先日の日曜日(6月23日)は、愛知県蒲郡市でトライアスロンでした

タイトル通り、第36回 蒲郡オレンジトライアスロン大会(2024)です

さて、その準備から

まずは大台ヶ原ヒルクライムで、劇坂仕様としたMAVICのキシリウムを外して

Tiagraティアグラグレードの11-34Tというドデカスプロケット(CS-HG500、10速)にしているので、さすがに蒲郡のド平坦コースには向かない

大台ヶ原後も、金剛山や、堀越観音など、山登り練習用にそのままにしているので、このホイールは使いません

そして、日曜日の蒲郡のお天気予報は雨!

終日、雨、雨、雨です

先週からずっと雨予報なので、ウェットレースを想定して機材準備

いつも、アルミのAC号(Athlete Companyアスリートカンパニー号)でトライアスロンに出場する時でも、ホイールだけはカーボンディープのFFWD F6C、あるいはF6Rを使うのですが、今回は雨レースの予感なので制動力に難のあるカーボンよりアルミリムの方が安全と思ったのと、蒲郡のバイクコースレイアウトが短い直線の折り返しの連続なのでTTバイクにするメリットも少ないし、ディープリムで風で煽られるのも嫌だったので、久しぶりにAC号と、このNOVATEC LASER(アルミチューブラー)で参戦することにしました

NOVATECノバテックは台湾メーカー、世界の2大メーカー、GIANTジャイアントもMERIDAメリダも台湾です

14、5年前にこのAC号を購入した時にアスリートカンパニーの店長さんがアッセンブルしてくれたのがこのホイールです

クリンチャーにするかチューブラーにするか訊かれましたが、トライアスロン用、レースバイクなので当然、チューブラーにしますと返答しました(ユーザーはチューブラーもクリンチャーも半々、好みですよ、と言われましたけど)

Nマーク入り、赤いアルマイトのハブ

タイヤはTUFOのS33 SPECIAL 28inch 21mm

チェコ製のチューブラータイヤ

当初はS33 PRO(260g)という、耐パンク層もない安価なタイヤでしたが、トレッドが硬く、チューブもブチルなので一旦、空気を入れるとほとんどエア抜けもなく、いつまでも走り続けられるくらい転がり抵抗も少なくて、マイナーながらいいタイヤ(ブランド、メーカー)でした

前回のタイヤ交換の際に、1グレード上の耐パンク層を備えたS33 SPECIAL(260g)に張り替えています

本当はもうひとつ上の、S3 Liteというタイヤにすれば更に軽量(お値段によって215g、165gなど重さが違う)で立派なレーシングタイヤになります(それでも価格はVittoriaの半額くらい、チューブはブチルです)

↓これでも立派ですけどね

NOVATECのホイールといい、TUFO(テュフォ、ツーホー、チューフォー、いろいろな言い方があります)といい、クラシカルな印象です

フロントも同じ

無理をして?いつもより(白いマーカー)5mmシートポスト上げてます(平坦、直線なのでより前傾姿勢、空気抵抗を減らすため)

単なる、見栄っ張りではないですよ!

タイバンドを巻いているのは、ゼッケンシールをカッコよく貼る為の工夫です(ゼッケンホルダー)

ステム回り

3T ARX TEAM -17° 90mm

ヘッドチューブ正面に○Aマーク(店長曰く、たしか、トライアスロンに因み、走る人と波〜と、ホイール○を現している、とのことでした)

なかなかカッコいいです!

ケーブルルーティングは、シフト、ブレーキとも左リア、右フロントのレーシングパターンです

これも店長さんの勧めで、自転車に乗り始めたときからこのセッティング

メインコンポを新車時の105から、数年してUltegraアルテグラにアップグレードした時に、全部自分でやり替えていますけど

ケーシングはシマノではなく、GIZAギザ?とかJagwireジャグワイヤーをよく使います

トップチューブとダウンチューブにAthlete Companyアスリートカンパニーのロゴ

トップチューブ、シートチューブは完全な円チューブ

ダウンチューブも真円ですが少し太めです

シートステー、チェーンステーは扁平加工がしてあり、この辺の造りは妥協なし、よく出来ています

トップ520、ヘッドチューブ120(TNI 7005 MkIIのLサイズと同じ、フォークのみカーボン、同色塗り)

スローピングフレームではありますが、このサイズだとほとんどホリゾンタルになるので、その辺も見栄えに影響します

これ以下のサイズ(Mサイズ以下)になるとスローピングがキツくなります(チープ感、キッズ感が強くなります)

520のフレームで、ステム90mm

自分は小柄なので、これがギリギリ乗れるサイズですが、プロでもやや大きめサイズのフレームが流行りだそうです

Cyclowiredで記事を読んだ、ホントの話し

クランクは大台ヶ原ヒルクライム仕様のまま

ROTOR INPOWER 3D+ 170mm(52−36T)

ホントはトライアスロンなので、ケイデンス重視で165か、160にしたいところですが、そんなに都合よく欲しいサイズのROTORクランク、特にROTOR POWERが入手できる訳ではないので、今回は使い慣れたこのクランクでいきます

チェーンリングも肉抜きされていて、エアロよりも軽量化重視のパーツです

リアディレーラーも大台ヶ原仕様、10速、105 RD-5701GS(デカいロー34Tティアグラスプロケ対応のロングケージ)のまま

そしてノバテックのスプロケは、10速Ultegraアルテグラ CS-6700 11-28Tでした

ボトルケージだけ豪華に、カーボン製

Blackburnブラックバーン!

もう何年も使っていますが、軽量、ボトルの保持力も良好で耐久性も問題ありません

赤いアルマイトのBBはROTOR純正

ローター3D+クランク(30mmアクスル)を使用するためのベアリング内径30mm、JIS-BSAフレーム互換用BBです(シマノクランクは24mm)

元々、セラミックベアリングでしたが、わざわざスチールベアリングに換装しています

さあ、リアセクションはこんな感じ

サドルはこれも長年愛用のFi'zi:k Arioneフィジークアリオネ R5 メタルk:iumキーウムシートレールモデル

ちなみに、前回レース、大阪城で使用したCervelo S5はこちら↓

前輪が、レース後、パンクしていました

いわゆるスローパンクチャーで、バイクピックアップ後、撤収時に気がつきました

チューブラータイヤを張り替えるのが面倒でまだそのままにしているので、とりあえず予備ホイールを嵌めてます

手前、パンクしているF6R、奥、S5に嵌めているのが予備のF6C

F6RはタイヤがVittoria Corsa CX 21-28ですが、F6Cは23-28です

ホイールの違いはほとんどありませんが、CはcontrolコントロールのCで、体重の重いサイクリストの為にハブのスポーク本数が多いモデルです

さて、ようやく自転車をクルマに詰め込んで、積め込んで

さあ、蒲郡に出発です!

といっても土曜日ですので午前中は仕事して、午後から半ドンで行きます

 外した山岳仕様のキシリウムも、パンク対策で持っていくことにしました〜

機材の話はレース前にアップしたかったのですがサボって間に合わず

内容もついつい盛って長くなってしまったのでレースレポートは、次回に!!


前回、ARMORアルモアの立派な(自分には勿体ない)エフェクターボードを紹介したところですが…

今回はノーボード!エフェクターはベタ置きで!!

