いま、底地の一括売買をすすめております。

 

某コンサルタント会社のお客様で買いたいという方が見つかり。。。

当初契約日が今日の予定だったのですが、

契約書と重要事項説明書の作成が間に合わない、ということで延期

 

それに伴い、27日の打ち合わせを今日に変更したはずでした。

向こうから5日の午前中に変更してもらえませんか?と。

 

そのあと、不動産部の担当者がご挨拶に伺いたいと申しておりますので

都合がつく日はありますでしょうか?ときかれ

「挨拶に来られるだけですか?何か詳細な打ち合わせがあるとか?」ときいたら

「いえいえ、ご挨拶だけです。それと、ついでにNTTと東電の件について確認したいこともございまして」

ということで、不動産部の人たちもきて打ち合わせ。

その日、「これが売買契約書と重要事項説明書になります。まだ作成途中なんですが。。

一応、できたところまででもご参考のために渡しておきますね」

さら~~っと見ると、売り主に瑕疵担保責任がある旨の契約書になってます。

「これ、買付証明書では、瑕疵担保免責になってましたよね?」

「あ、はい、これはまだひながたのままですので、

もちろんこの部分は変更させていただきます」

で、帰って行ったんです。

 

その後、メールにて、あらためて契約日の日にちが決定。

今日はその事前打ち合わせのはずだと思い、待っていたのですが来ない。

いつもきっちり時間通りに来るので、これはおかしいな、と思い、電話をすると。。。。

向こうは、この間の打ち合わせが今日の分の変更したものだと認識していたみたいで。

「え?でも、この間、いただいたのは、まだ細かいところを入れていない作成途中のものですよね。

瑕疵担保免責についても書き直していないですし。

それをこちらは確認できないまま、契約日ですか?」ときいたらしどろもどろ。。。

すぐに担当者と確認してまた連絡します!

 

すぐに上司から電話がありましたが、まだ作成途中。

明日か明後日にはできあがるかと。。。、(て、契約日、明後日なんですけど。)

父はもう「契約日は延期だ!延期!」と怒り心頭。

*うちの父、普段はダンディですねとかすごく上品な方ですね、と言われますが

 怒ると怖いです。娘である私は怖くないですけどね~。お客だったら怖いだろうな~。

 しかも自分の不手際で怒らしてしまったとなったら。。。。*

 

よく「年寄りの地主はえばり散らす」などとも悪く言われがちですが

契約前に書類をきちんと確認する、てしごくまっとうな事だと思うんですけどぉぉ。。

父が怒るのも無理ないと思いますわ。。。。。

 

 

 

ということで、とにかく契約日はまた延期になりました。

とりあえず、あらためて、契約前の説明の日程を決め、契約日の設定しなおしですが

 

父のいないときに、上司の方から電話があり、

「今日の夕方お父様いらっしゃいますか?せめてお詫びにでもお伺いしたい」と言われたのですが

「いやいや、来なくてもいいですよお。

【できあがってもいないで、謝るためだけに手ぶら(契約書類なしで)で来たのか!

そんな暇があったらきちんと書類作成しろ】

と言われるのが落ちですから~」と言っておきました^^

 

買主をみつけるのも早かったけど、

買主が見つかってからも、なんかやたらと契約を急いでいるような気もするんですよね。

こっちは全然契約急いでないし、どうせ契約してからも測量とかあると数か月かかる案件だし、

会社の都合か、買主さんの都合か知りませんが。。。

契約、契約、て先急いでないで、きちんと仕事してほしいものです。

 

反対に、借地人の方が買い取りたい、と言ってきている底地は、

昔からお願いしている別の会社に仲介にはいってもらっているのですが

こちらは、「今自分忙しいので、3月に入ってからでいいですかね~~」

と言ったっきり、一向に連絡ありません(爆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は父と、借地人の家に行ってきました。

以前記事にした例の再建築不可物件のBさんです。

 

再建築不可の可能性について話をしましたが

仲介さんが心配するようなことはなかったです。

それを承知で買いたいみたいです。

 

ただ、朗報は、測量士の方が送ってくれた測量図をみると

Cさんが土地を購入したとき、セットバックしていたんです!

(測量資産曰く、工事が甘くて、実は8cm足りないんですけどね・・・(爆 )

一応、4m確保するほうにセットバックされている。。。と。

なので、Bさんも建て直しをしたい場合は、Cさんに合わせてセットバックすれば

建築許可申請が通る可能性が大です、と。善意の市民ですしね。

 

しか~し!!

