自分の持っているエフェクターボードの1番大きいのがコレ

ARMOR PS-2NB

後ろのジャズコと比べると大きさが分かりますね

大きくて、とても重たいです、そして大変ガッシリしています

退いて見ると小さく見えますが、そもそもジャズコーラスJC-120が大きいので

スタジオだとサイズ感が薄れます

これ以上大きいともはや片手で持ち運び不可となってくるので、自分にはコレが限界です

そういえばもっと前、これの縦が長いPS-2NB+プラスというのがあって、楽器屋さんで激安で見つけたのでついその場で買ってしまったんですが、家に持って帰るとデカいことこの上なし

それに普通に取っ手を持って歩いても高さがあるので、階段で底をぶつけてしまうのが難儀でしたナンギラス恐竜くん

ただでさえ重たいのに、エイッ!て肘を上げて持ち上げないと階段を上れませんでした

楽器屋さんのフロアに置いてあるときはそれほどでもなかったのに、クルマのトランクに載せてる段階ですでにヤバいと思い、家にもって帰るととても大きく感じて、即、メ○カリで売ってしまいました、トホホ

そしてまた、このサイズを買ってしまいましたが、高さが低い分、まだマシ、です

ARMORアーマーではなく、日本製、日本の会社らしく株式会社アルモアというそうです

 

 

 

取っ手

漫画のネズミ獲りの仕掛けみたいにバネ式になっている(チーズが置いてあって、尻っぽがはさまれるやつです)

結構テンションが強く、手を挟まれるというよりは手を離すとバチンッ!と大きな音がするので気をつかいます

コレはなんかカッコいいロック部分(錠前)

起こして捻ってロック解除、本格的な部分です

メーカーのホームページを見ると、この部分は名称的には錠前ですが、敢えてロック機構(鍵)は付けていないそうです

防犯という意味では、なんならそのまま持って行かれるので意味ないでしょ、という見解です

それにヘタに鍵を掛けると絶対なくして困る人がいますから、鍵はなくて正解ということでした

蓋側のコーナーガードは丸みを持たせてあります

ジャーンびっくりマーク

いかにもシロートっぽくて恥ずかしいですが、自分がボードを組むといつもこんな感じです

マストアイテムはワウ

なのでワウ、クライベイビーが縦に収まるサイズがエフェクターボードの最低条件で、あとは歪みペダルも複数いるので、なるべく横幅も欲しいところです

最近は(というか結構前から?)ドライブペダルはスタックで、ブースター含め歪み系を複数積み重ねるのが主流?ですよね

全く違うタイプのペダルで、曲毎に変える場合もあるし、1ッ個ではつまらない場合に2個踏みます

やりすぎるとハウるか音が潰れるだけですが、ゲイリー師匠もスイッチャーなど使わずコンパクトタイプのペダルをいっぱい直列につなげていて、ディストーション、ファズなど曲調に合わせて踏み分けていました

ゲイリーはブルースではクリーン〜クランチ程度ですが、ハードロックな曲では結構ガジガジに歪ませていますから、この曲にはコレ!っていうペダルがあったんでしょうね

といってもあまり特定のエフェクターに拘りなく、時代ごとに新しいものとか、その時々でいろいろ試していたように思います

フタの裏側は結構、空洞が大きくクッションが薄いので搬送時に細かいものがガタつかないようにスポンジを追加しています

そして見て分かると思いますが、このボードは底が斜めになったスラントタイプです

PS-2Cという型番のは、バスタブみたいにフチがありますね

それに底がカーフレザー張りですが、こっちのは外装と同じ樹脂製、FRP?で、マジックテープの貼り直しとか、レザーの捲れとか気にしなくてよさそうですね

もちろん斜めになっているので踏みやすい、エルゴノミック?かアナトミック?脚に優しいです

 基本的に直列なんですけど、ワウだけ左脚で踏むので(というか他のエフェクターも左脚ですが)、ワウは必ず左端に配置しています

このボードでもスペースがないので省略していますが、ボリュームペダルを置くときはワウの後段でハイインピーダンスモデルを右端に置きます

このボードでは右上の塊が最初のグループで、OCワンコントロールのジャンクションボックスからKORGチューナー、ワンコンPurple Humperパープルハンパー(ミッドブースター、ワンノブなので使いやすい)、MXRのミニコンプレッサーときてからワウにいって、そこからグルッと引き回して右下のAC-2まで持っていきます

あとは順番通りでディレイが最後、ジャンクションボックスに戻ります

 マイケルシェンカーと同じ、Jim DunlopのDB01、 Dimebag Signature Wahダイムバッグダレルモデルです

Fine Tune、Qコントロール、ブースターが付いていますが、いつもどれがなんのノブか分からなくなるのでメモしてます

 

 

ココが少しスペース空いてますね👇

そしてパワーサプライ(CAJ ACDC Station V)用のACアダプターのコードをラジオが聴けそうなくらいぐるぐる巻いてます

one controiのジャンクションボックスとブースター

one control Purple Humperパープルハンパーのノブは、レベルではなくブレンドです

MXRのdyna comp mini

小さなプッシュスイッチでアタック感が選択できます

BOSS Acoustic Simulator AC-2とSUPER Shifter PS-5

銘機か迷機か分かりません

 ココは後で順番入れ替えました(写真を撮り忘れた)

練習曲(天国への階段とホテルカリフォルニア)に対応するための策が、コレなんですが

コレがまたアコースティックっぽくもなければ、12弦ぽくもない!

