運命の出会い 194 | TRIQUETRA ~Tributary Zone~

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2代目のブログです

ステンドグラスの彼に。

 

「あなたのおかげで。

私の繊細な心は粉々になりました」

 

・・・と言われたこともあったけど。。。

 

 

それまで、意気揚々と語っていた

男性に。

 

私が隠していた「本音」を

言ってみたりすると。

 

人によっては怒り出したりもした。

 

 

でも、最終的には。

 

男性のほうがシュン。。。

となってしまう。

 

・・・なんてことが、よくあった。

 

 

自信をなくしてしまうようだった。

 

 

あの頃の私には。。。

 

男性達の「自信」が。

「幻想」にしか見えなかったし。。。

 

彼らが無意識に。

 

「女性には、こうであって欲しい」

 

・・・と期待してくるのが、

イヤでしかたなかった。。。

 

 

もし、こちらがその、

「期待通り」を演じていれば、

 

彼らは。

ものすごく、張り切って。。。

 

すごく優しくしてくれるのは、

解っていたのだけど。

 

 

でも、私には。。。

そういう演技が出来なかった(苦笑)

 

 

*******

 

 

そうやって。

 

夫をはじめ、世の男性達に

イライラしている時でも。

 

唯一。

息子にだけは、すべてを赦せる自分。

 

 

それが不思議で。

あれこれ考えた時に、ふと思ったのは。

 

 

男性が、母親を愛するように。

女性が、息子を愛するように。

 

 

そういう意識で異性に接することが

出来たら。

 

それが一番。

丸くおさまるのでは?

 

・・・ということだった。

 

 

湯川れい子さんも。

 

「男性(のダメなところ)を、

可愛いと思えるかどうか」

 

・・・と言っていたけど。。。って。

 

 

でもこれ。。。

 

実際に体現するのは、

すごく、難しい。。。とも思った。

 

 

夫に対して。

 

「もっと、しっかりしてほしい。

もっと、頼りがいのある人になってほしい」

 

・・・みたいに。

 

私が「期待」しているうちは。

きっと、可愛いなんて思えないだろうと。

 

 

特に、女性には。。。

 

「より良い種を残そうとする」

 

・・・という本能があるらしいから。

 

 

きっと無意識に。

 

相手のことを、厳しくジャッジして。

ダメなものは、切り捨てようとして

しまうのだろうと。。。

 

 

その本能が、唯一、作動しない

異性というのが、息子であって。

 

 

母性本能というのは本当に、

強烈なものなんだな。。。と。

 

実感してしまった。。。

 

 

でももし。

 

息子に対するこの感覚を。

 

すべての男性に対して持つことが

出来たら。。。

 

すごく、幸せだろうな。。。と。

 

そう思った。

 

 

世の半分は男性。

 

その男性に対して、

イライラするのは。

 

すごく。

疲れるものだから。。。

 

 

出来れば。

愛したい。と。

 

愛せるようになりたい。と。

 

 

そう思っていた。

 

 

*******

 

 

そうやって。

 

「母と息子」という、男女の愛の形。

 

・・・みたいなことを考えていた頃も。

 

 

夫は相変わらず、

日ユ同祖論などに夢中で。

 

私に色々話してきていたのだけど。

 

その頃は、私がほとんど、

夫の話を聞いていなかった(苦笑)

 

 

そうやって、お互いどこかで、

熱中する場所がズレたまま。

 

話のポイントが噛み合わないまま。

 

しばらく、時が過ぎていった。

 

 

そのうち。

ゴールデンウイークの時期になり。

 

私達家族は思い付きで。

 

蓼科に行くことになった。

 

 

*******

 

 

つづく