ようやくです

インプレッション的なことは結局苦手なことがわかっています

単に自分の思いのみなので、あまりにも主観的すぎますので

ですが知っていただくことも必要です

さてルックスがイチ押しのレベレーションケーブルですが、金と銀のシールドです

Dark Goldの方は中身はSommer SC-Spirit XXLというケーブルです、ドイツ製

そこにツイード調のスリーブで仕上げてあります

マーシャルのゴールドのコントロールパネルと雰囲気がよく合います



シルバーの方はThat 90’と銘打たれていていますが、中身はKLOTZ AC109というケーブルです

やはりドイツ製、クールです

どちらも単芯で低静電容量、ノイズに強く高品位ケーブルと謳われているものです

コレを簡単にサウンドチェック、交互に弾いて比較しやすいようにするにはどうしたらいいか考えて、こうなりました

ワンコンの白いルーパーは前にドライブペダルの比較用に入手していたもので、特徴はループがredとgreen の2系統あって左側のスイッチひと踏みで切り替わることです

2ループ同時にオンはできません

右はループのオンオフスイッチです

下のAB boxもやはりワンコントロールでバッファーなしのシンプルなスプリッターです

前に持っていましたがメ○カリで売ってしまったのでまた買いました!

ABそれぞれにLEDが光るので視覚的にとらえやすいのがこれを選んだ理由です

回路はパッシブですがLEDのためだけに電源が必要になります、ルーパーも同様



そしてギターからAB boxまではおそらく1番クセがなく、皆さんもご存知のケーブルということでカナレに登場していただきました笑、2メートルで

ルーパーからアンプは本来パッチケーブルですが、CAJブランドのKLOTZ ケーブルです、1メートル

これでパチパチ切り替えながら試奏できます👏

難点はAB boxとルーパー、両方のスイッチを押さないといけないことですが…

前後に別のシールドが挟まるので多少の修飾がかかるのは致し方ありませんが、比較にはなると思います



さてこれでまずはRevelation Cable 、そして思いのほかこのシステム!がいけたのでBELDEN の定番9778と9395も比較してみました!!



試奏システムの要のギターとアンプは、89年製ストラトキャスターとSidekick Reverb 20!

まあクセがなくクリーンサウンド担当ということで

本来、僕はレスポーラー&マーシャラーですので、こんな時にフェンダーさん達に活躍していただきます!!

インプレッションできない理由が音の本質を的確に捉えてそれを表現できないことだと自分なりにわかっていますが、このやり方だとDuel!Versus!!というガチンコ勝負で決着できると気づきました笑

ヤッター\(^o^)/

なかなかサウンドインプレッションまでたどりつかないので続きは次回以降にします(・ω・)ノ

予想通りの展開なのでなんの焦りもありませんが、堺浜の風は破壊力満点でした
試走の段階でまずいな〜と思いましたが、もうどうしようもありません
ホイールはFFWDですが、ミディアムハイトのF4Rでも横風でフラフラします
もっとよ〜く考えてクリンチャーなんだけど横風の抜けに優れるF3にするか、なんならアルミのMAVICキシリウムでもよかったかな〜?
いやむしろアルミのアスリートカンパニー号でもよかったなっていう感じです
バックストレートがモロ向かい風なので、S5のメリットはここだけ
それでも踏んでも踏んでも進みませ〜ん
コース脇にあるおトイレから見たバックストレートエンド、そこから続く緩やかなRの大きなコーナーを抜けると鋭角コーナーで、最終コーナーと続きます
追い風となる最終コーナーからホームストレートは気持ちよく走れますが、第1コーナーは横風をまともに受けるのでしっかりハンドルを握ってコーナリングに集中しないと何にもしなくてもコケそうなくらい振られます
集団内にいれば風の影響も避けられますが、もはや単騎ではどうやっても耐え難い風圧がかかります
そもそもですが、トライアスロンをやっている性格上、ドラフティング禁止なので他のライダーの後ろに隠れるっていうことが習性としてできないんですよね、ズルい行為のように思えて気がひけるというか、つい下がってしまうんです
そうすると簡単に離されます
明らかにクリテというかロードに向いていないです
言い訳がましく聞こえるのでそれはさておき、お天気にも恵まれバイクのレース予定は無事終了〜
これからマラソンシーズンなので、ランの練習に切り替えです
コロナの感染が拡がらないといいですけどね…