ゲイリームーアも使っていたというアコースティックシミュレーターは思ったほどの雰囲気にはならず、スーパーシフターはオクターブ上の設定にしてみましたがなんだか耳障りな音しか出ません

まぁこんなものかな〜と思いましたが定説(後ろに置いたエフェクターの効果が強く出る)に従い、数日後、PS-5→AC-2の順番にしてみたら、なんとかアコースティックシミュレーターの雰囲気がそれっぽく改善し、PS-5はボリュームを抑えてエフェクト音をなるべく小さくすると何とか聴くに耐える音になりました(元も子もないか)

FulltoneフルトーンのOCDは持っているのでとりあえず使っていますが、すごく好み、という訳でもありません

そもそもOCDというのは、病名(強迫性障害)のもじり?ですか

(何となく好きになれないのはソコのネーミングのせいかも知れません、違うなら別にいいんですけど)

これはVer.1.6で、音が大きい!(ゲインが高い?)

DS-1とかDistortion +を使っていると、必ず音小っさ!となるんですが、新しいエフェクターはゲインがやたら高くてうるさい(失礼!)のが、むしろ難点です

それと歪みがなんか硬い印象ですよね

SD-1を踏むと、その傾向は幾分緩和されます

 コレも名機かどうか分かりませんが、とりあえずBOSSボス DD-2

世界初のコンパクトデジタルディレイです

音が柔らかいとか、デジタルなのにアナログっぽい!とか言われていますが、単に設計、パーツが古いだけという話もあります

こんなセッティング

ショートディレイで返りは1回のみ、そんでディレイ音も小さい

ディレイが掛かっているのかどうか分からないくらい自然な、自称、魔法のセッティングです

ヌーノが何もしないラアーーーーットRAAAAAAT………と言っていましたが、コレは何もしないデジタルディレイです魂が抜ける

試奏用ギターKramer LK-1

リバースバナナヘッド

1ハム

DiMarzioディマジオDP155 Tone Zoneです

アルニコVマグネットのハイパワーピックアップですが、コレがまた音が硬い

でもコイルタップした時の音がサイコ〜との噂があり、それに乗っかってます

MONTREUXモントルーから発売されているBournsボーンズのpush-pullタイプのスイッチポット使用(A500K ミリ規格)

 

 

 

僕はコイルタップでスプリットではなく、パラレルになるように配線しています

シングルコイルとはまた全く違い、ハムバッカーとも違うタイトで張りのあるサウンドが特徴です

リア1発なので、ハム(シリーズ)とパラレルと、曲調で切り替えて使っています

プッシュ-プッシュの方が、演奏中に切り替えするには便利ですが、そうはしないのでプッシュ-プルで十分です

プルと状態だと、ノブの外周に指の腹を掛けやすくなるので演奏中のボリュームコントロールがしやすくなるとうメリットが生じます

そして、 ココ👇やっとタイトルの………

スペースの空いていたペダルライザーにFAZZ FACEが降臨しました

Jim Dunlop  FFM3 ジミヘンファズ!のミニサイズです(なんやミニかよ…)

さすがに大きな草加せんべいのようなオリジナル版ファズフェイスだと邪魔にしかならないので、ミニ版でちょうどいいです

現行のFAZZ FACEは青、赤、コレ、黒などいくつかバリエーションがありますが、トランジスタの違いのようです

コレは、BC108SIliconシリコントランジスタです(MXRの108Classic Fuzzも同じ)

青もSiliconシリコン、赤はGermaniumゲルマニウム、だったかな

いきなりファズフェイスが登場したのは、ツレが突然ジミヘンしよかとか言い出したので

昔、雑誌の記事を見て(ハンドメイドプロジェクト)、FAZZも自作したことがありますが、音がブツブツしてとても弾きにくかったのを憶えていますが、今思うと実は案外それっぽく出来ていたのかも

 

 

 

空いてた場所にピッタリです

ここでワウ-ファズ問題が発生しますが、とりあえずワウの直ぐ後ろに繋いでますが、ファズが発振したりワウが効かなくなったりすることはありませんでした

Volumeは3時くらいでオフとオン時の音量が同じくらい

FUZZも3時より回してやっとしっかり歪むようになりました

サウンド的にはファズというよりディストーション?

そういえば、箱にはFUZZ FACE Distortionと書いてありました

まあ、とにかく(ジミの)雰囲気がでれば、それでいいです

ジミヘンといえば、神と呼ばれるギタリストの1人ですが、自分は世代が違うので神といえばマイケルシェンカーです

そして3大(ロック)ギタリストといえば、マイケル、ゲイリー、リッチーです(順不同)

しばらくコレで試してみますが、今度はファズの沼にはまっていくかもしれません凝視