ただいま、うっちーさんの占いを作っているところです。


私が携わってきた占いで おそらく初めて恒星アルデラミンが登場しました。

初めての恒星は、その都度調べて 私の恒星資料集に書き加えています。


私の恒星資料集は主に有料のご本に書かれている情報でできているので、今のところ一般公開はできないんだけど、アルデラミンのところだけブログに載せます。



アルデラミン Alderamin

ケフェウス座のアルファ星。

中国では「五人の皇帝の内なる玉座」、中世のキリスト教では「ソロモン王」のように、ケフェウス座は「王」とされてきた歴史がある。

アルデラミンという名前の由来は「右の前腕部」「二つの前腕に先立つもの」という複数の考え方がある。

女性や地球と調和した、バランスのとれた男性エネルギー。焦点を合わせ集中した男性的エネルギー。

ケルト神話に「自らの身体をすすんで土に帰して文化を肥沃にする王」という説話があり、これと通じる王権。
強さと生命の調和。強さを攻撃性として発揮しない。礼儀正しさ。特定の技能を持つことになりやすい。

紀元前2万1000年から紀元前1万9000年の間の北極星、また西暦7800年(7500年とも)くらいから北極星となる。 



参考文献

私は このケフェウス座や恒星アルデラミンの説明をまとめて、改めて読み返して、今 感情が高ぶっている。
号泣している。呼吸がうまくできないレベル。(ブログを書き終えて落ち着いた。もう大丈夫です)



先日、あいさんの占いから、恒星アルゴルや 父権制社会の歴史、ツインレイやツインソウル、男性性と女性性の統合の話をしたね。


あの話を思い出しながら読んでほしい。



“アルデラミン

女性や地球と調和した、バランスのとれた男性エネルギー。焦点を合わせ集中した男性的エネルギー。

ケルト神話に「自らの身体をすすんで土に帰して文化を肥沃にする王」という説話があり、これと通じる王権。

強さと生命の調和。強さを攻撃性として発揮しない。礼儀正しさ。”




男は「いざとなったら俺が死ぬよ(笑)」という姿勢を見せることがある。

あの様子、覚悟と気迫と優しさと そして本当にそうしてしまう行動力に、私は泣いてしまうのだ。


男は いざというとき、本当にあれをやる。
いや、女もやるときはやる。
でも、どういうわけか あれは男なのだ。

たぶん、私は 男の“アーキタイプ”のようなものを感じてそう言っているのだと思う。
肉体は女性であっても、あれをするのは「男性性という性質」ということなのかもしれない。


「こんなときくらいかっこつけさせてよ」
と 笑って突入するのだ。

とても強くて、勇敢で、優しくて、だからこそとても儚い。悲しい。

武士のようだ。
「武士の生き様は 死に様にある」
という感じの言葉を どこかで聞いたことがあるような気がする。

でも
そんな優しくて強いのを知っているから悲しい。
本当は特攻なんてしないでほしい。

そんな心の持ち主だと分かっているからこそ、長く一緒にいたいんじゃないか。

そんなふうにならなくていいように
男が突入しなければならない事態なんてこないように
私は暮らしを守っている。


アルデラミンは、私が愛している「男のアーキタイプ」であるようだ。




この気持ち、この感覚が、そういうことなのかもしれない。

男性性の絶望を乗り越えた向こう側。
男性性と女性性の統合。


男の ああいう心を知っているから、
女は 男を全身全霊でリスペクトして愛している。抱きしめる。

男が特攻しなくていいように 暮らしを作る。



男が特攻しなくていい暮らしは 本当にありがたいのです。感謝感謝なのです。幸せです。

だけど、そんなありがたい中で、どこかのタイミングで 男の真のかっこよさを 女が忘れてしまったのかもしれない。

それで男が自身の存在意義を分からなくなり、強さの使い方が分からなくなり、それでこんなふうになったのかもしれない。



女から「私のために死んで」なんて言うのでは それは全然違うものになってしまう。
女は男のそういう心を どこかに感じて、だからこそリスペクトして 労って 愛して 抱きしめて、
本当にそんなことにならないように暮らしを育てるんだ。

そんな女の心が 男に伝わるから、男も「お前のことは死んでも守る」ってなる。

女から要求することじゃない。
要求したら、全然違うものになっちゃう。

あれは、互いの真摯な心と姿勢によって 自然と育っていくものだ。



嗚呼… これのことだったのか。

私はたびたびエミオさんから
「あすかちんが男性性と女性性の話題に興味が湧かないのは、もう統合できてるからだね」
と言ってもらえることがあった。

そう、実は、不思議なくらい興味がないのです。
女性性と男性性のこと、何度勉強してもすぐ忘れちゃう。
ジェフリーさんが話していて人類に必要そうだからブログで取り上げているけどね。


男性性と女性性の統合って、こういう感じのことなのか。
ふおおお…

この話は 全貌ではなくて部分的なことかもしれないけど、それでも糸口が分かってうれしい。
ただ、その糸口は 実感するとあまりにも切ない。




すまん、熱くなってしまった。
いや、でも、本当にね。

愛すればこそ 身をていしてほしくない気持ち。

そういう形で男に愛を表現させてしまっては 女がすたるわけです。悲しい。
本当に、あれは命がけなんです。


だからこそ、男が身を投げなくても 男と女がいっしょにうれしくいられること、すごくうれしいのです。

男と女というある意味分離した形でいながら、そこに調和や統合があるということ。


そうかぁ…
この感じのことだったのか…


いきなり分かって とてもうれしい気持ちと
「あれのことか」と すごく切ない気持ちです(泣)



※ 男と女って言ったけど、肉体的な男と女に限るものではなくて、性質としての男と女ですね。男性性と女性性ということね。



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めっちゃ泣いた。

ジェフリーさんのお話と 恒星の合わせ技で こういうふうに分かってうれしい。
どっちもやっててよかった(泣)



追記:その後 もうちょっとケフェウス座について調べたら、ギリシャ神話にはケフェウスとカシオペア(奥さん)が悪役になるストーリーが出てくるのも分かったよ。