運命の出会い 200 | TRIQUETRA ~Tributary Zone~

TRIQUETRA ~Tributary Zone~

2代目のブログです

ダスカロスは。。。

 

「私の話していることを、

簡単に信じてはいけないよ」

 

・・・と、いつも言っていたそうだ。

 

 

だからこそ、私は。

ダスカロスのことが信頼できた。

 

 

そんなダスカロスは。

彼、曰く、前世では、イエスの最後の

弟子だったのだそうだ。

 

イエスが処刑された時。

ダスカロスは、まだ小さな子供

だったらしい。。。

 

 

これが、本当のことなのか。

それとも、嘘なのか。

それとも、ダスカロスの思い込みなのか。

 

そういうのは、私には断言できないけど。

 

彼は。。。そう言っていたし。

 

私もなんとなく。

それが、信じられるような気がした。

 

・・・というか。

そう、信じたかったのだと思う。

 

 

ダスカロスのことは。。。

大好きだったから。。。

 

 

 

彼は、これまでの自分の転生を

ほとんど覚えているらしい。

 

 

この世には。

 

「私は自分の前世を覚えている」

 

・・・と断言する人たちはたくさん

いるけど。

 

私はそういうのは、

ほとんど信じていない(苦笑)

 

 

けれども、ダスカロスに関してだけは。

 

「もしや、それは本当かも。。。」

 

・・・と思えたのは。

 

彼が、今生でまだ幼い少年だった頃から、

様々な国の言語に精通していたりとか。

 

古代エジプトのヒエログリフを

読み書き出来てしまったりとか。

 

そういうことが、本当に出来たからだ。。。

 

 

たしかに。

自分の過去生の意識を保っているならば、

当時、自分が使っていた言語も覚えているのが、

当然かな。とも思う。。。

 

多くの人が語る、前世の話は。

おぼろげながらに、なんとなく

イメージくらいは覚えているかなぁ。。。

 

・・・みたいな感じで。

 

 

ダスカロスのように、そこまで鮮明に。

記憶を保っていられる人というのは、

本当に、稀だと思ったし。。。

 

そこまでできて、やっと。

本物と言えるよな。と。

 

私は、思ったのだった。。。

 

 

*******

 

 

ダスカロスは、古代のエジプトで、

神官をやっていたこともあるらしい。。。

 

彼の話によると、当時のエジプトの

神官同士にも、派閥があり。

 

ダスカロスたちと対立していた

神官達は、黒魔術を使い。

 

自分たちにとって、邪魔な存在である

ダスカロスのことを呪ったのだとか。。。

 

 

その呪いというのが。

 

まず、ダスカロスを殺害したあと。

彼が、転生することが出来ないように、

彼の遺体を、黒いタール?(かなにか)で

覆いつくして。

 

そして、埋葬する。。。

みたいなものだったらしく。

 

 

そのおかげで。

ダスカロスの魂は、何百年もの間、

閉じ込められることになり。

 

この世に生まれ変わってくることが、

なかなか出来なかったのだそうだ。。。

 

 

その後。

やっとの思いでアンデス(インカだったかな?)に

生まれ変わり、また神官的な職業に

ついたダスカロスは。

 

昔、自分を呪った人たちを、

全員見つけ出し、復讐したらしい。

 

 

神への生贄にささげてやった。

 

・・・とか言っていた(苦笑)

 

 

あのダスカロスのような人でさえ。

過去にはそうやって、やらかしたことは

あったらしい。。。

 

 

 

昔の自分のそういう所業のおかげで。

今回の人生で私は。

心臓を患うことになったんだよ。と。

 

ダスカロスは。

苦笑いをしながら、そう話していた。

 

 

*******

 

 

ダスカロスのこの話を読んでも。

 

私は最初は、話半分くらいで

聞いたりしていたし。

 

そのうち、忘れてしまっていた。

 

 

でも。

これは、だいぶあとになってから

だったけど。

 

ある時また。

ダスカロスの本を読み返したくなり。

 

このお話の部分を読んでいた時も、

私の思いはまだ、以前とほとんど

変わっていなかった。

 

「この話は、保留だなぁ。。。」

 

・・・と。

 

そう思っていった。

 

 

でも、それを読んだ直後。。。

 

何気なくツイッターを眺めていたら、

急にこんなニュースがあがってきて、

すごくびっくりした。。。

 

 

ツタンカーメンの性器に政治的背景か

 

 

このタイミングで、このニュースに

ぶつかるって。。。

 

やっぱり、そういうこと?

 

・・・と思ってしまった。

 

 

そのニュースには。。。

 

 

『黒っぽい樹脂がツタンカーメン王の棺桶を満たし、

体にもふんだんに塗られ、脳を取り除いた後の

頭蓋骨の中にも2度注ぎ込まれている』

 

 

・・・と書かれていたので、

ギョッとなった。

 

 

ダスカロスの、あんな話を読んだ

直後だったせいで。。。

 

もしや、ツタンカーメンの黒いのも。

ダスカロスと同じ呪いだったりして?

