新しい何かを学ぶとき
いろいろとチャレンジしているとき
やっているうちに楽しくなって
気づいたら違う分野にハマってたー！
そんなこと、ありませんか？
会社にお勤めの方にとっては、
一日の大半を過ごすのが職場ですよね。
職場の人間関係は円満ですか？
家族のこころのコーチング講座(中級)を受講したとき、私は当時の職場の人間関係にすっかり疲弊していました。
それをね、どうしても変えたかった。
それが、みんなのためになる
私が変えないといけない
それは私の役割でもあるって思ったんですよね。
わはは、すげぇ上からアイミ！笑
あのときは、ただ、必死だった。
自分の身も体も、自分しか守れなかったしね。
中級レンジャーが本当にこの状況を救ってくれる
ヒーローのように思えていました。笑
悪を成敗してやる！！
っていう気合いだけはすごかった。
文字通り、殺気立っている毎日だったから
どうにかして現状を変えたかったんだなぁ。
これまでもさんざん書いてきたけれど、
初めての受講のときは
ズタボロに打ちのめされた気がしました。
赤レンジャー怖がられ過ぎてて
なんもいえねぇ( ￣ー￣)
過去記事参考
↓↓↓
私にとってよかったことは、
中級講座までに、初級講座も受けていたこと。
下手なりに心の声を聴くを思い出しながら…
いや、ほんとんど聴けない状態だったわ。笑
ざわざわ、もやもやを「聴く」はこちらでお伝えしております
初受講では、反発心が勝ってしまって
自分のカラーすら受け入れられない！状態。
それでも、講座で繰り返し学ぶことで、
気づきが増えて、感じ方や捉え方が変わっていきました。
「あの人を変えたい」
「この現状を変えたい」
っていう強烈な目的があったはずなのに、
それがだんだんと小さくなっていくのが分かりました。
どうしてだろう？？
そう考えたとき、
自分の中にようやく芽を出して育ち始めた
ジャッジしない、ただ眺める
いつも私は、自分の中にある正しさで相手を評価していました。
それを「本当にそうだろうか？」
と立ち止まって考えられるようになってきたんですね。
これは、奇跡だ( ≧∀≦)
カラーを通して、相手を見てみる。
そうすると、自分の正しさと
相手の持っている正しさが違うことに気づける。
たぶん、中級の再再受講くらいで、
(そこはどうでもいい)
自分が変わってきたことを感じられたような気がします。
実際、その頃に疲弊した人間関係とも、
職場ともお別れしたのでした。ﾁｬﾝﾁｬﾝ
中級講座でお伝えしている、
コミュニケーションカラーはこの４つです。
「赤」は、学級委員タイプ
・しっかり者
・行動や考えるスピード早い
・自分の思い通りにしたがる
・責任感が強く、完璧主義
「黄」は、ムードメーカー
・とにかく楽しいことが大好き
・飽きっぽく、継続が苦手
・新しいことに挑戦し、いつもパワフル
・自由主義なので、空気が読めないと思われがち
「青」は、学者タイプ
・正しくありたい、納得しないと動けない
・感情表現が苦手
・情報処理が得意で、物知り
・冷静で、客観的な視点を持っている
「ピンク」は、サポーター
・和を大切にする
・協調性があり、あたたかく穏やか
・いろいろ考えすぎて、決断に時間がかかる
・ネガティブな感情を溜め込みやすい
実は、このカラーの特徴がすべてではありません。
みんなそれぞれに、掛け合わせたのが個性。
苦手な相手
許せない相手
理解できない相手
そんな相手の中に、
自分を見つけてしまうのは怖いかもしれない。
それでも、そこから、また歩いていけばいい。
聞きながら、聴きながら…
あんなに成敗したかった悪でさえ、
自分の中に吸収して、浄化させられるときもくる。
かもしれない。
私の体験からいっても、
コミュニケーションカラーを知ったからといって
人間関係の悩みがなくなる
この世から苦手な人がいなくなる
どんな人とも、なかよしこよし、になる
ということはありません。
ありませんよ！
言うまでもありませんが
この講座がコミュニケーション方法の
正解でもありません。
ただ、中級のカラーを知るとおもしろいことに
あんなにどうでもよかったはずの人に
興味を持って、観察できるようになる！！
それってすごいじゃないですか？
それだけでも、
実はいいんじゃないかなと思うくらい。
興味を持つのと、好意を持つとは違う。
と私は思っています。
相手に興味を持つところから関わりを見直していくのはどうでしょう？
この人、何を考えてるの？と思ったら
悪も自分の中にいれば、
ヒーローだって、自分の中にいる。
成敗しなくても、いい
正義感振りかざさなくても、いい
あなたも私も、そのままで大丈夫。
どんな一日も、毎日がスペシャル♡
最後まで読んでくださりありがとうございます！