白薔薇と杖 あるいは革財布
「豊橋公園東側エリア(アリーナ)整備・運営事業」を巡り、揺れる豊橋市。

 民主主義。選挙と公約。請願と住民投票。二元代表制。市長と市議会・・・
 ただいま、種々諸々「政治」イシューの宝庫となっております。




あらゆる歴史・経緯は、何処に起点を置くか、何を取り何を捨てるかによって、別の「物語」になります。実際、大手メディアはもちろん、ネット上にも「アナタ地元のこと本当はちっとも分かってないでしょ」的な一知半解、場合によっては悪意に満ちた情報さえも溢れています。まこと腹立たしいことこの上なく、哀しく切なく、悶々としている日々でありまして・・・

本家「角燈と砂時計 Ⅱ」に上げるには、いささかローカルが過ぎる。
それでも、時々刻々変わりゆく情勢に「滾る想い抑えられない」を殴り書き。


それぞれの候補者が様々な公約を掲げる中、得票率36%で長坂氏が当選した。それが「先の市長選挙の結果」です。「新アリーナ計画の中止(契約解除等)」のみを取り上げ、有権者がそれを支持したとするのは、ひとつの「解釈」に過ぎません。