結構、小さめの手提げカバン、ルートートのトートバッグなど、その時々、使いたいエフェクターw詰め込んでスタジオに持っていくことも多いです

新しく買ったエフェクターを試すときや、メ○カリや、ヤ○オクに出品する前に動作チェックしたり、あるいは本当に売ってしまって後悔しないかどうか、サウンドチェックしたり

そういう場合にカバンにポイポイポイと詰め込んで持っていくことが多いです

ルートートのこのサイズがちょうどいいです

One controlワンコントロールのエフェクターポーチや、100円ショップでも買えるタブレットケース(黒いのは、中にFulltone Full Drive 2をいれてます)などを流用しています

ワンコンのケースは以前購入したものは厚みがあってBOSSサイズ対応(写真)、という感じでしたが、最近はモデルチェンジしてやや厚みを抑えたMXRサイズ対応?的なサイズ感(デザイン)に変更されました

AmptweakeアンプトゥイーカーのTight Fuzzタイトファズはいいサイズのケースがなかったのでそのままですが、他のケースで外的に保護されています

本日の持ち込みエフェクター整列

ワウ、Jen mister CryBabyもカバンの底に入っています

全部、電池駆動にしていますが、まさかの電池切れに備え、ACアダプターとDCケーブル、分岐ケーブルなども予備で持ってきています

ミスタークライベイビーだけは、DCジャックなし、電池オンリーのモデルですけどね

だから、電池の予備も必携です

Full Drive 2フルドライブ2はやや処遇に困っています

あまり、使わないので、メ○カリ行きか、お蔵入りか、仕方なく使うか、検討中です

今回の主役は、少し珍しいAmptweakerのTight Fuzzの試奏と、それに合わせるExoticエキゾチックの SL driveのサウンドチェックです

先日来、Jimi Hendrixジミヘンが俄に降臨して参られた《敬語の誤り》ので、Fuzz祭りの予感。。。

また時代背景により当然、アンプはMarshall JMP 1959 Super Lead、いわゆるプレキシ!

そこで、プレキシ系ディストーションの最有力候補、エキゾチックのSL drive(ネーミングも正にSuper Leadスーパーリード!)と、合わせて試奏してみようと相成りました、Let's スタック!!

(ドライブペダルとアンプっぽいペダルの組み合わせっていいですよね)

スタジオのアンプはJCM2000 DSLですが、いつも使うのはCLASSIC CHANNELのCLEAN(GREEN MODE)

取り説には、プレキシスタイル!最もプレキシっぽい!!と謳われていますが、・・・

そうなんか、どうか、ギモンもありますが、基本的に歪み系エフェクターで音造り、時にはクリーンも欲しいので、結局、マーシャルもこのクリーンチャンネルが一番使いやすいです

mister Cry Babyを挟んで、前組と後ろ組に分かれて頂きました(特に意図はないですけど、分かりやすいように)

主役はワウ→ファズ→アンプという順番に拘りました

前組は特に、重要な意味はないです

でも一応、tcのpolytuneは先頭、True Bypassトゥルーバイパス

MXR micro ampマイクロアンプは、ピックアップの出力補正用!

DOD FX50Bも生き残り策を探っていますが、クリーンチャンネルだど、コレ単体では歪みが足りません

そして、ライトブルーのFull Drive2フルドライブ2、Comp-Cutコンプカットモデル、コレもブルースから軽いロックまで

ヘビメタは無理です

VolumeノブをPULLプルすると、コンプレッションが解除?されて音が大きくなります(この辺が苦手)

何系?コンプが効いている状態がTS系?

コンプカット(解除)されたら?、音が大きく、明るくなります(トランスペアレント?)

フルドライブとDODは、メ○カリで売却検討中〜

マイクロアンプも出品すると即完売的な人気がありますが、自分もちょっと使おうかなと思うのでもう少し持っておきます

Distortion+のブースト用とか

ワウを挟むための長いパッチケーブルはCAJ、ケーブルはKLOTZ、片側L型プラグでいろいろな取り回しに対応しています

そしてスタジオの備え付けのシールドケーブルも、運よくCAJのLコネタイプだったので、お借りしました

ギター側もスタジオにあったSwitchcraftのフォンプラグのシールドをお借りしましたが、ケーブルの方は印字が無く、メーカー製か、スタジオスタップさんのお手製か不明でした(音的には問題なし)

片側Lコネにしておくと、何かと取り回しがいいです

年式不明ですが、Jen mister cry baby!ミスター!!クライベイビーです

Superスーパーではないので、電池駆動のみ

音はサイコーです

ワウオフにすると、ボリュームペダルになります

DOD FX50B Overdrive Plusディーオーディーオーバードライブプラス
Overdrive Preamp 250の系譜ですが、Toneがついて使いやすくなったにもかかわらず人気低迷
電子スイッチの、踏み応えに乏しいのが原因か!?
この後、DRIVEノブの9-10がBOOST表示されたり、DODのロゴの位置が左端になったり、ネーミングからPLUSが無くなったり、細かいマイナーチェンジを繰り返しますが、人気回復には至らず
現在もやや不遇な扱いを受けています

polytuneポリチューン1

表示が見やすいので、コレがイチオシです

Noirブラックモデルもカッコはいいですが、文字の色が青でディスプレイの表示がすごく見難くかったので、即、手放しました

後の、2、3とはロゴの位置が違いますが、多分スイッチも変わっています

この最初のモデルは、フットスイッチのメカノイズが大きいです(なので、アップデートされたものと思われます)

MXRマイクロアンプは、何の問題もありません

あっても、なんなら無くても大丈夫ですけど、一般的に大人気なブースターですね

もっとも困ったフルドライブ2

あまり歪まないし、コンプカットしなくてもあまりコンプレッション感がない

コンプカットすると(自分には)音がデカすぎる

BOOSTスイッチは、単体では効かない

ドライブオンの時だけ、ブースト機能が追加されます

なので、クリーンブースターとしても使える!わけではありません

そして可能な限り歪ませようと、ドライブ10、ブースト10にするとノイズが大きくなります

ということで、自分向きではないのだな、と思っています

今回の試奏用ギターは、Kramerクレーマー1号LK-1BFです

SHレイアウトのメイプルネックモデル

ボディはポプラです(イチョウではないですよ)

音はそこそこいいです

もともとクレーマーはゴトー製ハイパワーピックアップを搭載し、そのおかげでお値段の割にいい音(パワーのある音)がするのですが、当機はフロントSeymour Duncanセイモアダンカン SSL-1ビンテージスタッガードストラト、リアSH-1 '59モデルに換装しています

おかげでポプラの合板(ベニア)ボディながら、そこそこのサウンドを奏でます

このギターセレクトは、ジミヘン対応とこの日は結構な雨だったので、湿気の多い雨の日でも気にならない雨用ギターで参上です

日本製でポリ塗装なので、まともに水をぶっかけたりしない限り、抜群の耐候性をホコリ増す

雨の話はともかく、日本製ギターにはやはりダンカンのピックアップです

もちろん、ディマジオでもいいのですが、ビ○トた○し、明○家さ○まさん並みに知名度の高いのはセ◯モ◯ダ◯カ◯でしょう(分かりにくい…)

さすが、合板ボディの低価格ギターでもダンカンに載せ替えるだけで雰囲気のある音になりますし、日本製ギターの音がいい、のは木部の造りがいいこともありますが、上位機種にはストックでダンカンのピックアップが搭載されていることも多いと思います

日本製ギターのいい音、ほぼ、ダンカンの音、的に考えています(ちょっと極端ですけど)

ミスターと、タイトファズと、SLドライブ

ハウリングも発振もなく、ミスターのワウ効果も健全に保たれていました

ということで、この回の試奏は、無事終了〜

 

自分の持っているエフェクターボードの1番大きいのがコレ

ARMOR PS-2NB

後ろのジャズコと比べると大きさが分かりますね

大きくて、とても重たいです、そして大変ガッシリしています

退いて見ると小さく見えますが、そもそもジャズコーラスJC-120が大きいので

スタジオだとサイズ感が薄れます

これ以上大きいともはや片手で持ち運び不可となってくるので、自分にはコレが限界です

そういえばもっと前、これの縦が長いPS-2NB+プラスというのがあって、楽器屋さんで激安で見つけたのでついその場で買ってしまったんですが、家に持って帰るとデカいことこの上なし

それに普通に取っ手を持って歩いても高さがあるので、階段で底をぶつけてしまうのが難儀でしたナンギラス恐竜くん

ただでさえ重たいのに、エイッ!て肘を上げて持ち上げないと階段を上れませんでした

楽器屋さんのフロアに置いてあるときはそれほどでもなかったのに、クルマのトランクに載せてる段階ですでにヤバいと思い、家にもって帰るととても大きく感じて、即、メ○カリで売ってしまいました、トホホ

