TRIQUETRA ~Tributary Zone~ -17ページ目

TRIQUETRA ~Tributary Zone~

2代目のブログです

2011年という年は。

 

私にとっては、ものすごく、

重要な年だった。。。

 

 

踊ること、歌うこと。

 

そして、ウイングメーカー。

 

 

それに加えて。

 

311の震災。

 

その震災直後から始まった、

とても大きな「癒し」。

 

 

そういった。。。

 

いろんなことが複雑に

絡み合いながら。

 

 

「自分自身を知る旅」

 

 

・・・は、あの年に一段と

深まったのだけど。

 

 

まずは、「歌」のことを、

先に通して書いてしまおうと思う。。。

 

 

*******

 

 

口笛とか、指パッチンとか(笑)

そういうのは、父が教えてくれた。

 

教えてくれた。というよりかは、

父がするのを、真似しようとしているうちに、

いつの間にか、出来るようになっていた。

 

巻き舌も。

たしか、そうだった気がする。

 

 

だから。

声楽を始めて、イタリア語の

発音を覚える時は、

あまり苦労しなかったので。。。

 

父に感謝した(笑)

 

 

 

ビブラートは。

子供の頃、聖子ちゃんの歌を

聴きながら。

 

やっぱり、真似しているうちに、

いつの間にか出来るように

なっていた。

 

 

声が揺れる。。。というのが、

すごく綺麗だ。。。と、初めて感じたのは、

聖子ちゃんの『野ばらのエチュード』を

聴いた時で。。。

 

 

そこで私は。。。

 

「ビブラート」を。

ものすごく意識するように

なったのを覚えている。。。

 

 

 

 

 

 

 

高校時代のバンドを組んでいた頃は。

 

歌う歌のジャンルは変わっては

いたけれども。

 

「ビブラート」は相変わらず、

聖子ちゃんのビブラートのままで。

 

・・・というか、あの頃は。

そんな深いことも考えずに。

 

ただ、気持ちよく。

声を揺らしていただけだったけど。。。

 

 

*******

 

 

子供達が小さい頃。。。

 

子供ではなく、私が。

あるアニメにハマった。。。

 

 

それは、『天空のエスカフローネ』という

アニメで。

 

そのアニメで使われていた音楽が、

当時、ものすごく、好きだった。

 

そして、坂本真綾ちゃんの「声」に、

すごく惹かれていった。

 

 

当時、彼女はまだ、10代で。

 

その声は、とても初々しくて。

そして、透明で。。。

 

 

 

 

 

 

真綾ちゃんは。。。

まったく、ビブラートを使っていないけど。

 

「声質そのもの」だけで。

 

こんなに魅力的な歌に

なるんだ。。。と。

 

 

あの時初めて。

 

「テクニック」が気にならないほどの、

「声質の魅力」

 

・・・というものを、発見したような。

 

そんな気持ちにさせられた。

 

 

それでも私は。。。

 

「声質」は、持って生まれたものだし。

みんながみんな、特別な声を

持っているわけではないのだし。と。

 

 

自分自身が歌う時は相変わらず、

ビブラートは使っていた。。。

 

そこに関してはもう、その頃には。

そういう歌い方が、身について

しまっていたから。。。

 

 

*******

 

 

声楽のレッスンの時。

 

初めてコンコーネを歌った時も、

無意識にビブラートを使っていたら、

先生に指摘された。

 

 

私が今まで使っていたビブラートは、

「ちりめん」と言われる、とても

不安定なビブラートだから。

 

声楽の発声の時は、

使わないほうがいい。。。と。。。

 

 

そう言われても。

 

ビブラートなしで歌う方が、

私には難しくて。

 

最初は、すごくぎこちなくなった。

 

 

*******

 

 

最初の先生が、産休になり。

 

次に私の担当になった先生も、

また、女性だった。

 

 

彼女は。。。

一見、とても大人しそうでいて、

たおやか。というか、おだやかで。

 

でも、芯はとてもとても強い。。。

 

・・・みたいな。

 

そんな感じの先生だった。。。

 

 

その先生に会うまでに。。。

 

私は、声楽的なビブラートの出し方の

感覚がつかめずに。

 

あれこれ、試行錯誤していたのだけど。

 

 

その先生と会った初日に、

ちょっとだけポイントを教えてもらい、

その通りにやってみたら。

 

いきなり、お腹が振動して。。。

 

突然、それが出来るようになった。。。

 

 

「え。。。」

 

・・・と、自分でもすごく驚き。

 

そして、なんだか。

とても感動したのを覚えている。

 

 

「先生との相性」

 

・・・というのは、どんなお稽古事でも

あると思うのだけど。。。

 

この先生とはなんだか。。。

 

いろんな意味で、ものすごく

相性が良いのではないかと。。。

 

そんな予感が。

あの時、した。

 

 

 

「今は、ニーナを歌っているのですよね?

でも、もうすぐ春だから、こんな曲は

いかがですか?」

 

・・・と。

 

 

先生が用意してくれた楽譜は。。。

 

それは、日本歌曲の『さくら横ちょう』という

歌だったのだけど。。。

 

 

私は。。。

 

この歌を歌いながら初めて。

 

「声楽的に歌うことの気持ち良さ」

 

・・・を、体験したと思う。。。

 

 

 

この歌は、、、

 

歌詞がまた。。。

とても、素敵で。。。

 

 

 

 

 

 

つづく

2011年に入ってからはそうやって。

 

踊りに関しては、

バレエに集中するようになった。

 

 

その前の数年の間に踊っていた、

ベリーの世界とは全然違う。。。

 

・・・というか、真逆の空気の中で。

 

よく思っていた。。。

 

 

「一体自分は、どちらの世界にいる時が、

より、素の自分でいられるのかな」

 

・・・と。

 

 

どちらも、好きなことには変わりなく。

どちらも選べなかった。

 

 

けれども、流れ的には今は。

バレエのほうへと。。。

 

 

「そのままでも美しい」

 

・・・ではなくて。

 

「より美しさの高みを目指す」

 

・・・の方向へと流れていっている

ことだけは。

 

なんとなく、気づいていた。

 

 

それは。

クラシックの声楽のレッスンを

始めた時。。。

 

より、確信となった。

 

 

声楽の世界からは。。。

 

バレエの世界と同じ「匂い」を

感じたから。。。

 

 

*******

 

 

初めて声楽のレッスンを受けた日は、

2011年1月11日午前11時だった。

 

これは、意図してこうなったわけではなくて、

たまたまだったのだけど。

 

こうも、「1」が続く日に、

まったく新しいことを始めることに

なったのが。

 

なんだか、面白かった。

 

 

歌は。。。

絶対に、個人レッスンにしたかった。

 

以前、一度だけグループレッスンの

体験をしたことがあったけど。

 

なんだか、つまらなかった。というか。

かなり、消化不良だったので。

 

ちゃんと習う時は、個人レッスンと。

そう決めていた。

 

 

初めての先生は女性で。

同性の先生だったことに、ホッとした。

 

やっぱり、歌は。

習うのなら、同じ声を持つ、

同性から、習いたかったから。。。

 

 

とても話しやすくて感じの良い先生

だったことは、なんとなく、

覚えているのだけど。

 

ただ、その先生は当時妊婦さんで、

私が入ってから、1ヶ月くらいですぐに

辞めてしまったし。

 

私自身も、まだまだ超初心者で、

右も左もまったく何も解らない時

だったこともあってか。。。

 

その先生とのレッスンのことは、、、

あまり、記憶に残っていない。。。(苦笑)

 

 

*******

 

 

覚えているのは、、、

最初のレッスンのこと。。。

 

 

『コンコーネ』という楽譜と。

あとは、『イタリア歌曲』の楽譜を

用意してください。。。と。

 

その先生に言われた。。。

 

 

そして、最初に。

どんな曲が好き?と訊かれた。。。

 

 

でも、その時私は。。。

何も答えられなかった。。。

 

 

なぜなら、今まで。

こういう世界に興味を持ったことは、

一度もなかったから。。。

 

オペラのアリアくらいなら

知っていたけど。。。

 

「好き」

 

・・・というわけではなかったし。。。

 

 

だから、その旨を伝えると。。。

 

 

じゃあ、好きな歌手はいる?と

訊かれたので、私は思わず。

 

「サラ・ブライトマン」

 

・・・と答えた(笑)

 

 

 

その時、先生が一瞬。

固まったのが解った(笑)

 

 

そのあと。

 

「あぁ。サラ・ブライトマンは、、、

エンターテイメントの人ね」

 

・・・と。

 

先生は言った。

 

 

 

私は本当に。。。

 

「クラシックの声楽」

 

・・・に興味があったわけではなく。

ただひとえに。

 

「カラオケで、サラ・ブライトマンの

歌を完璧に歌えるようになる」

 

・・・という目標のためだけに、

ここに来ていたので。

 

 

ちょっと、先生に申し訳なくなった。

 

目指しているところが、

そもそも、先生の想像とは

違うのだろうなぁ。。。と(苦笑)

 

 

もしかして。

来るところ、間違った?

