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その時のメインテーマは、麻原彰晃の妻の逮捕の動向でした。現地では、だいたい、午後6時前ぐらいに、捜査員が引き上げていったのですが、その日も同様でした。


ですが、何となく、胸騒ぎがしました。どう説明したらいいのか分かりませんが、「記者の感」です。後輩たりは、「早く夕食にしましょう」と言ってきかなかったのですが、「もう少し待て」と指示を出しました。


案の上、約二時間後、警視庁の捜査員、約20人が、同教本部(第5サティアン)に終結。一時間後、麻原彰晃の妻が逮捕されました。写真部記者も、何とか水準以上の写真が撮れました。


もし、これが「特オチ」であれば、私は文句なく、地方へとばされていたでしょう。そう考えると、何とか、重責を果たせたわけです。私が担当した事件の中では、これが文句なく一番注目されたものであることは間違いなく、振り返ってみても、やはり新聞記者というものは、「歴史の生き証人」だと思います。


この年、1995年1月には、阪神大震災がありました。私も羽田から関空、チャーターボートで、神戸へ行き、取材を重ねました。本当にこの年というものは、多忙を極めました。が、良い、取材経験となりました。今につながっています。


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その代わり、仕事が済むと県境を越え、静岡県富士宮市のレストランで反省会を兼ね、いっぱいやりました。夕食が終わり、ホテルに帰ると、激務の疲れから、泥のように眠りました。


私も、無線で後輩に指示を出すだけではなく、自ら、一日一回は各サティアンを回りました。しばらく車の運転をしていなかったので、ハイヤーの運転手さんにお願いし、各サティアンを回って、前日まで変化はないか一つ一つ確認しました。


なかでも、サリンを製造していた第7サティアンは、連日、多くの捜査員が、入念に調査を続けておりました。現地には、全国の警察本部からの応援の機動隊員5000人が終結していました。


現地では、オウム真理教施設に通じる道路を全て、機動隊がブロック。検問がありました。我々メディア関係者はフリーパスでしたが、信者の車はボンネット、トランク、ダッシュボード内までも調べられました。


それが、30分以上、続くこともありました。その車なのですが、廃車以上にボロボロ。ひこみや傷がひどかったです。よくもまあ、こんな車に乗るものだとは思いましたが、それがこの教団らしいと言えば、それまでです。


それにも増して、信者の服装はみすぼらしかったです。とても、毎日、洗濯をしているとは言い難たかったですね。私の聞いた範囲では、「清い修行」をしているので、毎日、入浴をしなくても良い、とのことでした。これにはあきれました。






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もう一つ、キャップに課せられた仕事は「食料の確保」。なに、のんきなことを言っているのとお思いでしょうが、朝食はホテルですますことができるののの、昼食抜きでは、いくら何でも仕事ができません。死活問題です。


この村には、買い物ができるのは、なんと、農協系のスーパーのみ。メディア関係者が殺到してしたので、すぐ、食料は売り切れてしまいます。ですので、店員にこっそり頼んで、弁当とおにぎり、飲み物を調達しました。


ですが、無線を傍受して分かったのですが、NHKのみが「アツアツ弁当」を調達していました。後から分かったことですが、NHKは手のすいているドライバーがかなり離れてはいますが、弁当を入手していました。


こちらは、電子レンジもなく、冷めた昼食で、後輩たちを思うと、申し訳ない思いでいっぱいでした。ですが、後輩たちは、そんなことを吹き飛ばし、粘り強く、取材を重ねてくれました。


ただ、唯一、私の落ち度があったのです。それは、ここ数日は、逮捕者は出ないだろうとの憶測です。よって、二人の写真部記者のうち、一人を本社に帰らせたことです。これは、私の完全なミスでした。




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それで、その二カ月後、同教の教祖である麻原彰晃が、山梨県旧上九一色村にあった同教本部で逮捕されました。この本部は、当時、第5サティアンと呼ばれていました。ちなみに猛毒のサリンを製造していたのは、第7サティアンです。


容疑者が続々と逮捕されるなか、メディア各社は長期戦かつ総力戦となり、その年の7月に私は、現地の取材キャップとなり、6人の後輩記者を束ねました。

そこは、携帯電話の通じない、人より乳牛の数が多いへき地。


携帯電話がつながらないと、頼るのは無線だけです。私は効率を重視して、後輩に指示を出しました。キャップの仕事はもろもろで、他社の動向をさぐることも仕事の一つでした。


他社は重要なことはあまり、無線交信せず、唯一、オープンに近かったのは、共同通信のみでした。ですから、私は共同通信を軸に無線傍受しました。しかし、その共同通信といえども、核心を突く無線交信は、当たり前ですが、ありませんでした。


