TRIQUETRA ~Tributary Zone~ -18ページ目

TRIQUETRA ~Tributary Zone~

2代目のブログです

物部守屋のことを、あれこれ

調べていた時。。。

 

本当に、しみじみ思った。

 

 

「で。実のところはどうだったの?」

 

・・・と(苦笑)

 

 

一般的な歴史の教科書に出てくる

ような話も、もちろんだけど。

 

そこには他にも、いろんな

裏話や噂話がたくさんあり。

 

それぞれが、真逆のことを

主張していたりすることもあるので。

 

何が本当のことなのか。

まったく、解らなくなった。。。

 

 

 

自分の直感の盲信者となり。

 

それだけで無邪気に突っ走れた方が、

楽しいのかもしれないな。

 

・・・と、思ったりもしたけれども。

 

私の性質上。

そういうのは、無理なことで(苦笑)

 

 

だから。

気になることは、納得いくまで

調べに調べまくるのだけど。

 

一通り調べた後、いつも思うのは。

 

結局。。。

本当のところは、何も解らない。

 

・・・ということだった。

 

 

だったらもう。。。

 

自分は何を信じるのか。。。

 

・・・というか。

 

信じたいのか。しかないよね。と。

 

そう思ってしまった。。。

 

 

自分の物語は。

自分で創るしかないんだな。

 

・・・みたいな。

 

 

そして、欲を言えば。。。

 

そういうゲームはひとりではなく。

 

出来れば、他の誰かと。。。

たとえば、夫と。

 

一緒に制作し、共有できたら、

より、楽しいだろうなと。。。

 

 

*******

 

 

日ユ同祖論のことは。。。

 

最初のうちは、メルヘン話かと

思っていたけれども。

 

そこには本当に。

いろいろな偶然の一致があることを

知っていくと。

 

一概に、「妄想」と。

切り捨てることも出来なくなった。

 

 

そして。

そういう話に関して、あれこれ

調べていくと。

 

どうしても、「神道」の話にぶつかった。

 

 

そしてまた。

ふと、思い出したりしたことがあった。

 

 

それは以前。

カバラの松本先生が言っていたこと。

 

 

シモン・ハレヴィさんが、来日した時、

松本先生は、ハレヴィさんを、

神社に連れて行ってあげたことが

あったのだそうだ。

 

その時、ハレヴィさんは。

神社の榊を見て。

 

「あれは、生命の樹だよ」

 

・・・と言っていた。と。

 

 

松本先生もその時は。

 

「えー、この人、何言ってるのかしら?」

 

・・・と思ったそうだ(笑)

 

 

でも、気になって。。。

のちに自身で、神道を学んでいくうちに。

 

カバラと神道の間にある

共通点の多さにびっくりするようになり。

 

そしてだんだん、

信じるようになっていったと言っていた。

 

ユダヤ(カバラ)と日本(神道)の

繋がりを。。。

 

 

あの時の先生の話が正しいとか、

間違っているとか。

 

そういうことよりも、むしろ。

 

私が先生から。

そういう話を聞かされた。

 

・・・という「事実」のほうが、

大事なような気がした。。。

 

 

そういう「事実」というものが。

 

自分のゲームを創り上げる

材料となるのだろうな。。。と。

 

そう思った。

 

 

神道に関しては。

私は未だに、あまりよく知らないの

だけれども。。。

 

夫の家のご先祖であるという

物部守屋。。。

 

物部氏は、歴史の上では、

神道派だったと聞く。

 

 

そして一説では。

物部氏の先祖は、イスラエルから

来たのではないのか。とも。

 

 

あの頃、気になりだしたことが

もうひとつあって。

 

それは、私の実家の

ご先祖のことだった。

 

 

昔、子供の頃。。。

あの霊感の強い伯母が、、、

 

「うちの先祖はね。藤原氏なのよ」

 

・・・と、言っていた。

 

 

藤原氏。。。

 

もとを辿れば、中臣氏。となるのだけど。

 

その中臣氏もまた、

物部氏と同じように、神道系の家で。

 

物部氏も中臣氏も。

その「始祖」は、日本神話に登場する

神様とされている。。。

 

 

それにしても。。。

 

「神様」を、自分たちの始祖だとか

言ってしまう人達って。。。(苦笑)

 

我がご先祖と言えど。

 

ちょっと、恥ずかしいからやめて。と。

 

つい、思ってしまった(苦笑)

 

 

まぁ、そういうことは置いておいて。

 

夫の家のご先祖も。

私の家のご先祖も。

 

なんだか、とても近いところに

いた人達だったのではないのだろうか。と。

 

 

そう思ったら、やっぱり。。。

 

「縁」

 

・・・ってあるのだろうな。と。

 

そんな気がしてならなかった。

 

 

夫と私が。

今、こうして夫婦でいることもまた、

必然だったんだなぁ。と。

 

なんだか、しみじみ思った。

 

 

先祖の話なんだな。と。

 

そういう目で歴史を眺めると。。。

 

歴史上の人物が。

以前よりも少し、身近に感じたりもした。

 

 

だから。

より深く、知りたくもなった。。。

 

 

物部守屋がこういうことをしました。とか。

 

藤原不比等がこういうことをしました。

 

・・・みたいな話は、

あちこちに書いてあったけれども。

 

 

私は。。。

 

彼らがその時。

どんな気持ちだったのか。。。

 

どういうことを考えていたのか。

 

・・・みたいなことに、

より、興味がわいた。。。

 

 

それはもう。。。

ここに本人がいないので、

想像することしか出来ない。。。

 

 

そして、私たちはだいたい。

 

そこに、自分自身を投影して

想像してしまうから。。。

 

ほとんど、正解には辿り着けないけど。。。

 

 

やっぱり。

当時の人達の心の動きに対して。

 

「宗教」

 

・・・というものの影響は。

すごく、大きかったのではないのか。と。

 

そんな気がしてならなかった。。。

 

 

彼らに影響を与えたであろう、神道。。。

 

その神道と、何かしらの繋がりが

あるらしい、ユダヤ教。。。

 

 

聖書をもっと理解すれば。。。

ご先祖の気持ちが解るのかしら?

 

・・・と。

 

 

あの頃、夫は私に。。。

 

ご先祖が、どういうことをしていたのか。

その、目に見えていた部分についての

情報を、あれこれ伝えてくれて。

 

私は、宗教の話も交え。。。

ご先祖の内面。。。

 

・・・というか、目に見えない部分を

探っていく考察を。

 

夫にシェアしたりした。。。

 

 

そうやって私たちは。

 

自分達の物語を、

創り始めていた。。。

 

 

*******

 

 

つづく

「物部守屋」について。。。

 

それまで私は、、、

夫の話は、まともに聞こうとは

していなかった。

 

 

夫がそういう話をすると、私にはそれが、

なんだか、「ご先祖自慢」に聞こえてしまって、

イライラしてきてしまうからだった。

 

 

「そんなつもりはないんだけど」

 

・・・と、夫はよく言っていたけど(笑)

 

 

私にはどうも。

そういうオーラが夫からにじみ出ている

ように見えていて。

 

 

夫は、そんなのは私の思い込みだと言い。

私は、夫が自分の無意識さに

気づいていないと言い。

 

いつまでも、平行線をたどる。

 

 

だから、そういう話のオチは、

いつもこうだった。

 

「たとえ、ご先祖が有名人だったとしても、

パパはパパだからね。

 

ご先祖が何をした人であっても、

それは、パパの手柄ではないからね」

 