そしてまた、このサイズを買ってしまいましたが、高さが低い分、まだマシ、です

ARMORアーマーではなく、日本製、日本の会社らしく株式会社アルモアというそうです

 

 

 

取っ手

漫画のネズミ獲りの仕掛けみたいにバネ式になっている(チーズが置いてあって、尻っぽがはさまれるやつです)

結構テンションが強く、手を挟まれるというよりは手を離すとバチンッ!と大きな音がするので気をつかいます

コレはなんかカッコいいロック部分(錠前)

起こして捻ってロック解除、本格的な部分です

メーカーのホームページを見ると、この部分は名称的には錠前ですが、敢えてロック機構(鍵)は付けていないそうです

防犯という意味では、なんならそのまま持って行かれるので意味ないでしょ、という見解です

それにヘタに鍵を掛けると絶対なくして困る人がいますから、鍵はなくて正解ということでした

蓋側のコーナーガードは丸みを持たせてあります

ジャーンびっくりマーク

いかにもシロートっぽくて恥ずかしいですが、自分がボードを組むといつもこんな感じです

マストアイテムはワウ

なのでワウ、クライベイビーが縦に収まるサイズがエフェクターボードの最低条件で、あとは歪みペダルも複数いるので、なるべく横幅も欲しいところです

最近は(というか結構前から?)ドライブペダルはスタックで、ブースター含め歪み系を複数積み重ねるのが主流?ですよね

全く違うタイプのペダルで、曲毎に変える場合もあるし、1ッ個ではつまらない場合に2個踏みます

やりすぎるとハウるか音が潰れるだけですが、ゲイリー師匠もスイッチャーなど使わずコンパクトタイプのペダルをいっぱい直列につなげていて、ディストーション、ファズなど曲調に合わせて踏み分けていました

ゲイリーはブルースではクリーン〜クランチ程度ですが、ハードロックな曲では結構ガジガジに歪ませていますから、この曲にはコレ!っていうペダルがあったんでしょうね

といってもあまり特定のエフェクターに拘りなく、時代ごとに新しいものとか、その時々でいろいろ試していたように思います

フタの裏側は結構、空洞が大きくクッションが薄いので搬送時に細かいものがガタつかないようにスポンジを追加しています

そして見て分かると思いますが、このボードは底が斜めになったスラントタイプです

PS-2Cという型番のは、バスタブみたいにフチがありますね

それに底がカーフレザー張りですが、こっちのは外装と同じ樹脂製、FRP?で、マジックテープの貼り直しとか、レザーの捲れとか気にしなくてよさそうですね

もちろん斜めになっているので踏みやすい、エルゴノミック?かアナトミック?脚に優しいです

 基本的に直列なんですけど、ワウだけ左脚で踏むので(というか他のエフェクターも左脚ですが)、ワウは必ず左端に配置しています

このボードでもスペースがないので省略していますが、ボリュームペダルを置くときはワウの後段でハイインピーダンスモデルを右端に置きます

このボードでは右上の塊が最初のグループで、OCワンコントロールのジャンクションボックスからKORGチューナー、ワンコンPurple Humperパープルハンパー(ミッドブースター、ワンノブなので使いやすい)、MXRのミニコンプレッサーときてからワウにいって、そこからグルッと引き回して右下のAC-2まで持っていきます

あとは順番通りでディレイが最後、ジャンクションボックスに戻ります

 マイケルシェンカーと同じ、Jim DunlopのDB01、 Dimebag Signature Wahダイムバッグダレルモデルです

Fine Tune、Qコントロール、ブースターが付いていますが、いつもどれがなんのノブか分からなくなるのでメモしてます

 

 

ココが少しスペース空いてますね👇

そしてパワーサプライ(CAJ ACDC Station V)用のACアダプターのコードをラジオが聴けそうなくらいぐるぐる巻いてます

one controiのジャンクションボックスとブースター

one control Purple Humperパープルハンパーのノブは、レベルではなくブレンドです

MXRのdyna comp mini

小さなプッシュスイッチでアタック感が選択できます

BOSS Acoustic Simulator AC-2とSUPER Shifter PS-5

銘機か迷機か分かりません

 ココは後で順番入れ替えました(写真を撮り忘れた)

練習曲(天国への階段とホテルカリフォルニア)に対応するための策が、コレなんですが

コレがまたアコースティックっぽくもなければ、12弦ぽくもない!

ゲイリームーアも使っていたというアコースティックシミュレーターは思ったほどの雰囲気にはならず、スーパーシフターはオクターブ上の設定にしてみましたがなんだか耳障りな音しか出ません

まぁこんなものかな〜と思いましたが定説(後ろに置いたエフェクターの効果が強く出る)に従い、数日後、PS-5→AC-2の順番にしてみたら、なんとかアコースティックシミュレーターの雰囲気がそれっぽく改善し、PS-5はボリュームを抑えてエフェクト音をなるべく小さくすると何とか聴くに耐える音になりました(元も子もないか)

FulltoneフルトーンのOCDは持っているのでとりあえず使っていますが、すごく好み、という訳でもありません

そもそもOCDというのは、病名(強迫性障害)のもじり?ですか

(何となく好きになれないのはソコのネーミングのせいかも知れません、違うなら別にいいんですけど)

これはVer.1.6で、音が大きい!(ゲインが高い?)

DS-1とかDistortion +を使っていると、必ず音小っさ!となるんですが、新しいエフェクターはゲインがやたら高くてうるさい(失礼!)のが、むしろ難点です

それと歪みがなんか硬い印象ですよね

SD-1を踏むと、その傾向は幾分緩和されます

 コレも名機かどうか分かりませんが、とりあえずBOSSボス DD-2

世界初のコンパクトデジタルディレイです

音が柔らかいとか、デジタルなのにアナログっぽい!とか言われていますが、単に設計、パーツが古いだけという話もあります

こんなセッティング

ショートディレイで返りは1回のみ、そんでディレイ音も小さい

ディレイが掛かっているのかどうか分からないくらい自然な、自称、魔法のセッティングです

ヌーノが何もしないラアーーーーットRAAAAAAT………と言っていましたが、コレは何もしないデジタルディレイです魂が抜ける

試奏用ギターKramer LK-1

リバースバナナヘッド

1ハム

DiMarzioディマジオDP155 Tone Zoneです

アルニコVマグネットのハイパワーピックアップですが、コレがまた音が硬い

でもコイルタップした時の音がサイコ〜との噂があり、それに乗っかってます

MONTREUXモントルーから発売されているBournsボーンズのpush-pullタイプのスイッチポット使用(A500K ミリ規格)

 

 

 

僕はコイルタップでスプリットではなく、パラレルになるように配線しています

シングルコイルとはまた全く違い、ハムバッカーとも違うタイトで張りのあるサウンドが特徴です

リア1発なので、ハム(シリーズ)とパラレルと、曲調で切り替えて使っています

プッシュ-プッシュの方が、演奏中に切り替えするには便利ですが、そうはしないのでプッシュ-プルで十分です

プルと状態だと、ノブの外周に指の腹を掛けやすくなるので演奏中のボリュームコントロールがしやすくなるとうメリットが生じます

そして、 ココ👇やっとタイトルの………

スペースの空いていたペダルライザーにFAZZ FACEが降臨しました

Jim Dunlop  FFM3 ジミヘンファズ!のミニサイズです(なんやミニかよ…)

さすがに大きな草加せんべいのようなオリジナル版ファズフェイスだと邪魔にしかならないので、ミニ版でちょうどいいです

現行のFAZZ FACEは青、赤、コレ、黒などいくつかバリエーションがありますが、トランジスタの違いのようです

コレは、BC108SIliconシリコントランジスタです(MXRの108Classic Fuzzも同じ)

青もSiliconシリコン、赤はGermaniumゲルマニウム、だったかな

いきなりファズフェイスが登場したのは、ツレが突然ジミヘンしよかとか言い出したので

昔、雑誌の記事を見て(ハンドメイドプロジェクト)、FAZZも自作したことがありますが、音がブツブツしてとても弾きにくかったのを憶えていますが、今思うと実は案外それっぽく出来ていたのかも

 

 

 

空いてた場所にピッタリです

ここでワウ-ファズ問題が発生しますが、とりあえずワウの直ぐ後ろに繋いでますが、ファズが発振したりワウが効かなくなったりすることはありませんでした

Volumeは3時くらいでオフとオン時の音量が同じくらい

FUZZも3時より回してやっとしっかり歪むようになりました

サウンド的にはファズというよりディストーション?

