TRIQUETRA ~Tributary Zone~ -29ページ目

TRIQUETRA ~Tributary Zone~

2代目のブログです

子供たちの通っていた幼稚園では、、、

サン・テグジュペリの『星の王子様』に出てくる

言葉をモットーにしていた。。。

 

 

例えば、、、

 

「大人だってみんな、はじめは子供だったんだよ」とか。

 

「大切なものは、目には見えないんだよ」

 

・・・とか。

 

 

園長先生が、この、『星の王子様』のお話を、

多分、好きだったのだろうと思う。。。

 

 

『星の王子様』のお話は、母も大好きで。。。

やっぱり昔から、我が家の本棚にそれはあった。。。

 

学校の図書室にもあったっけかな?

 

だから私は、幼いころから、何度もその本を

パラパラとしたことはあったけど。。。

 

マトモに読んだことはなく。

 

 

子供たちの幼稚園で、再びそのお話に

出会った時。。。

 

初めて、母の言っていたことが解った。。。

 

母は昔から。。。

 

「これは、良いお話よ」

 

・・・って、言ってたっけなぁ。。。と。

 

 

 

そんな幼稚園の園長先生は、、、

人脈が広かったようで。。。

 

園の行事の時にはいつも、

なにやらすごいゲストをお迎えして。。。

 

子供たちを楽しませてくれていた。。。

 

 

ある時は、ディズニー映画の、

『リトル・マーメイド』でアリエル役の吹き替えを

やっていた方が来てくれて。。。

 

そして、『パート・オブ・ユア・ワールド』を

目の前で歌ってくれて。。。

 

子供たちはもう、目がキラキラになっていた。

 

子供だけでなく、私達親の目も、、、

同じように、キラキラになっていたけど(笑)

 

 

クリスマスの時は、、、

西洋人のサンタさんがやってきて。。。

 

その風貌は、まるで本物のサンタさんのようで。

 

子供たちは絶対、信じただろうと思う。。。

 

「サンタさんが幼稚園に来てくれた!!」

 

・・・ってね。。。

 

 

そういう園長先生は、当時、

こんな風に言っていた。。。

 

 

「こういうことをたくさんしてあげても。。。

子供たちはおそらく、ほとんど忘れてしまいます。

 

でも、たとえ忘れてしまっても、

それでも『なにか』が、子供たちの中には、

必ず残ります」

 

 

あの時のあの言葉に、自分がものすごく

共感したことを、今でも覚えている。。。

 

 

********

 

 

私は、松本ひろみ先生のところで、

しばらくカバラを学んできたけれども。。。

 

 

あの頃、松本先生は言っていた。。。

 

 

「私たちは、もう大人だから、、、

子供の頃と違って、覚えるのは大変。。。

 

だから、何度も何度も繰り返して、

ゆっくり覚えていけばいいのよ」

 

・・・って。

 

 

先生は長いこと、中学校で教師をやっていた人だから、

「教えること」に関しては、本当にプロだったのだと思う。

 

 

 

大人になってから覚えたことは本当に、、、

しばらく離れると、すぐに忘れてしまうよね。。。

 

 

特に、、、

知識的なことは。。。

 

 

私も今ではもう、、、

カバラのいろんなこと、忘れてしまっている。。。

 

 

けれどもきっと。。。

 

表面的な知識は、忘れてしまっていても、

見えないところで、私の中に残っているものは、

たくさんあるのだろうと思う。。。

 

 

それは。。。

 

智恵に昇華され。。。

 

今の私を創る素材の一部となって、、、

私の中で、生きているのだろうと思う。。。

 

 

********

 

 

カバラというのは、伝統的には、

男性しか学ぶことを許されていなかったそうだ。。。

 

 

男性であることの他にも、

いろいろと「制限」があって。。。

 

まず、ユダヤ人であること。。。

40歳を過ぎていること。。。

既婚であること。。。

 

 

なぜ、その制限が必要だったのか。。。

 

・・・については、松本先生は説明しなかったけど、

私はあの頃、いろいろ考えた。。。

 

 

「男性であること」という制限は、、、

時代的なものもあったのだろうと思った。。。

 

でも、その他の制限に関しては。。。

当時の私には、その必要性の意味は、

ほとんど、見当がつかなかった。。。

 

 

でも。。。

あれからだいぶ、年齢と経験を重ねた今は、、、

その意味も、なんとなく、解るようになった。。。

 

 

 

そうやって。。。

あの頃は、あまり理解できなかったことも、、、

今だと、よく解るな。。。ということは、

たくさんある。。。

 

 

 

これは、カバラに直接関係のあることでは

ないのだけど。。。

 

松本先生は、中学校の教師の経験から。。。

 

子供たちに対して、時には力圧しをしないと

いけないこともある。。。と。

 

そんな風に言っていてね。。。

 

そうでないと、子供たちは図に乗ってしまって、

なめてきたりするから。。。と。

 

 

あの頃は、私の子供たちはまだ

小学生くらいだったのだけど。。。

 

そんな松本先生の言葉に、当時の私は、

すごく抵抗感を持ったのを覚えている。。。

 

 

でもその後、、、

子供たちが成長していくにつれ。。。

 

松本先生が言っていたことが、

解るようになったりもした。。。

 

 

 

「占星術」と「タロット」は、カバラの双子の娘。

 

・・・と、シモン・ハレヴィさんは言っていて。

 

なので、カバラの授業の中で、

占星術やタロットを学ぶこともあったのだけど。。。

 

 

その時に、松本先生が。。。

 

「相手の誕生日を聞いて、ホロスコープを見て、

それで、あぁ、この人とは合わないなと思ったら、

サッと離れるようにしてるのよ」

 

・・・と言っていてね。。。

 

 

同じクラスには、占星術を仕事としている

プロの占い師さんもいたのだけど。

 

その人も、同じようなことを言っていて。

 

 

で、当時の私は、先生たちのそういう言葉に対して、

ちょっと、嫌悪感を持ったりしたの。。。

 

 

占星術なんかに囚われて、

それだけで人のことを判断してしまうのって、

どうなんだろう?

 

・・・と、そう思っていた。。。

 

 

でも。。。

 

あれから長年、占星術と関わっていくうちに、

当時、松本先生や、あの占い師さん達の

言っていたことが、よく解るようになった。。。

 

 

あの頃小学生だった息子も、、、

 

「〇〇座だからどうの。。。みたいな話、

俺は嫌いなんだよね」

 

・・・と言っていて。

 

 

そんな息子を見て私は、、、

 

「以前の私にそっくりだ。。。」

 

・・・なんて思っていたりもした(笑)

 

私も、昔は「占い」が大嫌いだったから。。。

 

 

「占い」が。。。というよりは。

占いに、囚われてしまうことが。。。

 

 

そういう時期を経て。。。

 

「うん、占星術ってありだよね。。。」

 

・・・と、自分が納得するまでにはおそらく、、、

20年以上はかかったと思う。。。

 

 

それまではどこかで、「反発心」を持ちながら、

占星術と関わってきていた。。。

 

 

でもそういうものは、きちんと学ばずに、

表面だけしか見ていなかったからであって。。。

 

 

あれからもう、10年以上経った今。。。

 

その間に、いろんな経験を重ねてきた息子が。

最近では自ら、星座の話を持ちだすこともあり。。。

 

 

面白いものだ。。。なんて思ったりする。。。

 

 

 

そうやって、占星術を認めたあとも。。。

 

一般的に相性が合わないと言われている

星座同士でも。

 

そこには、学びがあり、魂の約束があり。。。と。

 

そう思って、その付き合いを避けるということは、

私は、しないできていた。。。

 

 

でもこれは、多分。。。

 

年齢を重ねたことによって、、、

自分の、残り少ない貴重なエネルギーを、、、

あまり、余計なことには使いたくない。

 

・・・みたいな心理が働いたからだろうと思うけど。。。

 

 

最近ではとみに。。。

 

当時の松本先生が言っていたことに、、、

心から共感してしまう自分がいる(苦笑)

 

 

でも。

 

なんだかんだ言いながらも、私にとっては

占星術さえも、「過去生を辿る旅」だったんだな。と。

 

今は思う。。。

 

 

それを理解した今はもう。。。

ホロスコープは使っていない。。。

 

 

使わなくても、、、

そういうのは、「匂い」で解るものだしね。。。

 

 

********

 

 

それにしても。

 

あの時勉強した、「知識」は忘れてしまっても、

 

こういう、世間話的なものは、、、

けっこう、よく覚えているものだ(笑)

 

 

 

でもこういうこととは、また別に。。。

 

当時の自分にとって、もっとも重要だったことも、

カバラは教えてくれた。。。

 

 

そこは今でも。。。

 

忘れていない。。。

 

 

ハッキリと、覚えている。。。

 

 

********

 

 

つづく

 

 

 

 

「スピリチュアル」というものは、、、

 

私にとってはそれは。

昔からずっと、「個人的なもの」であり、

「生き方」だった。。。

 

 

でも、、、

ウイングメーカーのことをもっとよく理解したい。。。

 

・・・という思いから始まった情報漁りの時期くらいから、

自分の外側でも、「スピリチュアル」について

語る機会が、少しずつ増えてきて。。。

 

最初はネットの中だけだったことが、、、

徐々に、リアルの世界にまで広がっていき。。。と。。。

 

 

たしか、その頃だったと思う。。。

ハッキリした時系列は定かではないけど。。。

 

レイオルトの声が、だんだん

聴こえなくなってきたのは。。。

 

 

外でいろんな人と出会うようになり。。。

いろんな刺激を受けて。。。

 

意識が外側に向くようになっていたあの頃。。。

 

私は、レイオルトの存在を、

すっかり忘れてしまう日が多くなっていた。。。

 

 

ある時ふと、、、

 

「そう言えば、最近レイオルトとの対話を

していなかったな。。。」

 

・・・と気づき、集中してみたのだけど、、、

全然聴こえてこないの。。。

 

それで少し焦った。。。

 

 

幼い頃には聴こえていた声が、、、

ある時期には聴こえなくなった。。。

 

またそれが、来てしまったのかと思った。

 

でもあの時は、、、

自分から聴くのをやめたのだし。。。

 

今は、まだまだ聴く気満々なのに、

どうして???

 

・・・と。

 

 

そうやって焦った私は、、、

しつこくしつこく、必死で呼びかけた。。。

 

 

何日かした頃、、、

ポツッと、少しだけ聴こえてきた。。。

 

 

「あなたが変わって。

キャッチの仕方が、今までと変わったからだよ」

 

 

・・・と。

 

 

わざわざ言葉に変換しなくても。。。

違うところでキャッチするようになってきたから。

 

 

・・・と、そう言っていた。。。

 

 

その時の私には、、、

 

レイオルトのこの言葉は、

微妙に、よく解らなかった。。。

 

 

 

またあの頃は、そうやって。。。

 

レイオルトの声は聴こえなくなってきていたけど。

 

その代わりに、瞑想とか夢の中に、

「他の人」が登場してきて、あれこれ語られる。。。

 

・・・ということが増えてきて。。。

 

OSHOなんかもそうだったけど。。。

 

 

だから。。。

 

自分は少し、頭がおかしくなってきたのかしら?