・・・と。

 

 

そうやって。

私が彼を落として、話は終わり。

 

みたいな感じだった。

 

 

あの頃の自分は、おそらく。

 

夫の両親と同居していた頃のあれこれや、

彼の以前の借金のこととか。

 

そういう過去のストレスを。

 

そういう形でじわじわと。

発散していたのかもしれない(苦笑)

 

 

*******

 

 

そんなことを繰り返していた

私達だったけど。

 

あの日の、守屋神社での一件以来、

何かが少しずつ、変わっていった。

 

 

最初の変化はやっぱり。。。

 

私自身が、彼と同じところに

関心を持つようになったことだったと思う。

 

彼が私を、「説得」しようとしても。

おそらくそれは、逆効果だっただろうけど。

 

ああやって。

不思議な現象に出会うことで。

 

私の心は、いきなり変わったりした(笑)

 

 

そうして私も、物部守屋のことが

真面目に気になりだした時に、

一番最初に思い出したのは。。。

 

昔のブログ仲間が書いていた、

ある日記だった。

 

 

モリヤという言葉の奇妙な繋がり

 

 

ブログを通して、人と交流することが

楽しくてしかたなかったあの頃。。。

 

このブログを書いていたmintさんとも、

毎日のように、楽しく遊んでいた。

 

 

彼女のことは、ホピの彼女も、

主婦の彼女も知っていて。

 

みんな揃って。

 

「mintさんって、何者?」

 

・・・と言っていたくらい(笑)

 

当時にしては、いろんなことを

だいぶ詳しく知っている人だった。。。

 

 

あの。。。

直観の鋭かった絵描きの彼ですら、

 

「え!mintさんって、男じゃなかったの??」

 

・・・なんて、間違えてしまうくらい。

 

彼女からは、なんというか。。。

論理的思考。というか。。。

 

そういう香りがよく、漂ってきていた。

 

 

そんな彼女がある日、突然。

「物部守屋」を題材にブログを書いた。

 

でも。。。

あの頃の私はそれを読み、ただ。。。

 

「あぁ、mintさんもやっぱり。

私と何か縁がある人なんだな」

 

・・・と思っただけだった。

 

 

我が家のご先祖のことを、

彼女がいきなり、書きだしたから。

 

これも何かの、メッセージなんだろう。と。

 

そうは思ったのだけど。

 

 

それで、物部守屋に対して、

何か考える。みたいな方向には。

 

当時の私の思考は、

動かなかった。。。

 

 

だからあの頃は。。。

まだまだ、その時期では

なかったのだと思う。。。

 

 

あのあと私は。

まだまだ、いろんな道を辿る必要が

あったのだろうけど。

 

でも、あとになって振り返ってみれば、

その「種」は。

 

あの頃。。。

もうすでに、蒔かれていたのだな。。。と。

 

 

*******

 

 

あれから数年経ち。。。

 

あとになってから、彼女のこの日記を

読み返してみた時は。

 

当時とはまた、色々と。

違うものが見えたりもした。。。

 

 

彼女の日記には、聖書のことも

書かれていて。。。

 

あぁ。。。なんだか。

いろんなことが繋がるな。と。

 

そんな風に思ったりもした。。。

 

 

あのあと。

いろいろな流れの中。

 

私は、本格的にカバラを

勉強することになったけど。

 

その頃はもうすでに、

mintさんとの交流も終わって、

だいぶ経っていた頃で。。。

 

彼女のこういう日記のことも、

すっかり忘れていた。。。

 

 

だからあの時。。。

 

カバラの先生に、

 

「あなたの名前って、、、

すごい神秘的な名前よ」

 

・・・と言われた時も。

 

 

何が神秘的なのか。

まったく、解らなかった。

 

 

それが、私の中で、

物部守屋とか聖書に繋がることは、

ほとんどなかった。

 

 

あの頃、まったく解らなかったその意味が。

今頃になって、ようやく解ってきた。

 

 

我が家の名字は、「守屋」だけど。

私の下の名前には、「麻」がつくのだ。。。

 

「守屋(モリヤ)」と、「麻」では。

 

旧約聖書とか、神道に詳しい人なら、

それは、、、反応するわ。。。と(笑)

 

やっと、気づいた。

 

 

ミッションスクール時代には、

旧約聖書については、あまり

深くは習わなかった。

 

主に、新約ばかりだったから。

 

まぁ。。。

どっちにしても、当時の私は、

礼拝や聖書の時間は、

いつも寝てたので(爆)

 

両方とも、ほとんどマトモには、

覚えていなかったけど。。。

 

 

けれども、「聖書」という書物が。

あの頃から、普通に身近にあったこと

だけは確かで。

 

 

そういうことが、今頃になって。

こうやって繋がっていくことに。

 

何とも言えない。

不思議さを感じたりもした。。。

 

 

*******

 

 

つづく

 

 

 

 

「ちょっとぉ。。。物部守屋だってよ」

 

「・・・うん。そうだね。。。」

 

・・・くらいしか、あの時は、

言葉が出てこなかったと思う。

 

 

そうやって私たちは。

その神社の鳥居をくぐった。

 

 

木々の中を少し歩いていた時、

よく解らないけど少し、変な感じがした。

 

 

その道の先にある階段をのぼると、

まず、狛犬がいて。

 

その奥に、小さくて古い、

粗末な感じの拝殿があり。

 

その拝殿の脇には、ちょっとした

空き地の空間があった。

 

 

周りは木々が鬱蒼と生い茂り。

光は、その木々の間から

木漏れ日がさすくらいの中。

 

その空き地の上だけには、

ぽっかりと空が広がっていて、

とても、明るかった。

 

 

あの拝殿の前に立った時から、

実はもう、気づき始めていた。

 

「なんだか。。。

頭が、フラフラする。。。」

 

・・・と。

 

 

拝殿の前で。

ご先祖に挨拶したあと。。。

 

その空き地の方へ進むと。

 

もう。。。

グラグラしてしまって、

真っすぐに立っていられない

ほどだった。。。

 

 

昔。。。

 

アメリカ、カリフォルニア。

サンタクルーズ山にある、

「ミステリー・スポット」というところに

行ったことがあったのだけど。

 

あの時も、グラグラしてしまって。

ちょっと、気持ちが悪くなった。

 

 

あの時の感覚を。。。

なんとなく、思い出していたりした。

 

 

周りを見れば、娘も息子も。。。

 

「なんか、変な感じがする」

 

・・・と、言っている。。。

 

そして普段は、こういうことには鈍感で、

ほとんど何も感じないような夫でさえもが。

 

「頭がちょっと、揺れる感じがする」

 

・・・と言っていて。。。

 

 

「あぁ。。。やっぱりこれは、、、

気のせいではないのだろうな」

 

・・・と。

 

そう思ったのだった。。。

 

 

直観的には。。。

 

「これって、おそらく。。。

ご先祖に関係あるのだろうな。。。」

 

・・・と、思っていた。。。

 

 

でも、「頭」は。。。

自分の納得できる答えを、

一生懸命探していた。。。

 

 

ミステリー・スポットのガイドの人が、

あの場所は、磁場が狂ってる。。。って

言ってたっけ。。。

 

きっと、この山もそうなんだ。。。

 

だから、ナビも狂ったんだ。。。

 

・・・と。。。

 

 

ふと見ると、その拝殿の後ろには、

更に、細くて急な階段が続いていて。

 

