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あれは1995年のことでした。同年3月、オウム真理教による「地下鉄サリン事件」。私は夜勤明けで、自宅でたまりにたまった睡眠不足のため、自宅で寝ておりました。
すると、容赦なくポケットベルが鳴り、叩き起こされました。急いで、デスクへ電話すると、「大変な事態だ。休みに申し訳ないが、急ぎ、本社へ来て欲しい」。
一応、テレビをつけると!。これは本当にヤバイ。
幸い、当時、私は地下鉄で25分のところに住んでいたので、急ぎ会社へ。現場には、社会部をはじめ、多くの記者が取材に当たっていたので、私はデスクの手伝いをしました。その時の情報は炸裂しており、デスクのサポートは困難を極めました。
しかし、警察庁、警視庁等は「松本サリン事件」を契機にオウムの内偵を進めており、その矢先の出来事でした。オウムが起こした犯罪は、文句なく、戦後最大の凶悪事件です。