なおとクン、のらりくらり⎯⎯わざとなのか、ふつうにそうなるのか。
「できない理由とやらない理由というのは同じだというように考えております」(長坂氏)⎯⎯いやいや、違うでしょう。前者は「法的にできない、だから誰が市長であってもできない」であり、後者は「法的にはできる、だけど自分(長坂氏)はやらない」の意味だと思うぞ。ということで、以下、豊橋市議会会議録から備忘録として。市民からの陳情もあった、豊橋公園再整備関連でのガバメントクラウドファンデイングについて。できる(やれる)のか、できない(やれない)のか。いやいや、やれない(できない)のか、やらない(やる気ない)のか。の議論です。冒頭引用の長坂氏“謎発言”に至るまで、と、その余韻を原文ママで引用しておきます(中見出し、太字は引用者)。お時間のある時にでも読んでみて、なおとクンのお望みどおり、その答弁が誠実か不誠実か、それぞれに判断して差し上げましょう。🌀🌀🌀 🌀🌀🌀 🌀🌀🌀 🌀🌀🌀 🌀🌀🌀 🌀🌀🌀 🌀🌀🌀【ガバメントクラウドファンディング】◆小林憲生議員 〜〜〜 ちょっと1点確認なのですが、これ、私は例えば、ガバメントクラウドファンディングなんて言われていたりするのですが、この行政が行うクラウドファンディングも方法の一つだと考えているのですが、市の認識についてお伺いをします。○小原昌子議長 答弁を求めます。◎山口雅己文化・スポーツ部長 ガバメントクラウドファンディングにつきましては、特定の企業の呼び方となりますので、一般的なクラウドファンディングについてお答えさせていただきます。 クラウドファンディングを通じて集められた資金を市が受け取る際には、通常の寄附として受け取るものと認識しております。 以上です。◆小林憲生議員 お答えをいただきまして、クラウドファンディングも方法の一つであるという答弁だったという理解で進めさせていただきます。 ここからちょっと(1)も触れ、触れというかまとめながらといいますか、お伺いしていきたいなと思うのですが、今現在、豊橋市が行っている、ふるさと納税の個人版のお話なのですが、このふるさと納税を豊橋市民の方が活用して寄附していただいた場合、返礼品を受け取ることができないということは事前に確認をしています。 一方ですね、例えば行政が行うクラウドファンディングを活用している自治体、ほかにも事例があるのですが、寄附していただいた方に対して、例えば新しくできる施設の見学会に招待をされるだとか、希望される方に名前などが記載された銘板、これ、ちょっとまた行政の事例とは違うのですが、北海道のエスコンフィールドでは、名前やメッセージが刻まれたレンガがあったりします。そういった寄附に対するお礼と言っていいか分かりませんが、こちらは、このクラウドファンディングでこういったことをしてもよいとなっておりまして、私の理解では、これは、豊橋市内に在住の方がクラウドファンディングを利用して本市に寄附した場合でも、返礼品と違い受け取れるというか、受領できるものだと思います。この認識で間違いないか確認をさせてください。○小原昌子議長 答弁を求めます。◎山口雅己文化・スポーツ部長 先ほど言われたことにつきましては、制度上の制約等や適合性などがありますので、慎重に判断をしていく必要があると考えております。 以上です。【“リターン”は施設見学/銘版設置】◆小林憲生議員 慎重に判断していくとのことでしたが、先ほど例示した施設見学会への招待や施設への銘板の設置、これは僕、制度上問題ないと思っていますが、改めて問題ないか確認をさせてください。◎長坂尚登市長 趣旨確認させていただいてもよろしいでしょうか。○小原昌子議長 許可します。市長。◎長坂尚登市長 制度上、可能だという認識で、どうですかという御質問だと思うのですけれど、今の制度というのは、ふるさと納税制度ということの制度上ということの趣旨の質問でよろしいか、確認させてください。◆小林憲生議員 制度上といいますと、ふるさと納税制度では、豊橋市内に在住の方が本市に寄附した場合は、返礼品は受け取れません。これは制度のとおりです。 しかし、クラウドファンディング、ガバメントクラウドファンディングでもいいのですけれど、を活用すればそうした方でも、さっき言ったような施設の見学会や施設への銘板、希望者の方だけかもしれませんけれど、銘板の設置、この辺は返礼品に当たらないので、豊橋市内の方もそうしたものを受領できると認識していますが、それで間違いありませんかという確認です。◎長坂尚登市長 今、個別に具体的な提案があったクラウドファンディングだと、よくリターンという言葉が使われるというように認識しておりますので、リターンという言葉で、要するに返礼品、ふるさと納税制度における返礼品と区別するためにリターンという言葉でお伝えをさせていただきます。 