その上にもうひとつ、小さな拝殿が

あることに気づいたので。。。

 

 

私達家族はみんな。

フラフラしていたけれども(苦笑)

 

なんとか、その階段をのぼり、

上の拝殿にも、お参りした。。。

 

 

「なんだか。。。怖い」

 

・・・と。

 

一刻も早く、この神社から出たい気持ちと。

ずっとここにいたいような気持が

入り交じったような。

 

本当に、変な気分だった。

 

 

*******

 

 

そうやって、参拝を終え、

鳥居を抜けた時。

 

そこにひとりの、年配の男性がいた。

 

彼は、なぜか私たちの方へ

歩いてきて。

 

「この神社って、何かあるんですか?」

 

・・・と訊いてきた。

 

 

私達は、、、

 

「たまたま、通りすがりに寄っただけなので、

よく解らないです」

 

・・・と、答えた。

 

 

 

車に戻ってきた時は。

みんな少し、グッタリしていた(苦笑)

 

 

そして。

当初の目的地であった諏訪大社に、

再びナビをセットして。

 

その守屋神社をあとにした。。。

 

 

登ってきた山道を、車で下っているうちに、

みんな、普通に戻ったのだけれども。

 

息子だけは、、、

まだ酔いが残っているようで。。。

 

「頭が痛い。。。」

 

・・・と言うと、目を閉じたまま。

元気がなくなってしまった。。。

 

 

一体。。。何なのだろう?

 

・・・なんて思っていた時に、

急に、ふと気づいた。

 

 

もしや。。。

私たちが今いる、この山って。。。

 

守屋山なのでは?

 

・・・と。

 

 

それで、急いで調べてみたら、

やっぱり、そうだった。。。

 

 

「もう。。。怖い!!怖すぎる!!

勝手に山に案内された!」

 

 

・・・と、ひとしきり大騒ぎした(笑)

 

 

守屋山は。

諏訪大社のあとに行く予定だったのに。

 

先に行かされちゃったね。。。

 

・・・なんて話しながら、私たちは。

ナビに従い、そのまま車を走らせていた。

 

 

途中、「諏訪大社前宮」という看板が見え。

 

「あ、あったよ、諏訪大社」

 

・・・と言うと、夫が。

 

「ここじゃないんだよ」

 

・・・と言い。

 

自分たちの向かう先は、

「本宮」なのだと、教えてくれた。

 

 

そうやって。。。

横目で前宮を眺めながら、、、

私達は、その場を通り過ぎたのだけど。。。

 

 

でもそこからがもう。。。

大変だった。。。

 

 

いつまで経っても。

本宮に着かないのだ。。。


 

「目的地周辺です。

案内を終了します」


・・・と。

 

ナビは、何度も何度も。

私達を違う場所へと案内し続け。。。

 

私達はずっと。。。

諏訪湖の周りを、グルグルと

周り続けることになった。

 

 

「もう。。。ヤダ。。。

なんで、着かないの???

 

・・・っていうか。

今日はもう、行けないんじゃないの?」

 

 

・・・と、私が言うと、夫は。

 

 

「ちょっと、待って。

今度こそ」

 

 

・・・と、懲りずに再び、

ナビをセットしなおした。

 

 

もうこれで。。。

何度目だっただろうか(泣笑)

 

 

そこは、諏訪湖のほとりで。。。

その頃はもう、日もだいぶ落ちて

きていたせいか。

 

湖に、光が反射していたのを

覚えている。。。

 

 

息子の体調は悪く。。。

あれからずっと、眠ったままだったし。

 

これでダメだったら、もう

諦めよう。。。と。

 

そう言いながら、最後の賭けに

出たのだけど。

 

道は、相変わらず混んでいたし、

疲労や苛立ちも募り、

私達家族のテンションは、

下がりまくっていた。

 

夫は、なんだかもう。

意地になっていたみたいで(笑)

 

ここまできたら、なにがなんでも

行ってやるんだ~~

 

・・・って。

 

 

そうして、私たちはようやく。

諏訪大社の本宮に到着することが

できたのだった。。。

 

「あぁ。。。やっと、着いたよ(涙)」

 

・・・と。

 

夫も私も、ホッとした。。。

 

 

*******

 

 

本宮に到着して、、、

車を降りようとすると。

 

息子は。。。

 

「頭が痛いから、行きたくない」

 

・・・と言い。。。

 

 

えー。。。どうしよう。。。と思った瞬間。

今度は私に、突然、強い腹痛が起こった。。。

 

ちょっと、今、動けないから待って。。。と。

 

しばらく、腹痛が治まるのを

待っていたのだけど、一向に治まらない。

 

もう無理そうだから、夫と娘だけで

行ってきてもらおうと思ったけど。

 

娘までもが、「私も行かなーい」とか

言い出し。。。

 

 

さすがに夫は。。。

こういう状況の中、私たちを置いて、

ひとりで行く気にはならなかったようで。

 

「もう。今日は諦めよう」

 

・・・と。

 

 

本当に。。。

 

諏訪大社の本宮はもう、

目の前にそびえていたのに。

 

私達はその日は。

 

その鳥居をくぐらせてもらうことが

出来なかった。。。

 

 

*******

 

 

けれども、不思議なことに。。。

 

本宮参拝を諦めて。

その駐車場を出た途端。

 

私の腹痛が、ピタッと治まった。。。

 

 

「あぁ。。。もう。。。

そういうこと?」

 

・・・と、その時点で、

薄々勘づいていた。。。

 

 

そしてその日は。

山梨の温泉施設にでも泊まって

いこうか。。。

 

・・・みたいな話になっていたのだけど。

 

 

息子の頭痛がひどかったので、

それもまた、諦めることにした。

 

 

でも。。。

 

「今日はもう、帰ろう。。。」

 

・・・と。

 

車を帰路に向かわせた途端。。。

 

さっきまで、あんなにひどかった

息子の頭痛が、突然、消えて。。。

 

すっかり、元気になった。。。

 

 

 

なんだか、これって。。。

 

今日は、他のところには、

行っちゃダメだからね。

 

・・・と。。。

 

 

ご先祖様に言われているような

気がしてしかたなかった。。。

 

 

だから私もあの出来事以来。。。

 

「物部守屋」

 

・・・のことが、気になるようになり。。。

 

 

それからは、夫とも。

「共通の話題」で、盛り上がれるように

なっていったのだった。。。

 

 

*******

 

 

つづく

 

 

 

 

今日は、記憶の整理とは別に、

もうひとつ。

 

 

マドモアゼル・愛さん。

日本の占星術界の大御所の方。

 

 

さすがぁ。。。と。

感動しました。

 

 

この動画のお話。。。

どこまでも、共感します。

 

 

 

我が家には。

前もって、綿密に旅行の計画を立てる。

 

・・・みたいな性格の人は

誰もいないので。

 

あの時も、風の向くまま、気の向くまま。

なんとなく。薔薇が観たくなって。

 

 

なので、蓼科にある、

『バラクラ・イングリッシュ・ガーデン』に

行ってみようなんて話が出たのも、

その、前日くらいだった。

 

 

そんな感じで行ったはいいけど。

あの年は、少し寒かったのか。

そこではまだ、薔薇は全然咲いていなかった。

 

 

面白かったのは、そこで偶然。

娘のバレエ教室のお友達一家に

遭遇したこと。

 

「えー。こんなところで会うなんて」

 

・・・と、お互い、びっくりした(笑)

 

 

薔薇がほとんど咲いてなかったので、

見るものもあまりなく。。。

 

時間が余ってしまった私達。

 

「どうする?」

 

・・・と夫に訊くと、彼は。

 

「ここまで来たら、ついでにちょっと、

行ってみたいところがあるんだけど」

 

・・・と言った。

 

 

それはどこかと思いきや。

 

「諏訪大社」

 

・・・と夫は答え。。。

 

 

私達は、車のナビを、

諏訪大社の本宮にセットして。

 

そのまま、ナビの案内のままに、

車を進ませていった。

 

 

*******

 

 

夫がなぜ、諏訪大社に行ってみたい。

なんて言い出したのかは。

 

なんとなく、想像がついた。

 

あの頃の彼は。

ご先祖とか、ユダヤのことに、

興味深々だったから。

 

 

「じゃあ。諏訪大社のあとは、

守屋山にでも行ってみる?

