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先日、マリオットボンヴォイアメックスカードの年会費とサービスの大きな改定が発表されましたね
SNSなどで、「ラウンジの混雑を生む増えすぎたプラチナエリートを淘汰するため?」
…なんて目にすると
「すみません」って悲しくなる
私にとってのカードのメリットは、
プラチナエリートステータスによる、クラブラウンジ利用にありました。
初めて入会したのが、SPGアメックス時代、2020年2月でした。
入会まもなく、日本でも新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言が発令され、国内移動も制限されました。
なので、私のマリオットボンヴォイのスタートは「東京でのステイケーション」というスタイルです。
それと、親の介護もあり、
夜中に緊急事態が起こっても1時間以内に戻って来れる都内近郊での宿泊が中心でした。
SPGアメックスカード入会で得られるマリオットゴールドステータスをヒルトンオナーズゴールド会員とステータスマッチしました。
先にヒルトンオナーズでのダイヤモンド会員を体験する事になりましたが、ステイケーションではラウンジアクセスができるのは本当にありがたいです。
マリオットボンヴォイの方は
宿泊数でステータスを達成するのは不可能なので、2023年にカード決済額で条件達成しました。
さらにいつもお世話になっているヒルトンさんでもアメックスプレミアムに入会し、こちらも200万決済を達成。
2025年8月の現在は、
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードで500万決済を達成済み。
ヒルトンアメックスプレミアムカードでも既に200万決済を達成していて、ヒルトン2泊目の無料宿泊特典獲得できる300万決済を目指しているところです。
とりあえず2026年度も、マリオットプラチナおよびヒルトンダイヤモンドは決定しました。
2025年のホテル宿泊振り返り
今後の宿泊予約
《9月》
ヴィラフォンテーヌ
グランド東京有明
一休ダイヤモンド
(有償宿泊)
《9月》
ホテルメトロポリタン羽田
JRホテルメンバーズ
(JREポイント→ホテル宿泊券)
《9月》
コンラッドシンガポール
オーチャード
ヒルトンオーナーズ
(ポイント宿泊)
《9月》
コンラッドシンガポール
マリーナベイ
ヒルトンオナーズ
(ポイント宿泊 2泊)
《10月》
ROKU KYOTO LXR Hotels & Resorts
ヒルトンアメックス特典
(無料宿泊1泊目)
《10月》
コンラッド大阪
ヒルトンアメックス特典
(無料宿泊2泊目)
年内宿泊予定
ホテル未定
マリオットボンヴォイ
無料宿泊特典
今年のホテルステイはこんな感じです。
マリオットか、ヒルトンか
今のところ、どちらかに決めるのは難しい。
マリオット系はいくつものブランドがあってホテルの幅が広いし、ポイントを航空会社のマイルに交換できるのも魅力。
ポイントがなければなかなか宿泊できないリッツカールトンにも今後も泊まれたらいいなと思います。
(東京3回、日光、大阪、香港に泊まりましたが、他のリッツにも泊まりたい!)
ヒルトンダイヤモンドは何と言っても使い勝手が良い
ヒルトンプレミアムクラブジャパン(HPCJ)との併用で高騰する宿泊代も若干 抑える事ができる。
レイトチェックアウトは1時間くらいだけど、アーリーチェックインは比較的かなっている。無料でレストランで頂ける朝食はどこも美味しい。
嬉しいのは、レストラン利用が25%offになること。
女子会でのランチやアフタヌーンティーに使いやすくてありがたいです。
※朝食無料とレストラン25%offはゴールド会員でも同様の特典があります。
マリオット&ヒルトンでかなりのホテルをカバーできますが、私のもう1つの楽しみ。クラシックホテル巡り。こちらは宿泊サイト「一休」を通じてメインダイニングでのディナー付きプランを予約しています。
(一休ダイヤモンドは、割引率が高かったり、ホテルによってアメニティなどのプレゼントがあります。マリオットやヒルトンのステータスとは違います)
私にとって、ラウンジアクセスはホテルステイの最大の魅力なので、
もしステータスがなければ、初めからクラブフロアやラウンジアクセスのあるお部屋を予約しなければならないとなると、ハードルが上がります。
今のカードには非常に満足していますが、
実はこの夏、母が亡くなり、17年の介護生活が終了しました。
これからは、私の旅のスタイルや支払い系統(今まで母の支払いを代行していた)が大きく変化する事になります。
それに伴ってクレジットカードについても再考の必要が出てきそうです。