遅い、遅すぎる!!

こちらもう、底地を一括で買い取ってくれる人(業者ではなく個人)がみつかり

話をすすめていたところで。。。。

 

やはり、地主が変わるというのは、かなり不安になるんですね。

「’売る’と手紙に書いてくれていたら、すぐに買うと返事したのに」ですって。

 

私の心の中

いや~~、かなり遠回しだけれども

今まであんな手紙出したことがないですし、簡単なことなら電話で連絡してました。

この度は、ご購入していただければと思い、お手紙を差し上げました、などと

何かにおわすような感じぷんぷんの文章にしておきましたよ。

買う買わないは別としても、

買いたい気持ちがあるのだったらきちんとその意思表示をしてくれないと。

父曰く、Bさんは今までも何回も買うチャンスがあったのに、毎回、今回はいいです、見送ります、とか

今はお金がないから今度にします、とかでいつもいつも結局買わない人だったとか。

 

「別の方になると、どうなるんですか?!」

「大丈夫なんですか?!」

奥様がご主人に

「ほ~ら、あなたが、いっつもそうやってもたもたしてるから、後手後手に回るのよ・・・・」と

いらついていました。

しつこいくらい、「今からでもどうにかなりませんかね~」と言われましたが

「今度新しく地主となられる方は、業者でなくて、個人の方ですし

私もBさんが買いたいといっている旨はお伝えしてお願いしておきますので」と言って

丁重にお断りさせていただきました。

 

Bさん宅は初めて訪問しましたが

奥様には「あら~!あなまりあちゃん、子供の時以来だけど、何となく雰囲気は残ってるわね~。すっかりきれいになって~」といわれました。

祖父の時代は、毎年、年末になると、やたらとお歳暮というものを持ったお友達が次から次へとたくさんきて、

わいわい楽しそうに話をしていて、祖父はずいぶん友達が多くて人気者だな~と思っていた私でした。

もちろん土地をかしているため、時代をおさめにきた人たちだとは知りませんからね。

 

そういう経緯もあり、この先ずっと底地を持ち続けても

やはり長年のつきあいがある借地人の方には情があって強くは出られません。

Bさんはともかく、他の方は、ご主人がなくなったあと借地だとは家族は知らなかったので2年間滞納されたり、

借地人の方がお亡くなりになったあと自動的に土地が戻ってくればいいのですが、相続人の方と連絡がとれない、その間ずっと地代もはいらず、かといって上物を撤去することもできず、そのためにいろいろ手続きをとったり、というリスクもこれから発生する可能性もありで、

やはりそうなる前に一番先に処分するべきは底地なんです。

借地人の方が買ってくれるのがベストなんですけど。。。。

Bさんの場合は、ホント、間が悪いです。

 

もう遅いので、所有権が移るのはあと4か月後くらい、新しい地主さんから連絡がきたら

その時に買いたい旨を言ってみてください、と言っておきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

税務署おすすめ~!の e-Tax とやらで、確定申告をしようと思ったのですが

??!??? 

よくわからないので、結局、印刷して提出 を選択しました。

 

贈与税だけは先にすませていたので(郵便で送付&税はペイジーで)

残りの私と両親のと3人分を税務署に提出してきました!

作成コーナーは長蛇の列ができていたけれども

提出のみはさくさくとすすみ、ハンコをもらってあっという間に終了です。

所得税に加え、私が贈与税、父が譲渡税1件、母が譲渡税が2件ありました。

いろいろ所用が落ち着いたら、父の更正の請求の資料作成するつもり。

 

そして、来年も譲渡が2件発生する予定。

ちょうど、見逃したガイアの夜明け「あなたの土地・住まいも狙われる」を見て

こわい、こわい、こわい、ガーンガーンガーン ありえる~~~!!気をつけなきゃ。

 

 

ただ、私が長年住んでいた国でも、悪い詐欺師の日本人は暗躍していました。

地面師は土地の詐欺師ですが。。。

例えば、誘拐詐欺。

ゲリラに誘拐されたと嘘をついて、身代金をまんまと日本大使館からだまし取る。

(誘拐された人と身代金を持って交渉に行く現地在住通訳&アテンドがぐる)

例えば、投資詐欺。

日本から進出する予定のバイオ企業だとかで、都心のビルに事務所を構え

構想予定の地方都市に出向き説明会。

大統領まで招待して、社長と大統領がなごやかに握手している記事が地元のメディアにのるわけです。

進出先の国の日本人ではなく、日本やアメリカ在住の日本人向けにこんな計画がある、投資しないか?1口いくら~の投資詐欺。誘った人も騙された(わざわざNYから現地視察まできた)みたいで、総スカンをくらっていたよう。中には、1億円の借金をして投資した人もいたみたい。

 

あういう人たちって海外で悪いことするほうがつかまりにくいからなかな?