 

・・・と、一瞬思ったけど(笑)

 

 

でも、まぁ。。。

始めてしまったからには、これも

何かの縁なのだろうし。

 

ここはもう。。。

本当に何も解らないのだから、

何も考えずに。。。

 

最初は、先生の言うとおりに、

ただ、言われたことをひたすら

やってみることにしようと。

 

そう決めた。

 

 

*******

 

 

レッスンでは、『コンコーネ』を使った

発声練習と。

 

歌を一曲。。。みたいなのが、

スタンダードだった。

 

 

用意した『イタリア歌曲』の本の中で、

どの歌を歌いたい?と訊かれたのだけど。

 

全然解らないので、

先生に選んでもらった。。。

 

 

先生が、初心者の私に。。。と

選んでくれたのは。

 

『ニーナ』

 

・・・という曲だった。。。

 

 

「最初がこんな暗い曲でごめんね」

 

・・・と、先生は言っていた(笑)

 

 

 

そこからまた。

私の新たな旅が始まった。。。

 

 

「歌」を通した。

心の旅が。。。

 

 

*******

 

 

つづく

 

 

 

 

娘が生まれたばかりの頃。

 

ベビーカーでお散歩をしていたら、

近所に、松山バレエ学校の支部が

あるのを、偶然見つけた。

 

支部。とはいえ。

あの、松山バレエ学校。

 

 

だから私は、、、

 

その時もう。

決めていた。

 

この子が3歳になったら。

ここに通わせよう。と。

 

 

今はもう。。。

昔とは色々、事情は違ってきては

いるけれども。

 

私達の世代では、日本のプリマと

言えばやっぱり、森下洋子さんで。

 

その森下さんが在籍している

松山バレエ団は、どこか特別だった。

 

 

そのバレエ団に連なる学校なのだから。

 

それはそれは。

良い教育が受けられるだろうと。

 

当時の私は思ったのだった。。。

 

 

そこの先生は、本当に教え方が上手で。。。

 

こんなに小さなころから。

こうやって、きっちり基礎を徹底的に

やってくれていたら。。。

 

私もきっと、もっともっと

踊れるようになっていたのだろうな。と。

 

そんな風に思ったものだ。。。

 

 

今は日本でも。。。

レッスンの質は、こんなに

向上していたんだ。

 

・・・と。

 

感動したりした。

 

 

先生は、若い頃からずっと、

森下さんや、その旦那さんである

清水哲太郎さんと共に、

海外のあちこちを飛び回り。

 

だから。

横の繋がりも、かなり広く。。。

 

ある時は、あのマラーホフを、

直々に育てた先生までもを

お教室にお呼びし。。。

 

そんな先生から娘たちは。。。

レッスンを受けさせてもらったりもした。

 

 

娘は生まれつき、股関節が柔らかく、

身体的には、バレエに対して、

いろいろと、恵まれたところがあったので。

 

その先生から。

 

「あなたの場合。

あとは、(その身体を)

使うだけですよ」

 

・・・なんて。

 

言ってもらえたこともあった。

 

 

教師としての才能のある先生。

親の多大な理解と協力。

アンディオールに適した身体。

 

ある意味、そういう恵まれた

環境にあった娘だけど。

 

ひとつ、足りないものがあり。

 

それは。

本人のやる気だった。。。

 

一番、欠けてはいけないものが、

娘には欠けていた。

 

 

娘も、踊ること自体は好きだったけど。

 

バレエに対する「熱い情熱」

 

・・・みたいなものを、

彼女は持ってはいなかった。

 

 

今にして思えば。

それもそうだよね。と思う。

 

 

だって、もともとは。

私が無理矢理、彼女に

バレエを習わせたのだから(苦笑)

 

 

でも、あの頃は。。。

そんな娘を見ながら、よく思ったものだ。。。

 

もったいない。。。と(苦笑)

 

 

私には、あれだけ「やる気」があり。。。

でも、「環境」がなかった。。。

 

 

だからもし。

娘みたいに、恵まれた環境が

あったとしたら。

 

それを、存分に活かすのに。。。と(笑)

 

 

 

でも、同時に。

どこかでは、解っていた。。。

 

 

やっぱり。。。

この世は、そうなるべくして

なっているのだろう。。。と。

 

 

私も娘も。

 

「ダンサー」というピースでは

なかったのだろう。。。と。

 

 

人類全体で描く大きな絵の中の、

ひとつのピース。

 

そのピースとしての自分は、

「ダンサー」という色ではなく。

 

もっと他の。。。

違う色なのだろう。。。と。

 

 

そして。

 

全体の中で。

 

「ダンサー」という役割を担い、

世界に影響していくような人は。

 

もう、最初から。

そうなるべくして生まれてきて

いるのだろうな。。。と。

 

そう思った。

 

 

*******

 

 

なんだかんだありながらも。

 

娘は、10年以上もバレエを続けて。

 

その間は私も。

娘を通して、バレエという世界と

繋がっていることが出来た。

 

 

ベリーダンスを始めた頃。。。

・・・というか。

 

私が、「自分で踊る」ということを、

再び真剣に思い始めるキッカケの

ひとつになったものは、きっと。

 

娘がバレエを辞めてしまったことも

あったのかもしれない。

 

 

「ダンスの世界」との繋がりが、

途切れてしまったことによる焦り。。。

というか、寂しさ。

 

みたいなものがきっと、

あったのだろうな。

 

 

あの頃の私はまだまだ。

 

「観客側」ではなくて、

「踊り手側」として。

 

ダンス界にいたかった

のだろうと思う。。。

 

 

*******

 

 

ベリーをやめてから。

また少し、真面目にバレエをやろうと

思った時。

 

ちょっと、娘に声をかけてみた。

 

「一緒に、バレエやらない?」

 

・・・と。

 

 

その頃、娘もなんとなく、

運動不足を感じていたようで。

 

「ゆるくだったらいいよ。

でももう、前みたいに真剣には

やりたくない」

 

・・・と、そう言った。

 

 

そうやって、二人でみつけた

バレエ教室の。

 

そこの「大人クラス」で。

 

ある程度、ゆるく。

でも、スポーツジムよりは

多少、本格的。

 

・・・みたいな感じで、

レッスンを始めることにした。

 

 

でも。。。

 

そこの先生がまた。。。

予想外過ぎた(苦笑)

 

 

 

バレエの先生というのは。。。

これまで会ってきた、どの先生も、

ほとんどすべての人が。

 

「恐い」。。。

 

もう、本当に。恐い(泣笑)

 

 

私の子供時代の先生も、

娘の先生も。

 

その他、どんな先生たちもみんな、

恐い。

 

レッスン中は。。。

 

 

でも、どのお教室でも。

 

「大人クラス」の生徒に対しては、

多くの先生は、ゆるく接する。

 

なぜなら、先生も。

そのクラスの生徒たちには、

ほとんど、期待していないから(笑)

 

 

それに、大人は子供に比べると、

かなり、「打たれ弱い」ので。

 

ちょっと、厳しくすれば

すぐに辞めてしまうから。

 

 

そう思っていたのだけど。

 

そこのお教室の先生は、

そんな大人クラスの私たちに対しても、

コンクール・クラスの生徒に

接するのと同じような態度で。

 

ものすごく、厳しい~~~

レッスンをしてくれた(泣笑)

 

 

あの時は、もう本当に。

死ぬかと思った(苦笑)

 

 

先生曰く。。。

 

「大人には、時間がないんです。

だから多少、無理をしないと。

いつまで経っても、踊れるようには

ならないですから」

 

・・・と。

 

 

レッスン中、具合が悪くなったら、

休んでも構わない。

 

けれども、「出来ない~~」と言って、

最初からやらない。

 

・・・というのは、やめてくださいね。

 

・・・と、最初に釘をさされた。

 

 

 

現役を引退してから、

まだ間もない娘でさえ。

 

根をあげそうな、

ハードなレッスン。。。

 

「前の先生より、厳しい」

 

・・・と、涙目の娘を横目に。。。

 

 

もしかして。。。

この先生のもとで、必死に頑張れば。

 

ある程度、自分が納得できるような

ところにまで、戻せるかもしれない。と。

 

そんな風に思う自分がいたりした。

 

 

ベリーダンスをやっていた頃は。

体型に関しても。

 

ナチュラルが一番。みたいな

気持ちになり。

 

女性なのだから、多少、

ふっくら。というか。

 

適度にお肉がついていたほうが

ベリーにはいい。みたいに思って、

放置しまくっていた体型が。

 

バレエのレオタードを着た途端、

悲しく見えてきたりもした(苦笑)

 

 

あの地獄のレッスン中。

何度も、吐き気やめまいに襲われ。

 

教室の隅で休むことが、

たびたびあった。

 

 

「Lyricaさん、この頃、

休む回数、減ってきたじゃない」

 

・・・と、さりげなく

励ましてくれたり。

 

節分の日には、みんなに

恵方巻を振る舞ってくれたり(笑)

 

そうやって、本当は。

とても優しい人だということは

解っていたけれども。

 

レッスン中の彼女は、

ハッキリ言って、「鬼」だった(笑)

 

 

もう。。。

このまま、続けてたら死ぬ。。。(涙)

 

でも、今のこの、

苦しい時を何とか抜ければ、

明るい未来が待ってるかも!

