タイトルの通り、
天の川銀河の中心のブラックホール「いて座A*」を直接撮影できたというニュースが聞こえてきましたよ!


(私はまだ見てない)



ダッシュで書く…!





ホロスコープ作成サイト アストロドットコムさんでも、以前から「その他のオブジェクト」から「銀河核」を選んで ホロスコープに表示できます。




私の出生図に表示してみたら射手座の26度にありました。




前に検索して調べたところによると、
星占い的に考えるなら
いて座A*は 超意識を象徴するようです。

超意識ってどんな意識だろうね。分からん。

少なくとも、進化占星術や ヘリオセントリック占星術や 恒星占星術で考えるのよりは 高次元な意識だろうなと思う。


ということで、私はまだ占いに使うところまではいっていないです。保留。




よくあるホロスコープで表示すると、誰の出生図でも銀河核は射手座に位置します。

「遠い天体は ホロスコープ上での動きがゆっくり」の理屈で それはもうゆっくりなので、みんなの出生図で同じ位置に出てくるわけですね。

これが未知の探究な性質の射手座というのが なんともドラマティック…!



「今まで見えなかった天体を物理的(天文学的)に観測できる」というのは、我々の認知が及ぶ範囲が広がることと つながっているようなんですな。

天王星や海王星や冥王星は、より内側の惑星と比べて 遅くに発見されました。

そして、そのあとくらいの時期に 精神医学?心理学?の分野で 無意識や夢を考慮するようになった…のだったかな?
たしか、そんな話があったよな。


そんな感じで、「観測できる」って おもしろいです。

惑星の逆行も 本当に惑星がいつもと逆方向に動いているわけではない「見かけの運動」だけど、「(地球から見たら)そんなふうに見える」。

出来事として「そんなふうに見える」なら、その出来事が象徴することも、なにかしらで感じることができる・想定することができるようになる。



出来事として、銀河の中心のブラックホールいて座A*を観測できたとなれば、
そのいて座A*が象徴するナニカを 私たちが感知するようになる ということ。

これから、だんだんと超意識なるものが身近になるのでしょう。



もちろん、
天王星が示す 常識に囚われない自分や
冥王星が示す 魂、あの世とこの世の間や
恒星が示す神さまや天使たちのような意識も
すぐには認識・想定できないことはあります。

その人その人の心の現在位置があるのだから、超意識を味わえるように急ぐ必要はないです。

でも、「私たちの意識の広がりの可能性・可動域のようなものが大きくひらけた!」というのは まず間違いないです。

(この観測が間違いとかでなければね)




やー、それにしても
やっぱり、そんじょそこらのブラックホールではなく 銀河の中心というのが熱いよな…!



これは本当に「もし仮に」の話をだけど、
私たちのしくみとか象徴的なところで 銀河を「ひとつの宇宙」とみなしていたところがあったとしたら、
このいて座A*が象徴するものを「H1」と“呼んでいた”(これまではそう思い込んでいた)可能性もあるのではないかと思う。


うーむ、たとえば銀河意識とでも呼ぶとよいか…?

いや… これはいきなり間に受けずに聞いてもらえたらと思うのだけどね。

なんというか ふつうに考えて、
宇宙ってもっともっと大きいのに、恒星意識、全恒星意識(といっても全ての恒星を統合するのではなくて 恒星が複数な感じ)ときて、
さらにその上が「宇宙ぜんぶ!みたいな意識!」ってなると、あまりにもいきなりスケールが大きくなりすぎているというか…

今まで惑星意識、全惑星意識、太陽意識、恒星意識…と考えてきた その様子から考えるなら、
銀河意識、銀河フィラメント意識、ボイド意識、宇宙の大規模構造意識…みたいに だんだんと宇宙的なスケールが大きくなっていきそうなものだよな… って思うのだ。

今のところは そういう名称は聞いたことがないけどね。

だから、ここらで「今まですんごい境地と思っていたものは、銀河意識とでも呼ぶとちょうどいい感じ…!?」のような発見が起こってくると いろいろちょうどいいかなと…


「なぁんだ、意識とか魂とか根源とかの世界って、思ったのよりももっとでかくて深かったんじゃんwww 今まで気づかなかったよ、あはは」と気づく、みたいな。



いちなるものはもっとでかいんだけど、
私たちが「いちなるもの」「H1」と呼びたくなるものがあるとしたら、それはどうしてもこれくらいの規模までしか想定できなかったのだよねー みたいなのは、どうもあるっぽいのだよね。

想定できたと思っちゃった時点で「それじゃない」になる、みたいな。



「突き詰めて考えると“H1の前”みたいなのがあると言わざるを得ない」という話をもあったからなぁ。


私は突き詰めて考えられていないので、この話を私に質問してはいかんよ(笑)



それが この度の「いて座A*」だと言い切ることはできないのだけどもね。

だから、さっきの話は ただの興味深い憶測ということで ひとまず置いておくとして。





ともあれ

認識し得る範囲、意識の可動域のようなものがガツンと広がるような感じのことは これから徐々に起きてくると考えられます。


ひとりひとり、それを実感するタイミングは違うにしても。



いて座A*が より鮮明に観測できるようになれば、それが示すものを実感として感知する人も増えてくるのだろうね。




というおはなしでした。





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