でも、その山ってどこにあるの?」

 

・・・と訊くと、夫は。

 

「さあ?よく解んないけど。

近くだし、なんとかなるでしょ。

ナビもあるし」

 

・・・と、呑気に答えていた。

 

 

 

バラクラから諏訪大社に向かう途中。

すごく綺麗な白樺林を見たのを覚えてる。。。

 

あれは、どのあたりだったのだろう。。。

 

 

そのあたりは、道もすいていて

気持ちがよかったのだけど。

 

しばらく進むと、ものすごい渋滞になり。

なかなか、前に進めなくなった。

 

 

そのうち。

町中みたいな場所に出ると、

混んでいるのは車道だけでなく、

歩道にも人が溢れていて。

 

たくさんの人達がゾロゾロと、

同じ方向に向かっているのが見えた。

 

「すごい混みようだねぇ。。。」

 

・・・と、私たちはちょっと。

ゲッソリしてきていた(苦笑)

 

 

ふと、窓の外を見ると、川があって。

その橋の欄干には、横断幕が

はられていて。

 

そこには、

「祭」という文字が、チラッと見えた。

 

 

「なんか、お祭り、やってるみたいだね?

なんだろう?」

 

・・・と、私が言うと。

 

夫は、ハッとした顔になり。

 

「あ!そうか!あれだよ、あれ!

柱を持ってくるヤツ」

 

・・・と言った。

 

 

そのあと、夫は。

そのお祭りのことを、あれやこれやと

説明しようとしてくれたのだけど。

 

なにせ夫も。

ほとんどのことが、うろ覚えだったので、

ちゃんと、説明することは出来ずに。

 

だからその時は。

彼のそういう話を聞いても、

意味が全然解らなかった。

 

 

それが、諏訪の有名なお祭り。

数え年の7年に一度行われる、

あの「御柱祭」だと解ったのは。

 

家に帰ったあとのことだった。

 

 

そのお祭りに、偶然出くわしたことも。。。

 

私達家族にとっては、あとになってから

大きな意味を持つことになるのだけど。

 

その時は、そんなことも何も思わず。

 

ただただ。。。

 

「なんでもいいから。

早くこの、人混みを抜けたい~~」

 

・・・とばかり思っていた。

 

 

*******

 

 

「次の信号を左折してください」

 

・・・とナビが言い。

 

その通りに進んだとき。

私達はやっと、人混みと渋滞から

抜け出すことが出来て、ホッとしていた。

 

やっと。

人の少ないところに出られたぁ。。。と。

 

そう思っていた。

 

 

そこは。

カーブの急な峠道。。。というか、

明らかに、山道だった。。。

 

 

「諏訪大社って。。。

こんなところにあるの?」

 

・・・と、内心思ったりもしたけど。

 

でも、ナビが案内しているのだし。。。と。

私達はそのまま、車を進めた。

 

 

ナビの画面を見ているとそこに、

「守屋神社」という文字が見えた。

 

「守屋」というのは、我が家の

名字なので、少し気にはなったのだけど。

 

それを、言葉に出すほどではなく。。。

 

車は、その場を通り過ぎていった。

 

 

でも。

その直後にナビが。

 

「目的地に到着しました」

 

・・・と言って、案内をやめてしまったのだ。

 

 

何もない、山の中。。。

諏訪大社はどこ???

 

・・・みたいな場所で(笑)

 

 

 

こういう現象は、以前にも経験したことがあった。

筑波山で。。。

 

ここは、どう見ても山の中だし、

また、それだろう。。。と。

 

私達は特に慌てることもなく、

夫は、ナビをセットしなおそうとしていた。

 

 

でもその時私は。。。

ふと、さっき通り過ぎた神社のことが

頭に浮かび。。。

 

 

「ねえ、パパ?

今、家の名字の神社があったけど、

ついでだから、ちょっと寄ってみない?」

 

・・・と言ってみた。

 

 

「それって、どこにあるの?」

 

「すぐそこ」

 

・・・と。

 

 

その神社は。

今、私たちが停まっているところからも

見えるくらいの。

 

本当にすぐそこにあったのだった。

 

 

車を引き返し。

 

その神社を参拝しようと、

その鳥居の前に立った時。。。

 

 

夫と私は、一瞬固まった。

 

 

なぜなら、その神社には。。。

 

「物部守屋神社」

 

・・・と、書かれていたから。。。

 

 

「あぁ。。。なんか。

呼ばれちゃった?」

 

・・・と、正直思ってしまったけど。

 

 

私達はあの時は。

二人とも黙っていた。。。

 

 

黙っていた。。。というか。

 

言葉を失っていた。

 

・・・というほうが、正しいかもしれない。

 

 

*******

 

 

つづく

 

 

 

 

ステンドグラスの彼に。

 

「あなたのおかげで。

私の繊細な心は粉々になりました」

 

・・・と言われたこともあったけど。。。

 

 

それまで、意気揚々と語っていた

男性に。

 

私が隠していた「本音」を

言ってみたりすると。

 

人によっては怒り出したりもした。

 

 

でも、最終的には。

 

男性のほうがシュン。。。

となってしまう。

 

・・・なんてことが、よくあった。

 

 

自信をなくしてしまうようだった。

 

 

あの頃の私には。。。

 

男性達の「自信」が。

「幻想」にしか見えなかったし。。。

 

彼らが無意識に。

 

「女性には、こうであって欲しい」

 

・・・と期待してくるのが、

イヤでしかたなかった。。。

 

 

もし、こちらがその、

「期待通り」を演じていれば、

 

彼らは。

ものすごく、張り切って。。。

 

すごく優しくしてくれるのは、

解っていたのだけど。

 

 

でも、私には。。。

そういう演技が出来なかった(苦笑)

 

 

*******

 

 

そうやって。

 

夫をはじめ、世の男性達に

イライラしている時でも。

 

唯一。

息子にだけは、すべてを赦せる自分。

 

 

それが不思議で。

あれこれ考えた時に、ふと思ったのは。

 

 

男性が、母親を愛するように。

女性が、息子を愛するように。

 

 

そういう意識で異性に接することが

出来たら。

 

それが一番。

丸くおさまるのでは?