ラッキーなことに、この村の元オウム真理教対策委員会委員長の自宅の離れを借り切ることになり、固定電話も引くことができました。ほぼ30分置きに、警視庁キャップや社会部の取材班から電話があり、目の回る忙しさでした。


一人四役ぐらいをこなしていました。手を抜くと、そのまますぐ、自分に火の粉が降りかかってくるので、緊張感をキープするのが大変でした。なにせ、数百万人の読者が注目して読んでいるので、命運をかけた取材でした。


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あれは1995年のことでした。同年3月、オウム真理教による「地下鉄サリン事」。私は夜勤明けで、自宅でたまりにたまった睡眠不足のため、自宅で寝ておりました。


すると、容赦なくポケットベルが鳴り、叩き起こされました。急いで、デスクへ電話すると、「大変な事態だ。休みに申し訳ないが、急ぎ、本社へ来て欲しい」。

一応、テレビをつけると!。これは本当にヤバイ。


幸い、当時、私は地下鉄で25分のところに住んでいたので、急ぎ会社へ。現場には、社会部をはじめ、多くの記者が取材に当たっていたので、私はデスクの手伝いをしました。その時の情報は炸裂しており、デスクのサポートは困難を極めました。


しかし、警察庁、警視庁等は「松本サリン事件」を契機にオウムの内偵を進めており、その矢先の出来事でした。オウムが起こした犯罪は、文句なく、戦後最大の凶悪事件です。







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アンパンマンの作者、なやせたかしさんは詩人でもあり、多くの歌を作ったことはあまり知られていません。アニメの主題歌「アンパンマンのマーチ」も自ら作詞。25年前の放送開始以来、子どもからお年寄りまで、幅広く愛されてきました。


実はテレビで流れているのは、2番の歌詞で、1番はあまり知られてきませんでした。その「幻の1番」が、東日本大震災の後、広く歌われるようになりました。


ある日、被災地でラジオから流れたフルコーラスの「アンパンマンの歌」。1番は「そうだ うれしいんだ 生きる よろこび たとえ 胸の傷がいたんでも」と始まり、「なんのために 生まれて なにをして 生きるのか」と続きます。


なやせさんが「世界最弱のヒーロー」と呼んだアンパンマンの強さとは「傷つくことを恐れない強さ」。何度も立ち上がる姿を歌った歌詞が被災者を勇気づけました。やなせさん自身もアンパンマンのポスターを作り、被災地へ出向きました。


これからもアンパンマンは人々を励まし続けるでしょう。


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平成23年版『障害者白書』によると、精神障害者の総計は323万3千人に上ります。糖尿病の237万人を上回り、なんとがん患者の二倍になります。精神障害者の在宅者が290・1万人、施設入院者が33万3千人でした。精神障害者の人口千人当たりの人数でいうと、25人にのぼります。




外来の精神障害者290・1万人の年齢階層別の内訳を見ると、20歳未満が17・3万人(6・0%)▽20歳以上、65歳未満が180・8万人(62・3%)▽65歳以上が91・5万人(31・5%)となっています。外来の精神障害者の精神科初診時の年齢を見ると、20歳未満が41%を占め、40歳以上は20・1%となっています。




同白書によると「双極性障害」(躁うつ病)を含む「感情(気分)障害」の患者は104万人で、1996年の2・5倍にもなっています。この数字は現代特有の「ストレス社会」を反映していると思われます。2002年度からの6年間の外来患者数の傾向を疾患別に見ると、「統合失調症」などはほぼ横ばいで推移しているのに対し、双極性障害を含む気分障害は、1・5倍近い伸びを示しています。



ここしばらく自殺者は3万人を超えていましたが、2012年は2万7千人に減少しました。しかし、その約9割が何らかの精神疾患の影響を受けていると言われています。だから、疾病対策が急務といえるでしょう。こうした経済的損失は実に2・7兆円(O9年)と推計されています。




精神障害者が院外に移ったのであれば、地域社会と共生できる態勢が望ましいと言えるでしょう。それが、真の意味でノーマライゼーションではないかと思います。これに向け、国はもとより、地方自治体も精神障害者の自立を後押しするため、財源を担保しなくてはなりません。




同白書によると「障害者を理由とする差別や偏見の有無」についての意識調査では、障害者が「ある」と答えたケースが48・5%、「少しある」が36・4%と回答しました。合わせると、実に84・9%にものぼります。




2011年、厚生労働省は、がん、脳卒中、心筋梗塞、糖尿病の四大疾患に、新たに精神疾患を加えて「五大疾病」とする方針を決めました。すでに、年間300万人を超える人々が、精神の病で医療機関を受診していることを考えますと、その取り組みは急務と言えるでしょう。





