こんな風に自転車を詰め込んで、クライミングシューズ とか海パンとか、いろんなアイテムが写り込んでいます笑

長良川クリテに参戦して掃除もしていないので、リアブレーキ周りに泥はねがついたままでした

バイクのメンテはマメにしないとダメですよ〜


さて今回のクリテ用に準備したニューアイテムはバイク用ではなく、自分用のパールのタイツです
スーパーサーマフリースという薄手の保温素材で、これまで悩みのタネであったレッグウォーマーズリ落ち対策として導入しました
楽○で注文して昨日届いてギリギリ間に合いました〜\(^^)/
いつもお世話になっている24hオープンのフィットネスジムでお着替えして記念撮影
反射素材のパールマークと裾はジッパータイプで脱ぎ履きしやすくなっています
コレはいいです!
今までウォーマーがズリ下がらないように、安全ピンでビブに留めようとして太腿に刺さって痛い思いをしたりいろいろ苦労をしましたが、安心してください!タイツですから!!
帰りにご褒美のプロテインバーとホットコーヒーでホッとひと息(^。^)

まあ第2戦ということは第1戦もあったわけですが、あえなくDNFでした

前にも舞洲でやらかしましたが、エントリーするカテゴリーを間違えるとえらいことになります

そして今回も強者たちの中に紛れ込んでしまいましたトホホ

お天気が悪く明日は冷え込みそうなのでDNSでもいいかと思っているくらいですが。。。

路面が慣れていると落車リスクも高くキケンですしね

クリテに限らず、ヒルクライムやトライスロンなどイベントに合わせて選択できるように2台体制で参戦していまして、白いアルミロードは10年以上乗り続けローラー、ズイフト分も含めて3万キロほど走行しています

手前のCervelo S5ですが言わずと知れたサーベロのハイエンドモデルで、僕のは2014年の旧型ですが乗る頻度が少ないので、走行は3300km程です

その後大きく2回モデルチェンジされていて、今ではずいぶん先進的なモデルになっていますが、この頃はまだ単に前から見たらペタンコなだけの正にsimply faster!なバイクです

かといって想像するほどガチンコなバイクではなく、乗り心地は意外とマイルドです

むしろアルミのほうが金属なので、ある意味ガッチガチです

ブランクもあって身体のほうができていませんが、あまり深く考えずに何でもエントリーするので大会当日に合わせて気持ちをもっていくのが大変で。。。

明日もなんとか無事こなせますように、南無〜🙏


しばらくブログを更新していない間、季節はずれのリゾート気分🏝を満喫していました


タイトルのようにある意味本職である、いや単に趣味ですが、来年開催予定のWMGのプレ大会が樽井ビーチであったのと、2週続けてOWSとアクアスロンの大会があったので参加していました
WMGはワールドマスターゲームズのことで世界大会が来年は日本開催、様々な競技が関西一円で行われます(東京オリンピックが延期になったのと同様、コロナのあおりで延期になってました)
僕が参加するのはトライアスロンなので徳島開催ですが、しばらく海で泳いでなかったので感を取り戻すのにちょうどいいと思いオープンウォータースイミングに参加しました

成績は思いがけずWMGでは年代別2位の好成績で、準優勝のシルバーメダルをいただきました
生涯で初めてのメダル獲得です🥈バンザーイ(^^)


2週目は、元々地元開催の完全ローカルです

初日、オープンウォーターは快調で年代別3位
2日目のアクアスロンは、スイムで潮に流されてタイムをロスし中段に沈みましたが、ランが好調でした


スイムのミスコースは悔やまれますが、短期間で調整した割に快調に走れたのでまあまあ満足です


ここを走ります


ウェットの天日干し

ランの最終周回はだいぶん突っ込んだのでゴール直後に脚が攣り、シューズはオシャカになりました笑、南無〜🙏今までありがとう

レース後には、空の湯さんで身体も気分もリフレッシュ

今大会中、3回もお世話になりました

参加者割引きがあり、お得に快適な温泉が味わえました♨️

ともかくお天気がサイコーの週末でした
では!来年に向けて、トレーニングは続きます…


このギターはネックがね、いいんですよ
まあビシトラといきませんが、弾いているとささやかながら程よいトラ杢が目に入り、安いギターながらオーナーの気持ちを満たしてくれるわけです
ちょうど6弦側の木目が細かく縦に並び
柾目調で、杢が入り、1弦側は板目で杢も見られません
ボディでいうと追柾?ですが、細いネックですのであまり意味もないですね
ボディ裏側は何がこうさせたのかという感じのキズが多数入ってます
フロイドローズ のサスティーンブロックは標準の32mmで、これ以外のものはザグリの関係で使えないかな?