 

・・・と、まるで、昔のスポ根漫画の

主人公のような気持ちで耐えていた時。

 

娘がポツッと言った。。。

 

 

「ママ。

私、もう無理。やめたい」

 

・・・と。

 

 

彼女のその一言で。。。

私の根性は、あっさり崩れ落ちた(苦笑)

 

実は。

心のどこかで、ホッとしてた。

 

 

 

そのあと。。。

娘と再び、お教室探しを始め。

 

私達にとって、完璧!と思えるような。

 

ゆるすぎず。

きつすぎず。。。の。

 

とても素敵な場所を、

みつけることができた。

 

 

そこで、気持ちの良い汗をかきながら、

気分爽快でレッスンをしているうちに。

 

「やっぱり、無理のしすぎはよくない」

 

・・・と、しみじみ感じた。。。

 

 

そこのお教室の先生も。。。

 

「無理はしないでね。

身体を痛めてしまうから」

 

・・・と、よく言っていた。

 

 

前のお教室が地獄だったから。

ここは、天国のように感じた(笑)

 

 

「この先、ここで。

バレエを続けていこう」

 

・・・と。

 

あの時、娘も私も。

そう思ったのだった。。。

 

 

 

でも。。。

 

「でも、本当にそうなるのだろうか?

また、ミシャールの時みたいに、

予想外なことが起こったりしたら?」

 

・・・みたいな思いが。。。

 

 

なんとなく。

 

自分の中のどこかにあるのを

感じたりもしたのだった。。。

 

 

*******

 

 

つづく

 

 

 

このあたりでまた。。。

ひとつのチャプターが終わった

感じがする。。。

 

 

ここでのテーマは、やっぱり。

 

自分の中の女性性の解放。

 

 

「菩薩的」な在り方を体現するには。

やっぱり、女性性。

 

重要だったのかもな。と。

 

今は思う。

 

 

 

あとは。。。

 

自分のルーツというか。

 

「魂の色」

 

・・・みたいなものが、

なんとなく、見えた。みたいな。

 

 

これもまた、

ダスカロス曰く。

 

なのだけど。

 

大元から、ポンッと発生した魂が。

 

個として、

初めての人生で体験したこと。

 

それが、その魂の色と

なるのだそうで。

 

 

その魂はその後、

何度転生しても、その色に沿った

生き方をするらしい。。。

 

 

私はこの話を聞いた時、、、

 

魂は、最初の人生での経験を通して、

「最初のフィルター」を作るのだろうと。

 

そう思った。

 

最初の、「自我フィルター」。

 

つまり。。。

 

最初の「思考フィルター」を。。。

 

 

 

たとえば。

政治家的とか聖職者的とか

商人的とか戦士的とか。

 

いろんなのがあって。

 

 

最初の人生で、商人としての

人生を送ったからといって、

次もまた商人。というわけでは

ないのだろうけど。

 

商人としての人生を経験したことによって、

築き上げられた「商人的な思考回路」

 

そういうのがおそらく。。。

次にもまた、持ち越されるのだろうと。。。

 

 

そして。

その「思考」が、人生を肉付けしていく。。。

 

・・・みたいな。

 

 

魂のやりたいことはひとつ。

 

旅をして、還ること。

 

だから、そういう道を作るけど。

 

 

けどそのために必要な「人生の景色」を、

「形作る」のは、思考のエネルギー

なのだと思うから。

 

 

 

 

だから例えば。。。

 

「商人の魂を持った芸術家」とか。

「政治家の魂を持った科学者」とか。

 

 

今は結構。

ごちゃごちゃになっていそうで。

 

 

その人が今、どんな職業に

ついているか。。。

 

なんてことは、、、

まるで当てにならないけど。。。

 

 

でも。

その人がこれまでに。

 

どんな人生を歩んで。

どんなことを感じ。

どんなことを考えたのか。

 

・・・みたいなことを、時間をかけて、

じっくり聞いていけば。

 

色々、見えてくるのではないのかなと。

 

そんな風に思う。。。

 

 

 

そんな感じで考えた時。。。

 

これまでの自分に起こった

あれこれを思った時。。。

 

 

自分はおそらく。

 

「聖職者」

 

・・・みたいな魂の色なんだろうと。

そんな気がしてならなかった。。。

 

 

*******

 

 

2011年に入ると。

今までとは、ガラッと変わった。。。

 

自分のエネルギーが。

 

 

女性性の解放。が一段落したのか。

今度はまた、ストイックな探究的なことを、

いろいろと、やり始めることになった。

 

 

ミシャールが、日本を旅立った後。

 

あれこれ考えた挙句。

私は、デバダシスタジオを辞めた。

 

 

そしてまた。

バレエを始めた。。。

 

実はそれまでも。

スポーツ・ジムでのバレエクラスを、

たまにとったりすることはあった。

 

そういうところでなら。

ユルユルと、なんとなく身体を

動かしているだけでよかったから。

 

気が楽だった。。。

 

 

でも、今回は。

もう少し、真面目にやってみようと。

 

お教室を探し始めた。

 

 

 

それとほぼほぼ、同時進行で。

私はなぜか、クラシックの声楽まで、

習い始めた。。。

 

これは、本当に笑ってしまうような

理由だったのだけど。

 

「カラオケで、サラ・ブライトマンの歌が、

どうしても上手く歌えない!」

 

・・・という悩み(爆)があったからだ(笑)

 

 

「歌を習う」

 

・・・という概念が、それまでの私には

まったくなかったのだけど。。。

 

サラ・ブライトマンの歌に関してだけは、

自力だけでは、どうにもならない。と。

 

ある時、悟った。

 

 

だから。。。

 

なんとなく、自分のエネルギーが

変わったような気がしていたあの時。

 

その波にのって。

今までやったこともないことを、

やってみたくなったのだった。。。

 

 

そしてもうひとつ、始めたことがあり。

 

それは、ウイングメーカーの世界の探究。

 

初心に戻って。

 

 

探究。と言っても。

実際にやっていたのは、マテリアルの

翻訳作業。。。

 

 

それまでは、人が訳したものに

頼りっぱなしだったけど。

 

自分自身で、英文マテリアルを

訳してみようと。

 

あの時。。。

そんな気持ちになったのだった。。。

 

 

*******

 

 

つづく

 

 

 

韓国の彼女が、

バレエを始めたと聞いた時。

 

私の中に、即座に浮かんだ思いは。。。

 

「いいなぁ。。。私もやりたい」

 

・・・というものだった。。。

 

 

あの時。。。

 

彼女がもし。

 

「フラダンスを始めたんです」

 

・・・とか言ったとしても。

 

 

私はきっと。

あんな反応はしなかっただろうと

思う。。。

 

 

それが。

 

「バレエ」

 

・・・だったからこその、

あの、反応だったのだろうと。

 

 

 

 

ミシャールに出会った時。。。

私は嬉しくて、思った。。。

 

「一生、ミシャールのそばで

踊っていよう」

 

・・・と。

 

 

やっと。

探していた居場所を、

見つけたような気がした。

 

 

でも。。。

そのミシャールが、目の前から

いなくなるという現実が起こり。

 

だから、思った。

 

「あぁ。。。ここでもなかったのか」

 

・・・と。

 

 

そんな時に、韓国の彼女と

バッタリ出会い。。。

 

「バレエ」

 

・・・という言葉に、未だにここまで

反応する自分に気づいてしまい。

 

 

また少し。。。

迷いが出てしまった。

 

 

本当はこんなに。

バレエをやりたいんだ。

 

まだまだこんなに、

バレエに未練があるんだ。と。

 

 

だったらまた。

バレエをやればいいじゃない。

 

・・・と、ひとりの自分は、

簡単にそう言うけど。

 

もう一人の自分はこう言う。

 

「でも、Lyricaは。

バレエをやると、葛藤がひどくなって

苦しむじゃない?