 

・・・とか。

 

思わず。

思ってしまった。。。

 

 

*******

 

 

そういう、あれこれがあったけど。

 

これもやっぱり、「真実」は

解らない。

 

 

でもこういう出来事もまた、、、

 

「私の関心を、強烈に

そこに向けさせる」

 

・・・という事実を残した。。。

 

 

だから。。。

 

自分の物語を創るうえで。

 

エジプト。。。という地もまた、

私にとっては重要な場所だったりする。。。

 

 

もし。

古代のエジプトに本当に、

そういう、発達した魔術のようなものが、

存在していたのだとしたら。。。

 

エジプトは本当に。

 

「科学」

 

・・・は、発達していたのだろうな。と。

 

そう思う。

 

 

「科学」と言ってもそれは。

今の私たちが思い浮かべるような

テクノロジーではなくて。

 

もっと、人の意識と直結した

ものだったのだろうけれども。

 

 

そういう技術がもし。。。

遥か昔から、エジプトに

あったのだとしたら。。

 

 

エジプトで生まれ育ち。

王女に拾われたあのモーセが。

 

そういう事実を知らなかったはずは、

ないだろうな。。。

 

・・・とも思う。。。

 

 

*******

 

 

ダスカロスは。。。

 

カバラの生命の樹というのは、

もとは、エジプトに伝わっていた、

「シンボル・オブ・ライフ」だよ。と。

 

そう言っていた。

 

それは。

エジプトからユダヤに伝わり。

ユダヤの伝統の中で多少、

形を変えたのだ。。。と。。。

 

 

シモン・ハレヴィさんは、

こう言っていた。

 

 

「カバラというものは、、、

 

その時代ごとに、必要なものは取り入れ、

いらなくなったものは、捨て。

 

そうやって、時代と共に変化してきたんだよ」

 

・・・と。

 

 

そもそも。

 

「カバラ」

 

・・・というのは。

 

「受け取る」

 

・・・という、意味であるから。。。

 

 

*******

 

 

ユダヤ人というのはそうやって。

 

昔から本当に。

頭がよかったというか。

 

要領がよかったというか。。。

 

 

彼らからは不思議と。

 

「信仰の人」の匂いを、

私はあまり感じなくて。

 

「知性の人」の匂いを。

なぜか、感じてしまうのだった。。。

 

 

例えば。

これも、カバラの先生から聞いた

話しだけれども。

 

ユダヤの人々が、

バビロン捕囚から解放された頃。

 

その長い、バビロン生活のせいで、

彼らは、自分たちの言語。

つまり、ヘブライ語を、ほとんど

忘れかけてしまっていたのだそうだ。

 

 

で、心機一転。

 

これからまた、自分たちの

言語を使っていきましょうという時に。

 

ついでだからと、自分たちの言葉に、

仕掛けを作ることにしたのだそうだ。

 

 

転んでも。

ただでは起きないユダヤ人。。。

 

・・・みたいな(苦笑)

 

 

その時、彼らは、、、

自分たちのアルファベット

ひとつひとつに、「特別な意味」と、

「数字」を組み込むことにしたそうで。

 

ホント。

なんて、めんどくさいことを

したのかしらぁ。。。と(苦笑)

 

私なんかは思ってしまうけど(笑)

 

 

今の西洋の人達の、

思考の流れ。みたいなのを

見ていたりすると。

 

みんな結構。

これに、支配されているのが解る。。。

 

スパイ映画とかもそうだけど。

 

暗号とかそういうの。

大好きな人。

 

多いものね。。。

 

 

*******

 

 

話がどんどん逸れていって

しまったけれども。。。

 

 

もし。

 

夫や私の先祖たちが。

 

本当に、遥か昔にイスラエルから

海を渡ってきたユダヤ人だったの

だとしたら。。

 

・・・と考えたら。

 

聖書とか、ユダヤ人のことを、

より深く知りたくなっていったけど。。。

 

 

あれやこれやと、

調べているうちに、ふと、

気がついたりもした。。。

 

 

これまでも。。。

知らず知らずのうちに。

 

自分でも無意識のうちに、

出会ってきたものを並べてみれば。

 

やっぱり。

全部、繋がっているじゃないか。。。と。

 

 

カバラとか、ダスカロスに、

出会っていたという事実自体が。。。

 

意図せずに、ユダヤと関わるものに

出会っていたこと自体が。

 

 

私に対して。

もう既に、何かを証明しているような。

 

 

そんな気がしてならなかった。。。

 

 

以前、聞いたこと。。。

 

ダスカロスが。。。


ここに集う人たちは、昔、

エッセネ派にいた人達なんだよ。


・・・と。

 

そう言っていたことが。

 

その時、改めて。

胸に響いた。。。

 

 

 

そんな頃。。。

 

ミシャールのスタジオでは。。。

 

ちょっと、イヤな噂が流れ始めていた。。。

 

 

*******

 

 

つづく