1枚の写真に3台のブースター…

今回のメインエフェクターは中段右端のワンコン(one control)Purple Humperパープルハンパーです

ワンコントロールはサウンドがイメージできるネーミングをしますが、例えばTSっぽいPERSIAN GREEN SCREAMERとか、プレキシっぽいPurple Plexifierなど、そしていわゆるワンノブブースターの中でもこれはミッドレンジブースターになります
ノブの名前はBLENDです
GAINとかLEVELではないです

そういえばXotic のep boosterはノブの名前がないですよね

これは何をブレンドするかというとピュアなバッファーサウンドとブーストサウンドのバランスのようですが、右へ回しきると+15dbのブーストになりますです

そして左に回しきるとただのバッファーを通しただけのサウンドになり、オフでトゥルーバイパイです

+15dbといってもミッドレンジだけ?ブーストされるのでそんなに音量は上がらない、と言うことです

 元々はこんな感じのボードだったんですが、OCDを別のボードに使うことにしたので代わりに余っているDOD を入れたら、エコプレックスが収まらなくなり

 空いた隙間にワンコンのグラニスグレイブースターを入れたけど、これは純粋、ピュアなクリーンブースターでこの位置ではいい味が出せず、DODの後ろに繋いでアッテネーターとして使うことにしました

Granith gray boosterのいいところは左に回し切ると音量が0になるので、ボリュームペダル替わり使えることです

前段までのブースターとオーバードライブで好きに音作りをする(ギャインギャインに歪ませる)とかなり音量も上がってくるので、後段のグラニスさん(グラナイト という石からネーミングされています)で音量を下げる、つまりアッテネーター的に使えると言うことです、よね、ほんまかな?

 これで試すとサイコーでした

もはやエコープレックスはなくてもいいので外して、パープルハンパーはミッドレンジのちょうどいいとこだけジワ〜っと上げてくれるのでピックアップの出力不足とDODのゲインを補ってくれて、サウンド的にもブリティッシュぽさとビンテージ感が滲み出ていい感じになりました

使ったギターはオールドタンカン搭載のクレーマーで、アンプはJVM、このアンプも素晴らしいです

いつものようにクラシックチャンネルのクリーンでゲインはフル10
このアンプはDSLより新しいので、音がタイトで張りがあります
クリーン、いわゆるグリーンモードですが、パープルハンパーの押しとDODのDRIVE 9くらいで十分歪みます
そしてグラニスで少し音量を抑えると、ナイス〜👍でした

 

クレーマー④はLK-1BFのブラック、メイプルネックです

持ってるクレーマーの中では、これが1番しっくりくるギターです

ビンテージテイスト満点です

少し前のブログ(試奏前の試し弾き‼︎)で一度登場しています

見た目は綺麗ですが、裏はギズだらけですw

でもメイプルネックのポジションマークのあたりに微妙に杢が出ていて、とても気にいっています

このギターの肝はリアピックアップのオールドダンカン、59モデルSH-1だと思います

いわゆる3段表記期のモデルで、ドライで枯れたサウンドが秀逸です

古ければいいという訳ではありませんが、ダンカンの良さを感じさせてくれます

ディマジオも嫌いじゃないですよ笑

でもダンカンはどれもマジメな優等生タイプですが、ディマジオは個性派ぞろいですね、クセが強いですw

ダンカンのSH-1は他のハイパワーモデルと比べると若干、パワー不足は否めませんが、エフェクターで適度にブーストしてあげると遺憾なく本領を発揮してくれます

70年〜80年代前半のハードロック、プレキシサウンド的ニュアンスはこのピックアップに限る、と思っています

ブリッジは標準のKLK-IIからホンモノのフロイドローズ  に載せ換えてありますが、ノンフローティングです

フロントのシングルコイルは紙シールと言っていましたが、コレはひょっとするともっと新しいものだったかもしれません(オールドもストックしていますが、まだ出番なしです)

何にしてもダンカンのSSL-1はビンテージタイプのリプレイスメントピックアップとしては大定番でしょう

イングウェイのコピーするなら、ディマジオのHS-3かHS-4を選択しますけどね

友情出演(友人のギター)

このギターはフロント、リアともHS-3ですが、まあとてもパワフルです
センターはダミーかな?