 

・・・と、多少、不安に思ったりもしていた

時期だったような気がする。。。

 

 

********

 

 

カバラのセミナーに行った時、、、

 

そこでは、『サイキの家』。。。という、

生命の木を登っていく瞑想を体験した。

 

「サイキ」というのは、「魂」のこと。

 

 

この瞑想のことは、以前のブログに

詳しく書いてあったので、転載。。。

 

 

********

 

 

カバラのセミナー

 

 

 「あなたの前に家があります。。。

どんな家ですか?」  

 

・・・のような質問が続き、

自分で浮かぶヴィジョンを追っていきます。。。  

 

その質問は生命の木のそれぞれの

セフィロトに対応していて、  

 

例えば。。。  

 

「バスルームがあります。。。どんな感じですか?   

修繕の必要があるところはありますか?」  

 

なんて質問。。。  

 

 

これは肉体に相当する「ホド」にあたる部分なのだそうで、  

そこで修繕の必要があるバスルームを見た時は、

実際に身体に何かしらのトラブルがあることもあるとか。。。  

 

 

そんな感じで、どんどん生命の木を登っていくのですが、  

一番上の「ケテル」は、瞑想をする部屋になっていて。。。  

 

そこで3つの質問をして、天からその答えを受け取る。。。  

 

そしてまた上から降りてきて、

最後はその家を出ていきます。。。  

 

 

家は、生命の木。。。

自分自身。。。   

 

 

瞑想のあとは、みんなで体験をシェアしながら、

先生が解釈のしかたを教えて下さいました。。。  

 

 

それは何を象徴しているのか(例えば、ナイフやはさみは  

それを断ち切りたいという思いなのだそうです)。。。  

 

そして、それは木のどの部分にあたっているのか  

(肉体や感情、トラウマ、願望などなど)。。。    

 

 

私も、見たものを自分なりに解釈してみたりしました。。。  

なんとなく、夢分析みたいな。。。  

 

シンボルを読み解くところとか

似ているなぁなんて思ったりもして。。。

 

 

********

 

 

この瞑想は、カバラの瞑想なのだけど。

 

「わぁ。。。面白い」

 

・・・と、あの時ワクワクしたのを覚えてる。。。

 

 

ただ後日、、、

暦の彼に、この瞑想のことを話したら。。。

 

「えー。そんなの瞑想じゃないよ」

 

・・・と言われたの。

 

 

一瞬、ムッとなった私の(笑)

 

その気配を、即座にちゃんと察知した彼は、

やっぱり、さすがだな。。。と思った。

 

 

暦の彼の言いたいことも、、、

もちろん解らないわけではなかった。。。

 

 

彼がこれまで経験してきた瞑想は、、、

OSHOの瞑想とか。。。

 

あと彼は、千葉の奥地にある、

けっこう有名なところで。

 

ヴィパサナ瞑想修行とかしてきて

いたようだったから。

 

 

そういう瞑想を中心にやってきた人にとって、

カバラのこういうタイプの瞑想が、ある種、

「異質」に見えるということも。

 

それは、よく解っていた。

 

 

けどね。

 

「そんなの瞑想じゃない」

 

・・・と、自分にとって異質なものを、

すぐに否定してしまうことは、

やっぱりダメよ。。。と思ったので。

 

私は、ムッ。。。としたわけだけど(笑)

 

 

でも彼の、あんな一言のおかげで。

実は、あれこれ考えることが出来た。。。

 

 

********

 

 

やっぱりこの世界には。。。

 

どこを取ってみても、「ふたつの流れ」があって。。。

 

 

瞑想一つにしても。。。

 

東洋的なものと、西洋的なものがあって。。。

 

そのふたつは、、、

 

「何のためにその瞑想を行うのか?」

 

・・・という意味での目的はまったく違う。。。

 

というか、まるで真逆。。。

 

 

西洋的なものはやっぱり、、、

「個」を中心に考えるものが多くて。

 

東洋的なものは、、、

「全体」を中心に考えるものが多い。。。

 

 

人間を重要視するものと、、、

人間を消し去ろうとするもの。。。

 

 

けれども、そのもっともっと先にある、、、

最後の最後に辿り着きたいところ。。。というのは、

実は同じだったりする。。。

 

 

********

 

 

カバラの松本先生の師である、

シモン・ハレヴィさんは。。。

 

カバラの伝統的な継承者であり。。。

 

そして彼は、カバラの伝統の歴史の中で、

これまで長い間ずっと「秘中の秘」であった、

「ヤコブの梯子」を一般に公開した。。。

 

 

チベットにもまた、、、

これまでは、閉ざされた世界の中だけで、

密かに受けつがれてきた伝統があったけど。。。

 

中国の侵攻によって、ダライ・ラマをはじめとする、

チベット仏教のラマ達は、世界中に亡命し、

・・・と同時に、その教えも世界の目に触れることになり。。。

 

 

そうやって。。。

「今までは隠されていたもの」が。。。

 

どんどん世に出てきているのを見て私は。。。

 

 

 

こういう「現象」が、意味するものとは?。。。と。

 

 

そんなことをよく。。。

あの頃は考えていた。。。

 

 

その答えは。。。

 

あの頃も、自分の中ではもうなんとなく、

見えていたりしたけど。。。

 

 

そのことと、レイオルトの声が聴こえなくなって

きたこととが、関わっていたなんてことは。

 

まだ、全然、見えていなかった。。。

 

 

********

 

 

つづく

公衆の面前で相手を怒鳴りつけたのは、、、

この時が二度目だった。

 

 

一度目は、OL時代。。。

 

満員の終電の中で、酔っぱらいのおじさんに

絡まれた時。

 

 

私は普段は、、、

「今は、怒るべき時」と、冷静に判断したうえで、

怒りを「表現する」という感じなのだけど。。。

 

 

酔っぱらいのおじさんの時と、

この、天帝の彼の時は。。。

 

自分でも、どっちだったのか解らない。。。

 

 

怒りを表現したのか。。。

 

それとも、怒りに巻き込まれていたのか。。。

 

 

********

 

 

「神が生まれてくるわけないでしょ!!」

 

・・・と、私は大声で怒鳴った。。。

 

 

彼は、私の突然の豹変ぶりに、

すごくオドオドしながらも。。。

 

 

「え。。。?う、、、生まれてきているんだよ。。。

Lyricaさん、、、知らなかったの?

えーーー。。。。知らなかったんだ。。。」

 

 

・・・と言って、火に油を注いできた。

 

 

「生まれない!!!!って言ったら、

生まれないの!!!」

 

 

「えっと、だから。。。

いるんだって。。。会わせようか?」

 

 

「生まれないって言ってるでしょ!!!!!」

 

 

「ちょ、、、ちょっと、話を聞いてくれますか?」

 

 

「絶対に生まれないから!!!

ホントにもう、、、何言ってるの?あなたは!!!!」

 

 

 

この人には、何を言っても無駄だ。。。

 

結局、「議論」に入れば。

「ああ言えばこう言う」で返してくるだろう。。。

 

そう思った私は、彼が何を言おうが、、、

 

「そんなものは生まれない!!!」

 

・・・と、それだけを、ずっと怒鳴り続けていた。

 

 

それを延々繰り返していたら。

 

そのうち、彼が折れた。。。

 

 

「あ、、、はいはい、解りました。。。

今、Lyricaさんのハイアーセルフに訊きました。

 

Lyricaさんが言っていたのは、そういうこと

だったんですね。

 

あ、僕が勘違いしてました。

 

その『神』は、、、はい。生まれないです」

 

 

なんて、うさんくさいんだ。。。と、

内心は思っていたけど。。。

 

 

「そうよ。生まれないのよ」

 

 

・・・とだけ言って。

 

そのあとは、何事もなかったかのように

しばらく普通に会話していた。。。

 

 

別れ際、天帝の彼にこう言った。。。

 

 

「どういう縁があったんだろうね?」

 

・・・と。

 

 

すると、天帝の彼は、、、

 

「そうですねぇ。。。でも、縁が深そうですね」

 

・・・と言い、握手を求めてきた。。。

 

 

握手すると、、、

 

「また、会いましょう」

 

・・・と、彼は言い、私たちは笑顔で別れた。

 

 

笑顔だったけど、でも、私は心の中では。

 

「もう、絶対に会わない」

 

・・・と誓っていた。

 

 

********

 

 

最初に、ミクシィの彼のページを見に行った時、

そこには、若い女の子たちがたくさんいたり。

 

ディジュリドゥの女の子に対する

彼の態度とか。。。

 

ああいうのを見ていたら。

 

 

スピリチュアル的なものに初めて触れる。。。

 

・・・みたいな子達にとって、天帝の彼の話すような

世界は、魅力的に映ってしまうのだろうか。。。と。

 

 

そんな風に思ったりもした。。。

 

 

たしかに天帝の彼は、イケメンで背も高く。。。

見た目からして、女の子にモテそうな感じではあったし。

 

どことなく、カリスマ性を持っていたりもしたけど。

 

 

でも、「スピリチュアル的なこと」を武器にして、

女の子に近づいていくというのは。。。

 

私にとっては、受け入れがたいところであり。

 

 

その上彼は、、、

それを、「意図的」にやっているのではなく、

真面目にそう信じてやっているだけ。。。

 

・・・なところが、なんとも言い難く。。。

 

 

だから私があの時怒鳴ったのは、、、

 

少しは痛い目を見て、目を覚ましなさい!!

 

・・・みたいな(苦笑)

 

 

そんな気持ちもあったのかもしれない。。。

 

なんて、今は思う。。。

 

 

********

 

 

「スピリチュアル・ブーム」みたいなものが

始まりつつあったあの頃。。。

 

続々と海外、、、特にアメリカから入って来る

今どきのスピリチュアルの情報は。。。

 

私達、日本人にとっては。

逆に、毒になったりしないのだろうか。。。と。

 

 

彼を見ていて、そう思った。。。

 

 

 

日本人には、ナチュラルな信仰心はあっても。。。

 

宗教の教義や哲学を真面目に学ぶ。。。

 

・・・というような習慣は、一般的には薄かった。。。

 

特に、戦後は。。。

 

 

伝統的な教義にハマればハマるほど、、、

どんどん、縛られていくものはあるけれども。

 

一度そこに縛られる経験があったうえでなら、、、

そこから解放されるためのニューエイジの教えは。。。

 

ある意味、価値があるのだろうと思う。

 

 

でも。。。

 

あまり人生経験もないうちに。。。

なんの「基礎」もないうちに。。。

 

いきなり今どきのニューエイジの教えを知ることは。。。

本当に、大丈夫なのだろうか?

