運命の出会い 91 | TRIQUETRA ~Tributary Zone~

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2代目のブログです

「常識」というものは、、、

 

「すべてである私」の視点から見れば、

それは、幻想でしかない。。。

 

夢のドラマの登場人物が、夢の中で

勝手に作ったルールでしかない。。。

 

 

けれども、人間をやっている以上。。。

私達は、多かれ少なかれ、そのルールに

縛られているもので。

 

 

それはそれで、いいのだと思う。。。

 

 

「世間一般の常識」と言われるものは、、、

 

そのルールで展開されるドラマが、、、

その人にとっては生きやすい。。。と。

 

そう感じる人が多いから。

だから、「一般常識」になったのだと思う。。。

 

 

でも、世の中にはいろんな人がいるから。。。

 

そういうルールでは、生きづらい人も、

やっぱり、いるだろうと思う。。。

 

そういう人たちが、今までとは違った

「常識」に出会ったりすると。。。

 

途端に、生きやすくなり。。。

 

まるで、水を得た魚のように、、、

生き生きとしてくる。。。

 

 

だから私は。。。

幻想の「常識」に、正しいも間違っているも

ないのだろうと思っていて。。。

 

 

どんな「常識」が自分にとっては

生きやすいのか。。。

 

・・・でしかないのだと思う。。。

 

 

良くないのは、、、

 

「自分の信じる常識が唯一正しくて、

他は間違っている」

 

・・・と、思い込むことだと。。。

 

 

そんな風に思ったりする。。。

 

 

 

私は、、、

19歳の時から、「すべてが幻想」だと。。。

なんでも、面白がって見てきていた。。。

 

自分の人生さえも。。。

 

 

でも、「人間Lyrica」としては。

けっこう、常識的に生きてきた。。。

 

ここで言う「常識」とは、、、

大半の人が思う、「一般常識」のこと。。。

 

 

けれども、OSHOのコミュニティに少し

触れた時。。。

 

「あぁ、ここの人達は、世間でいうところの

一般常識からは、外れようとしているのだな」

 

・・・と、そんな印象を受け。。。

 

 

この人達にもきっと。。。

ここに辿り着くまでに、いろんなドラマが

あったのだろうな。。。

 

なんて思っていた。。。

 

 

まぁ、究極を言ってしまえば。。。

ドラマはすべて、「縁」が起こすもの

なのだろうから。。。

 

 

私も多少は、、、

そこに「縁」があったということだろう。。。

 

 

あの時。。。

このコミュニティの中での常識と、、、

今まで私が生きてきた常識を天秤にかけて計ったの。。。

 

どっちが好き?

 

・・・と、自分に問いかけた。。。

 

 

そして私はやっぱり。。。

今までの常識の方が、自分にとっては

生きやすい。。。と。

 

そう感じた。。。

 

 

そういう私の選択は、、、

 

OSHOのコミュニティの人達にとっては、

「囚われ」に見えたりするのだろうなぁ。。。

 

なんて思いつつ。。。

 

自分の人生を決定する時に、、、

人目などは気にしていられない。。。と。

 

そんな風に思ったりした。

 

 

今までそうやって、、、

人目を気にして失敗をしたことが、

何度もあったから(苦笑)

 

 

でも、なんだかんだ言っても。。。

 

OSHOのコミュニティにいた人達の

考え方は。。。

 

私にも理解できた。。。

 

 

だから。

みんながそれで幸せならば。。。

それが一番だ。。。と。

 

そんな風に、心から思えた。。。

 

 

 

けれども。。。

 

例の「変な人」が持つ世界観、常識。。。

というものは。。。

 

私も、、、それを完全否定することは

出来ないけれども。。。

 

でもそれは、、、

 

「あぁ、ごめん、無理」

 

・・・みたいな(苦笑)

 

 

私にとっては。。。

とても、ついていけない世界だった。。。

 

 

********

 

 

ある日、ミクシィで知らない女性から

突然メッセージが届いた。。。

 

 

その人が言うには。。。

 

あなたがミクシィでアイコンにしている写真が、

私の知り合いの写真と同じだったので、

驚きました。。。

 

何か、繋がりがあるのかもしれないと思って。。。

メッセージを送らせていただきました。

 

・・・とのことだった。

 

 

私が当時、使わせてもらっていた画像は、これ。。。

 

 

 

 

 

 

これは、ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した、

宇宙の写真。。。

 

まるで、ゴッホの『星月夜』のようだ。。。と。

 

昔、話題になっていた。。。

 

 

私は昔、、、

ハッブル宇宙望遠鏡の映す、宇宙の写真を

眺めるのが大好きだった。。。

 

 

こうして目に見える宇宙は、、、

私達の心の中の宇宙の投影のように感じて。。。

 

「あぁ。。。なんて綺麗なんだろう」

 

・・・と。。。

 

まるで、宝石箱を覗いているような気持ちで、

それを眺めていた。。。

 

 

そして、ゴッホは、私も大好きな画家で。。。

中でも彼の、『星月夜』はお気に入りだったので。

 

 

だからあの頃は、、、

この写真に、ものすごくときめいていたの(笑)

 

 

 

そういう話はさておき。。。

 

そのメッセージを送ってきた女性なのだけど。

 

 

彼女が書いている文章は、とても

礼儀正しくて、常識的でもあり。。。

 

だから一見、そこにはおかしな要素など

まったくなかった。。。

 

 

でも私はなぜか。。。

その人のメッセを読んだ瞬間、

悪寒のようなものが走ってね。。。

 

すごく、イヤな感じがしたの。。。

 

 

それがなぜなのか。

その時の私には、ハッキリとは解らなかった。。。

 

でも。。。

 

これは、、、

深く関わらないほうがいいかも。。。と。

 

そう思った。

 

 

だから彼女には、当たり障りのない返事だけをして、

それっきりで終わらせるつもりだった。。。

 

 

でも、そのすぐあとに。。。

 

今度は、知らない男性から

メッセージが届いた。。。

 

 

その人は、こう言っていた。。。

 

 

「知り合いから、僕と同じ写真を使っている人が

いると聞いて、お邪魔しました。

 

本当に同じですね!

