みなさん、こんばんは。

国際薬膳師のamy(エイミー)ですニコ

 

5月24日から30日まで、本草薬膳学院と日本国際薬膳師会の主催する北京薬膳研修旅行に参加してきましたキラキラ

 

ゆっくりゆるゆる、やっと、二日目の晩ごはんです。

ジャージャー麺、最高~音譜

 

過去のブログもよかったら見てくださいね!

 

1st Day

 宝石ブルー 【北京旅行】第1話 北京へ出発♪

 宝石ブルー 【北京旅行】第2話 北京に到着!

 宝石ブルー 【北京旅行】第3話 政府要人御用達、北京飯店に泊まる。

 宝石ブルー 【北京旅行】第4話 真夜中のコンビニ探索。

2nd Day

 宝石紫 【北京旅行】第5話 北京飯店での優雅な朝食。

 宝石紫 【北京旅行】第6話 国際薬膳師資格証書授与式。

 宝石紫 【北京旅行】第7話 宮廷薬膳料理を食す。

 宝石紫 【北京旅行】第8話 頤和園を歩く。

 宝石紫 【北京旅行】第9話 天安門広場は広い!

 宝石紫 【北京旅行】第10話 壮大な紫禁城!

 宝石紫 【北京旅行】第11話 北京同仁堂&張一元でお買い物♪

 

 

 北京、最初で最後の晩餐。

 

昨日は機内食、明日は江西省南昌市。

泣いても笑っても、今回が最初で最後の北京での晩ごはん。

 

と言っても、昼食が晩ごはん並みにゴージャスだから、モーマンタイです。

 

向かったのは老北京料理の「一碗居」。

 

 

一見、居酒屋っぽい??

 

 

大好き、こんなお店爆笑

今思えば、今回の旅で唯一、回らないテーブルでした。

 

何やら先にお店に入った人から、写真を撮った方が良いとの伝言が伝わってきます。

意味が分からず撮影しましたが、今見ると、今日の「締め」のメニューの麺とトッピングを選ぶサンプルですね!

 

 

音楽を聴きながら前へ進みます。

 

 

すると席から立ち上がり、先生方と抱擁し合う方々が。

先生方と親しく親交を深めている様子が伝わってきます。

 

後でご紹介いただいたのは、世界中華美食薬膳研究会の張さんたち。

テレビのお料理番組にも出られているそうです。

いつも北京旅行の晩ごはんは、張さんたちがアレンジしてくれるので、外れがないそうですニコニコ

ありがたや~。

 

まずは、ビールで乾杯!

中国のビールは、薄めなので飲みやすい。

 

 

茶色い瓶は、かの有名な白酒(パイチュウ)。

穀物を原料にした蒸留酒で、45度程度のものが多いようです。

酔っても落とさないよう(?)持ちやすい形になっています。

 

 

ちょっとだけお味見。

アルコール強すぎ~。

 

どんどんご飯が出てきます。

 

 

どれも、おいしい!おいしい!と食べていたら。

いきなり鼻にツーンとくる辛さ。

白菜の上は辛子。

泣きそうでした。

でも、食べると癖になる味。

 

 

一番のお気に入りはこれ!

豚肉のお団子です。

五種類のソースがこれまた合うもぐもぐ

ビールと一緒だったら、夜通し食べれるはず。

 

 

これは不思議なお味でした。

味は覚えていないけど、ちょっと癖のある、食べたことのないお味。

いったい何だったのかなぁ?

 

 

カリフラワー、海老、野菜の炒め物、となんだったけ?

とにかく、他にもブログにアップできないほどいっぱいのお料理。

 

 

これは、有名なお菓子らしいです。

後で、いろんなお店で売られているのを見かけました。

甘くておいしい!

 

 

お腹がいっぱいになったところで、最後の締めにジャージャー麺!

 

 

しまった、締めのジャージャー麺のことを忘れて、たらふく食べていたびっくり

 

そこで一応、みんなに合わせて「今からこんなに食べるの~?」と言ってみました。

でも、心の中は食べる気満々。

お味噌をかけて、いただきます!

 

中国の人たちは、にんにくをかじりながら食べるそう。

ほら、こんなところに、普通に置いてある…。

 

 

さすがに、それは同室者に申し訳ない…。

と思っていたら、にんにくソースをかければよいと教えてくれましたキラキラ

 

うんま~いびっくり

 

思い切ってかけてみると、味が引きしまる。

もちろん、なくてもおいしいけど、にんにくかけなきゃ、損、損。

めちゃくちゃおいしくなりました~。

 

あっという間にペロリと食べちゃいましたもぐもぐ

枝豆も、ちょっと硬めだけどいい食感していて、満足、満足。

 

でもね、ちゃんと少しだけ勉強もしましたよ。

 

お昼ごはんに食べたのは、宮廷薬膳料理。

晩ごはんに食べたのは、老北京料理。

 

老北京料理の特徴は、見た目は味付けが薄く見えるけれど、食べると味が濃いのが特徴だそうです。

 

老北京料理には、①イスラム料理、②民間料理、③富裕料理の三種類あるそうです。

たぶん、きっと…。

ガヤガヤしていたので、なんとなくしか聞き取れませんでしたショボーン

 

 

帰るときに、にんにくの醤油づけを発見!

おいしいものを食べる時、におい気にしてちゃ、食べられないですね~。

 

 

おいしいご飯を食べれて、幸せニコニコ

 

世界中華美食薬膳研究会の方々と、先生方の飲むお酒の量が半端なくて、ビックリしてしまいました。

だって、白酒、グイグイ飲んでるんだもん…。

でもそれは、お酒が好きで飲んでるだけじゃない。

信頼関係を作るため、薬膳を広めるための飲ミュニケーションだと感じました。

このような場に参加できるのも、先生方のおかげ。

本当にありがとうございます。

 

それなのに、薬膳研修旅行なのに、ただの食いしん坊日記になってしまって、ごめんない汗

 

< to be continued … >

 

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