 

・・・と。。。

 

天帝の彼を見ていて、すごく思った。。。

 

 

 

ただ不思議だったのは。。。

 

天帝の彼の語るスピリチュアルは、、、

私にとっては薄っぺらい感じのする

話ばかりだったけど。。。

 

でも彼の知識だけを取ってみれば、、、

それは相当なもので。。。

 

そして、人としてはまだまだ子供に見える彼が、

どうしてあそこまで、自信を持って、

堂々とそれを語れるのだろう。。。と。

 

 

ああいう自信はもしかすると。。。

 

彼の背後にもやっぱり、、、「教祖」のような

誰かがいたりするのかもしれないな。。。と。

 

チラッと、そう思ったりもした。。。

 

 

もしくは。。。

「取り巻き」の多さで、自信を持ってしまったとか?

 

 

 

彼が言っていた、、、

 

「神が今、この世に転生してきている」

 

・・・という考え方も。。。

 

 

結局は、伝統的な宗教の思想に

囚われた考え方であって。。。

 

 

長い時を経て、そういう概念は、、、

私たちの深層心理に染みこんでいて。。。

 

 

「目覚めの時代」とか「解放の時代」とか

言いながら。。。

 

今でもほとんどの人が、、、

無意識に、それに囚われている。。。

 

 

私はあの、19歳の体験以来。。。

 

この、「神」という言葉がずっと。。。

人を惑わしてきていたんだな。。。と。

 

そう思っていた。。。

 

 

この「神」という言葉を最初に作ったのは、

一体、誰だったのだろう?と。。。

 

そんな話をかつて。。。

 

ウイングメーカーのフォーラムで

したこともあった。。。

 

 

 

天帝の彼が、、、

自分自身のそういう囚われに気づくことなく。。。

 

このままずっと、「自分は天帝」だと信じ込んで

この一生を過ごしたとしたら。。。

 

それは、「ニューエイジの教え」のせいだ。。。と。

 

そう思った。。。

 

 

天帝でも、宇宙からの転生者でも、

ただの一般人でも。

 

結局はみんな同じ。

 

 

夢の中の登場人物に過ぎない。。。

 

 

それを本当に理解していないのなら。。。

 

いくら宇宙人であっても。。。

たとえ、「神」であっても。。。

 

結局、何も解っていないことになる。。。

 

 

********

 

 

天帝の彼に会ったあの日。。。

 

家に帰ってから、夫に言ったの。。。

 

 

「天帝君がね、パパのハイアーセルフが、

私にもっと家事をしてほしいって言ってるよって、

そう言ってたよ」

 

・・・と。

 

 

ハイアーセルフって何?という夫に、、、

魂みたいなもの。と答えたら。。。

 

夫は、こう言った。。。

 

 

「マジかよ~~

俺のハイアーセルフの望みって、、、

そんなにちっちゃいことだったのか~~」

 

・・・と、笑ってた。

 

 

こういうノリが。。。

 

私は好きだ(笑)

 

 

********

 

 

つづく

日本には、「社交辞令」というものがあって。。。

 

その気もないのに、、、

 

「また会いましょう」とか、

「今度、どこそこに一緒に行きましょう」とか。

 

そんな言葉を挨拶代わりに使ったりするけど。

 

 

私にもやっぱり、そういう癖があり。。。

 

 

あの時、なぜ天帝の彼ともう一度

会うことになったのだったか。。。

 

そのあたり、全然覚えていないのだけど。。。

 

もしかして、私がそういうことを、

軽々しく言ったりしたのかしら?

 

・・・なんて、思ったりもした。

 

 

これは、、、

スピリチュアルの世界に関わるようになって、

そういう場で出会った人との関わりの中、

何度か、感じたことだったのだけど。。。

 

大人でも、こういう社交辞令を、そのまんま、

「額面通り」に受け取る人もいるんだな。。。と。

 

 

 

子供の頃は、、、

みんなそうだったと思う。。。

 

誰しもみんな、無邪気だったと思う。。。

 

 

でも、社会の中でいろいろ経験を重ねていくにつれ、、、

いろんな社交術を身につけていき。。。

 

場の空気を読む術も身につけて。。。

 

その場の空気を壊さないような言葉を、

瞬時に選ぶ術を覚えていったりとか。。。

 

 

そうやって、

学生時代や、OL時代、そしてPTAとか。

 

そういうところでは「普通」となっていたノリで、

「社交辞令」を使うと、それを、そのまんま

受け止められてしまって、こっちがびっくり。。。

 

・・・なんてことを、何度か経験した。

 

それで、いろいろ考えさせられたりもした。。。

 

 

そういう人たちに対しては、、、

 

「ピュアさ」と同時に、「子供っぽさ」を

感じてしまってね。。。

 

 

そこには、母やOSHOの彼の中に感じた

「純粋さ」とか「素直さ」とはちょっと違う匂いがあって。。。

 

 

まぁ、、、率直に言ってしまえば、、、

 

「自分は〇〇星からの転生者」

 

・・・だと、本気で信じ込んでいる人達から、

よく、そんな匂いを感じたわけなのだけど。。。

 

 

私は自分の中で、、、

それをどう受け止めればいいのか。。。

 

随分、長いこと悩んだ。。。

 

 

天帝の彼からもやっぱり、、、

そういう匂いを感じていた。。。

 

 

そういう人相手に、私が普段のように。

 

「またいつか、お会い出来たらいいですね~」

 

・・・とか言っていたのだとしたら。。。

 

 

その後の展開が、、、

私の想定外の方向に流れていったのも、

まぁ、、、解るかな。。。と。。。

 

 

********

 

 

次に天帝の彼と会った時、、、

都内のお店で、一緒にランチをした。。。

 

 

「あのあと、どうだった?」

 

 

・・・と訊くと、あれからほとんど、

ディジュリドゥの彼女と話していたと

彼が言っていたので。

 

 

「気が合っていたみたいで、よかったね」

 

 

・・・と返したのだけど、その次に彼が発した言葉に、

私は、イラッとなったのを覚えてる。。。

 

 

彼は、こう言ったの。。。

 

 

「うん。彼女も使命を持ってる人だね。。。

あそこで、使命を持ってる人は、彼女だけだったよ。

だから、色々伝えていたんだ」

 

 

・・・と。

 

 

正直。。。

 

 

「何言ってるんだ!コイツは!!!」

 

 

・・・って思ったけど、それは抑えて、

笑顔を保っていた(苦笑)

 

 

彼は続けた。。。

 

 

「Lyricaさん、あの人たちとは、

あんまり付き合わないほうがいいよ。

あまり、良い波動を感じない」

 

 

彼の目をじっくり見てみると、、、

彼が本気でそう信じているのが解った。

 

私を騙そうとしているのではなく、、、

彼は本当に、そう思っているのだということが。。。

 

 

だからそこに、「悪意」があるわけでは

なかったのだろうけど。。。

 

だからこそ、、、

これは、タチが悪い。。。と。

 

そんな風に思いながら、彼の話を聞いていた。

 

 

********

 

 

「使命っていうけど、それって何?

天帝の使命って何なの?」

 

 

・・・と訊くと、彼はこう答えた。。。

 

 

「天帝の使命は、色々あるけど。。。

そのうちのひとつは、この地球でたくさんの

パートナーとの間に、たくさんの子孫を残すこと」

 

そして更に。。。

 

「Lyricaさんも、そのパートナーのひとりだと、

『上』が伝えてきているよ」

 

・・・と、続けた。

 

 

「はぁ。。。でも、私は無理だから。

ちょっと、トイレ行ってくる」

 

・・・と言って、席を立った。

 

 

 

一瞬、、、

このまま、帰っちゃおうかなぁ。。。と。

 

本気で思った(苦笑)

 

 

でも、化粧室で一人になった時、、、

なんだかもう、笑いそうになってしまって。。。

 

自分に対してね。。。

 

どうして私は今、この人と一緒に

ご飯を食べているんだろう?

 

何の縁があって、今、

この人と関わっているんだろう?

 

・・・と。。。

 

それが、可笑しくなってしまって。。。

 

 

********

 

 

私が戻ると、天帝の彼は即座にこう言った。。。

 

 

「〇〇さんは、魔族だよ」

 

・・・と。

 

 

「は?今、なんて言ったの?」

 

・・・と、訊き返すと彼は。。。

 

 

「今、訊いてみたら、あの人は

魔族だって教えてくれたんだ。

 

そうだったんだ。。。

〇〇さん、魔族だったんだ」

 

 

・・・と、まるで独り言のように

言っていた。

 

 

 

〇〇さんっていうのは、切り絵職人の彼のこと

だったのだけど。。。

 

先日の席で、天帝の彼が、切り絵職人の彼に

バッサバッサと切られていたのを思い出した(苦笑)

 

 

私は、心の中でため息をついた。。。

そして、訊いた。。。

 

 

「誰に訊いたの?」

 

「上だよ」

 

 

天帝の彼は、私と会っている時も何度か、

『上』に何かを訊ねていた。

 

そして会話の途中でよく。。。

 

「Lyricaさんのハイアーセルフがこう言ってるよ」

 

・・・と、説教じみたことを語ったりしていた。

 

 

 

私はその頃。。。

 

「レイオルト」はおそらく、、、

自分のハイアーセルフ(魂)なのだろうと。。。

 

薄々、そういうことに気づいていたりもしたので。。。

 

 

天帝の彼が、「Lyricaさんのハイアーがどうのこうの」

と言うたびに、、、

 

「あのレイオルトが、そんなこと言うはずないだろ」

 

・・・と、心の中で思っていた。

 

 

「あ、Lyricaさんの旦那さんのハイアーセルフに

今、コンタクトを取ってみたんだけどね。。。

うーん、言ってもいいのかな?」

 

・・・と、もったいぶる彼に、イラッとなった私は。。。

 

「いいから、言ってみて」

 

・・・と言うと。。。

 

「旦那さんのハイアーセルフ。

Lyricaさんにもっと家事をしてほしいと

言ってるよ」

 

・・・と。

 

変な笑みを浮かべながら、

彼はそう言った。

 

 

もう誰か、、、助けてくれ。。。

 

・・・って(笑)

 

そう思ってた。

 

 

でも、そこまでは私も、、、

まだ、演技は続けていられた。。。

 

まだ、笑顔でいられた。

 

 

でも。。。

 

天帝の彼がこの言葉を口にした時、、、

私の堪忍袋の緒が切れた。。。

 

 

「Lyricaさん、実はね。。。

ここだけの話だけど、天帝たちと共に今、

『神』もこっちに転生してきているんだよ」

 

 

私はその瞬間、、、

テーブルを両手でバンッ!!と叩き。。。

 

 

「あなた一体、何言ってるの!!!!」

 