ついつい海外にいると、日本人だ、というだけで同胞意識というか信頼してしまいがちですが

実は、一番気をつけなければいけないのは、日本人だったりして。。。

 

 

 

 

贈与税の申告書を印刷して後は郵送するのみ。

その前に、先に贈与税は、ペイジーで支払ってしまいました。おねがい

不動産取得税がコンビニでnanacoで支払えたので、またnanacoで払おうと思ったら。。。

贈与税は(所得税も)nanaco支払いがない!えー?

 

築28年になるアパートの外壁塗装その他もろもろやってます。

 

今までは、ワントーンで変な肌色ベージュだったのですが

1F部分をもっと白めの色で、2F部分を濃いグレーで、ツートンカラー、雨どいは黒に塗り替えることにしました。

出来上がりどんな感じかな~?^^ブルー音符

 

菓子折りを持って、現場監督さんに挨拶に行きました。

「おーい!××、お菓子もらったぞお」と監督さんが声をかけると

2階の足場で作業をしていた人からの返事、何と女性でした。

「うちは、比較的女性の職人も多くてね、作業が丁寧なんですよB.

 

そして、例の、壊れたぼろぼろ放置?バイクですが。。。。

多分、居住者の誰かのものらしい。。。。。

壊れて動かないけど、部品が使えるので大事にとっておく派らしく。。。

でも、ボロボロのをでーんとおかれるとね~。。。雰囲気が。

壊れたコーンとか古タイヤなんかも外におきっぱなしにする人がいて。。。

きれいに塗り替え、修理したのを機に、雰囲気かわるといいな~~。

 

 

そして、あれ?こちらも何か作業していました。

管理会社からは何にもきいてないけどお?

そうそう!インターネット無料を導入するので、契約したんです。

その引き込み工事をしていたみたいです。

(一言、××に工事にくるって何で連絡いれないんだろう。。。)

 

 

 

 

 

母所有のアパート(築27年)の、

外壁塗装(~その他フェンスとかもろもろetc)の工事が始まりました。

 

昨日、様子を見に行ったら、強風のせい?か、工事はしてなかったのですが

足場が組まれてシート(網)がかかっていましたよ。

 

で・・・・・見つけたのがこちら

 

えっとぉぉぉぉ。。。。。

これは、、、なんだ??

盗まれないように?前タイヤのところに太いチェーンがつけられている??

でも、エンジンはずれていてサドルもはずれてぶっ壊れてます。

でも、ナンバープレートはしっかりちゃんとついているんです。

 

 

ちょうど、今日、管理会社の人が、外壁塗装の色について打ち合わせにきたので

言ったのですが、

とりあえず、入居者の誰かのものかどうか確認しているところだそう。

 

事故にあって?廃棄?するまでとりあえずおいてあるだけならいいんですけどね。。。

 

9月ごろに、隣の私のアパートの門灯のガラス部分が壊れていて

管理会社さん曰く、自然に壊れたというより、誰かに壊されたような感じだった

一応、目撃者情報がないかチラシまいておいたんですけど。。。と。

昨日行ったら、やっと!!直ってましたけど

管理会社から直しましたの連絡ないわ~。

 

たまに偵察?に行くと

必ずたばこの吸い殻がアパートの横にたまっていたりして

まあ、室内で吸えない入居者が夜に外に出て吸っているのでしょうけど。。。

 

こんな感じで~~

やっぱり年数古くなってきて家賃も下がってくると

おのずと入居者の属性も下がってくるので・・・・・。

 

はあ~~・・・

春になって暖かくなったら、花植え作戦でもしてみようかな?

(建築当時、植栽があった部分が今はすっかり枯朽ちた木の枝のみになっていて

そういうところに緑か花でもあれば、雰囲気変わって違ってくるような。

~割れ窓の法則~みたいな?)

