1枚の写真に3台のブースター…

今回のメインエフェクターは中段右端のワンコン(one control)Purple Humperパープルハンパーです

ワンコントロールはサウンドがイメージできるネーミングをしますが、例えばTSっぽいPERSIAN GREEN SCREAMERとか、プレキシっぽいPurple Plexifierなど、そしていわゆるワンノブブースターの中でもこれはミッドレンジブースターになります
ノブの名前はBLENDです
GAINとかLEVELではないです

そういえばXotic のep boosterはノブの名前がないですよね

これは何をブレンドするかというとピュアなバッファーサウンドとブーストサウンドのバランスのようですが、右へ回しきると+15dbのブーストになりますです

そして左に回しきるとただのバッファーを通しただけのサウンドになり、オフでトゥルーバイパイです

+15dbといってもミッドレンジだけ?ブーストされるのでそんなに音量は上がらない、と言うことです

 元々はこんな感じのボードだったんですが、OCDを別のボードに使うことにしたので代わりに余っているDOD を入れたら、エコプレックスが収まらなくなり

 空いた隙間にワンコンのグラニスグレイブースターを入れたけど、これは純粋、ピュアなクリーンブースターでこの位置ではいい味が出せず、DODの後ろに繋いでアッテネーターとして使うことにしました

Granith gray boosterのいいところは左に回し切ると音量が0になるので、ボリュームペダル替わり使えることです

前段までのブースターとオーバードライブで好きに音作りをする(ギャインギャインに歪ませる)とかなり音量も上がってくるので、後段のグラニスさん(グラナイト という石からネーミングされています)で音量を下げる、つまりアッテネーター的に使えると言うことです、よね、ほんまかな?

 これで試すとサイコーでした

もはやエコープレックスはなくてもいいので外して、パープルハンパーはミッドレンジのちょうどいいとこだけジワ〜っと上げてくれるのでピックアップの出力不足とDODのゲインを補ってくれて、サウンド的にもブリティッシュぽさとビンテージ感が滲み出ていい感じになりました

使ったギターはオールドタンカン搭載のクレーマーで、アンプはJVM、このアンプも素晴らしいです

いつものようにクラシックチャンネルのクリーンでゲインはフル10
このアンプはDSLより新しいので、音がタイトで張りがあります
クリーン、いわゆるグリーンモードですが、パープルハンパーの押しとDODのDRIVE 9くらいで十分歪みます
そしてグラニスで少し音量を抑えると、ナイス〜👍でした