 

・・・と、大声で怒鳴っていた。。。

 

 

********

 

 

つづく

自分のことを、「天帝」と言ってしまえる人って。。。

 

実際は、一体どんな人なのだろう?と。

 

そういう興味が、まったくなかったわけでは

なかったのだろうと思う。。。

 

 

本当に、生理的に受け付けない人だったら、、、

私も実際に会うことなんて、きっと、

しなかっただろうから。。。

 

 

・・・とは言っても、さすがに、二人だけで会うのは、

なんとなく気が引けたので。。。

 

 

「スピリチュアルな話ばかりしているお友達と

近々会うのだけど、その時にご一緒しませんか?」

 

 

・・・と、彼に提案してみた。

 

 

暦の彼や、暦の彼女たちと会う時は、、、

その場には結構、知らない初対面の人も

来ていたりして。。。

 

誰かが自分の知り合いを連れてくる。。。

・・・ということもよくあったので。

 

そういう場なら、天帝の彼を連れて行っても

大丈夫だろうと思ったのだった。。。

 

 

天帝の彼もそれを承諾したので、、、

そういうことで話は決まったのだけれども。

 

天帝の彼にとって、周りは知らない人だらけの上に、

いきなり現地集合というのも。。。と思い。

 

少しだけ早い時間に先に待ち合わせをして、

彼を、お店まで連れて行ってあげることにした。。。

 

 

そうやって結局。。。

最初は、ふたりだけで会う形となり。

 

少しの間、彼と話をする時間ができた。。。

 

 

でも、その時に彼から聞いた話は、、、

私にとっては、すごく微妙な感じがする、、、

 

そんな内容だった。。。

 

 

********

 

 

彼曰く。。。

 

この宇宙には、「天帝」が何人かいるのだそうで。

 

 

その天帝たちが今(2007年当時)、、、

ある使命を持って、この地球に

転生してきているとのことだった。。。

 

そして、自分もその一人なのだと。。。

 

彼は、そう言っていた。。。

 

 

天帝たちは、海外でもどこでも、、、

体外離脱で行けるから、飛行機とか、

そういうものは、必要ないのだけど。。。

 

今はまだ、出来ない。。。とも言っていたような。。。

 

時期が来ていないのだったか、、、

調子が戻っていないとかだったっけかな?

 

でもそれも、もうすぐ出来るようになるそうで、

今でも、必要な時はいつでも、テレパシーで、

天帝仲間とコンタクトは取ることは出来る。。。と。

 

そんな風に言っていた。

 

 

 

こういう話を聞かされて私は。。。

 

「へぇ。。。そうなんだぁ。。。」

 

・・・という言葉しか出てこなかった。

 

 

どう反応すればいいのか。。。

本当に、困った(苦笑)

 

 

 

そして彼は、こうも言っていた。。。

 

天帝たちで力を合わせて、、、

5次元にクリスタル王国を作る予定なのだと。。。

 

 

私は。。。

 

「あぁ、、、そうなんだ。。。頑張ってね」

 

・・・としか、その時は言えなかった。。。

 

 

********

 

 

彼はその時、もういい大人だったのだけど。

無職だった。。。

 

 

少し前までは、多少働いていたけど、

天帝の仕事に徹するために、それも

やめたのだそうだ。。。

 

 

彼は、実家で親と一緒に住んでいたようで。。。

 

 

私はなんだか、、、

彼のお母さんのことが気になってきて(苦笑)

 

 

「あのさ、働かないでいて、

お母さんとかは、何も言わないの?」

 

・・・と訊いてみたのだけど。

 

彼は、私のその言葉には、

何も感じていないようで。。。

 

 

「ちょっと~、働いてよ~とは、

言われますけどね」

 

 

・・・と、笑っていた。

 

 

私はその頃、働いてはいなかったのだけど、

近いうちにまた、働きに出たいと思っていた。。。

 

そういうことを、チラッと話したら、、、

彼はいきなり顔色を変えて。。。

 

 

「Lyricaさん!まさか、、、まさか、

働こうとか思っていないですよね?」

 

 

・・・と言ったの。。。

 

 

「え?なんで、働いちゃダメなの?」

 

・・・と訊いたら。。。

 

 

「ダメですよ!働いちゃ!」

 

・・・と、彼は、迷いもなくそう言っていた。。。

 

 

********

 

 

そのあと、天帝の彼を連れて、、、

暦の彼や暦の彼女たちと、みんなでお店で

食事をすることになった。。。

 

 

いつも集っていたそのお店は、

暦の彼の地元にあって。

 

畳でくつろげるお店でね。。。

 

彼はそこの常連だったか、、、

知り合いだったかで。。。

 

貸し切りでなくても、かなり長居の出来る、

とても居心地の良い場所だった。。。

 

 

その日は、暦の彼と彼女の他に、、、

暦の彼の知り合いの男の人も来ていて。

 

その男性のことは、「スピリチュアル切り絵職人」と。

ここでは、勝手に名付けるけど(笑)

 

その切り絵職人の彼とも、もう既に、

私も顔見知りにはなっていた。

 

あと他に、その切り絵職人の知り合いだったかの、

若い女の子がもうひとり来ていて。。。

 

その子と会うのは初めてだったのだけど、

感じの良い、可愛らしい女の子だった。

 

彼女はたしか、スピなものを扱うお店。。。

楽器店だったかな?の店員さんで。

 

彼女自身も今、ディジュリドュを習い始めたと、

そんなことを言っていたような気がする。。。

 

 

そして、そんな彼女は見るからに、、、

 

「スピリチュアル初心者」

 

・・・みたいな。

 

そんな感じの子だった。。。

 

 

********

 

 

暦の彼も、暦の彼女も。。。

切り絵職人の彼も、そして、私も。。。

 

いくら「精神世界」に興味があるとは言っても、、、

 

天帝の彼が信じているところとは、

全然違ったところに関心のある人たち

ばかりだったので。。。

 

そこではどうしても。。。

天帝の彼が、浮いてしまっていた。

 

 

天帝の彼も、、、

ここは、さっき私と二人だった時に、

とても楽しそうに語っていたような話を

語れる場ではないな。。。ということを、

どこかで察していたようだった。

 

 

それでも彼は、みんなの話を聞きながら、、、

すごくもどかしそうで。。。

 

隙があれば、

話を、自分の世界に持っていこうと

しているのが見て取れたけど。。。

 

その度に、男性陣に遮られてしまっていた。

 

 

なんとなく、、、

場に、気まずい雰囲気が流れ。。。

 

私は、天帝の彼を、

この場に連れてきてしまったことを、

少し、後悔した。。。

 

 

暦の彼達にも。。。

天帝の彼にも。。。

 

なんかちょっと、悪いことしたな。。。と。

 

そんな気持ちになった。。。

 

 

 

でも。。。

少し時間が経つと、状況が変わってきた。

 

 

ふと見ると、、、

天帝の彼は、あのディジュリドゥの彼女に向かって、

すごく熱く語っていてね。。。

 

なんだか彼も楽しそうだったし、、、

彼女の本心までは解らなかったけど、

でも、ちゃんと彼に話を合わせてくれていたので。

 

私も少しホッとして。

 

そのあとは、暦の彼達と。。。

私達は私達で、いつものように、

スピリチュアル談議に花を咲かせていた。。。

 

 

********

 

 

暦の彼女が、そろそろ帰ると言ったので、

私も一緒に帰ることにした。。。

 

その時、天帝の彼にも声をかけてみたけど。

 

彼は、私の言葉などまるで聞こえない感じで、

ディジュリドゥの彼女にずっと、

語り続けていたので(笑)

 

もう、そのまま放っておくことにした。

 

 

暦の彼がお店の出口まで見送ってくれて。。。

 

「なんか彼、あの子に夢中になっちゃってる

みたいだよ」

 

・・・と、苦笑いしながら、そう言った。

 

 

「大丈夫かな?あの女の子。。。」

 

・・・と、少し心配だったのだけど、暦の彼が、

 

「まぁ、大丈夫でしょ。俺たちもいるし」

 

・・・と言ってくれたので。

 

 

私も苦笑いしながら、、、

 

「じゃあ、あとは、よろしくね」

 

・・・と暦の彼に頼んで、

暦の彼女と一緒に、帰ろうとした。

 

 

その時やっと、私が帰ることに気づいた

天帝の彼が、慌てて挨拶にきてくれたけど。

 

「気にせず、ごゆっくり~」

 

・・・と言って、私はそのまま、お店を出た。

 

 

********

 

 

後日、暦の彼や、切り絵職人の彼に会うと。。。

 

彼らの、天帝の彼に対する反応は、

想像通りで(苦笑)

 

 

私も、もう二度と彼をここへは

連れてこないようにしよう。。。と。

 

そう思った。。。

 

 

そして私自身もまた。。。

 

天帝の彼とは、もう会うことはないだろうと。

 

そんな風に思っていた。。。

 

 

 

けれども実際は。。。

 

その後、天帝の彼とは、再び、、、

会うことになったのだった。。。

 

 

そして、次に彼と会ったその時に私は。。。

 

ちょっと、、、やらかしてしまった(苦笑)

 

 

この人生で二度目となる。。。

 

今でもまだ、その二回しかやったことのない、

あることを。。。

 

 

********

 

 

つづく

「常識」というものは、、、

 

「すべてである私」の視点から見れば、

それは、幻想でしかない。。。

 

夢のドラマの登場人物が、夢の中で

勝手に作ったルールでしかない。。。

 

 

けれども、人間をやっている以上。。。

私達は、多かれ少なかれ、そのルールに

縛られているもので。

 

 

それはそれで、いいのだと思う。。。

 

 

「世間一般の常識」と言われるものは、、、

 

そのルールで展開されるドラマが、、、

その人にとっては生きやすい。。。と。

 

そう感じる人が多いから。

だから、「一般常識」になったのだと思う。。。

 

 

でも、世の中にはいろんな人がいるから。。。

 

そういうルールでは、生きづらい人も、

やっぱり、いるだろうと思う。。。

 

そういう人たちが、今までとは違った

「常識」に出会ったりすると。。。

 

途端に、生きやすくなり。。。

 

まるで、水を得た魚のように、、、

生き生きとしてくる。。。

 

 

だから私は。。。

幻想の「常識」に、正しいも間違っているも

ないのだろうと思っていて。。。

 

 

どんな「常識」が自分にとっては

生きやすいのか。。。

 

・・・でしかないのだと思う。。。

 

 

良くないのは、、、

 

「自分の信じる常識が唯一正しくて、

他は間違っている」

 

・・・と、思い込むことだと。。。

 

 

そんな風に思ったりする。。。

 

 

 

私は、、、

19歳の時から、「すべてが幻想」だと。。。

なんでも、面白がって見てきていた。。。

 

自分の人生さえも。。。

 

 

でも、「人間Lyrica」としては。

けっこう、常識的に生きてきた。。。

 

ここで言う「常識」とは、、、

大半の人が思う、「一般常識」のこと。。。

 

 

けれども、OSHOのコミュニティに少し

触れた時。。。

 

「あぁ、ここの人達は、世間でいうところの

一般常識からは、外れようとしているのだな」

 

・・・と、そんな印象を受け。。。

 

 

この人達にもきっと。。。

ここに辿り着くまでに、いろんなドラマが

あったのだろうな。。。

 

なんて思っていた。。。

 

 

まぁ、究極を言ってしまえば。。。

ドラマはすべて、「縁」が起こすもの

なのだろうから。。。

 

 

私も多少は、、、

そこに「縁」があったということだろう。。。

 

 

あの時。。。

このコミュニティの中での常識と、、、

今まで私が生きてきた常識を天秤にかけて計ったの。。。

 

どっちが好き?