そういえば、箱にはFUZZ FACE Distortionと書いてありました

まあ、とにかく(ジミの)雰囲気がでれば、それでいいです

ジミヘンといえば、神と呼ばれるギタリストの1人ですが、自分は世代が違うので神といえばマイケルシェンカーです

そして3大(ロック)ギタリストといえば、マイケル、ゲイリー、リッチーです(順不同)

しばらくコレで試してみますが、今度はファズの沼にはまっていくかもしれません凝視

エレキギター探訪、ギタ探❗️
このコーナーも回を重ねてきましたが、ようやく重量級クラスの登場ですゾウ

ビンテージライクなGibson Custom Shopのハードケース

この時期はブラウンケースではなく、レトロな筆記体ロゴのブラックケースでした

中身は2000年製Les Paul Standard 1959 Reissueです

2000年?!そうです、前年が1999年です、当たり前ですけど

カスタムショップレスポールは1999年が59レスポールの40周年にあたり、この年、大幅に仕様変更されアニリンダイやチューブレストラスロッド、ハイドグルー接着などが採用されました

そして、今やレリック、エイジド加工の第一人者、大御所となったトムマーフィーさんのMurphy Agedマーフィーエイジドが初登場した年でした

(追記)

なんか違う⁈

アニリンダイやニカワ接着は2013年のアップデートですね

ロングスタッドやピックアップがカスタムバッカーになるなどの変更もありました

それにクルーソンのペグのツマミもガムみたいな安っぽいものから透明感のあるマーブルタイプに変わりましたね

この辺はGrecoグレコなんか昔からキッチリ再現していましたよ、流石!


コロナ禍での引き籠もり?ステイホームで音楽活動を楽しむ方が増えて楽器の需要が増えたのと、流通の停滞でギターの玉数が減ったこと、ここ最近の円安の影響で新品のみならず、むしろ中古ギター(ヒストリックなモデル、ビンテージギター)の相場が激上がりしていますが、アニバーサリーな1999年製レスポールの価格も特にマーフィーエイジドなどは正に桁違いとなっていますね

このレスポールはその翌年2000年にひっそりと生産された40周年レスポールの仕様をおそらく、そのまま引き継いだと思われるギターですがエイジド加工はありません

唯一の拘りは4桁シリアルです(9+4桁)

生産本数によっては5桁シリアルになるので、若干本物っぽさが薄れます

が、しかし、これは9 0×××なビンテージシリアルとなっています

LDレモンドロップカラーでひょっとしたらVOSほどのフィニッシュ処理はあるかもしれません

それと20数年の経年変化でハードウェアのくすみなどが見られますが、塗装クラックやウェザーチェックなども見られません

折角の(大事な)ギターに敢えてキズをいれてまでビンテージギターのルックスを真似るレリック加工(エイジド加工)は好きでない(まったく価値を見いだせない)ので、むしろ好印象です

なんとなく夕焼け小焼けカラーですね

霜焼けではないですよ

分っかるかな〜わっかんね〜だろうな〜

ピックアップはこの頃は57Classicクラシック、オリジナルのままです

フレットはビンテージライクにやや細めですが、弾き難さはありません(ハードロックスタイルの演奏でも)

ローズ指板の色が明るいのがこのギターの特徴といえば特徴的な部分です

よく真っ黒くろすけな指板が好まれますが、色で良し悪しはない、というのが楽器屋さん(楽器を売りたいひと)とオーナー(自分の楽器を擁護したい)の言い分です

まあ指板は、十分油分を含んでいてパサパサでなければ良しです

この時、店員さんにお勧めのレモンオイルを訊いたら、レモンオイルではなくオレンジオイルを奨められました(HOWARDというメーカーのもの)、以後、そのオレンジオイルを愛用しています

 

 

 

エルボーのあたりの杢が薄いように見えますが、ネック側から見ると結構いい杢が出ています

そしてボディバックのマホガニー

当然1Pですが、導管ビッシリで板目はいっさい見られません

セットネックのヒール部分

ここがニカワ接着のようです

(この時はまだニカワではなく、ボンド、のようです)

ネックはとにかく太っといです

さていつもお世話になっている近所のスタジオで試奏

レトロな塩ビのブラウンケースは当然ジャパビンのものです

ハードケースで持ち運びするのはメンドーなので、わざわざこのギターのためにヤ◯オクで探して、奇跡的に新品同様のものをゲットしました

流石、端正な佇まいです

ギターを抱えてみる👀と杢がよくわかります

裏、綺麗ですね

ネック、写真でも分かるくらい

ぶ厚いです

丸太を割ったといって差し支えない太さです

こうなると58ネックは太いとか、59はややスリムになったとか全く関係ないです

太ければいいのか?!とギモンに思うくらい太いです

こうやって見るとバインディングにアニリンダイの染み込みがないですね

違うのかな?(当たり前か)

フロアに写っているボードにはワウとディレイBOSS DD-2とブースター、DS-1、SD-1、Distortion+です、チューナーpolytune miniとヴォリュームペダルBOSS FV-30H

ほとんどドライブペダルのボードです

パワーサプライとジャンクションボックスはFree The Tone

さらにmicro ampも最後に追加

ワウが入りっぱなしということと、DD-2が香りづけで入っている以外、揺れる系とかはいっさい使わない(使ったことがない、使い方がわからない)ので、ドライブペダルだらけです

まあこんなにいらないですけどね

MaxonのコンプレッサーCP-9もボード外に、一番前になります

マーシャルのフットスイッチは、JCM2000のチャンネル切り替え用

MXR Distortipon +

ロングセラーのものは、やはりどれもいいですね

SD-1はちょっと個性に欠けますが、DS-1は大人気ですね

他にはRAT ラット2もいいですよ

なぜか自分のボードにはTS-9はあまり登場しません

one controlワンコントロールのgranith gray boosterグラニスグレイブースターは地味ですが、音色が明るく音を下げられる、左へ回し切ると音が鳴らない、のでいいです

好きなブースターです

XoticエキゾチックのEP boosterみたいにポコポコならないし、無闇に音が大きくなってビックリすることもありません

好きなデジタルディレイBOSS DD-2

ジャンクションボックスはフリーザトーンがドッシリしていて安定感があり使いやすいです

電源もフリーザトーンPT-3D

DCポートが全部で8口ありますが、右端の2つがisolatedなのでデジタル系を分けて繋げます

今回の主役、Gibson Custom Shop Historic Collection Les Paul Standard 1959 Reissueでした

いわゆるヒスコレ、レスポール好きにはたまらない一品、逸品です

夕焼け小焼けバースト
わっかるかな〜爆  笑

超微粒子!

PLATINUMプラチナ万年筆のCARBON INKカーボンインクです

耐水、耐光性に優れるため、公文書、保存文書に最適、だそうです

書類のサインに使えるかな〜と思い購入

ヨ○バシカメラをぶらぶらしていて発見、なんか求めていたインクだったのでちょうどいいと思いました

ブランドよりもインクの特徴を訴求するパッケージデザインです

万年筆の方は、SAILORセーラー万年筆のものですが軸がカーボン製です

2009年製でSAILOR×YONEXのコラボ製品です

YONEXといえば、CARBONEX

テニスラケットが有名ですが、ロードバイクも造っています

ロードバイクは高くて買えないので、万年筆で誤魔化した訳ではないです

曲線と曲面の、可愛らしい造りのビンですね

万年筆のほうは、クリップが付いていないのでコロコロ転がってしまうのが難点ですが、その分十分注意して扱わないといけないので、かえって大事にしています

内蓋には英語表記の説明

側面に使用方法、注意ガキ

顔料インクで、超微粒子

水溶性ではない!