そしてエコープレックスとOCDの試奏をして、むしろギターの方のよさを再認識しました
このギターも以前はパワー不足を感じて敬遠気味でしたが、ご覧のようにエコープレックスでフルブーストしてOCDでしっかりドライブをかければ全く問題なしです
ディマジオのトーンゾーン搭載のリバースヘッドはハード過ぎて、実際音が硬い、音の表情はこちらの方が豊かでメロディアスなソロプレイはこちらの方が向いてます
サスティーンも良好です
トーンゾーンはゾンゾンのリフ向けですね
あとはタップした時の乾いた音
そのLK-1BRと2本並べて記念撮影
同じクレーマーでもギターごとにキャラクターが全然異なるので曲調で使い分ければいいですね
オヤジとアニキ、鏡に映したみたいですw

クレーマーが3本続いたので、気分を変えてレスポールシリーズ!いきます笑

これはゴールドトップと同じ98年製のレスポールクラシック、チェリーサンバーストです

Heritage Cherry Sunburst だからHCSですね

遠目に見るとすごく綺麗、そうに見えますがまぢかに見ると全くそうではありません泣

しかしながら僕の持つレスポールのイメージがまさにこのギターのような鮮やかな赤みの強いチェリーサンバーストで、派手な杢の入らないプレーントップですから、ドンピシャ!このギターは最高にお気に入りです

カスタムショップのレスポールはチェリーでも退色させたものや、レモンドロップが多いので選択肢が限られますが、クラシックはむしろ赤みの強いカラーリングが多いですね

時々真っ赤な縁取りのような塗料の吹き方をしているギターがありますが、さすがにあれはあまりよくないですけど

経年変化でヤレが目立ちます(ヤラれてます)
まず塗装の傷みですが、ウェザーチェックという言い方をしますがゴールドのは線状の亀裂が入っていましたが、こっちのチェリーは細かい蜘蛛の巣のようなひび割れがトップ全面に見られます
ゴールドは塗面が厚く、こっちは薄す薄すです
クラシックの特徴でカッタウェイのところのバインディングがトップのメイプルを覆い隠すように一部厚くなっています
スタンダードはバインディングの幅が常に一定で、この部分だけメイプルの木肌が覗いて見えますがどうして違う仕様にするのかな?
(この部分の認識が少し間違っていたようなので、訂正します)
レギュラーラインのスタンダードも同じ時期、90年代のものはこのクラシックと同じ仕様で、メイプルトップは覗いていません
所有していないので、ネット上での写真判定ですけど79年製でもそうなので、それが再生産以降の仕様なのかな?
クラシックの生産が始まった90年にはまだカスタムショップ製レスポールの生産は始まっておらず、むしろクラシックがその先駆けで60年モデルのリイシューとしてスタンダードよりも上位の機種として開発されたので、よりヴィンテージライクなバインディング幅が一定のメイプルが覗く仕様で生産となったようです
それがヘッドのロゴが、Les Paul "model” 標記のころまでで、その後、カスタムショップ製レスポール、ヒストリックコレクションの生産開始とともに、少し格下げされてクラシックもレギュラーラインのスタンダードと同様の仕様に変更された、というのがまことしやかな説として見受けられます
さらにスタンダードに関しては結構、度々モデルチェンジしているので、2000年代初め頃にはバインディングもヴィンテージ仕様を採用するようになり、しかし、クラシックはそのまま仕様変更なしで造られていたので仕様が逆転した、のだと思います
そのクラシックも60年リイシューモデルとしての生産は2012年でいったん終了し、以後はレギュラーラインの中の一つのバリエーションとして生産されています、現行モデルの仕様はすべて把握していませんけどね
 
ダブルブラックのオープンハンバッカーは標準仕様の496R/500Tです
いわゆるホットセラミック/スーパーセラミックというものですが、おかげでかなりやんちゃなハードロック/HRサウンドです
ビンテージさのカケラもないという感じです
それにこのギター、なぜか重量が5kgもあってそういう意味でも超ヘビー級です
レスポールカスタムより重いです

クラシックでよく見られる突板の白濁は幸い弱めますですがLes Paul のロゴはだいぶん薄くなっています

塗装の傷みはありますが、演奏面でのコンディションは良好で、クラシカルな見かけとは裏腹のチョーハードロックギターです

まあいうてもレスポールですから!