 

・・・と、自分に問いかけた。。。

 

 

そして私はやっぱり。。。

今までの常識の方が、自分にとっては

生きやすい。。。と。

 

そう感じた。。。

 

 

そういう私の選択は、、、

 

OSHOのコミュニティの人達にとっては、

「囚われ」に見えたりするのだろうなぁ。。。

 

なんて思いつつ。。。

 

自分の人生を決定する時に、、、

人目などは気にしていられない。。。と。

 

そんな風に思ったりした。

 

 

今までそうやって、、、

人目を気にして失敗をしたことが、

何度もあったから(苦笑)

 

 

でも、なんだかんだ言っても。。。

 

OSHOのコミュニティにいた人達の

考え方は。。。

 

私にも理解できた。。。

 

 

だから。

みんながそれで幸せならば。。。

それが一番だ。。。と。

 

そんな風に、心から思えた。。。

 

 

 

けれども。。。

 

例の「変な人」が持つ世界観、常識。。。

というものは。。。

 

私も、、、それを完全否定することは

出来ないけれども。。。

 

でもそれは、、、

 

「あぁ、ごめん、無理」

 

・・・みたいな(苦笑)

 

 

私にとっては。。。

とても、ついていけない世界だった。。。

 

 

********

 

 

ある日、ミクシィで知らない女性から

突然メッセージが届いた。。。

 

 

その人が言うには。。。

 

あなたがミクシィでアイコンにしている写真が、

私の知り合いの写真と同じだったので、

驚きました。。。

 

何か、繋がりがあるのかもしれないと思って。。。

メッセージを送らせていただきました。

 

・・・とのことだった。

 

 

私が当時、使わせてもらっていた画像は、これ。。。

 

 

 

 

 

 

これは、ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した、

宇宙の写真。。。

 

まるで、ゴッホの『星月夜』のようだ。。。と。

 

昔、話題になっていた。。。

 

 

私は昔、、、

ハッブル宇宙望遠鏡の映す、宇宙の写真を

眺めるのが大好きだった。。。

 

 

こうして目に見える宇宙は、、、

私達の心の中の宇宙の投影のように感じて。。。

 

「あぁ。。。なんて綺麗なんだろう」

 

・・・と。。。

 

まるで、宝石箱を覗いているような気持ちで、

それを眺めていた。。。

 

 

そして、ゴッホは、私も大好きな画家で。。。

中でも彼の、『星月夜』はお気に入りだったので。

 

 

だからあの頃は、、、

この写真に、ものすごくときめいていたの(笑)

 

 

 

そういう話はさておき。。。

 

そのメッセージを送ってきた女性なのだけど。

 

 

彼女が書いている文章は、とても

礼儀正しくて、常識的でもあり。。。

 

だから一見、そこにはおかしな要素など

まったくなかった。。。

 

 

でも私はなぜか。。。

その人のメッセを読んだ瞬間、

悪寒のようなものが走ってね。。。

 

すごく、イヤな感じがしたの。。。

 

 

それがなぜなのか。

その時の私には、ハッキリとは解らなかった。。。

 

でも。。。

 

これは、、、

深く関わらないほうがいいかも。。。と。

 

そう思った。

 

 

だから彼女には、当たり障りのない返事だけをして、

それっきりで終わらせるつもりだった。。。

 

 

でも、そのすぐあとに。。。

 

今度は、知らない男性から

メッセージが届いた。。。

 

 

その人は、こう言っていた。。。

 

 

「知り合いから、僕と同じ写真を使っている人が

いると聞いて、お邪魔しました。

 

本当に同じですね!

 

これを使っている人は、僕しかいないと

思っていたので驚きです。

 

これも、縁だと思うので、

マイミクになってください」

 

・・・と。

 

 

私は、彼からのこのメッセージを見た時も、、、

なんとなーく、変な違和感を感じて。。。

 

だから思わず、疑ったりもしたの。

 

 

もしやこれは。。。

新手の宗教の勧誘とかかしら???

 

・・・って(苦笑)

 

 

それで、彼のページを見に行ってみたのだけど、

特にそれらしいものはなかったし。。。

 

彼のお友達もたくさんいたのだけど。。。

その人達も特に、何かの団体の人とかでは

なさそうだったし。。。

 

なので、マイミクくらいだったらいいか。。。と。

 

それを承諾することにした。。。

 

 

********

 

 

マイミクになったからには、、、

一言くらい挨拶しておいたほうがいいよね。。。と。

 

律儀な私(笑)は、彼の日記を読みに

行ってみたのだけど。。。

 

その時、、、

正直言うと、ドン退いていた自分がいて。。。

 

 

今だったらもう。。。

自分の直感を信じて、それ以上先に

進むことはしないのだけど。。。

 

あの頃の私はまだ。。。

そういうことをするのは、相手に失礼だ。。。とか、

相手が傷ついてしまったら。。。とか。

 

そっちを優先していたから。。。

 

 

だから。。。

先に進んでしまったの(苦笑)

 

 

 

彼は、、、

自分のことを、「天帝」と言っていた。。。

 

 

最初、それは単なるハンドル・ネームかと

思ったのだけど。。。

 

彼の日記をよくよく読んでみると、、、

自分は「本物の天帝」であるのだと。

 

そう書かれていた。。。

 

 

私よりも若い子でね。。。

 

・・・と言っても、5、6歳下くらいだったけど。

 

どうも私には彼は。。。

 

「その人」というより、「その子」という

イメージで映ってしまってね。。。

 

 

でも、スピリチュアル的な知識は、

ものすごく持っていた子のようで。。。

 

書いている内容だけ読めば、、、

一見、「すごい人」に見えなくもなかったけど。。。

 

 

自分のことを本気で、「天帝」と言っている時点で、、、

私は、かなり退いていた(苦笑)

 

 

そして。。。

彼の周りには、なぜか女の子がたくさん

群がっていて。。。

 

彼の書く、日々の日記のコメント欄には、、、

たくさんのコメントが寄せられているのだけど。

 

それが、ほぼ全員「女の子」で。。。

 

 

実際に、そういうことが書かれているわけでは

なかったのだけど。。。

 

「キャー、〇〇さーん」

 

・・・みたいなノリを感じてね(苦笑)

 

 

これは。。。

あまり近づかないようにしよ~~みたいな。

 

そんな印象を、彼には持った。。。

 

 

********

 

 

以前、スポーツ・ジムで、こんな光景を

見たことがあった。。。

 

そのジムには、食事休憩が出来る

小さなスペースがあって。。。

 

だから、お昼を持参すれば、一日中ジムで

運動できるシステムだったのだけど。。。

 

 

いつ行ってもそこには、、、

一人のおじいさんを囲む、おばあさんたちの

集団がいて。。。

 

他の人が、入れない。。。

 

 

おばあさんに囲まれて、いつも、

意気揚々と語っているそのおじいさんを見て。

 

私は内心。。。

 

「お願いだから、他でやってくれ。。。」

 

・・・と、そう思っていた(苦笑)

 

 

********

 

 

「天帝の彼」のそのページを見た時、、、

あの、ジムのおじいさんのことを、ついつい

思い出してしまってね。。。

 

だから、彼の日記に一言だけ、

ご挨拶のコメントを入れたら。。。

 

そのまま消えよう。。。と。

 

そう思っていた。

 

 

あの時自分が、、、

なんて書いたのかは、もう覚えて

いないのだけど。。。

 

そして、どういう経緯だったかも、

もう、全然覚えていないのだけど。。。

 

あのあと、なぜか天帝の彼と

メッセージの遣り取りをするようになった。。。

 

 

いつ、どうやってフェイドアウトしようか。。。と。

そんなことを考えながらも。。。

 

表には決してそれを出さなかったから、、、

天帝の彼も、まさか私がそんなことを

考えているとは思ってもいなかっただろうし。。。

 

 

そうやって、切るに切れなくなった頃。。。

 

話はどんどん、実際に会う方向へと

流れていった。。。

 

 

 

こうして改めて振り返ってみると、、、

 

あの頃は私もやっぱり、

「押しに弱い」ほうだったのだなぁ。。。と。

 

そんな風に思う。。。

 

 

********

 

 

つづく

「信じる人」の強みは、「信じられること」

だと書いたけれども。。。

 

その底には、「純粋さ」がある。。。と。

 

私はいつも感じていた。

 

 

でも、自分には「懐疑的」なところがあり、

母からも、「あんたは我が強い」と言われ続け。

 

 

だから、OSHOの瞑想センターに通っていた頃はまだ、、、

私は自分のそういうところを、「ダメなもの」だと、

思い込んでいたのだろうと思う。

 

 

そういう「思い込み」が罪悪感を生み。。。

 

その、自分の中にある「罪悪感」が、

OSHOの彼の言葉を聞いているうちに、

「混乱」を生み出すことになっていたんだな。。。と。

 

今は思う。。。

 

 

 

結果を先に言うとしたら。。。

 

このあと、次々と出会っていくことになる、、、

 

カバラの世界や、ブッダの言葉や、

ダライ・ラマの言葉や、あるチベット僧の言葉や。。。

 

あとは、キプロスの賢者、ダスカロスが

伝えていたイエスの教えとか。

 

そして、最後の締めは、

ウイングメーカーのジェームズの、

ある言葉とか。。。

 

 

そういう世界に触れていくことによって、

私はこの、罪悪感から解放されていくことになる。

 

 

そして、これらと出会っていく旅は、、、

もっと、魂的な視点で眺めてみれば。。。

 

それは、「過去生を辿りなおす旅」でもあったと。。。

 

今は、そう思っている。。。

 

 

その旅の始まりがきっと。

OSHOとの出会いだったのだろうと。。。

 

 

********

 

 

これも、もっとあとになって思ったことだったけど。。。

 

占星術をちゃんと学ぶようになって

なんとなく感じたことは。。。

 

 

人はみんな。。。

人生のあるところまでは、

 

「過去生での体験を、なぞっていたり

するのではないのだろうか」

 