 

・・・ということだった。

 

 

湯川れい子さんも。

 

「男性(のダメなところ)を、

可愛いと思えるかどうか」

 

・・・と言っていたけど。。。って。

 

 

でもこれ。。。

 

実際に体現するのは、

すごく、難しい。。。とも思った。

 

 

夫に対して。

 

「もっと、しっかりしてほしい。

もっと、頼りがいのある人になってほしい」

 

・・・みたいに。

 

私が「期待」しているうちは。

きっと、可愛いなんて思えないだろうと。

 

 

特に、女性には。。。

 

「より良い種を残そうとする」

 

・・・という本能があるらしいから。

 

 

きっと無意識に。

 

相手のことを、厳しくジャッジして。

ダメなものは、切り捨てようとして

しまうのだろうと。。。

 

 

その本能が、唯一、作動しない

異性というのが、息子であって。

 

 

母性本能というのは本当に、

強烈なものなんだな。。。と。

 

実感してしまった。。。

 

 

でももし。

 

息子に対するこの感覚を。

 

すべての男性に対して持つことが

出来たら。。。

 

すごく、幸せだろうな。。。と。

 

そう思った。

 

 

世の半分は男性。

 

その男性に対して、

イライラするのは。

 

すごく。

疲れるものだから。。。

 

 

出来れば。

愛したい。と。

 

愛せるようになりたい。と。

 

 

そう思っていた。

 

 

*******

 

 

そうやって。

 

「母と息子」という、男女の愛の形。

 

・・・みたいなことを考えていた頃も。

 

 

夫は相変わらず、

日ユ同祖論などに夢中で。

 

私に色々話してきていたのだけど。

 

その頃は、私がほとんど、

夫の話を聞いていなかった(苦笑)

 

 

そうやって、お互いどこかで、

熱中する場所がズレたまま。

 

話のポイントが噛み合わないまま。

 

しばらく、時が過ぎていった。

 

 

そのうち。

ゴールデンウイークの時期になり。

 

私達家族は思い付きで。

 

蓼科に行くことになった。

 

 

*******

 

 

つづく

私がミシャールのところで、

女性としての喜びをかみしめていた時期と。

 

夫が、裏社会の陰謀的な話に

強い関心を持っていた時期というのは。

 

かなり、重なっていたりする。

 

 

女性性が全開になった時期は。

同時に、男嫌い全開になった時期でもあり。

 

いろいろ、面白いものだなと。思う。

 

 

そうやって。

 

ソウルメイト同士は、

ドラマを起こしていくのだろう。と。

 

 

 

あの時期はちょうど。

息子が反抗期の真っ只中の頃でもあった。

 

娘にも反抗期は来たけど。

 

やっぱり、息子のほうが、

そういう主張は、強かった気がする。

 

 

息子は牡羊座で。

娘は魚座なので。

 

 

そういうのもなんとなく。

納得なのだけど。

 

 

 

反抗期。。。と言っても、

私はそういうのは、「子供の成長の証」として、

むしろ、喜ばしいものだと思っていたし。

 

我が家はみんな、

ホント、能天気なので(笑)

 

ああいう時期も、ほとんど

深刻になることもなく。

 

サラッと通り過ぎていった気がする。

 

 

それでも、当時の息子は、

私に向かってよく。

 

 

「あんまり、占星術の話とか、

しないでくれない?

 

俺、そういうの嫌いなんだよね」

 

・・・とか。

 

そんなようなことを、

言ってきたりしていた。

 

 

そういうところ。

昔の自分にそっくりだ(笑)

 

・・・とか思ったし。

 

 

なんであれ。

私に対して、直接文句を言えることは、

良いことだと思っていた。

 

 

私自身が、反抗期の頃は。

自分の素直な思いを

親に伝えることが出来ずに。

 

つまり、親にとっての「良い子」を

演じたばかりに。

 

のちのち、大人になってから

こじらせることになったので。

 

 

なんでもいいから、今。

そういうのを、吐き出させておいて

あげたい。。。と。

 

そう思っていた。

 

 

だから、この時期に。

息子が私に何を言ってこようとも。

それを否定せず。

 

今のうちに、昇華させておこう。と。

そう思っていた。

 

 

・・・とは言っても。

 

占星術が嫌いだからやめて。

という息子に対して。

 

「えー、やだー。

ママは、占星術好きだから~」

 

・・・とか(笑)

 

「男が嫌いとか、言うのやめてくれる?」

 

・・・と言われれば。

 

「えー、だって。

嫌いなんだもーん」

 

・・・とか。

 

そんな、ふざけた答え方をしていたな。

あの頃。

 

 

いろいろすべて。

計算済みで、あえてこういう

答え方をしていたけど。。。

 

 

でも、今は。

あれでよかったのだ。と。

 

そう思っている。

 

 

なぜなら。

 

反抗期を抜けて。

ある程度、大人になった頃は、

息子は。

 

「ねぇ、ママ。〇〇座って、

どんな感じなの?」

 

・・・とか訊いてきたり。

 

 

私が、「男は嫌い~」とか

言ったとしても。

 

「はいはい。そうだよね~。

男はダメだよね~」

 

・・・と。

 

笑いながら適当に。

そういうのを、受け流せる子に

なっていたから。

 

 

*******

 

 

昔と違って今は。

読もうと思えば、誰でも聖書が読める。

 

・・・みたいな環境の中。

 

本人がその気になれば。

情報はいくらでも知ることが出来る。

 

 

だからそれを。。。

 

昨日、今日知った知識を。

まるで、ずっと前から知っていたかのように。

 

まるで、自分自身で見つけた

答えであるかのように。

 

得意げに語るのは、

ホント、やめて。と。

 

夫に対して。

私はいつも思っていた。

 

 

しかも。

 

あなたが今、そうやって

私に語り聞かせようとしている話って。

 

ずっと前に私があなたに、

話したことじゃない。と。

 

いつも、呆れていた(苦笑)

 

 

ほとんどの人が。

 

「自分の意見」

 

・・・だと思い込んでいることって。

 

必ず、誰かの影響を受けている。。。と。

 

そんな風に思う。

 

 

だから。

それが、悪いことだとも思わないけど。

 

私がイライラするのはやっぱり。

 

そういうことに関して、「無意識」で。

 

そのすべてを、「自分自身の手柄」として

語ってしまうところなのだろうと思う。

 

 

「自分」って何?

 

・・・と、よくよく突き詰めていけば。

 

すべては、そういう、

外部からの影響によって

成り立っているものだと気づくはずで。

 

そういうものに、気づいてこそ。

 

本物の謙虚さが、

生まれるのだとも思う。。。

 

 

他の人のおかげで。

今の自分はいるんだ。。。と。

 

 

私は。。。

 

そういう、謙虚さと感謝の気持ちを、

夫には、持っていてほしかった。。。

 

 

自分と一緒に暮らす。。。

 

こんな身近なところにいる

男性には。。。

 

そういうことに、無意識な人で、

いてほしくなかったのだと思う。

 

 

こういう私の思いもまた。

 

結局、エゴなんだろうな。と思いつつも。

 

 

自分の中のそういう衝動を、

夫にぶつけてしまうことを。

 

当時の私は、とめられなかった。

 

 

*******

 

 

そんなある日のこと。

 

夫がいきなり、

こんな話をしてきた。

 

 

「この前、テレビで湯川れい子が。

 

女性は、男たちに対して。

 

それを、ダメだと捉えるか。

可愛いと捉えるか。

 

その、どっちかしか

ないんだよね。

 

・・・って、言ってたよ」

 

 

・・・と。

 

 

「ダメって思われたい?

