みなさん、こんばんは。
国際薬膳師のamy(エイミー)です
5月24日から30日まで、本草薬膳学院と日本国際薬膳師会の主催する北京薬膳研修旅行に参加してきました
3日目は江西省南昌市に移動しました!
よかったら今までの旅のブログも見てくださいね
1st Day
2nd Day
3rd Day
今日の晩ごはんは、私たちが宿泊するホテルの別館のレストランでした。
本当は別のお店を予約していたけれど、滕王閣で時間が押してしまったのと、私たちが疲れていたので、ガイドの戚(せき)さんが機転を利かせてお店を変更してくれたとのこと。
さすがは戚さん、できるガイドさんです!
ホテルだけに、重厚な感じのお部屋。
個室には、それぞれ地名にちなんだ名前がつけられていました。
これがお店の名前かな?
江西省のお料理の特徴は、醤油ベースで、味が濃く、油を多く使い、素朴なお料理とのことです。(Wikipediaより)
先生方の説明では、辛いのが特長だそう。
レンコンのシャキシャキ食感と、黒きくらげのプリプリ食感が楽しかったです。
鶏の顔は、必要なのでしょうか
南昌市では、この盛り付けが多いです。
ちゃんと鶏一匹使っています!というアピールなのでしょうか…。
ちなみに中国の鶏肉は地鶏です。
日本のものよりお肉が引き締まっていて、味もしっかりして、おいしいです。
大きい茶わん蒸し??
優しいお味でした。
米粉で作ったビーフンは、南昌市の名物です。
だから機内食でも出ていたのか!
中国の南の方はお米文化ですね。
さつま芋の葉っぱの炒め物。
お昼のお店でも出てきました、。
お昼より、ちょっと濃いめの味付け。
私はお昼の味付けの方が好きだなぁ
豆腐も、桶でオシャレに出てくるのは、さすがホテル。
いっぱい入っているのかなぁと思っていたら、厚みが2センチぐらいでホッ!
中国の南部の豆腐は柔らかくて、北の豆腐は堅いそうです。
ここは南だけど、ちょっと堅めかも…。
ハンバーグみたいなお味でした。
麻婆春雨。
これ、すっごい辛かった
江西省のお料理の特徴がよくわかりますね!
お魚は桂魚です。
桂魚は、柔らかくて癖がありません。
南の地方でよく食べるお魚だそう。
海の魚は堅めだけれど、桂魚は川魚だから柔らかいんだそう。
海の魚は、海水のお塩の力で実が引き締まるのかな?
先生がこんな質問をされました。
「中国で魚の一番おいしいところはどこか知ってますか?」と。
日本ではほっぺたや、目玉ですよね!
中国では、頬ももちろんおいしい部位に入りますが、なんと一番おいしいのは、唇とのこと!
このお魚の写真、唇か顎かわかんない…。
私なら、中国の方とお食事をするとき、快く唇は譲ってあげようと思います
ちなみに、臭みがないのはキレイな水の中に3日間入れておくからだそうです。
デザートは定番のすいか。
今日はいつもより量が軽めに感じました(←私基準)
晩ごはんは今日の4食目だったので、ガイドの戚さんが調整してくれたのかなぁ。
さすが!
今日も満腹、満腹。
さあ、今日はゆっくり部屋で眠るとしよう
< to be continued … >