・・・ということだった。。。

 

 

そして、今回の人生の前半で一度、

昔の癖や習慣や考え方や。。。

 

そして、過去にできた傷までもを活性化させて、

それを一度しっかり自覚させたうえで。。。

 

次は、それを超えて。。。

今回の目的を目指していく。。。

 

・・・みたいになっているような気がした。。。

 

 

だから私たちは、、、

自分の「過去生」を活性化させてくれるような

親を選んで生まれてくるのではないのか。。。と。

 

そんな風に思ったりした。

 

 

自分の親達や、今回の人生でこれまで

辿ってきた道のりや。。。

 

あとは、出会ってきた人たちに、

ポツポツ言われてきたことや、

ホロスコープとか。

 

そういうものをひっくるめて、総合的に

考えてみた時。。。

 

 

やっぱり、どう見ても自分は、、、

 

これまでの過去生の中、、、

 

俗世から離れたところで。。。

そして、宗教に関わるような場で。。。

 

黙々と修行を続けていた。。。

 

・・・という人生が多かったのだろうな。と。

 

そんな風に思えて、仕方なかった。。。

 

 

その過去生の集大成なのかどうかは、

それは、ハッキリとは断言できないけど。。。

 

その「結果」として。。。

 

19歳の時の、ああいう体験が起こったの

かもしれないな。。。

 

・・・と、そんな気がしてしかたない。。。

 

 

もしかしたら、過去生で既に悟り体験はしていて。

 

今回の人生の最初の頃に、もう一度

同じことを経験させたのかもしれないけど。。。

 

 

これもやっぱり。。。

断言はできない。。。

 

 

 

つまり私は。。。

 

長い過去生の中、、、

ひたすら「信じる人」をやってきて

いたのかもしれなくて。。。

 

 

でもきっと、今回の人生では、、、

そこを超えるために。。。

 

そこではない、違うことをするために。。。

 

 

そのために、、、

また、生まれてきたのではないのかと。。。

 

 

********

 

 

OSHOのコミュニティに行った時に、、、

あんなに居心地がよかったのは。。。

 

そういう場が、私にとってはきっと、

「慣れ親しんだ場」だったからなのだろうと思う。。。

 

 

でも同時に違和感を感じたのは。。。

 

「今回はそれじゃない」

 

・・・と、頭ではないどこかで、

解っていたからなのだろう。。。

 

 

ただ、魂は。。。

 

今回の目的を果たす意志を、

より強固にするために。。。

 

私のエゴを試したのだと思う。。。

 

 

だからもし私があの時、、、

 

「あぁ、ここが自分のホームだ」

 

・・・と、そちらに進む選択をしたとしたら。

 

 

きっと、今回の人生でもまた。

同じことを繰り返したのだろうと思う。。。

 

 

 

高校生の時に、母がああいった道を選び。。。

 

それによって私が傷つき、悲しみ。。。

そして、「宗教」や「師匠と弟子」というものに対して、

ものすごい反発心を持つことになったのも。

 

きっと、そういうことだったのだと思う。。。

 

 

OSHOの彼と出会い、、、

「瞑想センター」という名の、「そういう場」に

足を運び。。。

 

そこで、過去生の自分のような生き方を

している人達と出会い。。。

 

 

でも。。。

私は、そちらを選ばなかった。。。

 

 

 

そして。

 

そっちに進むことを躊躇するように仕向けるために、

一番大きな協力をしてくれたのは。。。

 

もしかすると、、、

母だったのかもしれない。。。と。

 

そんな風に思ったら。。。

 

涙が出てきた。。。

 

 

 

私は、、、

精神的な教師や、その弟子となる人と、

少しの間関わることで。。。

 

母が辿った道の軌跡を、、、

そのまま歩いたような気もした。。。

 

 

だから。。。

 

母がどういう気持ちで、紀野先生のもとに

通っていたのか。。。

 

その気持ちが、、、

なんとなく、、、実感として解ったような気もした。。。

 

 

でもこれは。。。

 

OSHOのあの。

 

「一度そこに飛びこんでみなさい」

 

・・・という言葉がなければ。

 

実際に一度、その場に入ってみなければ。

 

解らなかったことだろうと思う。。。

 

 

********

 

 

新弟子イニシエーションのあと。。。

 

瞑想センターには数回通ったけれども、、、

そのあとすぐに、通うことはやめてしまった。。。

 

そこで出会った人とは仲良くなって、、、

その後も何度か、会ってお話したことは

あったけど。。。

 

気づけば、、、

そういう縁も、自然と切れていた。。。

 

 

「OSHOの章」が終わるか終わらないか

くらいの時期に、、、

 

私の中心となってきたのが、

カバラの世界だったのだと思う。。。

 

 

そしてその時期は、、、

同時に「歌」も来ていたのだけど、

その話は、またあとで書く。。。

 

 

体調は、、、相変わらず、良くなかった。。。

 

 

 

あの頃は。。。

 

占い師の彼ともまだ、

怒涛のメール交換を続けていたりとか。

 

暦の彼や、暦の彼女たちと

よく会ったりしていたのだけれども。。。

 

 

そんな時。

 

すごく、「変な人」と出会い。。。

 

変な人。。。って書くのは、、、

ちょっと、その人に悪いかなとも思うのだけど(苦笑)

 

 

私にとっては、変な人だった。。。

 

・・・ということで。。。

 

 

 

その変な人との関わりの中で。。。

 

今思うと、笑ってしまうような出来事が

起こったりもした。

 

 

なんだかんだと、これももう。。。

今は、良い想い出にはなっているのだけど、、、

 

 

私が、「ニューエイジのスピ嫌い」になった理由のひとつが、

おそらく、ここにあるのだろうな。。。と。

 

 

なので、その人のことも、、、

少し、触れておこうと思う。。。

 

 

********

 

 

つづく

最初にOSHOの瞑想センターに行った時は、

私とOSHOの彼を含め、参加者は、

4人しかいなかった。

 

 

「え?これだけ?」

 

 

・・・と思った。

 

 

OSHOの彼の話を聞いていた時は、

もっとたくさんの人がいるものだとばかり

思っていたので。。。

 

想像していたよりも、人が少なかったことに、

少し驚いた。。。

 

 

その頃は私も、毎日のように家で瞑想を

したりしていたので、もう瞑想自体に対しては、

特に抵抗はなかった。

 

 

そして、瞑想は、、、

正しい方法もそうだけど、瞑想慣れした人と

一緒に行うと、引っ張られて入りやすい。。。とも

聞いていたので、少し、期待していたりもした。

 

もしかしたら、普段とは違う体験が

出来るのかもしれない。。。と。

 

 

けれども実際は、普段とほとんど

変わらなかった。

 

・・・というよりも。。。

 

ひとりで瞑想している時のほうが、

逆に入りやすくない?

 

・・・という、印象を受けたりもした。。。

 

 

ただその時は、なにせ、初回だったし。。。

まだ、解らないよな。。。と。

 

そう思っていた。

 

 

********

 

 

その後、OSHOの彼から連絡があり、、、

 

近々、新しく弟子になる人を祝う、

セレブレーションがあるから、参加して

みてはどうですか?

 

・・・という、お誘いがあった。。。

 

 

「滅多にない、とても貴重な機会だから」

 

 

・・・という言葉に、私の「好奇心」は逆らえず(苦笑)

そこに参加させてもらうことにした。。。

 

 

その日は、以前とは違って、、、

たくさんの人が集まっていた。。。

 

そこにいる、ほぼ全員が、私にとっては

知らない人だったのだけど。。。

 

でもなぜか。

私は最初から、くつろいでいて。。。

 

そして、あっという間に。

そこに溶け込んでいた。。。

 

 

「え。。。なんだろう?この感じ。

やたら、居やすいのだけど??」

 

・・・と。

 

それこそ、昔なじみの親戚の集まりにでも

参加しているかのような。。。

 

そんな感覚にとらわれた。。。

 

 

 

そのうち、イニシエーションの儀式が始まり。。。

 

その内容のほとんどを、私はやっぱり、

覚えていないのだけど(苦笑)

 

たしか。。。

みんなで、踊りまくっていた気がする。

 

 

でも、「踊り」は、私にとっては「十八番」

みたいなものだったし。。。

 

子供の頃から、ずっと踊ってきていた私には、、、

そこでの踊りは少し、物足りなかったのを

覚えている。。。

 

 

バブル時代のディスコでは。。。

儀式の時より、ずっとはじけてたよな。。。と。

 

あとになって思ったりもした。。。

 

 

おそらく、私にとって、、、

 

瞑想状態に入ったりとか、

自分を解放する。。。ということは。

 

そこまで難しいことではない。。。

 

 

それは、もともとの気質もあるのだろうけれども、

「慣れ」もあったのだろうと思う。

 

 

OSHOの儀式の中、、、

そこで「踊ること」を通して狙っているものは、

なんとなく解ったけど。

 

 

そういうのはもう、子供の頃から

経験していた。。。

 

 

バレエもそうだけど、たとえば、学生時代に

ハマったコンサート通いとか、

バンド時代のライヴとか。

 

あとはそれこそ、バブル時代のディスコとか(笑)

 

 

そういう場でも、一種のエクスタシーを伴った

「解放」は起こる。。。

 

何も、、、「宗教的な儀式」でなくても、

それは、起こるものだよね。。。と。

 

あの時、思った。

 

 

だとしたら。。。

私にとっての「本当の儀式」は、、、

 

音楽のライヴや、バレエの舞台。。。

 

「歌うこと」や「踊ること」だ。。。

 

・・・と、そんなことを、しみじみ感じたりした。

 

 

そして。。。

「解放」が起こる条件は、、、

 

もう、たったひとつだと思った。。。

 

 

それは、、、

 

「心底、楽しい」。。。

 

・・・ということだと。。。

 

 

********

 

 

儀式のあと。

 

サニヤシンの人達に囲まれて、、、

食事会だったか、お茶だったか。。。

 

とにかく、歓談の時間があったのだけど。

 

あの時も私は。。。

そこにいた人達とは、やけに波長があって。

 

「ここ、妙に居心地がいいな。。。」

 

・・・と、そう感じていた。。。

 

 

でも、今でも覚えているのは、、、

儀式のあとだったか、前だったか。。。

 

私よりもおそらく年下であろう

初対面の若い女性が、いきなり。

 

「もう、離婚したの?」

 

・・・と、笑顔で訊ねてきたことで。

 

 

「え???してないけど???」

 

・・・と、私が答えると。

 

「あ、まだなんだ~^^」

 

・・・と、彼女は言ったの。。。

 

 

彼女のあの言動で。。。

あの時も私は、ピンと来た。

 

「ここでは。そういうことなんだね」

 

・・・と。

 

 

ここはきっと。。。

ここに集う人にとっては、「ホーム」であり。。。

 