 

 

以前の記事の冒頭でちらりと書いた、「結果はまた後日~」の結果が出ました!!

 

きっかけは、(今年初めて)確定申告書を作成していたとき。。。

父から贈与を受けたアパートの減価償却を父のH29年分のを元に書いていた時。。。

取得価額を見て、????? え?何?この少なすぎる金額??

 

とってある確定申告書(祖母と父の)を全部引っ張り出してチェック。

さかのぼっていくと、まず途中で、なぜか取得日がH8年12月のはずが、H10年12月になっています。

(これは単純な書き写し間違い)

父がアパートを相続したとき、税理士さんにお願いしたのですが、その時の税理士さん

償却の基礎になる金額1,723,387に合わせて、取得価額1,914,875勝手に修正していたのでした。

修正される前はどうなっていたかというと、取得価額は38,297,500でした。

 

父曰く、「これは当時、買替えの特例を使ったからいいんだよ!」の一言。

ふ~~んん。。。。と、思いつつも、買替えの特例?と思って検索。

ラッキーだったのは、父が計算のメモを書き残していたこと。

38,297,500 × 5% =1,914,875 × 90% =1,723,387

5%???父に5%の根拠は?ときいても

「当時、税務署に勤めていた友達に教えてもらったんだ!」の一点張り。

 

・・・・・いや、でも、、、なんか違う気がする。これはもっと調べなければ。。。

 

助かったのは

平成8年分の祖母の所得税の修正申告書そして、平成9年分の祖母の確定申告書が出てきたこと。

平成8年に土地を売却して、譲渡税が発生したのですが、アパートを建築して買替え資産の特例を使ったとき

計算式が違っていて修正申告を受けていたのでした。(通常は80%、うちの場合60%の適用だった)

それをもとに、国税庁のサイトで算出方法を参考にした

私の計算では 21,952,944という取得価額のはずです。

ただ、これが正しいのかは確認しないといけません。

ちょうど来ていたコンサルタントの方に話をしたら、

では知り合いの税理士に確認してみます、と資料を持って行ったのですが、返事は

「手付金10万円。更正の請求が成功したら40%成功報酬を

とりあえず、今年は昨年と同じに申告して、後から更正の請求をされてはいかがでしょうか」

いやいや、これ正しいかどうかわからないの?やってみなきゃわからない、だなんて。

 

 

ということで、じゃ自分で調べます、と返事して

税務署に電話

最初に電話に出たお姉さんでは(もちろんわからず)

相談コーナーの税理士の先生に電話まわされましたが、税理士先生わからず、

税務署職員の担当部署?の女性

 ここで、事情はわかったけど電話だけでは数字など細かいことがわからないので、

 「一度資料を持ってきてください、今、税務署に相談コーナーを設けていますので

 

ということで、後日税務署へ

最初は番号札をとって総合受付に並んでいたのですが

案内をしているおじさんにご用件は?ときかれ、要件を言ったら、それでしたら

こちらの相談コーナーでもできますよ。

相談コーナー1の人に資料を見せながら説明。すぐに自分にはわからないからと隣の人にバトンタッチしたいと、隣の対応中の人が終わるまでひたすら待つ

相談コーナー隣の2の若いお兄さんに再度説明をするも、わかってくれない!!

 「間違いを訂正したいのだったら、この間違った当の本人が来てもらわないと本人じゃなきゃこちらとしてはお答えできないんですよ」

「え?でも祖母はとっくに亡くなってますけど」

「それなら、お父様ですね、そのさいは、マイナンバーと印鑑と戸籍謄本と登記事項証明書とetc持参して

というので、父にその場で電話すると、「この寒い時期に税務署なんか行きたくない!

「わたしではだめなんですか?」ときくと、「それでは、委任状を持ってきてください」

「でも、当時この金額で提出しているんだから、この金額であってるんじゃないですか?