ふるさと納税の制度ではない、一般的な寄附に対してリターンということは、恐らく制度上でき得るというように、制度上というか、ふるさと納税制度とは違う枠組みということであれば、何か法律に抵触するようなものはないというように認識しておりますが、今、具体的に御提案いただいたことが実際にできるかどうかはまた別の問題だというように認識しております。 以上です。◆小林憲生議員 お答えをいただきまして、ふるさと納税とは別のリターン、豊橋市民の方でも受け取れるというか、受領できると言っていいか分かりませんけれど、可能だという御答弁でした。 個別具体例はとおっしゃいましたので、私も事前に総務省に確認をしたところ、今挙げたものは問題ない旨の返答を得ておりますので、問題ないのだろうなという理解で進めさせていただきます。 この行政が行うクラウドファンディングについては、市民の方からもその実施に対しての陳情が提出されていると思います。また、SNS等でも、賛成派、反対派を問わず、双方にそういったことを実施した方がいいんじゃないかという声があると認識をしております。 銘板などを活用するとなると、これ、契約や設計の内容にも関連があるため、事業者にも協議の必要があると思いますが、その事業者との協議というのは、市民の方だけだと実現が難しくて、契約の主体である豊橋市の関わりが必要になるのではないかなと考えております。 事業者の協議次第の面もあり、実際にその銘板だったり施設見学会を実施、そもそもそれを使ってクラウドファンディングを実施できるかというのは、現時点で協議の前なので分からないとは思いますが、制度的にも問題なく、市民からの求めもあり、またこれ、本市としてもさらなる財源の確保につながると思いますし、当然実施に向けて協議するべきだと考えます。ですが、記者会見等のやり取りでは、長坂市長は、現在その気はないというような旨のお答えをされておりました。 そこで、市が事業者と協議すらしない理由、何かあるのかお伺いをさせていただきます。【なおとクンが「しない」理由】◎長坂尚登市長 現時点においては、個人版のですね、ちょっと使い分けを、企業版と区別するために便宜的に個人版という言葉を使わせていただきますけれども、個人版のふるさと納税の枠組みで寄附を募っているため、別の手法を使っての個人向けの寄附の受付というのは考えておりません。 以上です。◆小林憲生議員 現時点では、個人版のふるさと納税を行っているのでとのことでしたが、先ほど少し例示しましたが、このガバメントクラウドファンディングというのは、先ほど言ったリターンを設定しながら、ふるさと納税での寄附が可能な制度だと思っておりまして、このクラウドファンディングを実施することによって、例えば個人版ふるさと納税の寄附額が減るだとか、そういったことはなくて、むしろ逆で、豊橋市民の方でも、今、こうして望んでいる声がある以上、このクラウドファンディング、実施をすることで、さらなる個人版のふるさと納税の獲得につながると思いますので、今言った理由は、しない理由には当たらないと感じております。 改めて伺いますが、ほかにしない理由があるのか、確認をさせてください。◎長坂尚登市長 繰り返しになりますが、現時点においては、個人版のふるさと納税制度の枠組みで寄附を募っております。市民の方もそちらの枠組みを使って御寄附いただけるというように思っておりますので、検討しておりません。 以上です。◆小林憲生議員 すみません、繰り返しになってしまいますが、今言ったことは、検討しない理由に当たらないと思いますが、ほかの理由はないということでよろしいですか。◎長坂尚登市長 検討しない理由に当たらないというのは、小林議員の見解でありまして、こちらとしては、それが理由に当たるというように考えております。 以上です。◆小林憲生議員 ほかはないということで、ガバメントクラウドファンディングという特定の事業のみたいな、商標登録みたいな、されていましたけれど、別にその制度を使えば、個人版のふるさと納税に誘導もできるわけで、個人版ふるさと納税をやっているからその制度を使わないは、僕はちょっと理由にはならないというように聞こえるというか、考えてしまうわけなのですが、どうやら豊橋市は、そういった理由でやらないと。 では以前、現在、もうすぐ供用というか始まるあいくる、ガバメントクラウドファンディングを利用していたと思いますが、なぜそれは利用できて、今回の事業では利用できないのか、確認をさせてください。◎長坂尚登市長 動物愛護センターにおける、あれはガバメントクラウドファンディングということだと思いますけれども、そちらについては、リターンというものはなしでやっております。 以上です。