子供のころ
お母さんってどんな印象でしたか?



我が家に豆柴のすみこが来てから
 
 
 
旦那は毎日リビングで一緒に寝ています。
 
 
 
 
昨日は子供たちも一緒に寝ると言って
3人寝袋でリビングで寝ることになりました。
 
 
 
 
私は一人寝室で
ゆっくり寝れるー!
 
 
 
 
と思って喜んだんです。
 
 
 
 
ひそかにワクワク。
 
 
 
 
みんながリビングでわちゃわちゃしてる中
一人2階でゆっくり勉強してたわけですよ。
 
 
 
 
しばらくしたら
 
 
 
 
小5息子が部屋にやってきて
 
 
 
 
ジーッとベッドを見て
 
 
 
 
やっぱり僕ベッドで寝ようかな。
 
 
 
 
と言いました。
 
 
 
 
いつもは二段ベッドに子供たちと
その横に布団で寝てる私。
 
 
 
 
 
そうなの?みんなで下で寝ないの?
(私の一人の時間が…)
 
 
 
 
と聞いたら
 
 
 
 
うつむいた。
 
 
 
 
あ、これは…。
 
 
 
 
息子よ、お母さんは一人でも寂しくないよ。
 
 
 
 
と話したら息子がタオルで顔を覆いました。
 
 
 
 
お母さんが寂しそうに見えたの?
 
 
 
 
と聞いたら
頷きながらポロポロ涙を流す。
 
 
 
 
一人でいる私が寂しそうに見えたらしい。
 
 
 
 
なんて優しいんでしょう。
 
 
 
 
しばらく一緒にテレビを見て
名残惜しそうにリビングに戻りました。
 
 
 
 
 
子供のころ私は
母親をかわいそうってずっと思っていました。
 
 
 
 
なんかね
自由がないというか
我慢ばかりというか
人生を犠牲にしてる感じ。




なんとかしてあげなきゃ。
私にできることをしなきゃ。
 
 
 
 
そう思って必死でした。
 
 
 
 
母親を思うと自分のことより辛かったんです。
 
 
 
 
でもこの
母親に思うことって実は
自分に思ってることだったりします。
 
 
 
 
息子が私を寂しそうに見えたのは
息子の中にそのタネがあるから。
 
 
 
 
息子自身が一人だと寂しいと感じる。

 
 

だから
一人の私が寂しそうに見えて悲しくなったんです。


 
 
優しいね。ありがとう。
 
 
 
 
息子にはそう伝えましたが
 
 
 
 
真実は…。
 
 
 
 
寂しいどころかむしろ嬉しい
 
 
 
 
 
もし幼少期
お母さんをかわいそうに見えていたとしたら
 
 
 
 
そう見えるのは自分の中にタネがあるから。
自分に対してそう思ってるから。
 
 
 
 
お母さん自身は子供が思うよりずっと
幸せだったかもしれません。
 
 
 
くじらぐも。
 
 
 
夜中にすみこが泣いていたので
娘と息子が起きて見たらトイレに行っておしっこをしたらしい。
 
 
 
 
絶賛トイトレ中
たくさん褒めたそうです。
 
 
 
 
旦那は一度も起きずずっと爆睡。
 
 
 
 
なんのためにそこで寝てるんだか
 
。。
 
 
 
 
 
UMIカウンセラー
 
 
くのあきこ