だから、やめたほうがいいよ」

 

・・・と。

 

 

そういうことを、あれこれ考えながら

むかえた、あの年末ショーや

ミシャールの最後のワークショップ。。。

 

 

今思えば、あの頃。

もう既に、心は決まっていたのだと思う。

 

けど。

なかなか、決心がつかなかった。

 

 

あの頃に。

こんな日記を書いていた。。。

 

 

*******

 

 

様子見

 

 

最終的な目的のために、

「やり方」「道」というものはいろいろあって、

 

本当に自分に一番合った道を

探すまでが、また長い。。。  

 

私の場合は。。。だけど(笑)  

 

 

昨日のミシャールのレッスンは、

とてもとても楽しかったけど。。。  

 

ミシャールからはどうも。。。  

Osho系の匂いがするの。。。    

 

 

でも、エッセネ派。。。

 

というキーワードと共に、

なんとなく自分の「今生の在り方」の

ようなものがハッキリとしてきた今。。。  

 

ここが。。。  

家族からママにはベリーより

バレエの方が合ってる。。。

 

なんて言われる所以なのだろうなぁ。。。  

 

なんて思ったりしなくもなく。。。  

 

 

実を言えば、私にとってのベリーダンスの

役割はもう終わったかな。。。  

 

みたいな感覚が

来ていないこともないのだけど。。。  

 

なんだかまだ、ミシャールや素敵な仲間の  

方々への執着心は断ち切れません。。。  

 

 

夫には。。。  

 

「迷っているうちはまだやってればいいじゃん。   

別にそんな極端に走らなくても。。。」  

 

って言われましたよ(笑)  

 

 

だって、お金がかかるのよぉ~~~、

 

でも。。。  

あなたがそういうならいいわ。。。って(笑)  

 

 

・・・と、ここは夫のせいにさせてもらって(笑)  

 

もう少し、様子見。。。

 

 

*******

 

 

本当に本当に。

もう、お別れだ。。。という時。

 

ミシャールは言っていた。。。

 

 

 「人生は短い。。。  

その中で経験すべきことや

追求すべきことがたくさんある。。。  

 

そして。。。  

 

私たちは、それぞれの至福のために

生きるべきです。。。  

 

それがどんなことでも。。。」

 

 

この言葉を聞いた時、、、

私は、「ん?」となった。。。

 

 

そんな言葉。

以前、誰かも言ってなかったっけ?

 

・・・と、しばらく考えていたら、

思い出した。

 

 

あの、OSHOの彼がたしか。

似たようなことを言ってたな。と。

 

 

多くの人の思考回路だったら。。。

その言葉自体をメッセージと捉え、

そこを気にするのかもしれないけど。

 

私の思考回路はそのあたり、

ちょっと違っていて。

 

 

「そっか。

やっぱり、ミシャールもOSHO系か。

 

だから今。

私の前から、いなくなるんだ」

 

・・・と、変なところで納得していた(苦笑)

 

 

*******

 

 

私の中でOSHOは。

・・・というか、東洋系の流れは。

 

自我を消すことで、

そのゴールに辿り着こうとするもの。

 

・・・というイメージが。

その頃にはもう、出来ていた。

 

 

そしてこれは。

 

ミシャールが、OSHOの弟子だったとか。

そういう話でもない。。。

 

単に、イメージの話で。。。

比喩だ。。。

 

 

 

ミシャールは、東洋が好きだと

言っていたけど。。。

 

私は。。。

ミシャールのスタジオにいると。

魂が解放されていくような感覚になった。

 

 

でも。

 

私達の「究極のゴール」というものを、

この人生の早い段階で、

もうすでに、見てしまった私は。。。

 

そこを目指したり、

探したりすることはなかった。。。

 

 

それよりも。

 

人間でいられる今を。

 

自分は人間なのだと、

こうも鮮明に思いこめている今を。

 

自我を通して。

大切に経験したい。と。

 

そういう思いの方が強かった。。。

 

 

だから。

 

自我を消してしまうのではなく。

その自我を、究極にまで極める。

 

人間を極める。

 

・・・ということのほうが、

大事だったし。

 

 

あの頃は、気づいていなかったけど、

そういう在り方は。。。

 

これまでのすべての転生で作ってきた、

カルマの。。。

 

その解消にも繋がっていたことが、

今となっては、よく解る。。。

 

 

そうやって。

魂は、道を作っていたのだと。

 

 

自我を。。。

魂と同じ色に戻すために。。。

 

 

 

だから、今回の人生での

私にとっては。

 

OSHOではなく。

エッセネ派なのだ。。。

 

 

どちらも、「ゴール」は同じでも。

「やり方」が、やっぱり違う。。。

 

 

そして。

 

私の中で。

 

「居場所」だと感じた、

ミシャールのベリーダンスが、

OSHO的なやり方なのだとしたら。

 

 

ストイックで厳しい修行場である

バレエというものは。

 

エッセネ派的なのだ。。。

 

 

 

だからきっと。。。

 

ミシャールのあのスタジオにいた時の、

あの、どうしようもないくらいの心地よさ。。。

 

あれもきっと。

 

「過去からの誘惑」

 

・・・だったのだろうと。。。

 

今は、思う。

 

 

それに気づくための道

だったのだろうと思う。

 

 

 

まぁ。。。

 

OSHOにしても、エッセネ派にしても。

 

どっちにしてもそういうのは、

私にとっては、「男性性の世界」であり。

 

どちらも結局。

 

「理想」を目指している。。。

 

 

理想を目指す。というのは、

射手座の特徴でもあり。

 

射手座というのは男性性、、、

陽のエネルギーでもあり。。。

 

 

太陽星座が射手座である自分。

 

そして。

ダスカロスも、そしてOSHOも、

みんな射手座(笑)

 

 

なんか。

解りやすいなぁ。。。と。

 

 

そうやって。。。

 

どちらかというと、

男性性に偏りがちな自分が。

 

今回の人生では目的を持って、

わざわざ、女性として生まれてきたのだから。。。

 

あえて。

 

「男嫌い」

 

・・・に、させられたのだろうし。

 

 

こういった。

いろんなことに気づくための、

ベリーダンスとの出会いでは。

 

 

その副産物として。

 

「女性性の解放」

 

・・・ということが起こったけど。

 

 

それもまた。

「計画」のひとつだったのだろう。。。

 

 

本当に。

 

魂のやることは完璧ね。と。

 

しみじみ感動してしまうくらいに。。。

 

 

*******

 

 

つづく

 

 

 

そのワークショップのことも、

古いブログに記されている。。。

 

でも、その日記は、実際の時から、

数年経ったあとに書いたもので。

 

掃除をしている時に、

フレームドラムを発掘したのを

キッカケに書いたものだった。。。

 

 

REMOのあのフレームドラムは、

あの時のために用意したけど。

 

結局あれ以来。

普段はほとんど、使うこともなく。。。

 

ずっと。。。

お部屋の飾り物と化していた(笑)

 

 

時々、ふと思い出しては、、、

ボーッと叩くくらいで。。。

 

 

*******

 

 

エクスタティック・ダンス

 

 

それは、、、  

以前のベリーダンスの先生であった、

Mishaalがバリに行ってしまう直前に

行われたワークショップで。。。  

 

 

「エクスタティック・ダンス・サークル」  

 

 

・・・と題されたその夜、、、 

 

私たちは、とても素敵な時間を

過ごしました。  

 

 

中東やマグレブ(モロッコなどの地中海沿岸)で、

女性達の間で行われていた

エクスタティック・ダンスと

トランスリチュアル。。。  

 

 

そんなはるか遠くの地で行われていた、

古代の神聖なトランスやエクスタティックな

儀式を通して、ベリーダンスの神秘的な

ルーツを辿っていく。。。  

 

そんなワークショップでした。。。  

 

 

 

ザー、クエドラ、そして旋回など、、、  

 

そんなミスティカルなベリーダンスの

ルーツを辿って行きました。。。  

 

 

美しい、女神のような服を着て下さい。。。  

 

そして出来れば、

フレームドラム持ってきてください。。。    

 

・・・と、Mishaalは言っていました。。。  

 

 

会場は暗く、そしてバラの花びらが

床一面に散らされていて。。。  

 

ひとりひとりそこに入場していって、

そこだけ照らされたライトの前で  

みんな思い思いに女神のポーズをとり、

そして輪を作って座り。。。  

 

もうこの時点で、すっかり意識は

チェンジしてしまっていました。。。  

 

 

トランス状態で踊るその時間は、、、  

思いきり、非日常。。。  

 

何とも言えなく気持ちがよくて、、、  

 

そしてそこにいた女性達全員が、、、

本当にとても美しかった。。。  

 

普段は見ることのできないような、

そんな美しさでした。。。  

 

 

私が歌ったり踊ったりするときに

求めているものは、、、  

 

いつもこの、瞑想的な恍惚感

だったりするのかもしれません。。。

 

 

*******

 

 

中東の女性たちはそうやって。

 

定期的に女性だけで集まって、

踊って。。。

 

現実逃避をする。。。

 

 