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私が毎日新聞社に入社して2年目。中部本社(愛知、岐阜、三重3県を管轄。名古屋に本社屋があります)管内の豊橋支局に配属となり、主に警察、検察、

裁判所を担当していました。


ある夜のこと。午後11時半に仕事が終わり、仕事のことで上司の支局長に叱られ、ストレスがたまっていました。そこで、車に飛び乗り、国道1号線を猛スピードでダッシュ・・・。


すると、警察官数人が左側の空き地に誘導。「ああ、これはスピード違反だ。やばい」。すると顔なじみの豊橋署の交通一課係長が「おい、とりあえず、マイクロバスの乗れ」「はい、すいません」ーー


バスに乗ると、同じように違反して、切符を切られているドラバーが二人。係長はその二人に分からないように、切符を切るふりをして一喝。「おい、お前。何なんだ。時速60キロの制限速度だぞ。ここは。お前は65キロオーバーの時速125キロ。高速道路でも捕まるぞ」


「いやー、すみません。これからどうなるのでしょうか」


「そうだなあ、一発免停。しかも半年以上だろうなあ」


「だけど、車が運転できなかったら、仕事にならないばかりか、最悪解雇です」


「そうだろうなあ。まあ、新聞記者でこんなことが知れたら、大変なことになるだとうなあ」


「いやー、困りました。どうすればいいんでしょうか」


「うーん。まあ、いっか。今日のところは、切符を書き間違えたと上司に報告しておく」


「いやあ、ありがとうございます。クビにならずにすみそうです」


こういうようなことは日常茶飯事でした。ですが、今、こうしたことは皆無になりました。本当に、「ここだけの話」です。





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女優になる夢を抱いていた東京都三鷹市の私立高校3年生の女子生徒は8日朝、警視庁三鷹署の署員に約1時間半、元交際相手の池永チャールストーマス容疑者(21)からのストーカー被害を訴えました。数時間後、この女子生徒が襲撃・殺害されたのは自分の自宅でした。



女子生徒の高校の担任教諭は「生徒がつきまといに遭っています。どこに相談すればいいのでしょうか」と杉並署に電話しました。同署の担当者は「現場が三鷹市内だ」として、三鷹署に相談を勧めました。



被害者の「たらい回し」を防ぐため、警視庁は他の警察署に被害相談を引き継ぐ場合は記録を残こすように指示していますが、杉並署の担当者は記録をとらず、三鷹署にも連絡しませんでした。



警視庁管内で受理するストーカーの相談件数は年間役1500件に上ります。このケースでは、池永容疑者が上京し、二度もこの女子生徒にストーカー行為をしていました。


この模様で明らかなように、被害は未然に防げた可能性が高いのです。通常であれば、この女子生徒を自宅にいさせることを防ぐため、ホテルに宿泊させたりすることが考えられます。


さらに、基本的なことですが、警察の巡回、パトロールをすることも当たり前です。日本の警察本部の要である警視庁がこの体たらく。人の命と財産を守るべき警察に警鐘を鳴らします。



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安倍晋三総理は靖国神社の秋季例大祭(17日から20日)に合わせた参拝を見送る公算が大きくなりました。中国、韓国との関係改善を優先にすことに加え、両国と日本の摩擦に配慮するとみられます。


安倍総理は「英霊に数尊崇の念を示すのは当然だ。外国から批判されることではないし、好戦的でもない」と強調しています。私の考えですが、日中戦争、太平洋戦争は無謀な戦争だったと思っています。


英霊に誠の意を私は示していますが、この英霊で「死にたくない」と思った方々は皆無ではなかったと思います。中には、妻子があった方も多数いらっしゃったことでしょう。


当時の米国の国力に対し、日本が宣戦布告したのは無謀でしょう。それは当時の連合艦隊指令長官・山本五十六が、最後の最後まで、太平洋戦争を否定したことで明らかです。


安倍総理は「残念ながら、外交問題化しているなか、靖国神社に行くか行かないか言うのは控えたい」と語っています。


米国のヘーゲル国防長官、ケリー国務長官が今回の来日時に、靖国神社ではなく東京都千代田区の千鳥ケ淵戦没者墓苑を訪問しました。つまり、米国は「総理の靖国神社参拝を認めていない」のです。


このテーマは何度となく書いてきました。要は天皇陛下が堂々と戦没者を慰霊する国家的施設を作るべきです。そのための予算計上をする。ただそれだけです。A級戦犯をも祭る靖国神社に、陛下が詣でることができるわけがありません。