いったん乾いてしまうと、ペン先が詰まったりするらしい!!

水に浸けても復活しない!?ガーン

らしいので、なるべく無駄に使うようにしないと取り返しのつかないことになりそうです

字はあまり上手じゃないのでくるくるくるくる〜

ペン先が汚れていますが、わりとネットリ系インクです

でも書き味はすごく、なめらかです

このインクの前はセーラーのJentle Inkジェントルインクを使用していましたが、ペン先がH-Mで少し硬いせいかペン先が走らず使いづらかったのですが、CARBON INKカーボンインクに換えてからスラスラスラ〜と文字が書けるようになりました

文章を書く訳ではないので、メモとか、サイン程度の使用ですが、ついつい嬉しくてこのペンを使っています

折角のカーボン軸の万年筆の使いどころと、万年筆でサインして文字が滲んだり、消えたりしたらマズいかな?といつも思っていたので、使えるインクに出会ってよかった〜

ペン先を詰まらさないように注意は必要ですけどね凝視


アメヴィンか、ビンストか、どっちか分からないですが、FenderのStratocasterです

1989年製、’57モデルなのでメイプルネック(メイプル指板)です

カラーは渋めの2TS

American Vintageと言ったり、US Vintageと言ったりするのを見かけますが

年代によって呼び名が違うんでしょうか

現在は、American Vintage IIとしてシリーズが復活していますね

(ネットで簡単に調べただけですが、楽器販売店の説明では、Vintage Stratocasterシリーズ開始当初、1982年?はUS Vintage、その後90年代後半にAmerican Vintageとなったそうな

そうするとこのギターは、アメビンでなく、どちらかというとヴィンスト、かな?)

注)後日、楽器屋さんの情報では、1998年から、American Vintageシリーズとなったようです

さてこの時期はFenderお馴染みのツイード表装のハードケースです

これも年代によってブラウンになったり、ブラックになったりしていますが、フェンダーと言えばこのツイードのイメージが強いですね

ご開帳!渋いッスね〜口笛

見かけの印象としては2トーンのブラックの縁取りが細めというかあまり分厚くない感じで好みです

62モデルの3TSだと赤も入って分厚い派手目なサンバーストになるので、あまり好きではありません

レスポールは赤みが強いのが好きなんですけど、勝手ですね

ボディはアルダーでメイプルネック、貼りメイプルではなくトラスロッドは裏から仕込んでいるのでスカンクストライプがあります

ネックは細め、薄めのCシェイプ?Vシェイプ?で指板のRは7.25インチラジアス、スケールはもちろん25.5インチロングスケール

ヴィンテージライクな細めの21フレット、シンクロトレモロ

1Pピックガード、PUセレクターは3ポジション

ピックアップはNoiselessに変更されています

ポールピースは面取りされていて、格弦で高さが違うのでVintage Noiselesesか(Hot Noiselessは高さが揃っている?)

グッピーヘッド?

Fendeのロゴの下あたりが少しですが凸に膨らんでいるのでぐっぴ〜のお腹のようなのでそのように言われてしまうようです

1プライなのでペラペラのピックガードを捲るとピックアップのザグリの様子が分かりますが、ブリッジピックアップからコントロールキャビティに続くトンネルが掘ってありなんとなく芸が細かいです

ピックアップ、ヴォリューム、トーンポット、ピックアップセレクターなど、ジャックに繋がる線以外は全部、ピックガード側にアッセンブルされています

レオ・フェンダーさんはギタリストではなく、電気技師さんだったとのことですので、いかに生産性を重要視していたか覗われます

Voポットにハイパスコンデンサーが付いてます

昔の?ノイズレスピックアップはポットもセットになっていたということなので、それにハイパスも付いていたのか

単体でも買えるパーツですが、これがあるとヴォリュームを小さく絞っていってもハイの抜けが保たれます

問題はNoiselessピックアップが要は2階建てのハムバッキング構造、つまりスタックハムなので高さが高い

ノーマルのシングルコイルピックアップより厚みがあるということです

ボディ側のキャビティがノーマルピックアップに合わせてあるので(当たり前)、思いのほかザグリが浅くノイズレスに換えるとぎちぎちで下が支えます

センターピックアップが邪魔なのでピックに当たらないように下げたいんですが、写真くらいが限界でピックアップを下に下げられません

ネジを回して下げたつもりでも、薄いピックガードが浮き上がるだけで実質、ピックアップは下につっかえた状態で固定となります

だからノイズレスに限らず、DiMarzioディマジオやDuncanダンカンなどのスタックハムに換えたい場合は、キャビティを少しザグらないと十分に気に入ったセッティングにはできないと思います

Jimi Hendrixジミヘンドリックスも最近、じわじわきています

Jeff Beckが昨年亡くなってからジワジワきて、Stevie Wonder作のCause We've Ended As Loversが練習メニューに登場したのですが、JimiのPurple Hazeも先日の練習で初登場しました

ラージヘッドではないですが、メイプルネックのよしみでこのギターを使いました

そしてちょっとレトロなジミヘンストラップ

アンプはオレンジではなく、マーシャル

グッピーヘッド

ええ具合いにラッカーが焼けている、と思いたいところですがこのギター(アメビン)はもともとビンテージ風味を出すためにアメ色の塗料を使っていたようです

ボディもトップラッカーですね

自称、他称、レスポーラーですが別にストラトが嫌いとか、避けて通っている訳ではありません
むしろ興味津々
世界で一番売れているエレキギター(ストラトタイプ、テレ等合わせて?だったかな??)なのでそれなりにいいところが絶対あるはずで、それは認めています
でも自分が使うとなると不便なところ、使いずらいところもあるので、ストラトを持つのもギタリストの嗜み、程度に考えています
魂が抜けるなんやそれ

書きかけで投稿せずに残っていた下書きを発見!

つい先日、大阪城トライアスロン2024年があったところですが、2年前の参戦記です

2022年はコロナの影響で開催時期がずれ込んでいました

昨年2023年は例年通り5月に開催、出場していますがコンディションが整わず(練習不足)、モチベーション底でしたので投稿意欲もなかった模様、下書き記事も見当たらず👀

2019年は出場していますがコロナ禍初年となった2020年は10月開催となり自分は出場見送り(結果、台風の影響もあってデュアスロンに変更されました)、2021年は秋開催が予定されていましたが中止、2022年は無事10月開催となりました

 

さてさて、先週の週末(10/9)は、トライアスロン2022年、僕の最終戦、大阪城トライアスロンでした🥷

その前のきらきらワイキキあたりで盛り上がり感がピークアウトしたので、忘れる前にご報告(^o^)

当日はあいにくのお天気でしたが、雨はランまでもってくれたので落車リスクも回避でき、無事ケガもなく今シーズンのレース予定を全て終了することが出来ました(^o^)

パチパチ〜👏

遠くに大阪城天守閣が見えていますが、ここ外堀を泳ぎます

コロナ下の開催で、大会前からアプリで体調管理が求められていました

また今回のレースはウェットコンディションになりそうなので、濡れて滑りやすい箇所(マンホール)がカットされて、バイクコースが4kmも短縮!!