と、無責任なことを言う。

私は、違うと思うから確認しにきているのですが。。。

「今と当時ではだいぶ時間もたっていて、当時の法律や計算方法もまた違ってますから

当時は当時のやり方があるので、そういわれてもね~」と、けんもほろろ。

私が反論しようとしても聞く耳もたない。挙句の果てに

「そんなにむきにならなくても、どっちにしろ、譲渡税のときに得するか減価償却で得するかの違いで、

同じなんですよ」とのたまう。

いやいや!!支払った譲渡税のお得額と今までしてきた減価償却があまりに違うので

いくらなんでもおかしいと思って質問にきているのに。私が持参した計算した表を見ようともしないし。

委任状もって出直してこいというので

「ここに来る前に電話で問い合わせした時はそんなこと言われませんでした。

「それはオペレーターですか?」「いえ、税務署の方で女性でした。

「変ですね~。その女性の方が担当部署で一番偉い人なんですけど。。。」と皮肉。

「あなたに説明したことを電話でも逐一話しましたよ。その時点でとにかくくればわかるみたいなことを言われたのに、いざ来たらやれ印鑑だ、登記事項だ、戸籍謄本だと、なぜそのときに言ってくれない?」と食い下がったら、

「ちょっと上の人呼んできます」といって2Fから降りてきた

別の若いお兄ちゃん

 また一から説明か~~と思いきや、この方は話が早い。資料をぱらぱらっと見ただけで、わかりました。

「ちょっと上にいって調べてきますのでお待ちいただけますか。」待つこと20分、

「今すぐにはわからないのですが、お手数ですがもう一度、今度は直接資産税課にきてもらえれば。。

そのときまでに手配しておきますので、予約をとってもらって。。

「わかりました。用意するものは先ほどおききした委任状と?戸籍謄本と。。。」

「いえ、必要ないですよ。この物件は現在あなまりあさんの所有ですよね?」

「はい、そうです。」

ならご本人からの問い合わせということで必要ないです。」

「本人確認書類と登記簿謄本と印鑑だけ(←実は印鑑も必要なかった)で大丈夫です」

そうだよね~!!間違ったのもともとは違うけど、現在の所有者は私だもの。

⑥のお兄ちゃん、相当頭が切れるお方とみた、しかもイケメンだし。爆  笑

 

ここまでが先週の木曜日の話。

そして、今日予約をとって改めて税務署に出向いてきました。

現れたのは、美人で頭のよさそうなしかも感じの良い女性(この人が一番偉い人か)

身分証明書と登記事項証明書を出し、軽く説明。

あらかじめ話をきいていたこともあって、ほぼ準備はできているとのこと。

ただ登記事項証明書がなかったので、どの物件か特定できなかったので、

あと30分くらい待っていただければ出せます、とのこと。

お待たせしました~と持ってきた紙切れに書いてあった取得価額は・・・・。

私が算出した金額と全く同じでした!!(こちらの計算結果は向こうには見せていませんでした)

H8年だったら今と同じ算出方式で良いとのこと。

買替の特例を使う場合、買替資産は譲渡資産の取得価額を引き継ぎます、という説明で、

お父様、勘違いされてそのまま取得価額をスライドさせてしまっのかもしれませんね~と言われましたが、

その5年前に、同じように土地を売却してアパート建てていて、その時は

売却益>買替資産 だったのですが、今回は、売却益<買替資産

で、取得価額の計算方法が違うのに、

父は、知ってる知ってる!と前の方法でやってしまったかもしれません。

 

 

(ネットでいろいろ調べている途中で、とある税理士さんのサイトで、

 買い替え特例を使ったときの取得価額の確認をしに税務署に行っても、

税務署では、口頭のみで教えてくれるだけで絶対に書かれた数字の紙を見せてくれない、とあったのですが、

やはりそんな感じでした。ちらりと見せてはくれて、メモしてもいいのですが

その紙をコピーしてくれる、とかはダメみたいです。)

 

とにかく、これで、正しい取得価額がわかって万々歳です。

本来なら相続発生するまでは旧定額で908,852

相続発生してからは定額での計算で1,009,835減価償却とれるところを、

79,762しかとっていなかったのです。。。。ぼけー

 

そして、今度は個人所得税課の担当の人に代わります

 この方に、正しい減価償却で計算しなおしたもので、今年度分申告して良いことを確認。

 それと、相続発生した年は、償却期間が13か月分になるのですよね?。。。と質問すると、

 それもあっている、とのこと。

 

 

とりあえず、H30年分の確定申告はこれでスッキリ!進められます。

 

更正の請求は、また落ち着いたら、じっくり計算しなおしてみて、請求するつもりです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

母のアパート、祖母の時代に建てたときに、建築価額ではなく

譲渡所得の特例を使ったあとの取得価額を知りたくて、

当時建築したSハウスの昔の資料を引っ張り出してみていたら。。

おもしろいものを見つけました爆  笑

25年前のものです。

 