可愛いって思われたい?」

 

・・・と訊いてみたら、

夫は、返答に困っていた。

 

 

 

ただ。

 

湯川れい子さんのその言葉は。

 

当時の私にとっては、

いろんなことを考えさせてくれる

言葉となった。。。

 

 

 

夫に対しては。

「可愛い」なんて、とても思えない

自分がいた(苦笑)

 

もっと、しっかりしてほしい。

 

・・・とは、よく思ったけど(笑)

 

 

 

でも、息子に対しては。

彼が何をやっても、やらかしても。

 

なぜか、赦せてしまうし。

可愛いと思える。。。

 

たとえ息子が。

 

「オレって、すごいんだぜ~」

 

・・・みたいな話をしたとしても(笑)

 

 

母親はホント。。。

息子には、甘いと思う。。。

 

 

でも。

これって、なぜなんだろう?と。

 

そんなことを。

あの頃よく、考えた。

 

 

ちなみに。

息子曰く。

 

「男は女に。

可愛いとか言われても、

全然嬉しくない」

 

・・・のだそうだ(笑)

 

 

*******

 

 

つづく

 

 

 

 

自分は一体。

なんでこんなにイライラするのだろう?

 

・・・と。

 

あの時、あれこれ分析したものだ。。。

 

 

最初に気づいたのは。

 

夫が、そういう話をする時に、

彼から漂ってくるエネルギーに対して

イライラしているのだな。。。

 

・・・ということだった。

 

 

 

政治の話にしろ。

陰謀論的な話にしろ。。。

 

そういう話をする時って。

 

夫だけでなく、多くの人の感情が

ネガティヴに傾くような気がする。

 

 

でも人には。

 

「感情発生装置」

 

・・・がついているから。

 

負の感情が自分の中から

湧いてくる。。。ということは。

 

ある意味、自然なことだとも思う。

 

 

じゃあ、何がイヤなの?

 

・・・と考えた時に解ったのは。。。

 

 

そういう話をしている時の夫が。

「戦闘モード」に入っていることが。

 

私は。

すごく、イヤだったのだと思う。

 

 

夫は本来は、すごく人が良くて。

優しい人であるのに。

 

そういう話をしている時の彼は、

顔が、歪んでいた。

 

 

たとえば、誰かが。

人の悪口を言っている時って、

聞いているの、イヤだと思うけど。

 

時々、イヤじゃない時もあり。

 

 

そういう違いって、何なのだろう?

 

・・・と、よくよく観察してみれば。

 

その人の発しているエネルギーに、

違いがあるのだな。。。と。

 

ある時、思った。

 

 

完全に感情に巻き込まれている人から

発せられるエネルギーと。

 

そこから離れたところにいる人から

発せられるエネルギーには。

 

やっぱり、違いがある。。。

 

 

 

男の人にも、いろんな人がいて。

 

表面的に熱い人もいれば。

物静かな人もいて。

 

だから。

その表現の仕方には、

違いはあるのだけど。

 

ほとんどすべての男性から、

共通して感じるエネルギーは、

「闘争心」だった。

 

 

そして私は。

それが、イヤで仕方なかった。。。

 

 

 

陰謀論的な話をする時も。。。

 

多くの人がそこに、「見えない敵」を置く。

 

そして、その敵に向かって、

攻撃を始める。。。

 

 

ああいう話を聞いた時に、

まず湧き上がってくるのは。

 

「負の感情」

 

だけど。

 

そういう感情を揺さぶる、

その根底にあるものは何かといえば。

 

おそらくそれは。

 

人間に備わっている「本能」。

 

なのだろうと思う。

 

 

生存本能によって。

 

「敵」を認識すると。

自分の命を守るために、

感情を揺さぶり。

 

「戦闘モード」に入るのだろうと。。。

 

 

特に男性は。

そうなのだろう。。。

 

 

生存することが厳しかった時代から。

 

自分だけではなく。

自分の家族やコミュニティの命も、

守らなければいけなかったのだろうから。

 

 

そういうところが発達したのも。

これもまた、必然なのだろうと思った。。。

 

 

そして、そういうエネルギーが。

良くも悪くも、世界を動かしてきた。。。

 

 

 

結局。。。

 

私達、人間が。

「感情の発生」や「本能の反応」自体を

止めようとしても無駄なことで。

 

それは、そのままにしておいても

いいのだろうと思うのだけど。

 

 

そういうものに対して自分が、

「意識的」であるのか。

 

それとも、「無意識」であるのか。

 

・・・の違いは。

 

ものすごく、大きいものだと思った。

 

 

単なる「反応」に巻き込まれたまま。

それに、影響されたままの思考では。

 

世界はいつまで経っても。

 

「動物意識の世界」

 

・・・のままで。

 

つまりは。

 

今現在の社会のまま。

 

だから。

 

 

私が夫に対して、イライラしたのは。

 

彼が、こういうことに対して。

無意識だったから。。。

 

 

*******

 

 

でも実は。

 

他にも、イライラの原因はあった。

 

それは、もっと単純なことで。

そういうのは、なにも、陰謀論とか

政治の話をしている時に限らず。

 

「常に」感じることで。

それは。

 

「どうどう?俺ってすごいだろ~~」

 

・・・みたいな。

 

そんな、「幼稚さ」で(泣笑)

 

 

王様になりたい願望。。。

ちやほやされたい願望。

 

みたいなのは、多分。

これもまた、本能みたいなもので。

 

だから。

女性にも多少は、あるのだろうけど。

 

 

でも、そういうのは。

男性の方が、より無邪気に、

表に出してしまうような気がしなくもなく。

 

 

だから、ああいう時。。。

 

「ホント、すごいね~~~」

 

・・・って言ってあげれば、

角は立たないだろうし。

 

 

言われたほうも、

どんどんその気になって。

 

もしかしたら、その「勘違い」が

原動力となり、この、動物意識で成り立つ

今の社会の中では。

 

ある意味、生き生きするのかもしれない。

 

・・・とも思ったけど。

 

 

でも私は。

その都度、彼を落としてきた(苦笑)

 

本当にすごいと思った時は、

そう言ったけど。

 

お世辞は言ってあげなかった。

 

 

そういう時、どうしても。

 

「嘘」がつけなかった(苦笑)

 

 

 

そうこうしているうちに夫は。。。

 

ものすごーく、穏やかな人に

なっていった。

 

 

私のああいった在り方が、

夫にとって。。。

 

男性にとって、良いことだったのか。

それとも、ダメなことだったのか。

 

 

その答えは、未だに出ていないけど。

 

ただ、、、今の私には。

 

昔の、若い頃の夫より。

今の夫のほうが。

 

人間的には、大きな人に見える。。。

 

 

*******

 

 

そうやって。。。

 

私が嫌いだったのは、男性のそういう。

 

「闘争心」とか。

「無邪気な勘違い」といった

部分なのだろうと。

 

そういうことが、

頭でも解ってきた。。。

 

「男性全体」に対してはそうだった。

 

 

でも。

 

身近な人である夫に対しては、

多分、もっと厳しかった。。。

 

 

「自分の本能や感情」に対して、

無意識のままで、物事を考える。

 

・・・ということを。

 

私は多分。

 

彼に対しては。

許してこなかったと思う。。。

 

 

その都度うるさく、

指摘してきた。。。

 

 

だからある意味。

 

ものすごく、厳しい奥さんだった

だろうとも思う(苦笑)

 

 

夫は夫で。

 

私の小言スルー術を身につけながらも(笑)

 

それでも、よく。

ここまで耐えて来てくれたなぁ。と。

 

 

だから思った。

 

男性はおそらく。

懐が深いのだろう。。。と。

 

 

*******

 

 