これは大歓迎です(^o^)

今回もAC号(アスリートカンパニー特製)で参戦
普通のアルミロード(フレーム自体は知る人ぞ知る的名フレーム、TNI7005MkII)ですが、10速アルテにハンドルは3T、シートポストDeda、サドルFizi:kアリオネR3、ホイールはカーボン、FFWDに定番チューブラータイヤのvittoria corsaをいっときだけ販売されてたヴィットリアの水性セメント、Magic Mastikで貼り付けて、ROTORクランクに楕円リング(53-39T)を装備
バリバリのレーシング仕様で山もクリテもトライアスロンも、何でもこなせます
ヒルクライムの時はホイールをMAVICのキシリウム、リアカセットは12-30T❗️に換えますけどね
公園内のランコース
遠くに青いゴールゲートが見えてます
ゴールゲイト♫くぐり抜けて〜🎤
近くに救急車もスタンバイ

先に早いウェーブの人たちが、スイムアップの為、特設スロープから入水しています

三角ブイの向こうを回ってスイムスタート

2周回目は手前の円筒形のブイを小回りします

ピンクのスイムキャップが可愛らしいですね

 トランジションでバイクラックにAC号をセッティング

 今回はきちんと足元にシューズなどをコンパクトにまとめています(ランキングイベントなので行儀よく)

 もうゴォ〜ル🏁

あっというまにスタート時間がきて、コース内でスマホを携行することは禁止なので、荷物預けに慌ててスマホだけ取りにいってゴールシーンなどを撮影

それでも柵内に入ると注意されました凹

バイクの間、なんとか雨は持ち堪えましたが、ランに入ってから降りはじめ、ゴール後本格的になってきて身体が冷えて仕方なかったので、トランジションオープンになるまで待ってからサッサと撤収しました

濡れたバイクを拭いて
結構降ったので雨で流されて、案外泥汚れなどはありません
濡れたシューズも水道でジャーっと洗ってからタオルで水分をある程度吸って、新聞紙を丸めて詰めておいたら一晩できれいになりました✨

普段は水洗いだけですが、今回はお堀に入ったのでウェットスーツもご入浴

吊るして今シーズンのトラは終わりです🔚

水が切れるまで浴室に吊るしてますけど、熱で生地が傷むといけないのでカワックは使わないですよ

ウェットの素材というか表面処理と裏地もジャージみたいで、疎水性というか撥水性ですぐに乾きますからね(^o^)

 

記事はここまで

今年2024年はまあまあのお天気でしたが、この年はウェットレース

自称、雨男の面目躍如でした

バイクはアルミロードのAC号(アスリートカンパニー号)、トライアスロンの初参戦が2010年の舞洲なので14年目に入りますが現役運用中です

2022年は雨でバイクコースが短縮されたので、ゴールタイムは2時間30分そこそこ、順位もエイジ20位台でした

例年は2019年2時間53分、2023年2時間52分と安定した低迷ぶりでしたが、今年(2024年)は活き活きしてました

エイジがひとつ上がり(また一つ歳をとりましだが)、エイジグループ内では若輩なので、まだまだ元気です爆笑

今年はバイクの違い(AC号↔S5号)が結構大きいと感じました

流石にカーボンエアロのS5、ペロやんは速いです

これから暑いシーズンはウェットもロングジョンがいいですが、経年変化で硬くなるのと、自分の体験も経年変化(進化)するので、だいたい4〜5年で造り換えが必要です

これまでロングジョン、フルスーツ、ロングジョンと3着造りましたが、9月の北海道は水温が低そうなのでフルスーツを新調しようか、どうしようか思案中です{emoji:614_char4.png.にっこり}

先週の日曜日、大阪城トライアスロンに参加してきました

地元大会なので気合いが入ります

というか大阪地元民憩いの大阪城なので、マイホーム感たっぷりの大会です

当日はお天気もほどほどで暑すぎず、快適なトライアスロン日和でした

外堀を泳ぎます(写真の奥の方です)

今回のマシンは、Cervelo S5号、通称ペロやんです(P3はペロ吉です)

2014年モデル、機械式のデュラエース10速!で組んでます

クランクのみROTOR 3D、楕円Q rings 53-39T、クランク長は165mmです

クリテリウムなどはコレで出ます

ボトル2本差し

前の1本はカルノパワーSTICKを2本いれて水400mlくらい、薄めに作ってレース中に飲みきるようにしています

もう1本は単に水、暑いので首すじや太ももに掛けて冷やす用です

今回の大阪城はド平坦で直線基調ですが、180度ターンの折り返しが多いので、P3ペロ吉では転倒のキケンあり

このバイクだと、ターンで内側に入れて立ち上がりが速いので、1周に4回ある180度ターンでのロスが少ないです

なにしろ9周回あるので、36回×2秒としたら1分稼げますwww

当日受付前、ラックのお隣もCervelo、ディスクブレーキなのでわりと高年式ですね

受付して着替えて荷物を預けて、バイクトランジットオープン、クローズまで30分しか時間がないので割と時間に余裕がありません

ローカル大会と異なりトランジッションに余分な荷物を置けないので、ケータイも何もかもトラバックに詰めて預けてしまいました

なのでトライアスロン大会の雰囲気のある写真はコレだけです

パンク対策として持ち込んだCYCPLUS CUBE、小型の電動ポンプですが、ショートのトライアスロンでパンクしたらアウトですから、結局トラバックに入れたまま預けてしまいました(宮古の時は、サドルバックに入れて携帯してましたよ)

手短に参戦記です

さあ〜、今年もやって参りました!

大阪といえば大阪城!!

大阪城といえば全国でも稀な、お堀を泳げるトライアスロン、オーサカキャッスルトライアスロンです

大阪で本格トライアスロンといえば、大阪城しかなく、その前は舞洲で開催されていました

あるときから舞洲で大会開催不能!?となり大阪城へ移転しましたが、よくよく考えたら万博開催のしわ寄せ??だったのかもしれません、夢舞大橋の往復が大変でしたけど

結果、普段は遊泳禁止、もちろん釣りも禁止ですけど、昔、子供のころはフナ釣りのおっちゃんの横でルアー投げてましたよ、その大阪城のお堀を泳げるので非常に貴重な体験のできる大会となりました

バイクのセッティングが済んで仮設トイレで○尿を済ませてからウェットスーツを着て、アンクルバンドを受け取ったらもう入水チェックの時間となりました

お堀の水は去年より水質改善?しているらしく、バス○リンよりどぎつい見かけに反して無味、無臭、ほぼ無風状態で水温も高すぎず低すぎず、いい水加減でベストコンディションでした

エイジグループ毎のウェーブスタート、スイムは750m×2周回

向こうのブイは大きな円筒形のブイが3つ並んでいてよく分かりましたが、スタート地点のブイは小さな▲ブイで、スタートラインの両端のブイと周回ブイが同じ形なので、若干、分かり難かったですね

スイムは割と快調でしたが、1周した頃に3分後からスタートのグループに追いつかれたので慌ててペースアップ

スイムアップは、29分くらいでした

バイクは流石、S5、ビュンビュン飛ばしてコーナーをこなす毎に何台かTTバイクを抜くことができたのでスイムアップ時よりは順位を上げることができたと思います

ランに入った頃には、エネルギー枯渇と脱水と、バイクで調子にのって脚を使いすぎたのでもうすでにヘトヘトでしたが、なんとか4周目まではしんどいことはなるべく気にしないで淡々と周回をこなす事だけに集中し、最後の1周だけこれが最後や〜と思ってがんばりました(ランタイムは53分くらい)

ビクトリーロードに入ってから(ゴールゲート手前のカーペットゾーン)のんびり両手を広げて声援(自分に対してかどうか分かりませんけど)に応えていると、後ろから誰かが猛追しているとまごちゃん?のアナウンスが聞こえたのでラスト5m全力疾走してなんとか自分の胸でゴールテープが切れました

大人になってそんな全力で走らないッスね、と言われました

結果、エイジでベスト10に入れました〜チョキ

これまでエイジランキング大会で一桁順位とか、経験ないのでちょーぜつサイコ〜です(表現がちょっと古い?)