次回、また別のレスポールさんに登場してもらいます!!

Kramerシリーズの③です

ファミリーで言うと...まあお母ちゃんくらいです笑

これが最初に手に入れたクレーマーで、白のEK-1BF

ヘッドはバナナではなく、出刃風?

ネックプレートがリバースヘッドの方は黒でしたが、これは普通にシルバーのやつでやはりBシリアル

ボディは大きな傷もなく比較的きれいな状態で、写真で見るとそれほどではないですが、白か黄色かわからないくらい焼けている感じです

ていうか、元々クリーム色なのかな?

ピックアップはノーマルのままですが、さすがクレーマー!

パワーがあってそこそこいい音がするので人気があったんでしょうね

フロントはツインブレードタイプで、クレーマーのはDual RailかPower Railか、なんかそんなネーミングです

いやいや、Power Sleeperだったかな?

本家?ダンカンのはHot Railsですよね

ブリッジ側ハムバッカーもノーマルのままですが、パワーがあってローもよく出るいわゆるVH風のピックアップです

KP-100だったと思いますが、裏にステッカーが貼ってあるのとないのがありますよね

このピックアップはいかにも80年代ハードロック的なサウンドで、悪い音ではないですがローは豊かだけどハイエンドの伸びやかさは少し足りません

泣くような高音とか、尾を引くようなサスティーン、フィードバックは得られず、味わいという点では不満です

この辺の微妙なニュアンスはやはり国産ピックアップより、ダンカンやディマジオなどのmade in USA、アメリカンリプレイスメントピックアップに軍配があがります

まあ確かに、ある意味オールド(単に古い)ですが、サウンド的にはビンテージ(味、価値がある)ではないので、ピックアップは交換するつもりで準備だけはしています(とりあえずコンセプト的にはディマジオで考えてます)

とはいえギターキッズからすればスペック的にはノーマルのままでも十分通用するものなので、当時としては結構なコストパフォーマンスだったと思います

それでも憧れだけで、手にすることはできませんでしたけどw

ブリッジはタケウチTRSでこれもノーマルのまま
あえてフロイドにはしてません
もちろんストックはありますし、スタッドボルトなどそのまま互換性がありますので、いつでも載せ替えはできます
少しフローティングさせてますが、アームプレイはしません
ベタつけより、音が良さそうなのでそうしてます
フロントピックアップはスタックハムではなく、2つのコイルが並んだ普通のハムバッカーと構造的に同じ、サウンドもハムと変わらない太くて甘い音がします
コントロール系で変わっているのは、ボリュームにスイッチポットを使っていて、普通これはタップだろうと思うわけですが、ピックアップセレクターになっています
写真のようにプルでフロント側です
ではミニスイッチは何かと言うと、ボリュームキャンセルスイッチです
ボディエンド側へ倒すと、ボリュームポットがバイパスされてピックアップから直出力、常にフルテン状態となります
ピックアップが前で後でも同じです
あとでカスタマイズしたのではなく、オリジナルの出荷時でこのセッティングのようです
僕は使いにくいですけどね〜これは
ボリュームポットでピックアップを切り替えるのは、演奏中には面倒ですし、ボリュームポットをバイパスする必要もありません
まあボリュームを絞った状態から、一気にフルボリュームにはできるわけですが、しません

ネックポケットに少し隙間があるのが分かると思いますが、少しフローティングさせたのでその分、シムを入れて弦高というか、ブリッジとの高さ合わせをしています

ネックプレートはシルバー

スプリングは3本でハの字?掛け

やっぱりヘッドは出刃風ですね
刃こぼれもなく非常に綺麗!
後ろのミニアンプはFender Sidekick 10です
ストラトを弾くときや、シールド直挿しでのサウンドチェックの時に活躍しています
ちっちゃいトランジスタアンプですが、時を超えていい音を発します♪

 今後、時間があれば改造しますが、とりあえずパーツは揃えています

敢えてサウンドキャラクターやルックスが変わらないようなピックアップセレクトですけど

ディマジオのハムバッカーではミディアムアウトプットのノートンF-スペースとフロントはDP181FAST TRACK1という、少しビンテージ風だけどパワーがあってキレのいい、これもノーマルのイメージを壊さないブレードタイプのシングルハムです

