みなさん、こんばんは。

国際薬膳師のamy(エイミー)ですニコ

 

日本全国すごい雨ですが、みなさんのお住まいの地域は大丈夫でしょうか?

これ以上の被害が出ないことを祈るばかりです。

 

5月24日から30日まで、本草薬膳学院と日本国際薬膳師会の主催する北京薬膳研修旅行に参加してきました!

 

薬草園見学の後は、大学の中の資料館を見学させていただきました。

 

よかったら今までの旅のブログも見てくださいねウインク

 

1st Day

 宝石ブルー 【北京旅行】第1話 北京へ出発♪

 宝石ブルー 【北京旅行】第2話 北京に到着!

 宝石ブルー 【北京旅行】第3話 政府要人御用達、北京飯店に泊まる。

 宝石ブルー 【北京旅行】第4話 真夜中のコンビニ探索。

2nd Day

 宝石紫 【北京旅行】第5話 北京飯店での優雅な朝食。

 宝石紫 【北京旅行】第6話 国際薬膳師資格証書授与式。

 宝石紫 【北京旅行】第7話 宮廷薬膳料理を食す。

 宝石紫 【北京旅行】第8話 頤和園を歩く。

   宝石紫 【北京旅行】第9話 天安門広場は広い!

 宝石紫 【北京旅行】第10話 壮大な紫禁城!

 宝石紫 【北京旅行】第11話 北京同仁堂&張一元でお買い物♪

 宝石紫 【北京旅行】第12話 老北京料理を食す。

     宝石紫 【北京旅行】第13話 北京で夜のお買い物。

3rd Day

 宝石赤 【北京旅行】第14話 いざ江西省南昌市へ。

 宝石赤 【北京旅行】第15話 廬山料理を食す。

 宝石赤 【北京旅行】第16話 滕王閣を歩く。

 宝石赤 【北京旅行】第17話 江西省特色料理を食す。

 宝石赤 【北京旅行】第18話 五つ星ホテル「南昌力高皇冠暇日酒店」に泊まる。

4th Day

 宝石ブルー 【北京旅行】第19話 クラウンプラザ南昌での朝ごはん。

 宝石ブルー 【北京旅行】第20話 廬山の歴史や文化を学ぶ。

 宝石ブルー 【北京旅行】第21話 廬山料理を食す。

 宝石ブルー 【北京旅行】第22話 廬山で雲霧茶に出会う。

 宝石ブルー 【北京旅行】第23話 廬山如琴湖を歩く。

        宝石ブルー 【北京旅行】第24話 廬山 花径を歩く。

 宝石ブルー 【北京旅行】第25話 廬山 仙人洞を訪れる。

 宝石ブルー 【北京旅行】第26話 廬山 霧の中の山登り。

 宝石ブルー 【北京旅行】第27話 南昌市のホテルで晩ごはん。

5th Day

 宝石紫 【北京旅行】第28話 贛江のほとりをお散歩。

 宝石紫 【北京旅行】第29話 江西中医薬大学で薬膳を学ぶ①

 宝石紫 【北京旅行】第30話 江西中医薬大学で薬膳を食す①

 宝石紫 【北京旅行】第31話 江西中医薬大学で薬膳を食す②

 宝石紫 【北京旅行】第32話 江西中医薬大学の薬草園見学。

 

 

 「産学研結合成果展」を見学する。

 

薬草園を出たところでバスに乗って移動です。

広い! 大学の中がびっくり

 

そして着いた建物の前。

 

入り口の上に、ずらりと文字が並んでいます。

 

詩でしょうか?

 

 

このおじさん、誰??

 

 

案内されたのは、「産学研結合成果展」。

 

 

学生の方が、江西中医薬大学の歴史や、大学の商品開発状況などをパネルを使って時系列に紹介してくれました。

 

学生新聞部の方が、日本から来た私たちを取材してくれて、写真を撮ったりしていました。

 

大学が研究開発し、実際に町で売られている漢方薬も展示されていました。

 

 

一番上の段に飾ってあるのは、一億円以上売上を出した商品だったと思います。

 

 

これはツバメの巣。

ツバメの巣は栄養たっぷりなので、栄養ドリンクのようなものでしょうか?

 

右の缶も気になるけれど、なんだろう…。

 

 

この猿が取っているのはミカン?

理気のお薬でしょうか?

かわいいイラストです。

 

 

一億円以上売り上げた商品がいくつもあります。

儲かってますね…。

 

儲けがあるからと言って学生の学費が安くなるわけではなく、研究開発費としてさらなる研究開発に力を入れるとのことでした。

学生さんにはちゃんと奨学金があるので大丈夫なようです。

 

展示物を見学して、「産学研結合成果展」というのは、お医者さんや研究者と一般の企業が結びついて、商品を世の中に広めた成果の展示だと分かりました。

 

中国で薬膳を学ぶ人には、以下の2タイプの方がいるそうです。

 ①お医者さんや研究者

 ②調理人

 

一方、日本では栄養士や薬剤師、一般の人が学んでいることが多いように感じます。

 

お医者さんや研究者だから、研究成果を一般企業へと結びつけやすいのでしょうか?

 

日本で薬膳は趣味の範囲と思われることが多いですが、お医者さんにもぜひ勉強していただいて、中医学を日常生活に取り込めるように企業とも結びついて欲しいと思いました。

 

日本の大学も見学できるなら見学してみたいなぁニコニコ

 

< to be continued … >

 

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