【噛み合わない・・・】◆小林憲生議員 リターンのあるなしは関係ないと思いますので、それができて、これができない。それというのは動物愛護センター、これというのは今回の多目的屋内施設及び豊橋公園東側エリア整備・運営事業ができない理由を教えてください。◎長坂尚登市長 ちょっと、リターンのあるなし以外で、小林議員が、クラウドファンディングとクラウドファンディングではないふるさと納税を活用しない一般の寄附というものをどう使い分けをされているのか分からないです。 豊橋市としては、既に一般の寄附、ふるさと納税を活用しない寄附の受付も、これは、多目的屋内施設及び豊橋公園東側エリア整備・運営事業にかかわらず、常に門戸を開いている、受け付けている状態でございます。 したがって、あえてクラウドファンディングという名称を冠するという言い方になるのかどうか分からないですけれども、そのような形で、そのような、何ていいますかね、枠組みというか、概念的なもので改めて寄附を募るということは考えておりません。現行の一般の寄附の受付と同じものだというように考えております。 以上です。◆小林憲生議員 では、動物愛護センターだけ特別にクラウドファンディングを実施した理由について確認をさせてください。-----------------------------------○小原昌子議長 暫時休憩します。 午後5時22分休憩---------------------------------- 午後5時35分再開○小原昌子議長 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。----------------------------------- この際、休憩いたします。 午後5時35分休憩----------------------------------- 午後5時50分再開○小原昌子議長 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。----------------------------------- 小林議員の質問に対する答弁を求めます。健康部長。◎種井直樹健康部長 動物愛護センターの寄附につきましては、センター建設の事業費に充てるため募ったものでございます。 ふるさと納税制度では、こういった特定の事業に充てる寄附は提供できないと当時認識をし、クラウドファンディングとしたものでございます。 以上です。【何故か「リターン」を嫌う、なおとクン】◆小林憲生議員 お答えをいただきましたが、ふるさと納税制度では特定の事業に充てることができないため行ったということなのですけれど、だったら、多目的屋内施設及び豊橋公園東側エリア整備・運営事業という特定の事業に充てるためにクラウドファンディングできるんじゃないというように聞こえたのですけれど。では、もう多分繰り返しというか、なので、市民からの求めもあって、また、豊橋市民の方が寄附をした場合リターンもある、寄附の受入先といいますか、間口を広げることで、市の事業の財源確保にもつながる、それを妨げるというか、制度上認められている、僕はどう考えてもやった方がいいと思うのですけれど、さっき、できない理由を聞いたんですけれど、やらない理由を教えてください。◎長坂尚登市長 できない理由とやらない理由というのは同じだというように考えておりますが、一番ハードルが高いというのは、リターンということだというようにお答えをさせて、ごめんなさい、今、既にふるさと納税制度の枠組みを使って個人版の寄附を受け付けていること、また、一般の寄附の受付も既にしていることというようにお答えをさせていただいております。 先ほどお答えしたように、このクラウドファンディングというのは基本的には、一般的な概念としてはこのリターンという、何ていうのかな、リターンということを含めてのクラウドファンディングというものだという認識があるというように私、思っておりますが、これまで、やり取りの中で、リターンなしでのというところも含めて考えてということであれば、それはちょっと、そうすると、今市が受け付けている一般の寄附との違いとか、あるいはリターンがあるものだという前提でのという誤解が生じたりとか、そういうことはあるかもしれないですけれども、リターンなしを含めて考えていいということであれば、考えることはできるのではないのかなというように思っております。 以上です。◆小林憲生議員 リターンのあるなしは置いといて、考えてみるような旨の答弁があったと思います。 