そうやって、日頃のストレスを

解放してまた。

 

日々の「日常」に戻るのだそうだ。

 

 

人間は、眠らないと死んでしまうし。

 

か弱い草食動物たちもまた、

生存にとってある意味脅威をもたらす

「睡眠」という行動を。

 

退化させることはなかった。。。

 

 

私達にはやっぱり、

夢を見る時間。。。

 

意識を、肉体から少しだけ

離れさせてあげることって。

 

必要なのだろうな。と思う。

 

 

「日常」を生きるために。

地に足をつけることは大事だけど。

 

時には、地から足を離すこともまた、

同じくらい大事なのかもしれない。

 

 

この地上では。。。

 

その両方のバランスを

とることが必要なのだろう。。。と。

 

 

そう思った。。。

 

 

*******

 

 

エクスタティック・サークルの定員は、

最初は、30名とか50名とか。

そのくらいだと、聞いていた。

 

でも、実際にそこに集まっていたのは、

100人くらいはいたので、

びっくりした。

 

 

後日、クラス担当の先生に訊いたら。

 

「ミシャール、優しいから。。。

どうしても、断れなかったみたいだよ」

 

・・・と。

 

申込者全員を受け入れていたら、、、

とんでもない人数になってしまったそうだ。

 

 

けれども。。。

 

あれだけの大人数をまとめるのは、

やっぱり、ものすごく大変だったようで。

 

時折。

ミシャールがちょっと、

イライラしている姿が垣間見えたりもした。

 

 

私は、あの時初めて。

ミシャールのそういう姿。。。

 

・・・というか、人間らしい姿を見て。

 

実は、多少。

がっかりしていた(苦笑)

 

 

「あぁ。。。

ミシャールでも、そうなんだ」

 

・・・と。

 

 

でも、あとになって思った。。。

 

私は多分。。。

 

ミシャールに対して、相当。

自分の「理想像」を、投影してしまって

いたのだろうな。。。

 

・・・と。

 

 

彼女も、人間なのだから。

 

時に、感情が表に出てしまうことは、

当たり前なのだ。。。

 

 

私も。。。普段だったら、

相手にそういうものが見えても。

 

そんなことで、がっかりすることは

ないのに。。。

 

それが、ミシャールだと、

がっかりしてしまう。。。なんて。

 

 

相手に対する期待が、

大きければ大きいほど。。。

 

 

好きな芸能人に、

自分の「夢フィルター」を投影して、

うっとりしているのと同じように。。。

 

 

「神聖」であってほしい。。。

「完璧」であってほしい。。。

 

 

・・・と、無意識にでも望んでいた人に、

少しでも、人間っぽいところが

見えたとたん。。。

 

自分の夢が崩されたようで、

ガッカリした。。。

 

 

なんて。

自分勝手なんだろう。。。と。

 

私は、自分自身に対して、

苦笑いしてしまった。。。

 

 

 

そして。

 

ミシャールのような立場に。。。

 

ああいう位置に立たされた人は、

ある意味、大変だ。。。と。

 

変なところで、しみじみした(苦笑)

 

 

人の期待を、演じ続けるには。

 

自分自身に対して、嘘をつき

続けなければならないのだろうな。と。

 

そんな気がした。。。

 

 

世の中には。。。

 

「理想を演じてあげること」

 

・・・が、人のためになっている。と。

 

そう考える人もいる。。。

 

 

そういう人には、演じることも。

そこまで苦痛ではなく。

 

むしろ、「生きがい」にさえ

感じることもあるのかもしれない。。。

 

 

でも私には、おそらく。。。

 

そういうことは、出来ない。。。

 

 

「自分を演出する」

 

・・・というのは。

 

 

それがたとえ。

自己顕示欲とかではなく。

 

心底、相手の期待に応える。。。という

思いからであったとしても。

 

私には到底。

出来ないことだ。。。

 

 

なんだか。

恥ずかしくなってしまうから(苦笑)

 

 

*******

 

 

この、エクスタティック・サークルに

参加したのは、年末で。。。

 

年が明けてから。

 

ミシャールは、完全に

いなくなってしまった。。。

 

 

 

時は少し遡り。。。

 

 

たしか。。。

 

ミシャールが、バリ島に

移住してしまう。。。

 

なんて話が出て。。。

 

クラスも、新しい先生に

引き継がれた頃から。。。

 

 

私の中にまた、、、

 

「物足りなさ」

 

・・・が生まれ始めていた。。。

 

 

でも。

 

新しい先生が、本当に一生懸命に。

ミシャールの意志を受け継ごうと

しているのを、ひしひしと

感じていたから。。。

 

そんな風に思ってしまう

自分が申し訳なく。。。

 

自分の思いを、打ち消し。

誤魔化して。。。

 

その後も私は。。。

あのスタジオに通い続けていた。。。

 

 

そんな時。。。

 

本当に偶然に。

 

あの、韓国の彼女と

道でバッタリ出会ったのだった。

 

 

彼女とはおそらく、

半年ぶりくらいの再会だったのだけど。

 

その頃は、彼女もまた、

違うスタジオで、違う先生のもと、

ベリーのレッスンに励んでいた。。。

 

 

そしてあの時、彼女は、

言っていた。

 

「最近、バレエを始めたんです」

 

・・・と。

 

 

彼女が、心底愛していたのは、

やっぱりベリーダンスで。

 

バレエを始めたのも、ひとえに、

ベリーのためだったようなのだけど。。。

 

 

あの頃の私にとって。。。

 

ミシャールがいなくなることになり、

どこか、物足りなさを感じ始めていた

私にとって。。。

 

韓国の彼女のその。。。

 

 

「バレエを始めた」

 

 

・・・という言葉は。。。

 

 

自分で思っていた以上に、

私の胸に、かなり深く刺さったのだな。と。

 

 

今、振り返ってみると。

そんな風に思う。。。

 

 

*******

 

 

つづく

 

 

 

日記を読み返してみたら。。。

 

岡野玲子さんを見かけたのは、

デバダシスタジオのショーではなくて。

 

「アンビエントナイト」という

イベントでだったらしい。。。

 

 

アンビエントナイト

 

 

この日記には、、、

 

私はこの時、ミシャールのダンスを観て、

彼女の踊りが、なんとなく変わった

感じがした。。。

 

・・・と書いてあるけれども。。。

 

 

それはおそらく。。。

 

その少し前に、ミシャールと交わした

会話が。

 

影響していたりしたのだろうな。。。と。

 

今は思う。。。

 

 

*******

 

 

そのことについてもまた。

昔の日記にこう書いてあった。。。

 

 

自我の世界が終わるとき

 

 

ミシャールという素敵な

ベリーダンスの先生と出会い、、、  

 

私はものすごく喜んでいたのに、ある時、

彼女がバリ島に移住してしまうことを知り、

とてもショックを受けました。。。  

 

彼女と一緒にレッスンできる

残り少ない時間はとても貴重なものに感じられ、

 

一瞬一瞬をかみ締めるように味わう。。。

というのは、こういうことなのかなぁ。。。

 

と思いながら、ミシャールのレッスンを

受けていました。。。  

 

 

旅立つ少し前、ミシャールに

 

「やっぱりバリにいってしまうのですか?」  

 

と尋ねると、彼女は、、、  

 

「Yes, I decided.」  

 

・・・と。。。 

 

 

なんだかその時の彼女の表情から、

とてもしみじみとしたような思いで

そう言っていることが感じ取れたので、

 

私は、 「なぜ、そう決めたのですか?」と、

再び尋ねたのです。。。   

 

 

 ミシャールは、これから小学校にあがるお子さんを、  

日本ではなくバリの学校に通わせるために、、、  

ダンサーとしての自分よりも、母親としての

自分の立場を優先させることにした。。。

とね。。。  

 

そんなことを言っていました。。。  

 

 

ご主人は日本でいろいろとやることがあるので、

一緒に行くことは出来ない。。。  

 

だから、彼女がお子さんとふたりで

バリ島に行くことになれば、ご主人はこちらで

ひとりぼっちになってしまうし、  

家族はバラバラになってしまうわけですが、、、  

 

ミシャールの生徒のひとりの人が、  

それについてミシャールに聞いてみたところ。。。  

 

「世の中には、いろんな夫婦の形があるでしょ。」  

 

・・・と答えていたって言っていました。。。  

 

 

彼女は。。。  

全く「囚われない」生き方をしていて。。。  

 

そして旦那さんも同じように

全く囚われない生き方をしていて。。。  

 

とても羨ましいなぁ。。。

と思いました。。。

 

 

*******

 

 

本当はあの時。。。

 

ミシャールのその「自由さ」を

羨ましいとは思ったけれども。。。

 

でも、同時に。

 

ミシャールの在り方に、

心から同意はしていなかった。。。

 

 

これまでの人生の中で。。。

 

