こんにちは。

 

 

UMIカウンセラー&四柱推命鑑定士の

くのあきこです。

 

 

年末年始は私の実家に帰ったのですが

3年ぶりに子供たちの成長を見た家族にただただ驚かれました。

 

 


(カニをたらふく食べたよ)




だってね。

駅に着いたとき

私の母親が迎えにきていたらしいのですが

 

 

私はそれを知らなくて

みどりの窓口でちょっとした手続きをしていたんです。

 

 

駅の出口まで出てそれを待っていた息子。

 

 

その横に

ばぁばに似た人が駅の中をのぞいていたんだそうです。

 

 

息子はよく似てる人だなって思ったけど

向こうも何も言ってこないし

ばぁばは横に立ってる息子に全く気付かず

 

 

すれ違ったままそれぞれ自宅に辿り着いたという。

 

 

東京駅のように帰省する人でごった返すような駅ならまだしも

私たち以外に人いたかな。ってくらい閑散としてる駅ですよ。

 

 

まさか

こんなに大きくなっているとは思わなかったそうです。



たしかに

身長ははるかに伸びて

声も変わっているし

マスクもしているしね。



それ以外にも3年のブランクは大きいなって思ったことがたくさんありました。

 

 

5年生の甥っ子がね、

うちの息子が大好きなわけですよ。

(もはや崇拝レベル)

 

 

だから毎年会えることを待ち望んでいて

3年ぶりの今回はとくに楽しみにしていたわけ。

 

 

一緒にゲームをするために

普段やらない勉強をして冬休みの宿題も終わらせ

 

 

ママのいうことを聞いて約束をちゃんと守ったり

 

 

雪国なのに一年中

半ズボンしか履かない甥っ子が中学生の息子に釣り合うように

わざわざ長ズボンを履いたり

 

 

とにかく会いたがっていたわけ。

 

 

でもね

実際会ってみたら

恥ずかしいのか二人とも無言。。

 

 

ま、最初はね。

久しぶりだしね。

 

 

と思っていたのに

その後もずっと無言。

 

 

一緒にお風呂に入っても一言も話してないという。

 

 

息子も自分からべらべらしゃべるタイプじゃないし

甥っ子は緊張してるのか今までと全然ちがっておとなしい。

 

 


これは…数日かかるかもね。




と思っていたら

結局実家にいた6日間ずっとその調子で

ほとんど話をしていませんでした。

 

 

3日目くらいに息子から

何を話していいかわからないんだけど。

と涙目でいわれたので

 

 

二人ともサッカーしてるし

ゲームの話でもいいし

犬の話でもなんでもいいじゃん。

 

 

と言いましたが

困った様子で

 

 

見てるこっちも何とかしてあげたいけどどうにもできない状態が続き



もやもやする~。

 

 

いいかこれで!あなたたち!

せっかく3年ぶりに会えたのに!

何とかしてあげないとかわいそう

 


そう思ってる自分と

 

 

これは二人の問題だから

私が口を出すことじゃない

黙ってないと!

 

 

と思う自分で

ずっと葛藤していました。

 

 

一緒に過ごしてるようで会話もなく

寂しそうに見える二人。



一緒にいないのを見ると

居心地悪いのかな

嫌になったのかな



息子と甥っ子の様子がいちいち気になって

私が気を使いまくりました。

 

 

もう帰ってきたくないとか

もう会いたくないとか

息子や甥っ子がそう思わないかな

と不安にもなったしね。

 

 

そして



結局

ほとんど会話らしい会話をせず

実家を後にしたんです。

 


ダメだったかぁ。。



と残念な気持ちのまま乗った

帰りの新幹線の中でね

息子がぽつり。

 

 

あー!最高に楽しかった。

僕はここに来るために生きてるんだなって改めて思った。

 

 

といったんですよ。

 

 

へ?

楽しかったの?

 

 

あんなにしゃべらなかったのに?

 

 

うん!

次はいつ来れるかな。


 

と遠い目をしていたんですよね。

 

 

びっくりです。

 

 

私は



全然仲良くできてない3年前の二人とは違う様子に気が気じゃなくて

何とかしなきゃ二人がかわいそうって思っていたのに

 

 

当の本人は

 

 

めっちゃ楽しかった~

って大満足してるわけ。

 

 

私ってなにを見ていたんだろ。

って思いました。

 

 

そうなんですよね。

私は私の見たいように息子をみて勝手にかわいそうって思っていただけ。

 

 

息子は全くかわいそうではなかったんです。

 

 

そういえば

やきもきしてるのは私だけで

二人の様子をみてる母は

 

 

会話がなくたって一緒にいるだけでいいんだろうね、この二人。

と言って笑っていたんです。

 

 

やきもきして見ている私と同じ光景を

母は微笑ましくみていたってこと。

 

 

思い込みってすげーな

って思いました。

 

 

息子は楽しかったけど

甥っ子は寂しかったかもしれない。

 

 

それはわからないけど

 

 

少なくとも

私がかわいそうだと思っていた息子はいなくて

そこにいたのは大満足の息子だったんです。

 

 

こうやって

人って目の前の出来事を自分の色眼鏡で見てる可能性がありますよね。

 

 

自分の感じてることと

相手が感じてることが同じと限らない。

 

 

それにしても息子よ

わかりずらいわ!

 

 

ではでは照れ
 

 




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