当然、先ほど私も言ったんですけれど、例えばリターン、銘板とかそういったものをリターンとするとすると、事業者との協議というのも必要になると思いますし、だから、実際できるできないは置いておいて、事業の財源確保、また、求められている豊橋市民の方にもリターンという形でお返しができる、私としては、本当にやらない、協議すらやらない理由はないと思いますし、今リターンは置いといてですけど、考えてみるというような旨の答弁をいただいたと思っておりますので、ぜひ、前向きにこちらも検討していただいて、引き続き、この多目的屋内施設の事業の財源確保を努めていただければと思います。豊橋市 令和7年9月定例会 09月03日-03号会議録表示ssp.kaigiroku.netと、まあ、何とも言えない読後感に襲われる議論でしたが、猛烈ざっくりまとめてしまえば・・・なおとクンとしては(リターンありの)ガバメントクラウドファンディングは「やりたくない」、に尽きるようでありまして。してみると、彼にとっての「できない」は「法的に」ではなく「気持ち的に」ということのようです。であれば、なるほど「できない理由とやらない理由というのは同じ」になるのかもねと。ただ、仮にそうだとしても、市役所職員に対して「できない理由を探すのではなく、できる方法を見いだすため、市民のために脳に汗をかいてほしい」という訓示を垂れた人が繰り出す答弁ではないよな、と思います。【豊橋】長坂尚登新市長が就任「市民の幸せのために働いて」職員に訓示 新アリーナ反対を訴えて初当選 - 東愛知新聞社 - 東愛知新聞第36代豊橋市長となる長坂尚登氏(41)が18日、初登庁した。職員や市民に囲まれて花束を受け取り「市民一人ひとりの幸せのため、市政の発展のため、しっかりと力を尽くしていきたい」と語higashiaichi.jpちなみに、ここでの主題とも言える陳情はこちらです。市議会だより No.351令和7年9月定例会号🌀🌀🌀 🌀🌀🌀 🌀🌀🌀 🌀🌀🌀 🌀🌀🌀 🌀🌀🌀 🌀🌀🌀この件に関しては、[X]の例の人が、それはもうしつこく「できない」と言い募っていた、なんてサイドストリー(?)もあります。 住民投票前から難しさを指摘している通り、普通に考えると現行のPFI契約を維持する限り、基金を作ったことくらいまでが限界で、GCFは無理では? 民間活用と公平な自由競争の保証が要るので、下手すると違法性が発生して国や県の補助金とか全部取り消し(返還)、契約も全部解除になり兼ねないのでは?— ギャグ芸員のコソコソ絵日記 (@Gagugein_nikki) October 3, 2025 くり返しで申し訳ないのですが、PFIで既に動いている事業に対して、GCFできる理由を教えていただけませんか? どういう名目でどういうフローなら、公平な自由競争と公共性を保てるのか?という事です。— ギャグ芸員のコソコソ絵日記 (@Gagugein_nikki) October 14, 2025 もう10回以上は言っていると思いますが、住民投票により事業が継続された現在、PFIの現行契約を維持したままなので(特定の契約民間企業に任された形になっているので)、そこに改めて行政が支援をするのは公平でなくなるためです。現行契約を一旦解除すれば可能になるでしょうが、そうなっていません。— ギャグ芸員のコソコソ絵日記 (@Gagugein_nikki) October 29, 2025 そちらも更にワカランちんに見えます。普通に当たり前過ぎて、考える余地すらないのではないかと。もし、どういう詭弁を使えば実施可能になるのか?素敵なアイデアをご存知であれば、それを仮面の隠者さんがこの場なりで指摘すれば良いかと。他人任せで他責にばかりしていても埒が開かないと思います。— ギャグ芸員のコソコソ絵日記 (@Gagugein_nikki) October 30, 2025ここまでくると、いっそイタイ、というか、イタタマレナイというか。どこまでも「できない」に固執し長坂氏を庇ってみせる、その仕草たるや、大いなる謎です。ひょっとして、長坂氏に自分と同類の匂いを感じ取ってのことだったりして。たぶん、この人にとっても「できない」と「やらない」は同じだったりするのでしょう。私も、さすがに学習したので・・・「できない」と「やらない」は違うと指摘したところで、それは言葉遊び、屁理屈、言葉尻を捉えて、くらいの、あるいは、小難しい言葉を持ち出して何か大きな話に持っていこうとする、な類の、それこそワカランチンな反応が返ってくるだけだろうな。・・・ということが容易に想像できます。記事本編の会議録を読んでも、そこに長坂氏の不誠実を見るより、小林憲生議員に対して上と同じ「感想」を持つだけのような気がします。したらもう、私の目に触れないところで、壁に向かって呟くなりして、幸せに生きていってください。と言うだけです。できれば、ソコへ、同じ種族かも知れない長坂氏も連れて行ってください。