朝です。



オーダー制のメイン料理は、
牡蠣入り茶碗蒸しにしました。
コンラッド東京は和朝食も美味しいですよね
お昼ご飯は、初めての「風花」を予約しました。
この日は平日でしたので、期間限定メニュー(平日限定)の鰻せいろを。
湯気が立つせいろにぎっしり並んだふっくら鰻。
ひつまぶしのように、頂きます。
デザートの甘味。
主人の方は手作りのお誕生日ver.
ありがとうございます
かかった費用です。
コロナ禍が明けて、ホテル代が爆上がりしてから、コンラッド東京はなかなか手が出せないホテルになりました。
HPCJ(ヒルトンプレミアムクラブジャパン)の継続年会費10,000円を支払って貰える5,000円券×2枚(宿泊・レストランで利用可)を充当。
更に今回はヒルトンアメックスのキャッシュバックキャンペーンもあり、鰻ランチまで付けることができて、とても良い誕生日(主人)となりました。
コンラッド東京
2025年7月6日(日)~7日(月)
室料(HPCJ利用20%off)
ベイビューツイン
77,249円(税サ込)
駐車場
3,000円
セリーズ朝食
エグゼクティブラウンジ
(ダイヤモンド会員特典:無料)
日本料理 風花
鰻せいろ(9,000円×2)
ノンアルビール(1,700円)
合計19,700円
(ダイヤモンド会員25%off)
14,775円
合計:95,024円
※HPCJ継続特典10,000円券
※ヒルトンアメックスCP
(80,000円利用で15,000円
キャッシュバック)
70,024円
私にとって70,000円の宿泊代は決してリーズナブルではありませんが、ダイヤモンド会員特典で、これだけの充実した宿泊ができるのは本当にありがたいです。
しかもアップグレードして頂いた「ベイビュースイート」のレートは
120,000円以上でした。
おまけ
コンラッド東京に泊まった時、
ラウンジのカクテルタイムの後によく歩いて行くのは
今回のお店は、
「上海小籠包 阿杏」
2025年7月6日(日)~7日(月)
7月は主人の誕生月。
昨年に続き、コンラッド東京に記念宿泊しました。
37階のエグゼクティブラウンジにて、アフタヌーンティーを頂きながらのチェックイン。
この時間も楽しみです。
ベイビューツインを予約していましたが、
35階のベイビュースイートへ
アップグレードして頂きました
ターンダウンサービス時に
20周年ver.のコンラッドベア
を連れて来てくれました
バースデーケーキもご用意くださりありがとうございます
スタイリッシュなロウソクとマッチがありがたいです。
日曜宿泊で、カクテルタイムは1時間制でした。
カクテルタイムと言っても、この季節はまだ暗くならないですね。
太巻きや、私の好きなキッシュ、ニョッキなどもありました。
次の記事で、セリーズの朝食と日本料理「風花」のランチ、
ちょっぴりお得だった宿泊費用についてご紹介します。
・卵料理(2エッグ)
1. オムレツ
*プレーン、ミックス、ホワイト
(ハム、ベーコン、シュレッドチーズ、モッツァレラ、
きのこ、ほうれん草、オニオンソテー、トマト)
2. スクランブルエッグ
3. フライドエッグ
4. ポーチドエッグ
5. ボイルドエッグ
(6分、8分、12分)
・季節の一品例
6. 抹茶といちごのフレンチトースト
7. そば粉のガレット~ベーコン&ほうれん草~
8. 台湾風豆乳スープ
・和食
9. 定食
私は季節メニューから、
そば粉のガレット。
かぼちゃのポタージュが付いているのが嬉しい













『旧軽井沢KIKYOキュリオコレクションByヒルトン』に1泊、
『軽井沢マリオットホテル』に1泊と両方に泊まりました。
小さいお子さん連れには、軽井沢マリオットホテルは良いなと思いましたが、
うちは夫婦2人だけなので、キュリオの落ち着きがやっぱり好きです。