子供のために。。。と、何度も

離婚を踏みとどまり。

 

そして、なんだかんだと

あれこれ築き上げてきた経験を

持つ私には。。。

 

ミシャールのその在り方が。

単なる「わがまま」に

映ってしまったのも事実で。

 

私には、あり得ないなぁ。

その選択。。。と。

 

そう思っていた。

 

 

あの頃は。。。ね。

 

 

 

今は。。。

 

「十人十色」を理解しているし。

私の中の「こうあるべき」という。

 

そういう、こだわりみたいなものが、

もう、ほとんどないので。

 

それはそれ。

 

・・・と、心底思うし。

 

誰の在り方もまた、心から

尊重できるようになった。。。

 

 

あの当時の私でさえも。

 

ミシャールの人生や選択に対して、

あれこれ言うつもりはなかったけど。

 

心の中にはまだ少し。

どこかで、納得しきれないものを

抱えたりもしたものだ。。。

 

 

もちろん、「表面的」には。

ミシャールの選択を祝福した。

 

でも、そこにはまだ。。。

少しだけ嘘があったかな(苦笑)

 

 

*******

 

 

その後。。。

 

ミシャールの日本出発までには、

まだ時間はあったものの。

 

その準備のために。

私達のレッスンは、後任の先生に

任されることになった。

 

ミシャールの初期の頃からの

生徒だった人たちが、それぞれ、

各クラスを担当することになり。。。

 

私のクラスの担当になった人は、

まだまだ若い人だったけど、

彼女もまた、とても素敵で。

美しい人だった。。。

 

 

その彼女に率いられ、、、

そのクラスの仲間と共に私は。

 

その年の年末ショーに出演した。

 

デバダシスタジオでの、

初めてのショー体験だった。。。

 

 

あの時は、ミシャールもまだ日本にいて。

彼女にとっては、この長い日本生活

最後のショーとなったため。。。

 

あの時はなんだか。。。

最後は、涙、涙だったな。。。

 

 

*******

 

 

ショーも無事に終わり。。。。

 

本当に最後も最後。

 

その年の暮れも押し迫った頃。

ミシャールの最後のワークショップが

開催されることになり。

 

人数制限もあったことから。

 

私はもう。

お知らせを頂いたその場で、

参加の申し込みをしていた。。。

 

 

*******

 

 

つづく

 

 

 

記憶の整理が、200個を超えてしまった。。。

 

ホントにこれ。。。

一体、いつ終わるんだろうか。。。

 

 

*******

 

 

このあたりのことは、記憶も曖昧で。

昔のブログを読み返しても、時系列がよく

解らない部分がたくさんある。。。

 

 

 

ミシャールのところに通うようになった時も。

その初期の頃は、カルチャーのレッスンと

掛け持ちしていたようで。

 

いつ、カルチャーを完全にやめたのか。

その時期が、よく解らない。。。

 

 

韓国の彼女と、『moon over ala nar』を

ハフラで踊ったのも。。。

 

もしかすると、思っていた時期よりも、

だいぶあとだったかもしれなくて。

 

時系列が、ごちゃごちゃ(苦笑)

 

 

でも、日記の日付によると。。。

 

物部守屋神社に、初めて行ったのが、

2010年のゴールデンウイークで。

 

あれを機に、私は急に、

「ユダヤ」とか「日本の歴史」のことが、

意識にのぼるようになってきたのだと

記憶しているのだけど。。。

 

 

たしか、そのちょっとあとくらいに、

ミシャールのスタジオのソロ・ショーが

あったのだったような気がする。。。

 

 

あのスタジオでは、ショーが

年に2回あって。

 

前期のショーは、たしか、

5月とかそこらへんで行い。

 

その時は、基本、ソロで踊る。

 

後期のショーは、年末で。

その時は、クラスのみんなで

ひとつの「作品」を踊る。。。

 

 

その年のソロ・ショーは。

私はまだ、自信がなかったので、

エントリーはしなかったのだけど。

 

お客として、参加した記憶がある。。。

 

 

場所はたしか。。。

青山のどこかで。

 

デバダシスタジオのショーだけでなく、

その後も、「ダキニ・ナイト」という、

アンビエントなイヴェントなどで、

何度かそのお店に行ったはずなのだけど。

 

あのお店の名前が、思い出せない。

 

 

デバダシスタジオのソロ・ショーを観た時。

 

私はますます、ミシャールの世界に魅せられ。

来年のソロ・ショーは絶対に絶対に、

私も、踊る側として参加するんだ。。。と。

 

心に決めたのを覚えている。

 

 

そう言えば、たしかあの時。。。

(・・・だったと思うけど)

 

あの会場で、漫画家の

岡野玲子さんを見かけた。

 

私自身は、彼女とスタジオで

一緒になったことはなかったけれども

 

岡野さんも一時期。

ミシャールの生徒であったことが

あるらしく。。。

 

それを聞いた時、私は。。。

 

「あぁ。。。やっぱり」

 

・・・みたいな気持ちになったのを

覚えている。。。

 

 

 

私は昔から。

岡野さんの漫画が大好きだった。

 

『陰陽師』とか、『コーリング』とか。

『妖魅変成夜話』、そして『イナンナ』とか。。。

 

 

あの、岡野さんの世界からは。

ミシャールの世界にも通じるような、

何とも言えない、不思議さを感じて。

 

私は、そういうのが大好きで。。。

 

 

だから。

 

彼女がミシャールのところにいる。。。

 

・・・というのは、妙に納得が出来た。

 

 

ソロ・ショーのミシャールに魅せられて。

そのすぐあと、「ダキニナイト」にも

出かけてみたけれども。

 

それはもう。

かなり、「ヤバイ」イベントで(笑)

 

もちろん、「いい意味」で。

なのだけど。。。

 

 

 

昔よく。。。

ライヴハウス通いをしたけれども。。。

 

あの頃の、解放感を。

久しぶりに思い出した。。。というか。

 

 

「あぁ。。。

この歳になってまた。

 

こんなに大人になってしまった

今でもまだ。。。

 

こういう感覚になれるとは、

思わなかった」

 

・・・と(笑)

 

 

あの、「トリップ感」に

酔いしれた。

 

 

*******

 

 

なんというか。

 

それは、同時に起こっていた。

 

 

ミシャールと共にいると、私は。。。

 

自分の中の何かが、

どんどん広がっていって。。。

 

まるで、大気に溶けていくかのように、

「自分」という形を失くして。。。

 

グニャグニャになっていくというか。

 

いろんなことが。。。

もう、どうでもよくなっていく感じになる。

 

 

「すべてが最高ーー

すべてが素敵ーーー

すべてが美しいーーー」

 

 

・・・みたいな(笑)

 

 

神経で言えば。

副交感神経が優勢になる。。。

 

 

 

ご先祖に関わるようなことに

触れている時は。。。

 

真逆。。。

 

カバラとか、ダスカロスとか。

聖書のこととか。。。

 

そういうことを、深堀していると。

 

交感神経が冴えてきて、、、

 

どんどん、「自分」というものを、

形作りたくなってくる。。。

 

自分の物語を。。。

創りたくなっていく。。。

 

みたいな。

 

 

そんな真逆の二つの世界を

行きつ戻りつしながら。。。

 

 

「どちらの世界が。。。

自分にとっての、本来の居場所

なんだろう?」

 

 

・・・みたいな気持ちになったりもした。

 

 

もちろん。

 

「人間Lyrica」には、

それを選ぶことは出来なかったけど。

 

 

でも。。。

そういうことは、「流れ」が

教えてくれる。。。

 

 

魂がちゃんと。

その道を作っていく。。。

 

 

*******

 

 

ある時。。。

イヤな噂が耳に入ってきたのだ。。。

 

 

もしかすると。。。

 

ミシャールが、日本からいなくなって

しまうかもしれない。。。という。

 

そういう噂が。。。

 

バリ島に、移住してしまうかも。と。

 

 

その当時。

私の周りには、詳しいことを

理解している人がいなくて。

 

だから。

ミシャールに、直接訊こうと

思ったのだけど。。。

 

最初はちょっと。

怖くて訊けなかった。。。

 

 

もし、噂が本当だったら、

どうしよう。。。と。

 

 

でもある時。。。

思いきって、彼女に訊いてみた。。。

 

「バリに行ってしまう。というのは、

本当なのですか?」

 

・・・と。

 

 

彼女の答えは。。。

 

「YES」

 

・・・だった。。。

 

 

*******

 

 

つづく

 

 

 

ダスカロスは。。。

 

「私の話していることを、

簡単に信じてはいけないよ」

 

・・・と、いつも言っていたそうだ。

 

 

だからこそ、私は。

ダスカロスのことが信頼できた。

 

 

そんなダスカロスは。

彼、曰く、前世では、イエスの最後の

弟子だったのだそうだ。

 

