おうち時間が増えて以降、睡眠の悩みも増えていませんか?

▪️睡眠の質が下がった気がする

▪️睡眠時間が長くなった、短くなった

▪️寝ても疲れがとれない


それは、年齢的なことだけでなく、生活リズムが崩れていたり、運動不足などの影響があるかもしれません。


自分を大切にする一歩が、生きる楽しさに♡

歩き方と姿勢習慣で印象美人になるサポート
井手愛美です。



人の一生を80年、1日の睡眠時間を8時間と仮定すると、人間は24年もの時間を眠っていることになるそうですよ。

24年、24年ですよー!!👀

私で言えば、その半分の12年は眠ってるということになりますね😪


今回は、睡眠からみる健康、そして姿勢との関係についてです。

さっそくですが、睡眠にはどんな役割があると思いますか?


睡眠の5つの役割

◇疲労回復 ・・・ 日中の体と脳の疲れを回復させます

◇記憶の定着 ・・・ インプットした情報を整理し、記憶として定着させます

◇免疫力アップ ・・・ 充分な睡眠をとることで、病気への抵抗力が高まり、風邪や感染症にかかるリスクを抑えられます

◇細胞の修復 ・・・ 睡眠中に分泌されるホルモンが、新陳代謝を促して傷ついた細胞を修復します。美肌のためにも重要!

◇ストレス軽減 ・・・ ストレスホルモン(コルチゾール)の分泌量を抑制し、ストレス解消につながります
 
疲労回復のためだけでなく、生きるために必要な役割を担っているのが睡眠なんですね。



その役割をしっかり果たせる快適な睡眠のために、まずはこちらを復習してみましょう。


睡眠の仕組みについて

睡眠には浅い眠りの「レム睡眠」と深い眠りの「ノンレム睡眠」の2種類があります。

私たちは、この2つを90分~120分のサイクルで交互に繰り返しています。

この睡眠リズムを活用することで、質のいい睡眠がとれるようになるのです。

無料配布されている冊子よりお借りしました

ご存知の方も多いと思いますが、私たちの体には体内時計が備わっていますよね。

このリズムの形成にはホルモンの働きが大きく関わっています。


睡眠ホルモンって何?

睡眠には、セロトニンとメラトニンというホルモンが関わっています。

朝起きるとセロトニンの分泌がはじまり、体が活動状態に。

そして、起床後15時間後にメラトニンの分泌がはじまり、体に夜が来たことを知らせ、少しずつ睡眠を促していきます。

メラトニンは、睡眠ホルモンとも呼ばれ睡眠には欠かせないホルモンです。加齢により分泌が減少するため、睡眠障害を起こしやすくなるのですね。


このメラトニンがたくさん分泌されるためには、
幸せホルモンとよばれるセロトニンがしっかり分泌される必要があります。

セロトニンの分泌を増やす方法は、食事・日光浴・
リズミカルな運動です。


快眠習慣が、健康美をつくる


快眠習慣には、生活リズムを整えることが何よりも必要です。

快眠のための5つのポイント
をよかったら参考にしてくださいね。

①朝日を浴びる
目覚めてすぐ日光を浴びることで、メラトニンの分泌が止まり、セロトニン分泌のスイッチが入るといわれています。

②日中に体を動かす
ウォーキングや体操など、軽い運動を習慣にする。
階段を使ったり、

③夕食は就寝の3時間前まで

④入浴は就寝の1時間半前に
シャワーだけで済ませず、湯船に浸かって体を温めましょう

⑤寝る前に光の刺激は受けない
ベッドサイドにスマホ📱を持ち込んでいませんか?寝ながらスマホは快眠を妨げます。

軽いストレッチなどして過ごしましょう。


ブログで紹介している手拭いストレッチ やフットケアも、毎日の快眠につながる習慣です。


その日の疲れ、その日のうちに♪

質のいい睡眠がとれると、翌朝気持ちよく起きられて、姿勢もシャキッとなります♡


健康美は、快眠習慣で作られる!!


それが、自分のこころとカラダを大切にする意識を高め、日常を大切にする姿勢にもつながりますのでできることからやってみましょう。


また、寝室環境を見直したり、寝具であるパジャマを変えることもおすすめ☝️



スッキリ目覚めて、しっかり動き、ぐっすり眠る健やかな毎日を過ごしましょうねー!



どんな一日も、毎日がスペシャル♡


最後まで読んでくださりありがとうございます!