当時の私の、男性嫌いの根本が、

どういうところにあったのか。。。

 

そういうことが、頭で解ったところで。

 

実際にそれを自分の中で消化し、

受け入れ。

 

男嫌いを克服するには。

 

まだ多少。

時間がかかった。。。

 

 

そこで、私の成長に手を貸してくれたのは、

多分。

 

息子。。。だと思う。

 

 

*******

 

 

つづく

 

 

 

 

昔は、宗教は嫌いだったから。

 

だから、最初に出会った時にもし、

ウイングメーカーから少しでも

宗教っぽい匂いがしたとしたら。

 

私はその時点で、見向きもしなかった

だろうと思う。

 

 

でも。

最初に出会った時。。。

 

そこからは。

 

「オーパーツ」

 

・・・の匂いがした(笑)

 

 

オーパーツ。。。というか。

都市伝説的な匂い。。。みたいな。

 

 

そういうお話は、ロマンがあって

面白いと思っていたし。

 

夫も、そういうのは大好きだったから。

 

 

最初の頃は、ふたりで一緒に。

ウイングメーカーの世界を、

探検していたのだった。

 

 

 

ウイングメーカーの中に出てくる、

ACIOという秘密結社中の結社を

脱走したという科学者。

 

ネルダ博士(最初は、アンダーソン博士と

言われていたけど)は、

一流の言語学者でもあり。

 

彼は、未来人の遺した資料の中の、

未知の象形文字の解読に成功した。

 

その時、彼の解読の鍵となったものは、

古代のシュメール語だった。

 

 

・・・と。

 

そんな話を聞いた私たちは。

 

最初。

古代シュメールとか、象形文字。

あとは、ペトログラフとか。

 

そういうものに、興味を持つようになった。

 

 

そうやって、古代シュメールについて、

あれこれ調べているうちに、

ある時、ゼカリア・シッチンの

アヌンナキ説にぶつかり。

 

私達は、もう。

それはそれは、驚いて(笑)

 

そういうことについても、興味津々で。

散々調べたりした。

 

 

宇宙人とか秘密結社のことに関しては。

夫のほうが、断然詳しい。

 

なにせ、彼は。

矢追純一の本を、たくさん読んで

育ってきた人だったから(笑)

 

 

そして私は。

 

そういう話を、目をキラキラさせて

夢中になって語る彼を見て。

 

「まるで、子供だ」

 

・・・と。

 

そう思っていた(笑)

 

 

その頃くらいまではそうやって、

夫も一緒になって、情報漁りに

夢中になっていたけれども。

 

ある頃から、彼は飽きてしまった。

 

 

あまりにも、事実が解らな過ぎて、

疑いの気持ちのほうが、強くなってきて。

 

「これ(ウイングメーカー)って、ホントなの?

嘘なんじゃないの?」

 

・・・と、思うようになってくると、

彼の熱は、一気に冷めてしまったようだった。

 

 

一方、その頃の私は。。。

 

ウイングメーカーが嘘か本当か。

 

・・・ということに関しては。

結構、どうでもよくなっていた。

 

 

それよりも。

「知らないことを知る」という作業がもう、

楽しくて、楽しくて。

 

だから、やめられなかった。

 

情報漁りを。

 

 

その途中で。

 

「ユダヤの陰謀」的な話にもぶつかり。

 

そこで。。。

 

「えぇ。。。本当に?」

 

・・・と思ったことを、夫とも

共有したかったのだけど。

 

その頃はもう。

夫の熱は完全に冷めきっていて。

 

だから、私のそういう話には、

ほとんど耳も貸してくれなかった。

 

 

まぁ。。。

 

外で働くお父さんたちは。。。

 

現実的な仕事にあれこれ

気を取られるだろうし。

 

色々、大変なのだろうし。

 

それも、仕方のないことだ。と。

 

 

私はその後も。

一人寂しく(笑)

 

冒険を続けていた。。。

 

 

*******

 

 

それが。。。

 

一体、なんなの???

 

・・・と、あの時思った。

 

 

もう。

私の中では、そういう話には

一段落ついた頃になってから。

 

ある日、突然。

夫が、熱く語りだすようになり。

 

数年前に私が話した時は、

聞いてもくれなかった話を。

 

今度は、彼本人が、

また、目をキラキラさせながら、

語り始めた。

 

 

あの時、しみじみ思ったものだ。

 

 

男って。

なんて、勝手なんだろうと(笑)

 

 

自分は、話したい時に話すくせに、

人の話は聞こうともしないんだから。と。

 

 

そうやって。

あれこれ語りだす夫に対して。

 

今更なんですけどぉ。。。

 

・・・と思ったけど。

 

 

つい。

彼の話しに付き合ってしまう

自分がいた(苦笑)

 

 

*******

 

 

我が家の名字は、「守屋」で。

 

夫、、、というか、夫の家曰く、

「物部守屋」の子孫なのだそうだ。

 

 

そういう話は。

結婚したばかりの頃に聞いていたけど。

 

まだ若かった私は、

家のご先祖のことになんて、ほとんど

関心がなかったから。

 

そんな話しは、右から左へと

素通りしていく感じだった。

 

それは、私だけでなく。

夫も、そうだったらしい。

 

 

それが、ある時。

 

なぜだか、夫の中で、急に

気になるようになったらしく。

 

 

「一体、何がキッカケで、

いきなりご先祖が気になりだしたの?」

 

・・・と、訊いてみたのだけど、

彼は。

 

 

「それが、分かんないんだよね。

なんでだったか、思い出せないんだよ」

 

・・・と、答えていた。

 

 

 

物部守屋のことを調べていくうちに。

ユダヤの話にぶつかったのだそうだ。

 

日ユ同祖論。。。に。

 

そこから、ユダヤのことを

あれこれ調べていくうちに。

 

シオニズムとか、ロスチャイルド系の

方向へと流れていき。

 

そこからはもう。

 

お決まりのコースというか。

 

世界を裏で操る人たちの話に、

突入していったようだった。

 

 

夫は昔。

プラチナの投資をやっていたことがあり。

 

私は、そういうことに関しては、

まるで疎いので、詳しいことはよく

解らないのだけど。

 

 

その、投資をしていた頃に夫は。

 

「何かがおかしい」

 

・・・と、漠然と感じていたのだそうだ。

 

 

当時はそうやって、「漠然」と感じていた

だけだったものが。

 

こういう、陰謀論系の話を知ることによって。

なんとなく、見えてきたような気がする。と。

 

彼は、そう言っていた。

 

 

*******

 

 

あの頃から、私たちはよく。

 

政治とか、そういう陰謀論的な話を、

ふたりで語り合うことが増えたのだけど。

 

 

夫とそういう話をしていると、

なぜだか胸に、妙な違和感を感じて。

 

よく解らないのだけど、

イライラしてしまう自分がいた。。。

 

 

なぜ、そういう感覚になるのか。

 

最初は、自分でもよく解らなかった。

 

 

「あーーー、なんか、イライラする!」

 

・・・というと、夫は。

 

「え?なんで?」

 

・・・と言い。そして私は。

 

「わかんない!」

 

・・・と、答えていた(苦笑)

 

 

*******

 

 

つづく

 

 

 

 

結婚したりして、男性と生活を

共にした女性は、みんな思うと思う。

 

 

なぜ、外ではあんなにかっこつけてるのに、

家ではこんなにだらしないの?

 

・・・と(笑)

 

 

外では出来るのに、

なぜ、家ではやらないの????