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S000000 HOUSE  アパート経営研究レポート「平成5年度版」

【年金としてのアパート経営】=高齢化社会に向けて考える資産の上手な運用法=

概要としては、アパートを建築時期をずらして2棟建て、建て替えプランまであります。

ざっとこんな感じ (細かい数字のところは省略してます)

 

【将来の生活設計のためのモデルプラン】

44歳:1棟目建築(2DK 8戸 家賃55,000) 総工事費4,500万円 借入金3,320万円

    金利 6.12% 15年返済

    初年度不動産所得 265,813円 

  *働き盛りの所得税対策としてアパート経営を始めます*

 

 

48歳:2棟目建築(2DK 8戸 家賃59,000)  総工事費5,000万円 借入金3,730万円

        金利 6.12% 15年返済

        不動産所得 1,654,766円

   *1棟目の所得税対策が薄れるころ、2棟目を経営します*

 

60歳:1棟目16年目(家賃 71,000) 2棟目12年目(家賃 74,000)

        不動産所得 11,655,726円

   *1棟目の借入金返済は終わり、定年時の所得減に備えます*

 

64歳:1棟目建て替え2DK 8戸 家賃 81,000)  総工事費 7,200万円 借入金 5,970円

        金利 6.12% 30年返済

    2棟目16年目(家賃 78,000)

    不動産所得 6,249,582円

       *老築化した1棟目を建て替えます。1棟目の入居者を2棟目に。

  ((えっと・・・・それまで2棟目に入居いただていていた方たちはいったいどうするのでしょうか??

     すごい矛盾~~爆爆爆))

 

68歳:1棟目4年目(家賃 85,000)

        2棟目建て替え2DK 8戸 家賃 88,000)  総工事費8,100万円 借入金6,720万円

    金利6.12% 30年返済

        不動産所得 -180,226円

   *老築化した2棟目を建て替えます。2棟目の入居者を1棟目に

 

76歳:1棟目12年目(家賃 97,000)

        2棟目8年目(家賃 100,000)

        不動産所得 7,955,221円

       借入金残高 106,525,311円

   *建て替えた2棟目の借入金は30年の長期返済です。

    負債を大きくすることで相続税対策に役立てます

    

アパート経営を第3の年金として考えてみました。

家賃は物価にスライドするので、年々増加する生活費も気になりません。

 

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・たったの16年で老築化したアパートと決めつけ、建て替えさせるガーン

しかし、2棟目は30年・・・・・。

・建て替えのときに入居者をもう1棟(すでにほかに賃貸契約中)に入居させるというロジックが変。

・家賃が右肩上がり~~!!!うらやましすぎる~!!!

・当時の当たり前の金利 6.12%

・LDKという概念はまだなし。

・経費に管理費(一括借り上げ)や修繕費などは全く含まれてません。

 

 

ちなみに、うちは、この研究レポートどおりにはやっておりません。

5年後に別のHMで2棟目建ててますけどね。。。。

借入金が全然減らない

(家賃が右肩上がりでなくて右肩下がりだった!!)

のにイライラした父は途中で一括返済してしまいましたし。

 

現在残る底地5軒(7筆)のうち、昨年にお手紙を出しところ、

Aさんから借地を買い取りたいとの連絡をいただきました。

そこで、いつもの仲介さんが、月曜日に訪問してきます、ということで

その前の打ち合わせでうちに来たのですが。。。。

Aさん地は問題ないのですが、実は、ここでBさんの土地に問題があることが判明!!

 

赤の部分は私道(地目:畑 現況:公衆道路)でうちの母の所有。

Dさんがうちから借地を買い取ったとき、玄関が私道部分にあるから心配だというので、

念のために持ち分をDさん、1/6、うちの母が5/6としました。

 

仲介さんが、Aさんの家屋を建築した時の建築許可申請などを取得してきて判明したのですが

Aさん、古い家を取り壊して、平成元年ごろ、新築するとき

4m以上の道路に敷地の2mが接面していないといけないという規定(接道義務)では

Aさんはダメなのですが、

敷地に通じる道路(通路)を幅2M以上確保することによって、建築許可が下りたのです。

つまり、赤の私道と水色の敷地をセットで申請してOK。

仲介さん曰く、赤の私道の地主の承諾を得なくてもOKだそうです。

(承諾得てないので、うちは今の今まで全然知りませんでした)

 

で、Aさんに関してはそれで問題なしなのですが。。。

 

実は、Bさんも、奥様のほうが、借地を買いたい気持ちはあるけど、

ご主人がうちはそんな金はない!と考えようともしない、と年末に来たんですよね。

お金なくても、土地を担保に安い金利で銀行貸してくれるしBさんは土地もそんなに広くないので500万円くらいで借地を買い取れるはずだし、すすめてみてはどうかと仲介さんもおもっていたところ!!