関越自動車道の下り、
旧軽井沢KIKYO キュリオ・コレクションbyヒルトン








峯村牛100%KIKYO バーガー
(菜の花・新玉葱・実山椒ソース、菊芋ピューレ・山芋と筍のガレット・セリ・わさび菜)



Robuchon au Dôme
ロブション オー ドーム
2009 年から 2025 年にかけてミシュランガイド香港・マカオの 3 つ星を17 年連続で獲得しています。
マカオのランドマークでもある、グランドリスボアホテルの43階、️⭕️の部分になります。
エレベーターの扉が開くと、いきなり目の前に広がる世界
天井から下がるクリスタルライトシャンデリアには、131,500 個のスワロフスキーが使用されているそうです。
43階、ガラスのドームはそのまま展望台のような眺めです。
手作りパンのワゴン登場
迷っていると、全てを籠に盛り付けてくれました。

それでは、ここからシグネチャーメニューの始まりです
お料理の説明は、メニューをGoogle翻訳したものです

ソローニュのキャビア
アニスとコーラルの風味を添えたタラバガニ、甲殻類のゼリーと軽いカリフラワークリームでリフレッシュしたインペリアル
キャビアとタラバガニのサプライズ
付け合せ
グリーンサラダ
マッシュポテト
コンソメスープ













…とのことで、写真では伝え切れない、テーブルでお料理を仕上げる様子を動画でお伝えします。



MOP3,588
1MOP≒19円
(2023.11月現在のメニュー)
この他、ワインのペアリング(主人が5グラス、私は3グラス)をお願いしました。
10%のサービス料を含み、
日本円で総額180,000円くらいでした
今は
東京・恵比寿のロブションの方がお安いかも。
(この時、マカオのスタバのフラペチーノは1200円位でしたから→メニュー確認しただけ)
レシートを見て、クラクラしたけど、またとない素晴らしい経験だったし、
グランドリスボアのこのエリアに入るにはレストラン利用以外にはないわけで、
一生の思い出に残る価値ある経験だったと幸せに思います。
この時の旅行は、
マカオ航空のキャンペーンで、
チケット代は1名分で同行者1名はタダでした。
ホテルはJWマリオットにポイントで3泊。プラチナエリート特典で朝食とラウンジ利用が無料でした。
そのおかげもあって贅沢な経験ができました。
2025年2月21日(土)~24日(月)
3泊4日で香港に行ってきました。
今回の香港旅行の目的は、
「スターフェリー×ペニンシュラ香港アフタヌーンティー」
この企画を知ったのは2023年5月です。
土日開催(日曜は不定期)の期間限定で、この時は既に終了間近でした。まだ自分自身、コロナ禍の海外旅行復帰もしていなかったので、記事にも書いたように諦めました。
昨年(2024年)の7月の香港旅行の際は開催しておらず、もう終了したものと思ってました。
諦めていたものの、どこかでちょっと残念というか、心に引っかかっていました。
ところが秋になってから、
2024年9月28日から2025年3月31日まで開催中だと知りました。
これはもう、行くしかない!
心惹かれた方向には、思い切って行く!!
やりたいことに、
“またいつか“ ”そのうち”は無し。
アラ還、絶賛終活中の私のモットー。
航空券ゲットより先に、まずペニンシュラ香港にコンタクトを取って2月22日(土)の予約を入れたのでした。
せっかく旅程を決めても、肝心のアフタヌーンティーが満席では意味無いので。
$スターフェリー×ペニンシュラアフタヌーンティー$
クルーズは13:00と16:00の2回 開催されます。
私は13:00を申し込みました。
12:45までに乗場に集合します。
九龍側のスターフェリーピア、
「湾仔行」の乗場の左隣にある、
「STAR FERRY’S HARBOUR WATER TOURS」の案内所(写真はWeb上から拝借)。
その奥に見える階段を上がると



