そのホームの中に、、、

自分にとっての真のパートナーがいる。。。と。

 

そう考えているのだろう。。。と。。。

 

 

その時私は、、、そう思った。。。

 

 

そして。

ここでは、世間一般の「常識」というものは、

ほとんど、意味のないものなのだろう。。。と。

 

心の中で、そう思っていた。。。

 

 

 

結局。。。

 

「常識」というものも、幻想だ。。。

 

 

それは、解る。。。

 

 

けれども、人が集まるところには必ず、

そこに「常識」ができる。。。

 

 

OSHOの弟子の人達は、、、

世間一般の常識からは解き放たれようと

しているけれども。。。

 

結局、そのコミュニティ内の常識には

囚われる。。。

 

 

そんなものなのだろう。。。と。

 

その時、思った。

 

 

だから、要は自分が、、、

どの常識を選択して生きるのか。。。

 

どんな常識のドラマを演じるか。。。

 

ただ、それだけのことなのだ。。。と。

 

 

私も、、、

 

正直に言えば、OSHOのコミュニティの中で、

やたらと居心地よく、そこに馴染んでいる自分を感じ。。。

 

その「ホーム」の感覚を感じてはいたけれども。

 

 

けれども、実際の家族を手放すつもりは、

最初から毛頭なかった。。。

 

そういう理由で離婚なんてことは。

 

私にとっては、言語道断だった。。。

 

 

夫とは、今まで何度も一緒に、

「離婚の危機」を乗り越えてきた。。。

 

そうやって、私たちは共に、、、

成長してきた。。。

 

 

「結婚」とは。。。

「パートナー」とは。。。

 

そういうものだと思う。。。

 

 

夫が青で、私が赤だったら。。。

 

夫が赤に染まるのでもなく。

私が青に染まるのでもなく。

 

青と赤を混ぜて、、、

そこに、新しい紫という色を生み出して。。。

 

それをお互いに共有していくこと。

その新しい色を、共に纏うこと。。。

 

それが、パートナーと一緒にいる意味だと。

 

私は思っているから。。。

 

 

「恋愛」ではなく、「結婚」となれば、、、

毎日共に生活するようになり。。。

 

そうなれば、どんな人が相手だって、

必ず、大なり小なりトラブルは起こる。。。

 

 

でも、お互いのエゴ同士が衝突した時、

そこから逃げないで、ちゃんと向き合えば。。。

 

お互い必ず、成長できるから。。。

 

 

だから、そういうところから逃げて、

理想の新しいパートナーを求めたところで。

 

自分の課題が解決していない限りは、

結局、同じことを繰り返すだけだ。。。と。

 

私はいつも、そう思っていた。

 

 

 

もしも。。。

 

自分の課題をすべてクリアしたあとは。

 

その先はどうなるのか。。。

 

それは、私にも解らない。。。

 

 

けれども、OSHOの瞑想センターに

行ったあの頃は。。。

 

自分に、そういう「時期」が来ているとは、

到底、思えなかった。。。

 

 

 

あまり深いことを考えることなく。。。

 

ツインソウルと出会った。。。

真のパートナーと出会った。。。と。

 

その場のノリで、安易に離婚を選ぶ人が、

スピの世界にはたくさんいるようだけど。

 

 

でも、自分自身の課題が解決していなければ、

たとえ、「魂の伴侶」に出会ったとしても。

 

そこに、「真の統合」は起こらないだろうと。。。

 

私は思ってる。。。

 

 

********

 

 

後日、OSHOの彼からメールが来て、

 

「シャクティパットについて、どう思った?

多くの人が、あれに興味を持つんだよね」

 

・・・と言ってきた。

 

 

シャクティパット?何?それ?

 

・・・と思いながら、あぁ、あれか。。。と。

 

儀式の中で行われていた、

妙なシーンを思い出した。

 

 

実際それを見ていた時は、、、

 

何やってるんだろう???

 

・・・くらいにしか思っていなかったのだけどね(苦笑)

 

 

OSHOの彼にそう言われて、少し調べてみたら、、、

だいたい、意味が解った。。。

 

 

でも。。。

 

そういうものは、私にとってはすべてが、、、

 

「思い込みの世界」

 

・・・に見えて、仕方なかった。。。

 

 

そう思えばそうなるものだ。。。と。

 

エネルギーとは、そういうものだ。。。と。

 

 

 

そして、シャクティパットだけによって、

本当に何かが開花するのであれば。

 

世の中、もうとっくに変わっているだろうと。

 

そんな風に思っていた。。。

 

 

 

OSHOの彼に初めて会った時、、、

彼は、死んで生き返るマスターの話を、

目を輝かせてしてくれたけど。。。

 

きっと、シャクティパットのことも。。。

 

心底信じているのだろうな。。。と。

 

 

彼のあの純粋さを。。。

少し、羨ましく思ったりもした。。。

 

 

私には、そういうのがない。。。

もっと、現実的だし、懐疑的だ。。。

 

 

 

「信じる人」の強みは。。。

「信じられること」だと思った。。。

 

 

だって、この世はすべて。

思い込みで出来ているのだから。。。

 

自分がそう思えば。

世界はそういう形になる。。。

 

 

OSHOの彼の持つ、あの純粋さは。。。

母が持つものと同じだ。。。と。

 

あの時、そう思った。。。

 

 

そして、以前書店で見たOSHOの本の帯に、

母の先生の言葉が書かれていたことは。

 

なんて解りやすいメッセージだったんだろうと。

 

その時、ハッキリ解った。。。

 

 

 

母と、OSHOの彼が。。。

私に対して、まったく同じテーマを

持ってきていることに。。。

 

その時、気づいた。。。

 

 

母やOSHOの彼が私に思い出させるもの。。。

 

彼ら(の魂)が導こうとするその先にあったのは、

それはおそらく、「過去生の世界」。。。

 

 

あの時に起こっていたのは、、、

 

OSHOからの誘いではなく。

 

「過去からの誘惑」

 

・・・だったのだと。。。

 

 

魂たちは。。。

 

私にとっての、そういうドラマを

創っていてくれたんだ。。。と。

 

 

私はその後、、、

どんどん、気づいていくことになる。。。

 

 

********

 

 

つづく

書くべきかどうか迷ったことがあったのだけど。

 

こうやって、記憶の整理をすることも。

昔を振り返ることも。

 

きっと、これが最後だと思うので。。。

 

だから、覚えていることは、すべてそのまま、

書き残しておくことにした。

 

 

********

 

 

2006年12月11日。。。

 

ヴィジョンの中に出てきたOSHOは、

「そこに飛びこみなさい」と。

 

そう言ったのだけれども。。。

 

その言葉の前にも、OSHOはだいぶ長く

あれこれ語っていた。。。

 

 

そのあたりの内容を、私は今、ほとんど

覚えていないのだけど。。。

 

ひとつだけ、鮮明に覚えていることがある。

 

 

それは、、、

 

「彼を私から解き放ってあげなさい」

 

・・・と、そのOSHOが言ったこと。

 

 

ここでの「彼」というのはやっぱり、

どう考えても、あの、「OSHOの彼」のこと

なのだろうな。。。と。

 

あの時も思っていた。

 

 

けれども、、、

 

解き放つ。。。って???

 

一体、どうやって???

 

なんで私が、そんなことをしないと

いけないの???

 

 

・・・と、私の思考があれこれ考え始めた時、

その私の思考に被せるような形で。。。

 

 

「一度、そこに飛びこんでみなさい」

 

 

・・・と、そう言ったの。。。

 

 

********

 

 

私はあの時も、自分に苦笑いした。。。

 

「これは、私自身の願望なのかしら?」

 

・・・と。

 

最初は、そう思った。

 

 

けれども、そうやってOSHOが出てきた日が、

偶然OSHOの誕生日だったから。

 

だから、気になった。

 

 

そして、次に出てきた時、、、

今度はOSHOは、他には何も語ることなく。。。

 

「そこに飛びこんでみなさい」

 

・・・とだけ言った。。

 

 

そのたった一言だけを、、、

言い放っていった。。。

 

 

そしてその日が、、、

また偶然にも、OSHOの命日だったから。

 

 

だから、思った。

 

 

「何がどうなっているのかは、もう、私には

まるで解らないけど。。。

 

とにかく今は、行くしかない」

 

・・・と。

 

 

正直に言えば。。。

本当は、あまり行きたくはなかった。。。

 

なぜだか解らないけど。。。

行きたくなかった。。。

 

 

けれども、行かないといけないんだ。。。

 

・・・とも、同時に思っていた。

 

 

「彼をOSHOから解き放つ云々」ということも。

 

私は、人の人生に意図的に介入して、

無理矢理その方向を変える。。。

 

・・・みたいなことは、昔から大嫌いだったし。。。

 

 

彼は彼なりの道を進んでいるのだから、

それをどうこうしようとか。

 

説得して考えを改めさせようとか。。。

 

 

そんなことは、考えたことはなかったし、

今後もするつもりもなかった。

 

 

なのになぜ、ヴィジョンの中のOSHOは、

あんなことを言ったのか。。。と。

 

 

なんだか本当にもう。。。

何が何だか解らなくなってしまってね。。。

 

 

あの日が、OSHOの誕生日や命日と

重なったりしていなければ。。。

 

「こんなの妄想だ」と。

 

簡単に切り捨てられたのだろうけど。。。

 

 

さすがに、、、

 

「もしや、本当にOSHOが出てきたの?」

 

・・・と、正直に言えば、、、

そう思ってしまっていた。。。

 

 

そういう、自分の中のモヤモヤを

解消するためにも。。。

 

本当は行きたくなかった場所へ、、、

行くつもりはなかった場所へと。。。

 

私は、、、

行ってみないといけなくなってしまった。。。

 

 

********

 

 

そうと決まれば、行動は早い。。。

 

OSHOの彼に連絡を取り、申し込みをして、

瞑想センターに向かうことになった。。。

 

 

けれどもその時初めて、、、

そこではまず、エイズ・チェックをしなくては

ならないことを知らされ。。。

 

なんだかものすごく、、、

イヤな気分になったのを覚えている。。。

 

 

エイズ・チェックは、、、

私は、妊娠中にも、病院で受けたことがある。。。

 

でもその時は、そんな「抵抗感」というか、

「違和感」のようなものは、一切

感じることはなかった。

 

妊娠中のエイズ・チェックは、、、

生まれてくる子供への感染を防ぐため。。。

 

子供を守るためだから。。。

 

 

けれども。。。

 

瞑想をしに行くのに、、、

なぜ、エイズ・チェックをしなくては

いけないのか。。。

 

エイズの人は、瞑想をしてはいけないの?