 

・・・と。

 

 

例えば。

 

脱いだ靴下を丸まったまま放置とか。

 

台所に立つ用事があるのなら、

そのまま、食べ終わった食器を持って

いってくれればいいのに。

 

なぜ、そこに置きっぱなしにする???

 

・・・とか(笑)

 

 

そういう、ほんの小さな気遣い。。。

ささやかな、思いやり。

 

・・・が出来ない夫達に対して、

妻達は腹を立てる。

 

 

でも夫達はみんな、

口を揃えてこういう。。。

 

「なんで、そんなことで怒るの?」

 

・・・と。

 

 

我が家も例に漏れず。

そんな些細なことで、よく喧嘩したけど。

 

 

今ではもう。

そういうのもすべて、笑い話だ。。。

 

そういうことが、本当に。

「些細なこと」になった。

 

 

長い時間をかけて。

「異性の真実」みたいなものを、

理解したから。

 

理解することで、

お互いが、お互いに対して、

「妥協」が出来るようになった。というか。

 

 

 

でも、あの頃はまだまだ。

笑い話には、なりきれてなくて。

 

些細なことが、「重大なこと」だった。

 

 

日々の生活の中で、私はよく。

 

「どうして、気づかないの?

なんで、わからないの????」

 

・・・と、夫につっかかっり。

 

 

夫は夫で。

 

「あ~~、もう~~~

いちいち、うるさい~~」

 

・・・と思っていたことだろう(笑)

 

 

そしてそういう時、

夫はいつも、こう答えていた。

 

「あのさ、男なんて、みんなそんなものなんだよ。

俺なんて、まだマシなほうだと思うよ」

 

・・・と。

 

 

夫のそういう言葉が、

私の怒りの火に油を注ぎ。

 

ケンカは更に、大きくなっていき。

 

そんなことを繰り返すうちに私は。

 

「それが男だというのなら。

男って、最低!」

 

・・・みたいな思考になっていった(苦笑)

 

 

とは言いつつも。

 

あの頃の私はまだ。。。

 

「話せば、いつかは解り合える」

 

・・・という期待を、異性に対しては

持っていたのだけど。。。

 

 

ああやって。

 

ミシャールのところでの、女性同士の

コミュニティの心地よさ。。。

 

何も言わなくても、通じあえて。

解り合えるという喜びに浸っているうちに。

 

そういうのが、「当たり前」の世界に

酔っているうちに。。。

 

 

自分達とは「異質」である男性達と、

解り合おうとすることの苦労とか努力が、

ちょっと、嫌になってしまったのかもしれない。

 

 

そうやって、「男性嫌い」が加速するうちに、

私は、男性のイヤな面ばかりが

目につくようになっていってしまった。

 

 

*******

 

 

ウイングメーカーと出会ったのは、

今から、17年も前のことで。。。

 

もう、そんなに経ったのか。。。

世界も変わるはずだよな。。。

 

・・・なんて思ってしまったけど。

 

 

 

当時の私にとって、

ウイングメーカー・サイトの中にあった、

「ネルダ博士のインタビュー」の話は、

まったく、よく解らない内容で。

 

解らなすぎて。

最初は、何の感想も持てなかった。。。

 

 

秘密結社を脱走した科学者????

NSAって何???

ラビリンス・グループ?????

 

・・・みたいに。

 

 

そこで暴かれる、裏社会の陰謀とか。

宇宙人とかタイムトラベルとか。

 

 

これが、SFの話だというのなら分かるけど、

え???現実に起こってることなの????

 

・・・と。

 

 

それまでの私にとっては。

まるで、未知の世界がそこには

広がっていた。。。

 

 

でも。

まったく解らなかったからこそ。

 

「もっとよく知りたい」

 

・・・という好奇心が湧いた。。。

 

 

そうやって、好奇心に駆られて

あれこれ調べていくうちに。

 

いろんなことを知るようになった。

 

 

でもあの頃はまだ。

 

「フリーメイソン」なんて言葉すら、

普通の表の世界では、あまり知られて

いない頃だったから。

 

私は。。。

そういう言葉を口にすることすら怖くて(笑)

 

・・・というか、頭の中でそんなことを

考えただけでも、察知されてしまうのでは?

 

・・・みたいに(苦笑)

 

 

最初はいろいろと。

怖かったな。。。

 

 

もしや、こういうことを知ったら、

殺されちゃったりする???

 

・・・なんて思って。

 

背後を気にしながら。

街を歩いていた頃もあったっけ(爆)

 

 

 

でも、あの頃は。

夫にそういう話をしても。

 

「ふーーーん」

 

・・・で済まされてしまって。

 

否定はされないものの。

ほとんど、真面目には

聞いてくれなかったので。

 

彼にそういう話をするのは、

すぐに、やめてしまった。。。

 

 

陰謀論的な話も。

 

いくら調べたところで、結局、

「本当のところ」は解らないし。

 

知ったところで。

当事者でない私には、

何も出来ないしで。

 

 

なので、そういう話は私の中では

いつしか「すべてが保留」・・・となり。

 

そのうち。

そんなに意識しなくなっていった。

 

 

ただ、そういうものに触れたことで、

私の中で、変わってしまったものもあり。

 

それは。

 

自分が世界をどう見るか。。。というか。

 

「疑心暗鬼」が強くなり。

 

なんでもすぐに、「裏」を読み取ろうと

してしまう癖がついてしまった。。。

 

 

よく言えば、それは。

 

「簡単に騙されなくなった」

 

・・・とも言えるけど。

 

 

でも、なんだかどこかに

違和感があってね。。。

 

 

だから。

 

そんなことは知らなければよかった。と。

 

知らなかった頃のほうが、

心が平和でいられた。。。

 

世界の、美しい部分だけに、

フォーカスしていられた。。。と。

 

ただ、楽しんでいられた。。。と。

 

 

そういう風に思うことがよくあった。

 

 

 

「疑うより、信じているほうが、

心がラクだった。。。」

 

・・・と。

 

 

何度も、そう思った。。。

 

 

でも、現に知ってしまったということは。

そういう運命だったのだろうし。

 

私にとって、必要なことだったのだろうと。

 

 

そういう複雑な思いを。

その後、何年も抱えることになった。。。

 

 

「闇」の部分を直視する。。。

受け入れる。。。

 

・・・ということは。

 

心がかなり。

疲労するものだな。。。と。

 

 

 

旧約聖書の「出エジプト記」の

物語の中で。。。

 

モーセに連れられて、

エジプトを脱出したイスラエルの民が。

 

カナンの地を目指して

荒野を彷徨っていた時。

 

 

「あ~~、こんなことなら、

エジプトで奴隷やっていたほうが

まだラクだったよ~~」

 

 

・・・と、ぼやいた気持ちが

よく解った(苦笑)

 

 

*******

 

 

それから約5、6年くらいが

経過した頃。。。

 

ちょうど私が。。。

女性性全開のピークだった頃。

 

 

夫が突然。

 

「陰謀論者」になった(笑)

 

 

陰謀論者。。。というと、

ちょっと、聞こえが悪いけど。

 

あることがキッカケで、

いろいろ調べているうちに。

 

彼もまた、そういう世界の情報に

行きついて。。。

 

のめり込んでいったらしい。。。

 

以前の、私のように。。。

 

 

 

彼がそういうことにのめり込む、

そのキッカケとなったものは。。。

 

「家のご先祖」

 

・・・だったのだそうだ。

 

 

*******

 

 

つづく