別料金でシャンパンフリーフローもあります。
外国人のグループやカップルなど、男性のいるテーブルはシャンパンを楽しんでいる方も多く、スイーツはあまり手をつけないまま。
でも下船時間が近づくと、スタッフさんが可愛らしい箱に包んでくれてテイクアウトできます。
1時間45分の優雅な体験。





ザ・ペニンシュラ香港は、スターフェリーと提携して、長く尊敬される伝統を持つこの 2 つの地元アイコンの重要性を祝いました。この提携により、ザ・ペニンシュラ香港は伝説的なおもてなしを外洋にまで広げることができます。ゲストは、ビクトリア湾の海を行き来する美しく整えられたワールドスターフェリーに乗って、特別で洗練された体験をお楽しみいただけます。
ワールド スター号で人気のアフタヌーン ティー ボヤージュを体験してください。パートナーシップの 4 シーズン目となる今回は、ご要望にお応えして復活します。ペニンシュラの定評あるサービスとともに提供される季節限定の新しいアフタヌーン ティー セット メニューを味わいながら、ビクトリア ハーバーの素晴らしい景色を満喫してください。魅惑的なライブ音楽とともに忘れられない午後をお過ごしください。土曜日と特定の日曜日の 2 回のセッションで、午後 1 時から午後 2 時 45 分、または午後 4 時から午後 5 時 45 分までご利用いただけます。
料金はお一人様 HK$ 820* です。特別ドリンクやプレミアムティーは追加料金でご提供いたします。
※10%のサービス料がかかります。
2025年2月21日(土)~24日(月)
3泊4日で香港に行ってきました。
昨年7月にも行ったばかりでしたが、今回は「スターフェリー×ペニンシュラ香港アフタヌーンティー」という目的があっての旅行でした。
その目的については、こちらの記事で。
昨年7月の香港旅行
香港行きを1週間後に控え、
気分を上げてこうと
2月15日(土)、話題の香港映画を新宿に見に行きました。
1980年代後半、めっちゃ香港映画にハマっていました。
渋谷のユーロスペースなどで公開される香港映画(台湾・中国映画も)を観に行ったり、家でレンタルビデオを観たり、広東語を習ったり。
レスリーチャンやジャッキーチュン、レオン・ライなど来日コンサートにも行きました。
1番の推しは張國榮(レスリーチャン)。
香港で彼の映画を観たり、香港コロシアムでのコンサートに行き、レスリーがプロデュースした※カフェにも行きました。





- ロンギュンフォン(龍捲風)
- 演- ルイス・クー(古天樂)
- 九龍城砦内で理髪店を営む店主。九龍城砦のリーダー。
2019年12月に撮った写真と比べるとリニューアルしてるんですね!
こちらは梁朝偉先生の手形。
そしてレスリーは肖像画になりました。(上は2019年12月撮影)
ファンの方が手向けた花束が
尖東から地下鉄に乗り啓徳へ。

まずは九龍城砦公園へ。
再開発地域で工事中。地下道を通って向かいます。
地下道の壁面は、九龍城砦の歴史の展示になっていました。
九龍城砦のジオラマと、説明をしているボランティアガイドのおぢさん
会場では音の演出もあって、時々 頭上を飛行機がかすめる轟音が響く。
それとずっと主題歌の
風的形狀( 岑寧兒 Yoyo Sham)が流れている。
この曲って郷愁を誘う。
ラストの4人のシーンが良い


日本のテレビのドキュメントで観たのですが、民主派として議員に立候補しようとしている若者が、
「自分が生まれる前だが、80年代の香港映画を観ると、あの時代を取り戻したい」と語っていました。
そうか、香港に生まれて香港で育っていても、九龍城砦や飛行機が啓徳空港に着陸する光景を実際には知らないのね。
あとこの映画の冒頭で、日本製のカラオケで、香港POPを歌っていますが当時の香港で主流だった、誰もが知ってるJ-POPのカバー曲。
そして、スラム街である九龍城砦の中にも日本語を読める者がいる。
敵にトドメを刺す時の決めゼリフは日本語
時代を象徴してますね。
今では、香港の街(ホテルや食堂 ショップなど)から、すっかり日本語が消えたなぁと実感しています。




宮古島旅行、最後の夜はステーキを食べに行きます。