないと、
気が済まない性質なのだな。。。と。
そんなことに気づいたりもした。
でも、。。。
昔から、「踊ること」や「歌うこと」が
大好きだったのも。
こういう性質ゆえだったような気もして。
いろいろと、面白いものだ。。。と。
そんな風に思った。。。
バレエを踊るうえで、、、
歴史を学んだり、理論を学んだり、
先人たちの話を聞いたりすることももちろん、
役には立つ。。。
けれども、それだけでは決して、
踊れるようにはならない。。。
踊れるようになるには、「実践」が必要。。。
日々のレッスンが。
そして、様々な経験を積むことが。
あとは、「情熱」も。
そして、子供の頃から私は、、、
語れないけど実際に踊れる人と、
踊れないけど語れる人とだったら、
絶対に、「踊れる人」のほうになりたかったの。。。
そこに、妥協ってなくてね。。。
自分が踊れないのなら、下手に中途半端に
やっているよりは、ただの観客になろう。。。
みたいな、極端な性質でもあった。
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宗教の世界にも、、、
それと同じようなものが見えた。。。
「実践者」と「解説者」が。
そこにはいるように見えた。
私は、宗教の世界に対しては、
「情熱」を持てなかったから。
常に、「ただの観客」ではあったのだけど。
話を聞くなら、「解説者」からよりも、
「実践者」から聞いてみたい。。。
「こうであるのです」というような「説明」ではなく、
「体験談」を聞きたい。。。と。
そう思っていた。
その時、どんなことを感じた?
どんなことを思った?
・・・みたいなことを。。。
でも、、、そういうのを見つけるのは、
容易ではなかった。
私は、「現場の生の声」が知りたいのに。
そこにあるのは、「説明」ばっかりで。
だから仕方ない。。。
「実践者の生の声」に一番近そうな。
「新約聖書」とか、仏教の「経典」とか。
そのあたりからなのかな。。。と。
そんな風に思うようになった。
そんな頃。
たまたま書店に、こんな本が山積みされていた。
![]() |
般若心経絵本
1,512円
Amazon |
そして私は、これを読んで初めて。
そこに、「すべてである私」のことが
語られていることを知った。
そんなこと、まったく予想していなかったので。
びっくりしてしまった。
・・・ということはやっぱり。
ブッダは。あの、インドの王子さまは。
「あれ」を自身で観たのかも。。。と。
「ブッダという人」に、興味が湧いてきた。
ブッダの教え。ではなく。
ブッダという人自身の在り方に。
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物事のどこを重要視するのか。。。
こういうところもまた、、、
男性と女性には、違いがあると思う。。。
男性と女性は、元来。
重要視するところが、全然違う。
いつだったか、子供たちと一緒に、
「ハンター・ハンター」というアニメを観ていたら。
そこに出てくるハンター協会の偉い人が、、、
一日に一万回、感謝の正拳づきをして、
なんだか、すごい技を編み出した。みたいな
話が出て来てね。。。
でも、私や娘は、それの何がすごいのか、
全然、解らないよねーと。
そんなことしてる暇があるのなら、
洗濯ものをたたむのを手伝ってくれたほうが、
よっぽど、尊敬するわ。。。と。
息子に、女性の現実を教えてあげた(苦笑)
息子は、女二人に囲まれて。
その時は、黙ってたけど。
もしこれ、夫と息子と二人で観ていたら、
また違った会話が生まれていたんだろうな。。。と。
そんな風に思った。。。
それほど、男と女は違うのだと思う。。。
そして、今ある宗教は、
やっぱり、どこか男性色が強くて。
そのおかげで私はその後。。。
いろいろ混乱することになったのだけど。。。
でも、こういうお話もまた、、、
もう少し、先の出来事になる。。。
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それにしても。
昔から母が、家で般若心経を唱えていたのに、
その意味なんて、全然知らなかったな。。。と。
その時なんだか、苦笑いしてしまった。
19歳の体験以来、、、
どこかに、自分と同じ体験をした人はいないの?
・・・と。
ずっと探していたはずなのに。。。
あんな身近で母が毎日唱えていたものの中に、
それが語られていたなんて。
全然気づかなかった私。。。
なんかもうね。
可笑しくなってしまったよ。
灯台下暗し。。。みたいで。
ただ、般若心経の意味を知った時は、、、
ウイングメーカーの「マイ・セントラル・メッセージ」に
出会った時のような、あんな高揚感は、
もう、感じることはなかった。
でももし、最初に出会っていたのが、
あのメッセージではなくて、般若心経だったとしたら。
私はそのあと。。。
仏教にハマっていたりしたのかしら。。。と。
流れの不思議さを思った。。。
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あの頃はよく、、、
「宗教とは?」というテーマで、
あれやこれや考えた時期だったと思う。。。
私は、宗教の何が嫌いなの?
何に対して、違和感を抱くの?
嫌いなのに、自分はどうしてこんなに、
宗教にこだわってるの?
・・・みたいに。。。
いろんなことを、考えた。。。あの頃。。。
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つづく






