前回、ARMORアルモアの立派な(自分には勿体ない)エフェクターボードを紹介したところですが…

今回はノーボード!エフェクターはベタ置きで!!

結構、小さめの手提げカバン、ルートートのトートバッグなど、その時々、使いたいエフェクターw詰め込んでスタジオに持っていくことも多いです

新しく買ったエフェクターを試すときや、メ○カリや、ヤ○オクに出品する前に動作チェックしたり、あるいは本当に売ってしまって後悔しないかどうか、サウンドチェックしたり

そういう場合にカバンにポイポイポイと詰め込んで持っていくことが多いです

ルートートのこのサイズがちょうどいいです

One controlワンコントロールのエフェクターポーチや、100円ショップでも買えるタブレットケース(黒いのは、中にFulltone Full Drive 2をいれてます)などを流用しています

ワンコンのケースは以前購入したものは厚みがあってBOSSサイズ対応(写真)、という感じでしたが、最近はモデルチェンジしてやや厚みを抑えたMXRサイズ対応?的なサイズ感(デザイン)に変更されました

AmptweakeアンプトゥイーカーのTight Fuzzタイトファズはいいサイズのケースがなかったのでそのままですが、他のケースで外的に保護されています

本日の持ち込みエフェクター整列

ワウ、Jen mister CryBabyもカバンの底に入っています

全部、電池駆動にしていますが、まさかの電池切れに備え、ACアダプターとDCケーブル、分岐ケーブルなども予備で持ってきています

ミスタークライベイビーだけは、DCジャックなし、電池オンリーのモデルですけどね

だから、電池の予備も必携です

Full Drive 2フルドライブ2はやや処遇に困っています

あまり、使わないので、メ○カリ行きか、お蔵入りか、仕方なく使うか、検討中です

今回の主役は、少し珍しいAmptweakerのTight Fuzzの試奏と、それに合わせるExoticエキゾチックの SL driveのサウンドチェックです

先日来、Jimi Hendrixジミヘンが俄に降臨して参られた《敬語の誤り》ので、Fuzz祭りの予感。。。

また時代背景により当然、アンプはMarshall JMP 1959 Super Lead、いわゆるプレキシ!

そこで、プレキシ系ディストーションの最有力候補、エキゾチックのSL drive(ネーミングも正にSuper Leadスーパーリード!)と、合わせて試奏してみようと相成りました、Let's スタック!!

(ドライブペダルとアンプっぽいペダルの組み合わせっていいですよね)

スタジオのアンプはJCM2000 DSLですが、いつも使うのはCLASSIC CHANNELのCLEAN(GREEN MODE)

取り説には、プレキシスタイル!最もプレキシっぽい!!と謳われていますが、・・・

そうなんか、どうか、ギモンもありますが、基本的に歪み系エフェクターで音造り、時にはクリーンも欲しいので、結局、マーシャルもこのクリーンチャンネルが一番使いやすいです

mister Cry Babyを挟んで、前組と後ろ組に分かれて頂きました(特に意図はないですけど、分かりやすいように)

主役はワウ→ファズ→アンプという順番に拘りました

前組は特に、重要な意味はないです

でも一応、tcのpolytuneは先頭、True Bypassトゥルーバイパス

MXR micro ampマイクロアンプは、ピックアップの出力補正用!

DOD FX50Bも生き残り策を探っていますが、クリーンチャンネルだど、コレ単体では歪みが足りません

そして、ライトブルーのFull Drive2フルドライブ2、Comp-Cutコンプカットモデル、コレもブルースから軽いロックまで

ヘビメタは無理です

VolumeノブをPULLプルすると、コンプレッションが解除?されて音が大きくなります(この辺が苦手)

何系?コンプが効いている状態がTS系?

コンプカット(解除)されたら?、音が大きく、明るくなります(トランスペアレント?)