Bさんの土地、再建築不可の可能性が大である懸念が・・・・・・。

赤の私道、3Mしか幅がないんです。

Bさん宅のためにDさん宅の土地を削るというわけにもいかず。

仲介さんが言うには、Bさんの家屋、建築確認申請も何も出てないので詳細がわからない。

ということで、うちの古い台帳をみると

AさんもBさんも、昭和41~42年ごろ、ほぼ同時期にうちの祖父から土地を借りる契約をしていますので、

そのころ家を建てたのでしょう。

当時建築確認など申請せずに、どこか大工で建てたのかもしれません。

そして、30年前にAさんが家を建て直して新築するときに、建築申請をして

赤の私道をつかって無事再建築できたのですが、

それによってBさんの土地が再建築不可になってしまったのです。

もし、BさんのほうがAさんよりも先に家を建て直して申請出していたら、反対の立場に。。。

 

仲介さんに、赤の私道、持ち分で共有でBさんも使えないのですか??と

しろうとの私は素朴に疑問におもい、きいてみたのですが

Aさんが2m幅で使ってしまったので、残りは1mしかないことになるんだそう。

「絶対ダメというわけではないが、こればかりは、申請してみないと、わからない。

実際申請してみて許可がおりるかもしれないし、再建築不可と言われるかもしれない」

 

ということで、仲介さんのほうも、あまり買い取りをすすめたがらない様子でした。

うーーーん。Bさんはこのことを知らないだろうな~~。

でも、買い取りをすすめるときには、絶対に言ってあげないとかわいそうだし。

独身の息子さんが一緒に住んでいて、その息子に土地を残してあげたいと言っていましたが

再建築不可物件の土地をもらってもあまり嬉しくないかも?

それなら今のままのほうが動きやすくていいかもしれませんしね。

それに、建て壊しての再建築はできなくても

基礎や躯体を残して、大規模リフォームならできるし。。。

 

Cさん(高齢のご夫婦が借りている借地)に動きがあれば、

うちに返還などしてくれれば、

Cさんの土地を分筆などしてBさんに反対の後ろ側の道路からはいれるように配慮もできるのですが。。。

 

そして、Aさんは問題なしと言いましたが実は。。。

赤の私道は公図では最初の図の通りですが

見た目はこのようになっていて。。。

半分はCさんの敷地なのですが、見た目道路の延長なので

Bさん、自分ちの駐車場としてゆうゆうと使っている^^まあ、Cさんに許可を得ているのだと思いますが。。。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現在、青色申告3人分をまとめています。

が・・・・ここで、すっごーーーーい問題を発見した私。

うちの父、減価償却の計算、1桁間違って申告を20年もしてたみたい。

20年もずーーーっと余分に所得税払い続けていたもようガーン

当初から複雑な取得価額だったため、まだ精査途中なので、結果はまた後日。。。。。

 

前回の記事からだいぶ間があいてしまいましたが、

ゆっくりとですがいろいろすすめてました。

 

売却した父の土地で、とりあえず、父の生命保険にも加入。

それを知ったうちのだんなが、

「ネットニュースで見たんだけど

多くの高齢者が外貨建て年金保険とか外貨建て終身保険に銀行に騙されて加入して

大問題になっているみたいだよ」と文句をつけてくる。

そのネットニュースを見てみると、解約したら元本が減ったうんたらかんたら~

昔からよくある「そんなこときいてない!パターン」でした。

いや、そもそも解約しないし。第1保険期間は円建てて最低保証あるし。

そもそも目的が違うし。

保険に入った金額分、相続資産が減り、贈与税もかからず、財産移転ができる、

そしてこれが相続税を支払う一部になるんです、しかもすぐに現金として手元に入ってくる。

資産運用とか増やしたいとかそういった趣旨とは全然違う代物です。

 