イエスが処刑された時。

ダスカロスは、まだ小さな子供

だったらしい。。。

 

 

これが、本当のことなのか。

それとも、嘘なのか。

それとも、ダスカロスの思い込みなのか。

 

そういうのは、私には断言できないけど。

 

彼は。。。そう言っていたし。

 

私もなんとなく。

それが、信じられるような気がした。

 

・・・というか。

そう、信じたかったのだと思う。

 

 

ダスカロスのことは。。。

大好きだったから。。。

 

 

 

彼は、これまでの自分の転生を

ほとんど覚えているらしい。

 

 

この世には。

 

「私は自分の前世を覚えている」

 

・・・と断言する人たちはたくさん

いるけど。

 

私はそういうのは、

ほとんど信じていない(苦笑)

 

 

けれども、ダスカロスに関してだけは。

 

「もしや、それは本当かも。。。」

 

・・・と思えたのは。

 

彼が、今生でまだ幼い少年だった頃から、

様々な国の言語に精通していたりとか。

 

古代エジプトのヒエログリフを

読み書き出来てしまったりとか。

 

そういうことが、本当に出来たからだ。。。

 

 

たしかに。

自分の過去生の意識を保っているならば、

当時、自分が使っていた言語も覚えているのが、

当然かな。とも思う。。。

 

多くの人が語る、前世の話は。

おぼろげながらに、なんとなく

イメージくらいは覚えているかなぁ。。。

 

・・・みたいな感じで。

 

 

ダスカロスのように、そこまで鮮明に。

記憶を保っていられる人というのは、

本当に、稀だと思ったし。。。

 

そこまでできて、やっと。

本物と言えるよな。と。

 

私は、思ったのだった。。。

 

 

*******

 

 

ダスカロスは、古代のエジプトで、

神官をやっていたこともあるらしい。。。

 

彼の話によると、当時のエジプトの

神官同士にも、派閥があり。

 

ダスカロスたちと対立していた

神官達は、黒魔術を使い。

 

自分たちにとって、邪魔な存在である

ダスカロスのことを呪ったのだとか。。。

 

 

その呪いというのが。

 

まず、ダスカロスを殺害したあと。

彼が、転生することが出来ないように、

彼の遺体を、黒いタール?(かなにか)で

覆いつくして。

 

そして、埋葬する。。。

みたいなものだったらしく。

 

 

そのおかげで。

ダスカロスの魂は、何百年もの間、

閉じ込められることになり。

 

この世に生まれ変わってくることが、

なかなか出来なかったのだそうだ。。。

 

 

その後。

やっとの思いでアンデス(インカだったかな?)に

生まれ変わり、また神官的な職業に

ついたダスカロスは。

 

昔、自分を呪った人たちを、

全員見つけ出し、復讐したらしい。

 

 

神への生贄にささげてやった。

 

・・・とか言っていた(苦笑)

 

 

あのダスカロスのような人でさえ。

過去にはそうやって、やらかしたことは

あったらしい。。。

 

 

 

昔の自分のそういう所業のおかげで。

今回の人生で私は。

心臓を患うことになったんだよ。と。

 

ダスカロスは。

苦笑いをしながら、そう話していた。

 

 

*******

 

 

ダスカロスのこの話を読んでも。

 

私は最初は、話半分くらいで

聞いたりしていたし。

 

そのうち、忘れてしまっていた。

 

 

でも。

これは、だいぶあとになってから

だったけど。

 

ある時また。

ダスカロスの本を読み返したくなり。

 

このお話の部分を読んでいた時も、

私の思いはまだ、以前とほとんど

変わっていなかった。

 

「この話は、保留だなぁ。。。」

 

・・・と。

 

そう思っていった。

 

 

でも、それを読んだ直後。。。

 

何気なくツイッターを眺めていたら、

急にこんなニュースがあがってきて、

すごくびっくりした。。。

 

 

ツタンカーメンの性器に政治的背景か

 

 

このタイミングで、このニュースに

ぶつかるって。。。

 

やっぱり、そういうこと?

 

・・・と思ってしまった。

 

 

そのニュースには。。。

 

 

『黒っぽい樹脂がツタンカーメン王の棺桶を満たし、

体にもふんだんに塗られ、脳を取り除いた後の

頭蓋骨の中にも2度注ぎ込まれている』

 

 

・・・と書かれていたので、

ギョッとなった。

 

 

ダスカロスの、あんな話を読んだ

直後だったせいで。。。

 

もしや、ツタンカーメンの黒いのも。

ダスカロスと同じ呪いだったりして?

 

・・・とか。

 

思わず。

思ってしまった。。。

 

 

*******

 

 

そういう、あれこれがあったけど。

 

これもやっぱり、「真実」は

解らない。

 

 

でもこういう出来事もまた、、、

 

「私の関心を、強烈に

そこに向けさせる」

 

・・・という事実を残した。。。

 

 

だから。。。

 

自分の物語を創るうえで。

 

エジプト。。。という地もまた、

私にとっては重要な場所だったりする。。。

 

 

もし。

古代のエジプトに本当に、

そういう、発達した魔術のようなものが、

存在していたのだとしたら。。。

 

エジプトは本当に。

 

「科学」

 

・・・は、発達していたのだろうな。と。

 

そう思う。

 

 

「科学」と言ってもそれは。

今の私たちが思い浮かべるような

テクノロジーではなくて。

 

もっと、人の意識と直結した

ものだったのだろうけれども。

 

 

そういう技術がもし。。。

遥か昔から、エジプトに

あったのだとしたら。。

 

 

エジプトで生まれ育ち。

王女に拾われたあのモーセが。

 

そういう事実を知らなかったはずは、

ないだろうな。。。

 

・・・とも思う。。。

 

 

*******

 

 

ダスカロスは。。。

 

カバラの生命の樹というのは、

もとは、エジプトに伝わっていた、

「シンボル・オブ・ライフ」だよ。と。

 

そう言っていた。

 

それは。

エジプトからユダヤに伝わり。

ユダヤの伝統の中で多少、

形を変えたのだ。。。と。。。

 

 

シモン・ハレヴィさんは、

こう言っていた。

 

 

「カバラというものは、、、

 

その時代ごとに、必要なものは取り入れ、

いらなくなったものは、捨て。

 

そうやって、時代と共に変化してきたんだよ」

 

・・・と。

 

 

そもそも。

 

「カバラ」

 

・・・というのは。

 

「受け取る」

 

・・・という、意味であるから。。。

 

 

*******

 

 

ユダヤ人というのはそうやって。

 

昔から本当に。

頭がよかったというか。

 

要領がよかったというか。。。

 

 

彼らからは不思議と。

 

「信仰の人」の匂いを、

私はあまり感じなくて。

 

「知性の人」の匂いを。

なぜか、感じてしまうのだった。。。

 

 

例えば。

これも、カバラの先生から聞いた

話しだけれども。

 

ユダヤの人々が、

バビロン捕囚から解放された頃。

 

その長い、バビロン生活のせいで、

彼らは、自分たちの言語。

つまり、ヘブライ語を、ほとんど

忘れかけてしまっていたのだそうだ。

 

 

で、心機一転。

 

これからまた、自分たちの

言語を使っていきましょうという時に。

 

ついでだからと、自分たちの言葉に、

仕掛けを作ることにしたのだそうだ。

 

 

転んでも。

ただでは起きないユダヤ人。。。

 

・・・みたいな(苦笑)

 

 

その時、彼らは、、、

自分たちのアルファベット

ひとつひとつに、「特別な意味」と、

「数字」を組み込むことにしたそうで。

 

ホント。

なんて、めんどくさいことを

したのかしらぁ。。。と(苦笑)

 

私なんかは思ってしまうけど(笑)

 

 

今の西洋の人達の、

思考の流れ。みたいなのを

見ていたりすると。

 

みんな結構。

これに、支配されているのが解る。。。

 

スパイ映画とかもそうだけど。

 

暗号とかそういうの。

大好きな人。

 

多いものね。。。

 

 

*******

 

 

話がどんどん逸れていって

しまったけれども。。。

 

 

もし。

 

夫や私の先祖たちが。

 

本当に、遥か昔にイスラエルから

海を渡ってきたユダヤ人だったの

だとしたら。。

 

・・・と考えたら。

 

聖書とか、ユダヤ人のことを、

より深く知りたくなっていったけど。。。

 

 

あれやこれやと、

調べているうちに、ふと、

気がついたりもした。。。

 

 

これまでも。。。

知らず知らずのうちに。

 

自分でも無意識のうちに、

出会ってきたものを並べてみれば。

 

やっぱり。

全部、繋がっているじゃないか。。。と。

 

 

カバラとか、ダスカロスに、

出会っていたという事実自体が。。。

 

意図せずに、ユダヤと関わるものに

出会っていたこと自体が。

 

 