フルドライブとDODは、メ○カリで売却検討中〜

マイクロアンプも出品すると即完売的な人気がありますが、自分もちょっと使おうかなと思うのでもう少し持っておきます

Distortion+のブースト用とか

ワウを挟むための長いパッチケーブルはCAJ、ケーブルはKLOTZ、片側L型プラグでいろいろな取り回しに対応しています

そしてスタジオの備え付けのシールドケーブルも、運よくCAJのLコネタイプだったので、お借りしました

ギター側もスタジオにあったSwitchcraftのフォンプラグのシールドをお借りしましたが、ケーブルの方は印字が無く、メーカー製か、スタジオスタップさんのお手製か不明でした(音的には問題なし)

片側Lコネにしておくと、何かと取り回しがいいです

年式不明ですが、Jen mister cry baby!ミスター!!クライベイビーです

Superスーパーではないので、電池駆動のみ

音はサイコーです

ワウオフにすると、ボリュームペダルになります

DOD FX50B Overdrive Plusディーオーディーオーバードライブプラス
Overdrive Preamp 250の系譜ですが、Toneがついて使いやすくなったにもかかわらず人気低迷
電子スイッチの、踏み応えに乏しいのが原因か!?
この後、DRIVEノブの9-10がBOOST表示されたり、DODのロゴの位置が左端になったり、ネーミングからPLUSが無くなったり、細かいマイナーチェンジを繰り返しますが、人気回復には至らず
現在もやや不遇な扱いを受けています

polytuneポリチューン1

表示が見やすいので、コレがイチオシです

Noirブラックモデルもカッコはいいですが、文字の色が青でディスプレイの表示がすごく見難くかったので、即、手放しました

後の、2、3とはロゴの位置が違いますが、多分スイッチも変わっています

この最初のモデルは、フットスイッチのメカノイズが大きいです(なので、アップデートされたものと思われます)

MXRマイクロアンプは、何の問題もありません

あっても、なんなら無くても大丈夫ですけど、一般的に大人気なブースターですね

もっとも困ったフルドライブ2

あまり歪まないし、コンプカットしなくてもあまりコンプレッション感がない

コンプカットすると(自分には)音がデカすぎる

BOOSTスイッチは、単体では効かない

ドライブオンの時だけ、ブースト機能が追加されます

なので、クリーンブースターとしても使える!わけではありません

そして可能な限り歪ませようと、ドライブ10、ブースト10にするとノイズが大きくなります

ということで、自分向きではないのだな、と思っています

今回の試奏用ギターは、Kramerクレーマー1号LK-1BFです

SHレイアウトのメイプルネックモデル

ボディはポプラです(イチョウではないですよ)

音はそこそこいいです

もともとクレーマーはゴトー製ハイパワーピックアップを搭載し、そのおかげでお値段の割にいい音(パワーのある音)がするのですが、当機はフロントSeymour Duncanセイモアダンカン SSL-1ビンテージスタッガードストラト、リアSH-1 '59モデルに換装しています

おかげでポプラの合板(ベニア)ボディながら、そこそこのサウンドを奏でます

このギターセレクトは、ジミヘン対応とこの日は結構な雨だったので、湿気の多い雨の日でも気にならない雨用ギターで参上です

日本製でポリ塗装なので、まともに水をぶっかけたりしない限り、抜群の耐候性をホコリ増す

雨の話はともかく、日本製ギターにはやはりダンカンのピックアップです

もちろん、ディマジオでもいいのですが、ビ○トた○し、明○家さ○まさん並みに知名度の高いのはセ◯モ◯ダ◯カ◯でしょう(分かりにくい…)

さすが、合板ボディの低価格ギターでもダンカンに載せ替えるだけで雰囲気のある音になりますし、日本製ギターの音がいい、のは木部の造りがいいこともありますが、上位機種にはストックでダンカンのピックアップが搭載されていることも多いと思います

日本製ギターのいい音、ほぼ、ダンカンの音、的に考えています(ちょっと極端ですけど)

ミスターと、タイトファズと、SLドライブ

ハウリングも発振もなく、ミスターのワウ効果も健全に保たれていました

ということで、この回の試奏は、無事終了〜