後は、うちの子2人分の教育資金贈与の口座も開設しました。

本当は今年の3月でこの特例も終わりだったみたいですが、あまりに人気?に延長になったらしいです。

教育資金贈与はいろいろ調べた結果、現時点では、三菱UFJ信託銀行一押しです。

それ以外の銀行は使い勝手が悪いです。

 

そんな中、市役所の××土地区画整理事務所から訪問がありました。

うちは、30年前に構想された区画整理から、結局数年前にはずされたのですが

(区画整理事業が難航して資金が足りなくなった^^;)

それでも、うちの自宅の土地の裏の一部が指定道路にともなう市の緑地に収用されるということで

その計画図面のおはなし。

それと自宅前の道路は拡張する予定なので、その部分は補償となるようです。

 

こんな感じで↓自宅(紫部分)土地は2筆で1つで、赤の線部分は実は垂直な崖なんです!!竹林になってます。

赤線の部分から、崖を切り崩して、芝生のなだらかな緑地にするそうで

黄色部分の土地は市に収用される。

換わりの土地(=換地)をどこかにくれるそうですが

その候補が、近所の緑地公園の入り口と池に重なっていて父が難色を示しています。

池を埋め立てた土地!!は地盤沈下とか気になるしあまりいい気がしない。

ここはひとつ、面積が狭くなってもいいから別のところでお願いしますよお。。。。

と打診。

 

といってもその前に、確定測量もしなければならず(担当部署がまた違うらしい)

公図と実際が違っていて、法務局がなかなかOKを出さないとかなんだか大変。

とりあえず、なるべく早く測量に着手して分筆登記してほしいです。

そうすれば、黄色の部分だけ換地前に崖地という評価額が安いうちに贈与で資産うつせますし

自宅土地の評価面積が減るので。。。

 

 

 

父と母の土地の売却完了しました。

 

契約日前日に、測量の方がうちに来て、買主さんに渡す測量図とお貸ししていた権利書を持って来ました。

父の駐車場のほうの土地は、合筆後の権利書が新しくなって(今の戸籍謄本や住民表みたいな新しい書式)

1通だけなので、そのまま買主さん(の司法書士さん)に渡してしまうのですが

もう1つの土地のほうは、まだまだ残りがあるので、権利書を返却してもらわねばなりません。

    

こんな感じで、縦書き漢字に、ごつい印鑑に、

しろうとがぱっとみても何が書いてあるかわからない古風な権利書。

 

翌日、仲介業者さんの車で銀行に。

わたしたちの前に先客がいて、30~40代くらいの男性2人、後から1人、出て行かれました。

3人とも服装が、いわゆるサラリーマンスーツでなくて、業界人ぽいおしゃれないでたち。

そういう人を見ると、すぐにわたくし「キラキラ大家さん」?とか思ってしまうんですけど^^

いや、相談は不動産関係とは限りませんよね。会社の融資かもしれないし?

(でも、銀行と士業らしき人の他に2組いたようだったので)

 

反対に、私たちの今度の買主さんは、不動産業者さんなんですけど

双子の社長と副社長、2人とも、会社名を胸ポケットに刺繍した上下の作業着を着ていて

少しつりあがった金縁の眼鏡にロレックス?の時計に、大玉の金運開運ブレスレットを手首にはめてるっ!典型的な地場の業者さんです~~。

(見た目はちょっとこわいけど、すごく良い人たちですよ)

 

仲介さんは30分程度で終わるといっていましたが結局1時間強かかりました。

 

契約が終わった後は、前もって銀行さんに電話しておいたのですが

父の生命保険のおすすめ商品を説明をしてもらいました。

なんか最近はリスク商品説明するだけでも、ちゃんと署名もらわないといけないみたいで。。。

本人以外にも家族がちゃんと保険商品の内容の説明を受けました、と署名が必要なんですって。

月曜日に、一時払い終身保険の契約書をもってうちに来てくれるそうです。

 

・・・と自宅に帰ったら、

S銀行の若いお兄ちゃんから、近くに来たので寄ってみました、とポストにポケットティッシュと名刺が。。。

実は、父のほうも同じ保険に入るつもりなのでその時はまたよろしく、て以前言ってあったのですが。。。

あらら、ごめんなさい。アセアセ

わざわざ資金を地銀からS銀行に移しかえるのも面倒なので

今回は、決済入金してもらった地銀のほうで保険入ることにしちゃったのでしたごめんなさい