私に対して。

もう既に、何かを証明しているような。

 

 

そんな気がしてならなかった。。。

 

 

以前、聞いたこと。。。

 

ダスカロスが。。。


ここに集う人たちは、昔、

エッセネ派にいた人達なんだよ。


・・・と。

 

そう言っていたことが。

 

その時、改めて。

胸に響いた。。。

 

 

 

そんな頃。。。

 

ミシャールのスタジオでは。。。

 

ちょっと、イヤな噂が流れ始めていた。。。

 

 

*******

 

 

つづく

昔。

会社で流行っていた前世体験CDを、

同僚から半ば無理矢理(笑)

押し付けられたことにより。

 

私は、おかしなヴィジョンを観て。

のちにそれが、「アトランティス」の話へと

繋がっていった。。。

 

 

ブログ仲間とあれこれ交流していた時期は、

そういう、「アトランティス」にまつわる

変なことが立て続けに起こったため。

 

当時の私の中に。

 

「もしや、アトランティスって、

本当にあった?」

 

・・・みたいな意識が芽生えることになった。

 

 

巷では、いろんなことが言われているし。

それこそ、そういう本はたくさんあって。

 

アトランティスに関する「仮説」は。

もう、、、山のようにある。。。

 

・・・と同時に。

アトランティスが実在した。という、

確実な証拠。。。

 

誰もが認めるような、決定的な

証拠のようなものは、未だに

見つかっていないし。

 

私自身も。

完全に信じているわけではない。。。

 

だから。

「仮説」は、「仮説」のまま。。。

 

 

でも。

 

ああいう経験を通して。。。

私が、アトランティスのことに関して、

あれこれ考えるようになってしまったこと。

 

これは、「事実」だったりもした。

 

 

その「事実」が。。。

 

私が、自身の物語(仮説)を形成するうえでの、

ひとつの「要素」になるのだろうと。

 

そんな風に思う。。。

 

 

ああやって。。。

アトランティスのことを、あれこれ

考えているうちに。

 

私の中にも、ある「仮説」が浮かび。。。

 

それは。

 

アトランティスという文明は。

あの物語は。。。

 

こことは、違う次元で起こった、、、

もしくは、起こっている物語なのでは?

 

・・・ということだった。

 

 

だから。

いくらこの地上で、その痕跡を

探したとしても。

 

その決定的な証拠は、

いつまで経っても、

見つからないだろう。。。と。

 

 

ただ。。。

 

「今」というポイントを起点として、

その瞬間ごとに発生する時間軸の。。。

 

その時間軸の過去において、

今、それは、この次元にも発生することが

あるかもしれなくて。

 

だから。。。

そういう物語が世に広まれば広まるほど。

 

それを、信じる人が増えれば増えるほど。

 

私たちはこの次元で。

 

「アトランティスの痕跡かも?」

 

・・・みたいな遺物を、掘り出すことに

なるのではないのか。。。と。

 

そんな風に思う。。。

 

 

「アトランティスの物語」というのは。

 

ある意味、「ひな型」みたいに

なっているような気がして。

 

だから。

そこからの影響は。。。

 

今を生きる私達に対してもそうだけど。

 

この次元の時間軸の「過去」に

あたる時代に生きた人達の意識にも、

おそらく、あれこれ影響しただろうし。

 

シュメール文明とか。

古代エジプト文明とか。

 

ああいった文明の創生もまた。

そこからの影響を受けていたのかも

しれない。。。と。

 

そんな風に思った。。。

 

 

*******

 

 

現代人の意識への影響。。。

 

それは、顕在意識ではなく、

潜在意識に対してなのだけど。。。

 

それは。

「アトランティスの物語」

もそうだけれども。

 

それよりも、もう少し次元が下がった

ところから、より現実的に私たちの

意識を支配してくるものがあり。。。

 

それが。

 

「聖書」

 

・・・なのだと思う。

 

 

 

旧約聖書の創世記に登場する

アブラハム。。。

 

イスラエル民族の始祖とされる彼は。。。

シュメールの、ウルという地の

出身だったと言われていて。。。

 

彼は、神様の声を聴くことの

出来る人だったらしいけど。

 

ある時、ウルを飛び出し。。。

カナンの地を探して旅に

出たのだそうだ。。。

 

 

なんだかんだ言って彼は、

そんな、大それた人でもなく。

 

ごくごく普通ーーーな。

遊牧民か何かだったのでは

ないのかなぁ。。。なんて。

 

私はつい、思ってしまったりもした(笑)

 

 

アブラハムが言っていることを

聞いていたりすると。

 

彼が常に、「ヤハウエ」に

アクセスできていたのかどうかすら、

ちょっと、怪しくて。。。

 

なんか。混乱してるなぁ。。。と。

 

そう感じることが多かった。

 

 

アブラハムだけでなく、、、

モーセも。

 

 

聖書の中では。。。

 

「ヤハウエ」を、唯一の神としているけど。

 

私にとって、唯一の神と言ったら。

 

「すべてである私」

 

・・・しかない。

 

 

そもそも。

 

「神」という言葉自体が、

何か違う。。。とも思う。。。

 

 

 

そして、その「すべてである私」は、

あれしなさい、これしなさい。

 

なんてことは、絶対に言わない。

 

 

じゃあ、アブラハムやモーセに、

あれこれ指示してくる、小うるさい

神って、一体何なのよ?

 

・・・という疑問が。

 

私には、いつもあった。。。

 

 

 

聖書の神についてもまた。

いろんな人が、いろんなことを

言っているけれども。

 

 

私はなんとなく。。。

 

それは、預言者の「潜在意識」。

 

・・・なのではないのかなぁ。。。

なんて。

 

思ったりした。。。

 

 

彼らは。。。

 

アトランティスの在り方を。

 

知らず知らずのうちに。

真似していたのでは?

 

・・・と。

 

 

そして私は。。。

あのアトランティスの物語からは。

 

「知性の暴走」

 

・・・の匂いを、プンプン感じた。。。

 

 

ハートとマインドの。。。

良心と知性のバランスが崩れ。

 

あまりにもマインドが優勢に

なりすぎたための滅び。

 

・・・みたいなイメージを持ったりしていた。

 

 

ユダヤの預言者達が

アクセスしていた「神」がもし。

 

アトランティスだったとしたら?

 

・・・と思うと。

 

 

今の世で起こっている、

色々なことが。

 

納得できるような気もした。

 

 

無意識のまま。。。

「ひな型」に沿って動いていくと。

最後はどうなるのか。

 

そのひな形を創ったのは、

誰だったのか。。。

 

 

そういうことが、

どうであっても。

 

アブラハムがどういう人で

あったとしても。

 

モーセがどういう人で

あったとしても。

 

この物語を進めるために、

彼らには彼らの役割があり。。。

 

すべてが、必然のことであり。。。

 

 

この、大いなる流れの中で。

 

全人類の魂の合意のもとで、

物語を進めていくために。。。

 

彼らはその、、、

役割を果たしていったのだろうと。。。

 

 

*******

 

 

アブラハムに続くその後の一族が、

ヘブライ人(ユダヤ人)になり。

 

彼らの「神話」が、

「聖書」となり。

 

それが今、私たちの意識に、

こんなに刷り込まれることになったのも。

 

それもまた、必然の流れだったの

だろうな。。。とも思う。

 

 

ただ。。。

 

その「聖書」というものは。。。

 

そこが、すべての始まりだった

わけでもなければ。

 

すべてが、ヘブライ民族だけの

手柄。。。というわけでもまた、

ないのだろうと思った。。。

 

 

聖書の中の洪水の話も。。。

 

それ以前に存在した神話や伝説の

影響を受けている。

 

・・・というのは、有名な話だし。。。

 

ヘブライ人が、エジプトやアッシリアや

バビロニアに囚われていた

長い時間の中で。

 

そういう地での影響を、まったく何も

受けなかった。。。

 

・・・なんてことは。

私には、考えられなかったから。。。

 

 

きっとそうやって。。。

すべては、繋がっていたはずで。。。

 

 

でも彼らはきっと。

特に、指導者系の人達はきっと。

 

そんなことは認めずに。

黙って全部、自分たちの手柄に

したっぽいよなぁ。。。と(苦笑)

 

そう思った。

 

 

きっと。。。

 

すべてが、お互いに影響しあい。。。

相互作用して。。。

 

その集大成。というか。

「代表」みたいになったのが。

 

今、世界で一番のベストセラーだと

言われる。。。

 

あの、聖書の物語なのだろうと。

 

私は思ったのだった。。。

 

 

*******

 

 

こんな感じで。

 

自分のこれまでの経験に基づき。

私個人の物語。を創ろうとしたら。

 

なぜかそれが、。

 

人類の物語の創造まで、

発展していってしまって(笑)

 

話はだんだん。

壮大になっていった。

 

 

*******

 

 

つづく