モントルーのハイパスコンデンサーは効果抜群でおすすめです

ミニスイッチはESPブランドのブラックで、別にESP製じゃないですけど、小さい部品ですが節度があってしっかりしています

ボーンズのスイッチポットはミリ規格のやつで国産ギター(クレーマーやけど!)に使いやすいです

黒のリバースヘッドはこのボーンズのポットでタップにしていますが、プッシュプルがしっかりしていて回転もそこそこ抵抗感があって国産ポットみたいにスカスカじゃないところがいいです

ストラトタイプのギターでこの位置にボリュームがあると演奏中に指が当たるので、気がついたらボリュームが0になって音が出ていないということが稀にありますから笑

おまけに写っている小さなポットは2連タイプですが、トーンコントロールがつけられるかな?っと思って準備しました

まあ使わない、かな

実際にカスタマイズすればまたご報告しま〜す

クレーマーシリーズの②いきま〜す笑

クレーマー第2弾は誰に登場してもらおうか悩みましたが、黒い1ハム、リバースヘッドのLK-1BRにいってもらいます!

メイプルネックと黒いボディとのコントラストがお気に入りです
EKよりも価格帯は下になるようですが、その理由は主にブリッジ、トレモロユニットの違いでしょうか
いうてもあちらはタケウチローズ、国産のライセンス品ですがれっきとしたロックシステムを備えています
こちらの標準はKLK-IIというロック式ではないトレモロシステムです(後ろに映っているESP MAGICIAN!については今回は、無視して下さい笑、いずれ何かの折に登場するかもです)
KLK-IIに対して、Takeuchi RoseがKLK-Iとなるようです

KLK-IIの構造は単純、サドルの後方から弦を通すだけです

弦を切る手間もないし、インサートが割れたり、トラブルも少ないでしょうね

ヘッド側のロックナットはフロイドと同じです

完全ロックシステムのフロイドローズに比べるといかにも安っぽい作りには見えますが、実のところシンプルでチューニングに関してもここで狂いが生じる余地というのは僅かでしょう

見栄えに拘らなければこのままでも十分だと思いますが、そこはやっぱり見栄っぱり!

このまま放置はできないので、本家made in Germanyのフロイドローズに載せ換えました!!

そして唯一、1音アップ対応のフローティングとなっています

これ以上はいくらユニットを高く上げても、裏でサスティーンブロックがボディのザグリに当たるので2音アップとかはできません

他のギターはシンクロもフロイドもほぼベタづけに近い、ぎりぎりフローティングです

ベタづけにしていないのは、レスポール好きの自分としてはがっちりリジッドなのが音響的に、ボディの木鳴りを損なわないのでいい、と考えていましたが、ストラトを弾くようになってトレモロ搭載のギターはむしろフローティングにした方が鳴りがいいと感じるようになったからです

それはさておき、このギターはStars(Hear ‘n Aidのあれです)のブラッドギルスのパートをこなすためだけの仕様です笑

そもそも再びギターを弾き始めたのが、友人と二人でStarsのソロを分け合ってコピーしようと持ちかけられたのがキッケケですから〜

その後、どうなったかというとまぁ未だ道半ばというところですけどw

このギターのもう一つの特徴、ピックアップはディマジオのDP155 TONE ZONE!です

弦間の広いトレモロ対応のF-Spaceではありませんが、そもそもクレーマーのピックアップ斜め搭載はノーマルのギブソンスペースでもトレモロに対応できるようになっている、と解釈していますのでノーマルスペースで特に問題ありません

またトーンゾーンは特にタップ時のサウンドに定評があり、このギターもスイッチポットでタップ可としています

タップ時はスプリットではなく、シリーズからパラレルへの切り替えとして、さほどパワーを落とさずシングルっぽいサウンドが得られるようにしています

シリーズ、いわゆるハムバッキングのときはパワーはあるけど音が硬い、高音の伸びはもうひとつ、低音は出るけどタイト、という少し遊び心にかけたいかにも硬派なお兄さんという感じで枯れとか、泣きとかには無縁です

そこがハンバッカーとしては少し使いにくいところですが、むしろタップ時のサウンドは秀逸です❗️皆さんも一度試してみてください👀

スターズでアームが必要、時にリッチーブラックモアのバ〜ンとか、シングルっぽいサウンドが欲しい時にタップで活躍しているギターです♪

クレーマー兄弟の硬派な方でした

次はだれかな〜

乞う、ご期待!