今後、月1回ペースでショート、8月にシマノ鈴鹿路ロード、9月にアイアンマン、10月に田中社長のLAKE BIWAがあるので、コツコツと練習を重ねて成績を上げていきたいと思います

応援よろしくお願いしますニコニコ

ちょっと大袈裟ですが、マイギターで世界遺産的価値があるとすればコレかな〜

↓ヘリテイジH-170 ダブルカッタウェイです(後ろはメンテで預かっていた友人のNavigatorランダムくん)

古いギターですがいちおう、実奏可能です

見た目の特徴は、このトガッたダブルカッタウェイと鮮やかなチェリーサンバースト

当時、シングルカッタウェイのH-140もラインナップにありました

現在、主流となっているH-150はもっとレスポール似に寄せてますが、それでも微妙に角の角度や形状が異なりますね

他には、ネックがノーバインディングでドットマーカー

ピックアップはダブルブラックのオープンハンバッカーでシャーラー製

ブリッジとテールピースもシャーラー製

弦交換の途中にテールピースが外れるのでテープで留めてます

ブリッジはサドルが丸いローラーのようになっていて、ネジが切ってあるので回すと左右に移動します

これで弦間の調整ができます

もちろんオクターブ調整も可能

テールピースは黒いフックにボールエンドを引っかけるだけの(後ろから通さなくてよい)仕様ですが、ペグを回している間にボールエンドが外れていることがしょっちゅうあり、結構メンドーでした

ヘリテイジの特徴的なパーツですが、どちらかというとレスポールみたいな、現行のH-150みたいに普通のブリッジとテールピースが使いやすいです

ピックアップのエスカッション固定ネジが片側2本の仕様(ボビンと弦が並行になるように傾き調整できるように)ですが、実際、どっちか締めるとそっちに規制されるので考えるようにはなりません

そして2Volume 1ToneなのでFront Toneのところにピックアップセレクターのトグルスイッチがきてます

ボディが薄いのでスイッチの本体は横型です

珍しい2Pマホガニーバックに1Pメイプルトップという、レスポールとは反対のボディ構成

ただマホガニーはレスポールなどよりも厚みがなく、全体に軽量な造りです

メイプルトップのLes Paul Studioとマホガニー単板のJuniorの間くらいかな?

コントロールノブ周囲にフレック?らしき黒い点々があります(木目のアクも強いですけど)

Heritage特有のスモールヘッド

Gibson Les Paulのヘッドより幅が狭いので、ナットに対して弦が広がらない仕様になっています

今はもう少し大きくなっていますね

後ろのLes Paul Classicのインレイが緑色っぽいです

オリジナルのハードケースは破れています

取手、ハンドルが取れています

ギブソンのケースと違い、ハンドルがプラスチック製だったのでいつの間にか劣化して、あるときヨイショと持ち上げようとしたら、取手だけ取れてケースはそのままという漫画みたいな状況で外れてしまいました

その場でハンドルだけ取れたので、途中で落下させず助かりましけど危なかったです

その後、両手でケース毎抱えないと運べなくなりました

フタを開けると鮮やかなチェリーレッド

1Pトップなので等高線の一番高いところがボディ中央近くに配置されます

メイプル2Pトップのレスポールではよくボディの上側?左側?、肘の当たる側に島状の模様がきますけどね

そしてボディが小さめなのでハードケースの内側に少し隙間があります

純正ですけど、他のモデルと共用(というか流用)だと思われるので、小さなクッション材で隙間を埋めてゴマかしてあります

そして2ピースのマホガニーの色目が左右で全然違うので、キカイダーのように真ん中でピシッと接合されてるのが分かります

ストラップピンはSGのようにこの位置

ヘイテイジの初期から90年代?まで、このようなスティンガーヘッド(ヘッド裏のネック側にトガッた黒い塗装)が特徴でした

Heritage Guitarの創業が1985年ですので、A,B,C,,,87年製だとずっと思っていましたが、最近はシリアルがきっちり分かるようになっていてどうやらAシリアルはないので、Cは86年製です

このときヘッドが黒いので銀色のスタンプでしたが、アルファベットが2文字になる頃には手書きになっていましたね

最近ではレギュラーラインのレスポールと同じように数字だけの刻印になっていると思いますけど

グローバーのチューニングペグがすっかりくすんでワッシャーのあたりが少しネバッこくなっていますが、なんとか使用できます

学生時代に京都に住んでいて(下宿)、わざわざ大阪の楽器屋さんまで足を運んでギターを漁っていたんですね
昔、心斎橋(アメ村)に今もK○Yとか三○楽器とかありますけど、当時、どっかの角にフォーライフってありましたよね?
確かそこで、H-140とこれと2本、中古でフロアに並んでいたような気がします
今と違ってデ○マートで日本中の中古ギターを物色できる時代ではなかったので、まさに出会い、ギターとは出会いです
GrecoとBurnyを持っていて、本物のLes Paul(再生産レスポールもいいモノ無かったですけどネ)に憧れてもどうしようもなかった訳ですが、GibsonゆかりのMade In KALAMAZOO!のレスポールに似たギターを手にしただけでも大分得意げになったものです
宝物レベルに大事にしてたので外に持ち出すことも少なく、家での練習で時々弾くくらい、だったハズですが昨日弾いてみたら結構フレットも減って、ペタンコ気味になっていたので僅かなことでも30年以上も経過すると劣化もしますわな〜と感心しました
見かけ繊細なギターに見えますが、先日スタジオで鳴らしてみると案外、やっぱりメイドインUSA的なガッツのある音がして、大人になってGibsonを何本も買って喜んでいる自分に友人は、コレがあったら他はいらんがなと、ごもっともな助言を頂きました



R.I.P. John Sykes

グッバイ、ジョン

本日、2025年1月21日(現地では20日)、ジョンサイクス(あまりにスーパースター、超有名人なので敬称略)が、亡くなられたそうです

あまりにショック

癌闘病されていたとか

好きなギタリストは他にもいますが、マイケル(シェンカー、存命)、ゲイリー(ムーア)、そして、ジョンサイクス

このお三方が、自分の世界三大好きギタリストです

そういえばゲイリーは59歳という若さで亡くなりましたし、フィルも(ライノット)、ロニーも(ロニージェイムスディオ)も早くに亡くなった、ランディ(ローズ)はこれからという時に飛行機事故で、最近ではジェフベック氏(あまり慣れ親しんではいなかったので敬称ありで)は2年前の今頃に亡くなりましたが、誰の時も遠い世界の出来事で、ああ〜亡くなったんや〜という受け止めかたでしたが、今回はわりと親しい人が亡くなったときのように心に染みます(しんみりきます)、心の汗(涙)がしたたる感じがします

ギター雑誌でみたジョンの甘いマスク(貴公子)、ミッキーのTシャツ

男でも惚れましたよね

タイガースオブパンタン脱退後、フィルとの共演、Please Don't Leave Me(Don't Hurt Me This Way)、Thin Lizzy Thunder & Lightning、Whitesnake 1987 サーペンスアルバス、そしてデビカバ(デイビッドカバーデイル)との確執(アイツ〜ムキーとか、あのク○やろーチーンとか、いろいろ言っていたらしい)

ホワイトスネイク脱退後は、トリオバンド(ジョンのギターボーカル)Blue Murderを結成して3部作、そして、ソロ活動(ソロ名義のアルバムが3〜4枚はある)、リジー再結成など、自分の思いとフィルへの追悼活動などを行ってはいましたが、リジー再結成の活動も停止後、2010年以降は余り表立った活動、アルバム制作やツアー活動などもなかった(ように思いう)

他のアーティスト、バンドが再結成、リユニオン、やり直し!もういっかい!!とか、やっていてもジョンだけはそのような話が聞かれず

多分、そのようなやり方は性に合わなかったのでしょう

2021年にシングル2作!発表された時にもちろん、iTuneで購入しましたけど

聴いてすぐジョンと分かるリフのズンズンサウンド、変わってないな〜(悪い意味でいうと、変わり映えしないな〜なんだけど)

アルバムも出す出すといっておいて、なかなかスッぽかされていましたが、恐らく、もうその頃から闘病生活がはじまっていたのではないかと、推測します(あくまで、想像です)