 

・・・と、そこになんだか。。。

差別的な「何か」を感じたの。。。

 

なんとなく。。。

人権を侵害されているような。。。

 

そんな気持ちになった。。。

 

 

けれども、この流れの中。。。

そういう些細な抵抗をしても意味ない。。。と。

 

そんな風にも思っていた。

 

 

私が何か抵抗をしたところで、、、

どうせ最後は、この激流に押し流される

のだろうから。。。と。。。

 

その頃はもうそうやって。。。

抗うのをやめていた。。。

 

 

 

ただ、エイズ・チェックに関しては、、、

その後少し調べることによって。

 

なんとなく見えてきたことがあり。。。

 

 

私が強烈に感じたあの「違和感」の理由も。。。

今ではもう、ハッキリ解っている。。。

 

 

********

 

 

OSHOは、生前。。。

エイズに関することも、いろいろ語っていたようで。

 

そして、エイズを世界に広めないようにと、

そういう努力をしていたらしい。。。

 

 

あの瞑想センターにいた人達も、、、

きっと、OSHOのそういう意志を継いでいたのだろう。。。

 

 

ただ私には、ものすごく

ひっかかったことがあって。。。

 

 

それは、OSHOがフリー・セックスについて

語ったり、タントラ技法について語ったり

していたことで。

 

だから。

 

OSHOがエイズを警戒したことも、、、

なんだかんだ言ったところで結局は。

 

自身のコミューンの中でエイズが

蔓延してしまうことを恐れたのでは?

 

・・・なんてね(苦笑)

 

 

正直言えば。

そんな、うがった見方をしていたりもした。

 

 

********

 

 

性行為を通して悟りを目指す。。。

みたいなことは。。。

 

密教的な観点からみれば、、、

私は、「あり」だと思っている。。。

 

だから、タントラそのものを否定するつもりは

まったくないのだけど。

 

フリー・セックスっていうのは、

どうなのよ?

 

・・・というのが、正直な気持ちだったりする。。。

 

 

それを肯定する人たちのほとんどが、

男性だしね。

 

OSHOも男性だしね。

 

 

女性でそれを肯定している人もいるけど。

 

それは本当に、彼女自身の意思なの?

 

尊敬するOSHOや、自分の愛する男の人の考えを、

自分自身の考えにすり替えてしまっていないの?

 

・・・と、私はいつも思う。。。

 

 

私は、、、

娘を持つ、母としても思うのだけど。。。

 

女性は本当に。。。

 

自分自身の身体を、ちゃんと大事にしてほしいと。。。

 

いつも、そう願ってしまう。。。

 

 

セックスを通しての身体への負担は、、、

男性よりも女性のほうが、はるかに大きいのだから。。。

 

それに女性は本能的にも、、、

そんなにたくさんの相手は必要ない。。。

 

「量」より、「質」なのだから。

 

女性は。

 

 

 

男性の性欲に関しては。。。

 

いろんな男性たちから話を聞けば聞くほど、、、

 

「あぁ、、、大変そうだね」

 

・・・と、そう思わされた。。。

 

 

それを理性でコントロールすることは、、、

私達女性には、想像もできないほど、

きっと、大変なんだろう。。。と。

 

そんな風に思った。

 

 

そして男性は本能的にも、、、

「より多くの子孫」を残そうとするようだから。

 

目の前の女性のことをどんなに愛していても、

「つい、フラフラ~~」ってことは、

どうしてもあるんだな。。。と。

 

悲しい気持ちになったりもした(苦笑)

 

 

もちろん、その「フラフラ~~」を、

許すつもりはないのだけど。

 

でも、理解はした。。。

 

 

 

そうやって、身体の生理が違うのだから、

必然的に。。。

 

男性と女性では、「性」に対する考え方も、

違ってきて当然なのだと。

 

私は思う。。。

 

 

OSHOは、、、

いくら、グルだと言っても、「男」なの。。。

 

ここでこうして生きている限り、、、

人間のサガは、完全には捨てきれない。。。

 

肉体を持っている限りは。。。

 

どんなにかっこつけたって。

どんなに理屈をこねたって。

 

 

たとえ、、、覚醒していても。

 

 

だからOSHOも、「真理」は語れても、、、

女性の身体の生理については、絶対に

語れないと思うし。

 

語って欲しくもない。私は。

 

 

フリー・セックスは。。。

 

なんだかんだ理屈をこねられても。

 

女性の私からは、男性的な物の考え方にしか

見えないし。

 

それは、動物的な行為でしかないと思ってる。

 

 

意識が高くなればこういうことが出来る。。。

 

なんて「理屈」は、私は絶対に受け入れない。

 

女性として。

 

 

そして、スピリチュアル的な意識が深まった人ほど、

こういう「落とし穴」に落ちてしまう現実が。。。

 

 

私は、ものすごく悲しい。。。

 

 

********

 

 

・・・と。

 

こうして長々と書いたことを。。。

 

当時の私が、自分の頭の中で、

しっかりと掴めていたわけではない。。。

 

 

それは、その後、もっとたくさんの体験を

重ねていくうちに。

 

ハッキリと見えてきたものだった。。。

 

 

けれども、あの時。。。

 

瞑想センターで、エイズ・チェックのことを

聞かされた時に感じたあの、「違和感」や

「抵抗感」というのは。。。

 

 

きっと。

 

こういうところから来ていたのだろうと。。。

 

今は、思う。。。

 

 

********

 

 

つづく

頭の中の記憶がごちゃごちゃしてきたので、、、

 

昔のブログを読み返しながら、

ちゃんと、整理してみたくなった。。。

 

 

********

 

 

13の月の暦の勉強会に初めて行ったのが、

2006年の12月。。。

 

そこで、暦の彼と出会い、OSHOの瞑想を

教えてもらう約束をする。。。

 

 

その直後の、12月11日。。。

 

夢か瞑想にOSHOが出てきて、、、

長々とお説教された。。。

 

「一度そこに、飛びこんでみなさい」

 

・・・と。

 

 

年が明けて、2007年1月。。。

 

カバラがテーマだった暦の会について

書いていた日記の日付は、2007年1月21日。

 

 

カバラと13の月の暦

 

 

・・・ということは?

 

 

OSHOの命日。。。

 

サニヤシンの人達は、「OSHOが肉体を離れた日」

みたいに言っていたと思うのだけど。。。

 

その日は、1月19日なので。。。

 

 

OSHOがもう一回出てきて、あんなことを

言い放っていった直後に、私は、

松本先生に出会っていたことになるようだ。。。

 

 

そのあとしばらくたった、2007年の4月2日に、

松本先生のカバラのセミナーの日記を

書いている。。。

 

 

カバラのセミナー

 

 

 

小野満麿さんの「幾何学の会」があったのは、

そのカバラセミナーに行くよりも以前の、

2007年2月18日。。。

 

 

君あり、故に我あり

 

 

・・・なのだけど、この日記を読んで、、、

すごく気になる箇所を見つけた。。。

 

 

********

 

 

なんだか最近、

インドによくぶつかるなぁ。。。と感じます。  

 

以前、ある方に言われたのですが、

インドという国は、呼ばれないときに行くと

悪い顔しか見せてくれないそうです。。。  

 

また、呼ばれたときに行くと、

いい顔を見せてくれる。。。  

 

インドによくぶつかるということは、

呼ばれているのかもしれませんねと。。。

 

 

********

 

 

この話をしてくれたのはたしか。。。

 

OSHOの瞑想センターで出会った人だったと

記憶している。。。

 

 

・・・ということは、「幾何学の会」よりも以前に、

私は、OSHOの瞑想センターに行ったことになる。。。

 

 

更に調べていくと。。。

 

暦の彼の瞑想会に初めて行ったことは、、、

2007年の2月25日の日記に書かれていた。

 

 

瞑想会

 

 

・・・ということは、私はこの瞑想会に

参加する以前に、すでにもう、OSHOの

瞑想センターに行っていたことになる。。。

 

 

暦の彼にヒーリングのモニターセッションを

受けたのは。。。

 

おそらくもっとあとのことなのだろう。。。

 

 

でも私はあのセッションの時、暦の彼に、、、

OSHOが出てきて「飛びこめ」って言われた

話をしたのだ。。。と。

 

そのことは、けっこうハッキリ覚えている。。。

 

 

********

 

 

この流れを見る限り。。。

 

私は結局、暦の彼にああいうことを

話したのは。。。

 

「相談」というよりかは、

「事後報告」だったようで(苦笑)

 

 

まぁ。。。

私らしいな。。。とも思った。

 

 

結局私は、、、

ひとりで決めたようだ。。。

 

瞑想センターに行くことを。。。

 

 

その決め手はやっぱり。。。

 

夢(か瞑想)にまで、

OSHOが出てきたからなのだろう。。。

 

 

事後報告的に、それを暦の彼に話したのは、

おそらく。。。

 

 

「答え」が欲しかったのではなくて、

「共感」が欲しかったからなのだろう。。。

 

 

「そうなんだ。それでいいんじゃない?」

 

・・・という、シンプルな言葉。

 

 

そういう言葉を求めてたのだと思う。

 

それで、安心したかったのだろうな。。。と。

 

 

まぁ、、、

女性はきっと、みんなそうなのでは

ないのかな。。。なんて思ったりもする。

 

 

そこで、男性に要らぬアドバイスとかされて、

イラッ!となる。。。みたいな。。。ね(笑)

 

そんなものだと思う。

 

 

イラッもそうだけど。。。

 

本当は迷っていないのに、相談することで、

逆に迷ってしまうようになる。。。とかね。

 

 

 

男性は、、、女性が本気で迷っていると思って、

必死に考えてくれているのにね。

 

誠心誠意、一生懸命説明しているのに、

目の前の女性は、なぜかどんどん

不機嫌になっていってしまって。。。

 

・・・みたいなことは。

 

よくあることで(笑)

 

 

そこにはやっぱり。。。

男女間の、深い深い溝があり。。。

 

 

********

 

 

でも。。。

 

実際に瞑想センターに足を運んだ後もなお、、、

私がそういう「言葉」を求めていたのは。。。

 

まだどこかで、、、

釈然としていなかったからなのだろうな。。。

 

・・・とも思った。。。

 

 

そしてもっと面白いと思ったことは、、、

 

 

当時の私が。。。

OSHOのことに関わる一連のことは、

一切、ブログには書いていなかったこと。

 

チラッと触れることはあっても、

肝心なことは、何も明記していなかった。

 

 

だから、思い出すのに苦労したけど。。。

 

 

でも、こういうのもまた。

私らしい。。。(笑)

 

 

まったくそこに触れていないのは、、、

それがきっと、当時の私にとっては、

よほど、重大なことだったからなのだろう。。。

 

 

自分にとっての「真の重大問題」ほど。。。

 

私は、やっぱり隠す。。。

 

 

でもそれもそのはずで。。。

 

あの頃のあの一連の出来事は。。。

 

私にとっては、今回の人生での、、、

「最大」とも言えるほどの、分岐点だったのだから。。。

 

 

********

 

 

つづく