 

これを使っている人は、僕しかいないと

思っていたので驚きです。

 

これも、縁だと思うので、

マイミクになってください」

 

・・・と。

 

 

私は、彼からのこのメッセージを見た時も、、、

なんとなーく、変な違和感を感じて。。。

 

だから思わず、疑ったりもしたの。

 

 

もしやこれは。。。

新手の宗教の勧誘とかかしら???

 

・・・って(苦笑)

 

 

それで、彼のページを見に行ってみたのだけど、

特にそれらしいものはなかったし。。。

 

彼のお友達もたくさんいたのだけど。。。

その人達も特に、何かの団体の人とかでは

なさそうだったし。。。

 

なので、マイミクくらいだったらいいか。。。と。

 

それを承諾することにした。。。

 

 

********

 

 

マイミクになったからには、、、

一言くらい挨拶しておいたほうがいいよね。。。と。

 

律儀な私(笑)は、彼の日記を読みに

行ってみたのだけど。。。

 

その時、、、

正直言うと、ドン退いていた自分がいて。。。

 

 

今だったらもう。。。

自分の直感を信じて、それ以上先に

進むことはしないのだけど。。。

 

あの頃の私はまだ。。。

そういうことをするのは、相手に失礼だ。。。とか、

相手が傷ついてしまったら。。。とか。

 

そっちを優先していたから。。。

 

 

だから。。。

先に進んでしまったの(苦笑)

 

 

 

彼は、、、

自分のことを、「天帝」と言っていた。。。

 

 

最初、それは単なるハンドル・ネームかと

思ったのだけど。。。

 

彼の日記をよくよく読んでみると、、、

自分は「本物の天帝」であるのだと。

 

そう書かれていた。。。

 

 

私よりも若い子でね。。。

 

・・・と言っても、5、6歳下くらいだったけど。

 

どうも私には彼は。。。

 

「その人」というより、「その子」という

イメージで映ってしまってね。。。

 

 

でも、スピリチュアル的な知識は、

ものすごく持っていた子のようで。。。

 

書いている内容だけ読めば、、、

一見、「すごい人」に見えなくもなかったけど。。。

 

 

自分のことを本気で、「天帝」と言っている時点で、、、

私は、かなり退いていた(苦笑)

 

 

そして。。。

彼の周りには、なぜか女の子がたくさん

群がっていて。。。

 

彼の書く、日々の日記のコメント欄には、、、

たくさんのコメントが寄せられているのだけど。

 

それが、ほぼ全員「女の子」で。。。

 

 

実際に、そういうことが書かれているわけでは

なかったのだけど。。。

 

「キャー、〇〇さーん」

 

・・・みたいなノリを感じてね(苦笑)

 

 

これは。。。

あまり近づかないようにしよ~~みたいな。

 

そんな印象を、彼には持った。。。

 

 

********

 

 

以前、スポーツ・ジムで、こんな光景を

見たことがあった。。。

 

そのジムには、食事休憩が出来る

小さなスペースがあって。。。

 

だから、お昼を持参すれば、一日中ジムで

運動できるシステムだったのだけど。。。

 

 

いつ行ってもそこには、、、

一人のおじいさんを囲む、おばあさんたちの

集団がいて。。。

 

他の人が、入れない。。。

 

 

おばあさんに囲まれて、いつも、

意気揚々と語っているそのおじいさんを見て。

 

私は内心。。。

 

「お願いだから、他でやってくれ。。。」

 

・・・と、そう思っていた(苦笑)

 

 

********

 

 

「天帝の彼」のそのページを見た時、、、

あの、ジムのおじいさんのことを、ついつい

思い出してしまってね。。。

 

だから、彼の日記に一言だけ、

ご挨拶のコメントを入れたら。。。

 

そのまま消えよう。。。と。

 

そう思っていた。

 

 

あの時自分が、、、

なんて書いたのかは、もう覚えて

いないのだけど。。。

 

そして、どういう経緯だったかも、

もう、全然覚えていないのだけど。。。

 

あのあと、なぜか天帝の彼と

メッセージの遣り取りをするようになった。。。

 

 

いつ、どうやってフェイドアウトしようか。。。と。

そんなことを考えながらも。。。

 

表には決してそれを出さなかったから、、、

天帝の彼も、まさか私がそんなことを

考えているとは思ってもいなかっただろうし。。。

 

 

そうやって、切るに切れなくなった頃。。。

 

話はどんどん、実際に会う方向へと

流れていった。。。

 

 

 

こうして改めて振り返ってみると、、、

 

あの頃は私もやっぱり、

「押しに弱い」ほうだったのだなぁ。。。と。

 

そんな風に思う。。。

 

 

********

 

 

つづく