ジョンの復活(表舞台での活動再開)を願っていながら、多分、ないな…

とうすうす感じていました

そして、この悲報

ジョン自身、無念な想いがあったような気がしてなりません

先に他界されたスタープレイヤー達と比べると、ジョンは余りに一部のギター小僧、昔、ジョンのプレイにシビれたギターおじさん達に崇拝されてはいたものの、生涯を通じて大大大成功した、と言うのは難しいのではないでしょうか(一般ウケという意味で)

そんな切ない思いが、彼、ジョン死去のニュースを聞いて、頭によぎったのでした

安らかに、ジョン

(ジョンの訃報を聞いて、ジョンサイクスに憧れ、彼のシグネイチャーモデル、黒いレスポールカスタム、もちろんバーニーですよ、をメインギターとして愛用してきました自分は、居ても立ってもいられず、上記追記させていただきました)

 

当時、買ったCDも見つけました

男前すぎる…


早逝の兄貴分、フィル・リノット(フィリップ・ライノット)との2ショットも

フィルは36歳で亡くなっていますRIP

白いカスタムも持っていたんですね


 

さて、ジャパビン❗️Japan Vintage Guitars‼️

今回はFERNANDESフェルナンデスのギブソン系ギターブランドのBURNYバーニーです

BURNY LC-70JS ジョンサイクスモデル

こちら↓バーニーですうさぎ

バインディングがいいように焼けています
自分が唯一、新品で購入したギターです
昔、梅田の阪急○番街にあったナ○イ楽器屋さんで注文して購入、記憶では
もう、なくなってしまったのかな?

ジョンサイクスモデルでありながら、ミラーピックガードやエスカッションがきらいでノーピックガード、エスカッションは白にしていました

クリームではなく、白です

ところで白いエスカッションは売っていなかったので、タミヤのエナメルかアクリル塗料でこてこてに塗りました

高校、大学を通してこれが自分のメインギターでしたが社会人になって10年以上、弾かずにケースにしまい込んでいたので傷みはなかったですが、またギターを弾き始めたときに現代仕様にパーツ交換しました

ノブはメタルハットだったかも知れませんが、すぐにスピードノブに換えてずっとそのままです

ポットも全てミリ規格、国産ですので当然ですけど

黒いエスカッションは、モントルーのフラットタイプ

カーブ付きで無くてもネジを締め込めばトップのアールに沿って曲がるので問題ありません

リアは厚みがあるので、ネジ留めがキツい場合はドライヤーで温めて曲げれば多少留めやすくなります

ネジ穴の位置が合うかどうかは、現物がないと分からないのでイチかバチかです

フェルナンデスとかSCUDとか、いろいろ出てますが合うかどうかは、試してみないと分からないのはある程度仕方ありません

ちなみに最初からアールの付いたタイプも試しましたが、あまり見栄えがよくないので推奨できません

あくまで真っ直ぐを曲げて使うのが正当です

ブリッジは手を置くので結構、メッキが剥げて亜鉛合金の地金が出てきますよね

見栄えが悪いので新調、GOTOHではなく、SCUDのリテーナー付きABR-1タイプ、ニッケルメッキ

弦溝は切ってないので、自分にヤスリで削る必要があります

このタイプ(ワイヤー付き)はGOTOHにはなくARB-1タイプもナッシュビルのようにコマが外れないようになっているので好みではなく、国産ではSCUD愛用です

テールピースはGOTOHのアルミ軽量タイプ101Aニッケル

Gibsonの場合は、ブリッジもテールピースもKLUSONクルーソンが推奨できます

堂々としたダイヤモンドインレイのラージヘッド

バインディングもBurnyのロゴもすべて丁寧に仕上げられています

ペグはグローバータイプですが、ゴトーでしょうね

いまだになめらかに動きチューニングも安定しています

ナットはブラス

いろんなパーツを外した状態

ピックアップは元々ダーティーフィンガースタイプでした

いい音がしたかどうか、当時はアンプもチープやし

エフェクターだけは最初からBOSS、一流ですけど

でもOD-1やSD-1、DS-1にしろ、MXRのDistrtion+にしても、ラットもガバナーも、今にして思えばチューブアンプとの相性抜群ということは分かりますが、当時部室にあったのはFERNANDESのトランジスタアンプとか、FenderのSIDEKICK、アカンでしょ

ピックアップの交換風景

ながらくグレコから移植したカバードタイプのDryピックアップが載っていましたが、コレもいいのかどうか分からないまま

それしかないのでそうしていたまでですが(学生時代、お金がないので)、まあさすがに大人になったのでダンカンに交換します

流石、ジャパビン!コントロールキャビティ内もしっかり制電塗装されています!!

黒い筒状のフィルム?コンデンサーはGrecoから持ってきたものでしょうね

流行のオレンジドロップに換えてみたりもしましたが、至ってフツーでつまらなかったのでまた取っ替えました

現在はMONTREUXモントルーのRetrovibe Oil Capacitor 0.022uF 400VDCとなっています

それももう廃版かな?

コンデンサー業界も結構、いろいろ新製品が出たりして入れ替わりがありますね(サウンドハウス調べ)

ピックアップは、

①まずカスタム+ジャズモデル、黒黒

でも、Seymour Duncanのロゴがうっとおしいのと、ブラックブラックで地味なのと、フロントのジャズの音が気に入らない、という理由で交換

その後、②リアを何やろ?何かのリバースゼブラに交換(うろ覚えですが、現行のJBかな?)

そしてまた③リアを古いJBに、フロントを59ゼブラに変更して、これで落ち着きました
ダンカンさん本人は、リアJBにJAZZmodelのセットがお気に入りだそうですが、僕のオススメはJBにはSH-1 '59モデルが相性いいです
最近のダンカンはSH-1以外、わざわざボビンにDuncanのロゴが印刷されているので、JBはヤ◯オクで古いロゴなしを探しましたよ(紙ラベルの)
天下のダンカン様なので、いちいちメーカーロゴ入れる必要もないでしょうに
その点、ディマジオは潔いですね

 バーニーの現在の姿凝視

するどい方は気づいたかも知れませんが、指板のブロックインレイは、チョーキングのし過ぎですり減ったのではないですよ

このギターは、世にも稀なスキャロップドレスポールです

皆さんも経験ある?と思いますが、自分のストラトを人によってはリッチーみたいに、あるいはイングウェイみたいにスキャロップにしようかな〜してみたいな〜やってもうた〜みたいな

僕も同じです

語り出すと終わらないのでザックリ言うと〜

彫刻刀と棒ヤスリでひたすら削りました

挙句、インレイまで真ん中が抉れてなくなってしまいましたポーン

やってしまった要因は、単にスキャロップにしたかったのではなく、当時ゲイリーも、ジョンサイクスもイングウェイもLAメタルもチャーベル(シャーベル)もジャクソンも、みんなダンロップのジャンボフレットだったんですよね

一方、何を考えていたのか、JSモデルでありながら国産カスタムのこのギター、ブラックビューティーとかフレットレスワンダーとかいうてビンテージタイプの細いフレットを使っていたんですね

元はジャズギターとはいえレスポールカスタムやねんからジャンボフレットにしとけよって思いますよね

速弾きするにはジャンボフレットかスキャロップしかない、と思っていたので子供(学生)の身分で(コスト的に)フレット交換なんかできるはずもなく、ノーコストでできるスキャロップ一択でした

だいぶん悩んだとは思いますが、一刀目を入れてからはまるまる二晩くらいかけて、晩ご飯よ〜とか母親に言われてもいくいく〜言うてぜんぜんいかないでずっと削っていた様子が思い出せます

でもスキャロップにしてからわかるのは、引き難いということですねガーン

単音で弾くとき、しっかり指の腹でヒットしないといけないし、弦が食い込んで痛いし、押さえすぎるとチューニングが上がってしまうし

結局、速くは弾けないし

特にいいことないです笑い泣き

それでも、しっかりお手入れして使えるギターに仕上げているので、グレコと並び40年モノですが立派に使えるジャパンビンテージですグラサン

 

ありました❗️バーニーの再生前の写真カメラ

だいぶんうす汚れていましたガーン