今日も、大好評の
コロナでよく聞く用語の英語シリーズです。
今回は、これを取り上げるのを忘れていた!という
三密(密閉、密集、密接)の英語です。
三密(密閉、密集、密接)
こういうキャッチフレーズを
英語にしようと思うと、
ものすごく難しいんですよね〜。
「密」って、なに・・・?
"density"とか・・・?
でも「密閉」って
"dense seal"とか言えないし・・・
ってなっちゃうんです。
英語でも都合よく
同じ言葉を使ったキャッチフレーズなんて、
簡単には思い浮かばない
でも、今回の3密は、日本政府が
外国人向け英語キャッチフレーズを
作っていました!
三密は、英語で
3Cs (発音は「スリーシーズ」)
と言います。
Closed spaces(閉ざされた空間)
Crowded places(混み合った場所)
Close-contact settings(人と密接する環境)
の頭文字を取って、3 Csです。
政府からのパンフレットにも
こんな感じで英語が記載されています。
「日本政府は、「三密」を避けるよう国民に呼びかけている。」
これを英語にすると、
The Japanese government is asking the public to avoid the 3 Cs.
となります。
ただし、
3 Csは日本政府が作った用語なので、
これで通じるのは
日本のニュースを日常的に見ている外国人のみ。
海外の外国人にいきなり
「3 CS」って言っても通じません
なので、こんな感じで紹介しましょう!
The "3 Cs" (closed spaces, crowded places, and close-contact settings) are the Japanese government's guidelines to social distancing.
訳:「3Cs(closed spaces, crowded places, and close-contact settings)」とは、日本政府が作成した社会的距離確保の指針です。
最後に、小池都知事が
英語でコロナウィルスの現状を報告している
動画がありましたので、ぜひどうぞ。
英語、とてもお上手ですね。
ちなみに、松本道弘先生が
英語勉強中のお若い頃の小池都知事をご存知だそうで、
「彼女、かわいかったよ〜!」とおっしゃっていました
というわけで、
3Cs (closed spaces, crowded places, and close-contact settings)
ぜひ、会話で使ってみてくださいね!
これまでのコロナ関連英語表現シリーズ
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