みなさん、こんばんは。
国際薬膳師のamy(エイミー)です
5月24日から30日まで、本草薬膳学院と日本国際薬膳師会の主催する北京薬膳研修旅行に参加してきました!
今日で中薬市場見学、完結です。
よかったら今までの旅のブログも見てくださいね
1st Day
2nd Day
3rd Day
【北京旅行】第18話 五つ星ホテル「南昌力高皇冠暇日酒店」に泊まる。
4th Day
5th Day
6th Day
お店の中を一周ぐるっと見て、欲しいものを購入したら、後は市場の中を見学しました
市場の中には、中薬が溢れています。
しゃがみこんでいる人がいるなぁと思ったら…。
中薬の選別でしょうか?
大きな巻物だなぁと思ったら…。
桂皮でした。
桂皮ってこんなに大きかったの
黄色いものが見えるなぁと思ったら…。
菊花を選別している人たちでした。
菊花が少なくなったなぁと思ったら、お兄さんが追加の菊花を運んできます。
すごい量の菊花です。
店先で加工している人もいます。
親の職場を見て、子どもが育つって、ステキですよね。
こんな看板も、面白い!
いろんな中薬が道端に置かれています。
使う前に、サッと洗った方がいいというのは、納得ですね!
道端の中薬は、見てもそれが何かわかりにくかったですが、これはわかりました!
枳実ですね!
お世話になった、お姉さま方
Waonちゃんと。
ああ、私ってちびっこ…。
最後の方は、Waonちゃん撮影会になってしまいました
だって、絵になるんだもん!
中薬を詰めています。
これで、中薬市場の見学が終了しました。
ああ、帰りたくないと思いながら、バスに向かいました。
すると、バスに行くまでに、大きなトラックを発見!
よ~く見てください!
ただのトラックじゃないんです!
箱はクコの実。
袋にはどんな中薬が入っているのでしょう。
それにしても大量の中薬!
それもそのはず。
樟樹市は中国四大薬都の一つなんです。
昔は、「薬不過樟樹不霊」(樟樹から来ない薬は効かない)という言葉もあったそうです。
市場の正面には、古代の薬研(やげん)を模したモニュメントがありました。
薬研とは薬を粉状にひく道具のことです。
さすが、薬都ですね。
こんないっぱい、中薬を見ることは、これからないと思います。
本当に貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。
< to be continued … >